鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

激変した、牛越橋下流

2010-04-20 21:47:05 | 広瀬川

(写真はいずれも18日夕方近くのものです。)

 この橋と下流域の様子を見てここがどこか分かった人は偉い!!地元に住んでいながら、ここがこんなにも変化しているなんて全く知りませんでした。正に激変です。普通は激変の場合、激変緩和が必要なのですが、ここまで一変してしまいました。

 橋は牛越橋、牛越橋の上流部右岸から下流域の左岸を撮ったものです。橋の上流部は変化がないのですが、下流部の左岸側がすっかり変わってしまいました。草木は全て伐採され、玉石が敷かれた広大な河川敷が広がっています。

 流れも穏やかな単調な流れになっている感じです。こんなにオープンになってしまっては困ることがありませんか??釣り人と散歩したりしている人の交流ができたりするのはいいのですが、卑猥な?話しになりますが、どこでオシッコをすればいいのでしょうか??堤防を歩く人や、橋を歩く人からは丸見えです。猥褻物陳列罪で警察のお世話になることがなければいいのですが・・・。

           

   

                

 橋の真下付近にはコンクリートブロックが敷き詰められて、その下は瀬になっていて結構な深さがあるところもあったのですが、変化の乏しい流れになってしまいました。

 竿は出しやすいし、移動もとってもしやすくなったのですが。ここまできれいさっぱりと整地されてしまうと、自然界の摩訶不思議というか人が簡単に入っていけない雰囲気、そういうものが完璧に一層され、全く味気ない空間になってしまったことかと嘆くのは身勝手でしょうか??

 木もなければ鳥もやってきません、鳥のさえずりも聞こえていきません。爬虫類や昆虫類はどうしたのでしょうか?右岸側からウグイス等の鳴き声は聞かれるでしょうが、左岸は照り返しもきつくなることでしょう。

 (この項続く)


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