写真は20日に親族の付き添いで行った、東北大学病院の1階の会計窓口の壁に貼ってあった掲示物です。
診療順番取り代行という詐欺行為に引っかからないようにという警告板ですが、運転代行ならぬ診療順番取りの代行があるんですね。皆さんはご存知でしたか?
まさかこんなものまであるとは露知らず。これも大学病院が込み合うからということの現れでしょう。込み合うなんてものではないのでしょう。
本来大学病院等の高度先進医療を担当するところは、風邪等の症状では外来に掛れないはずです。いわゆる診療所等の紹介状を元にして診察をうける医療機関であるはずです。
そういう医療機関であっても順番取り代行が成り立つほどに込み合っている。ということはそういう症状が重篤な人が多くなっている、街中の診療所では対応しきれないような病気の人が多くなっているということなのでしょうか。
私としてはあきれてしまいますが、まさに”時は金なり”ですか。まだ、かわいい詐欺といっていいのでしょうか。
昨日21日、ハガキが届きました。差出人は、せんだい・宮城フィルムコミッション事務局でしたので、これはエキストラ出演の依頼かと喜んだのですが、違いました。
「せんだい・宮城フィルムコミッション制作支援作品映画『アヒルと鴨のコインロッカー』上映会開催のお知らせ」でした。
この映画は、去年の春仙台市を中心にして、東松島市、塩釜市等の宮城県の各所で撮影がおこなわれたものです。
原作者の伊坂幸太郎さんが仙台市ゆかりの小説家ということで、地元を中心としたロケが行われたわけです。
全国での上映は夏になるのでしょうか、5月12日に全国に先駆けて仙台市で先行上映すると書いてありました。
せんだい・宮城フィルムコミッションにエキストラボランティアとして登録している人に是非とも見て欲しいという案内です。
そういうわけで、このハガキは先行上映よりももっと早く特別に見て欲しいという案内のハガキでした。
『招待状』かと思いきやそうではなく、参加費は無料とするが、往復はがきで申し込んで欲しいというものです。
予め事務局の方で定員の180名分を抽選して、当選した人に招待状(券)を贈ってくれれば嬉しいのに・・・。
宛先である私の名前の下に「No,988」という数字がありました。ボランティアとして988番目の登録者ということでしょうか。