鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

サントリー10000人の第九

2011-10-24 22:39:56 | お知らせ

 きのう仙台で全日本大学女子駅伝がありました。 結果は立命館大学が3年ぶり6度目の優勝を飾りました。 38.6キロを6人で走るのですが、立命館は第1走者から早かったです。 2時間6分29秒のタイムだったとか。

     

 暑い中本当にご苦労さんでしたと言いたいです。 なんでも仙台の最高気温は27.2度まで上がりました。夏日です、 22日が19.5度、21日も19.1度が最高気温だったのに、一気に暑くなってしまいました。 これではマラソンには不向きですよね。暑すぎます。

   

 最後の方ではある大学の選手が意識が朦朧としてもフラフラとジグザグに走ったりしましたが、見ていられなかったです。 倒れこみ、併走(併歩)していた監督に抱きかかえられて失格となってしまいましたが、凄い根性です。

 

 きのうの夜、第九の合唱の練習がありました。 毎年大阪で公演している「サントリー 10000人の第9」に、岩手県・宮城県・福島県の3県も参加することになりました。(10月2日のブログでお知らせしています。)

 3県で200人が仙台に集まって、宮城学院大学の講堂で演奏することになります。 それに私も参加することにしたのですが、きのう練習の時写真のようなCDと楽譜をいただきました。

  

 私が合唱団に入ったとき購入した楽譜は税込みで470円、CDは2000円もしました。CDは自分のために、何とか難しい歌についていくため、みんなに負けたくないために買ったものです。

 それなのに、きのうのCDや楽譜はタダなのです。無料提供なのです。太っ腹ですねえ、サントリーは。

 サントリーはみちのくにとっては差別的(無知)な発言等があって、個人的にはサントリーのビールやウイスキーは買わないようにしていたのですが、プレミアムビールは美味い!!ちょっと高いけどたまに飲むにはとっても美味い!!エビスビールの比ではない。

 ということで怒りはどこかに行ってしまったのですが、それはそれとして、サントリーは文化芸術に対して随分熱心に貢献しています。ホールとかも本当に立派なものを造っているようです。それは素晴らしいことで、きちんと評価しないといけないと思います。

             

 「10000万人の第9」もその一環でしょう。

 楽譜は「毎日放送」となっていますが、毎日放送は12月4日のテレビ放送キー局です。発行者は、「サントリー1万人の第九事務局」を持っています。 CDも「毎日放送 MBS」です。

 さっそくCDを聴きましたが、困ったことがひとつありました。 『er』の発音です。去年は巻き舌で『エル』と発音していましたが、今年からは巻き舌をやめて『アー』という発音になったことです。 ex. Tochter は去年は「トッホテル」でしたが、今年は「トッホター」という具合です。

 それにも慣れてきたというのに、サントリー(毎日放送)のCDは””巻き舌””なのです。 練習日の11月3日、23日、本番の12月4日は””巻き舌””で、その他の練習や本番は巻き舌ではなく歌うことになります。 まあ、両方マスターしておけばどちらになろうが、指揮者の考えに忠実に従えるということになりますので、両刀使いもいいかも。


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