鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最後の釣行(その1)

2008-09-23 22:00:27 | 小国川

 諦めが悪い、往生際が悪いため、自分を納得させるため、これが最後と山形県へ。

 

 目指すは、もちろん最上川。 それも下流域。 上流域はアユが下り始めているだろうし、14日に行ったところならば、まだまだアユは溜まっているだろうと思って。

 河川自体が大きいから、一気にはいなくなることもないだろうし、前回行った”高屋”がダメなら、その下流の立矢沢川と最上川の合流点に行くつもり。

 もともとダメもとと居直っているから、開き直っているから、釣れなければ釣れないで構わないと覚悟もしての釣行でした。

 

 オトリは小国川のR13号線の近くの店で購入。1匹400円。2匹購入。 ここのオトリは当然養殖ですが、鮎を焼いて販売しているところでもあります。 オトリとして販売されなければ、焼かれてしまう運命の可哀そうな?アユたちです。

 

 

 もう小国川には”止め(留め)”が設置されていました。 水量は少ないです。

 写真の下(手前)が河川敷公園になっています。

 川には川の石と枝で作った”止め(トメ)”が見られます。下ってきたアユを”止め”の近くで一網打尽にするというわけです。

 網が干されています。

 

 

 2枚目の写真は、1枚目の写真の右岸側の様子です。左側に”止め”があります。 背中の彼の前にはたらいがあります。 網で採ったアユを入れておくわけです。

 

 また、写真にはないですが、”止め”の近くにはブルーシートで作られた簡易の仮設小屋があります。 アユが下ってきたかどうか、見張りをするためです。 雨や風から身を守ります。

 以上は、丁度見張り小屋にやってきた地元の人がいたのでいろいろ話しを聞いて分かったわけです。

 まだ小さいアユも一杯います。ジャンプしています。 川の中程に大きな鯉がいました。教えてもらって分かりました。

 まだ竿で釣りをしている人はいるかと聞いたら、上のほうにいるというので行ってみることにしました。

 

 釣り人の写真は一関大橋の下流の右岸です。山形ナンバーの車は4、5台ありました。

 この時は川に入っていたのは彼一人でした。

 

 

 彼の手前から、いざ出陣という釣り人が下の写真です。

 何となく女性のように感じるのですが。 3枚目の釣り人の奥さんだったりして。 夫婦で川に来ている人は結構とまではいきませんが、そこそこいます。

 

 

 果たしてこの人の釣果はどうだったのでしょうか。

 

 

 私は小国川の様子をみてもここで竿を出してみようとは思いませんでした。

 狙いはあくまでも少しでも大きいアユを釣ることです。 大きいアユを釣って、その引きを楽しみたいと、後半はそれが楽しみ、かつ目的ですから。

 

 最上川の釣りの様子等は、明日にさせていただきます。

 

 いよいよ最終章です。 乞う、ご期待といきたいところですが・・・・・。

 

 

 

 


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