鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎の産卵

2007-01-13 23:26:38 | お知らせ

 昨日かおとといの朝日新聞の社会面の一番左端の「青鉛筆」の記事。

 静岡県清水町を流れる狩野川の支流、柿田川で年を越した現在も鮎の産卵が続いているとのことです。いやはや、びっくりです。

 柿田川は狩野川の支流ですが、それでも一級河川で、それも日本最短の一級河川だそうです。長さは何と1200メートル。たったの1.2キロメートル。

 一日100万トンの湧水、これはもちろん富士山からの湧水ですが、この量は東洋一とか。それでも年々湧水量は減少しているといいます。 

 水温は15度で、これは年間を通じて変わらないとか。当然冬場は狩野川より高い水温となります。

 

 記事では、「体が小さく、産卵し遅れた個体が、暖かい水を求めて集まってくるのだろう」ということです。

 この記事を読みながら、あれ、こういう記事は前にも読んだことがあるなと思いました。写真入りで結構大きな記事であったなと思い、自分の過去の釣り記録というか、釣りや川に関する記事を集めたノートを見てみたのですが、見つかりませんでした。

 

 これは、今年に限ったことではないはずですよね。

 まあ、何にしても我々みちのくに住む住民からは全くもって信じられないことです。そもそも狩野川では12月くらいまで竿を出すことが狩野(=可能)とかいいます。

 地元の広瀬川は7月、8月の2ヶ月余しか楽しみがないのに・・・。

 

  それはそうと、明日からTBS系列で「華麗なる一族」が放送されます。何回連続かは知りません。

 別にTBSの回し者ではありませんが、こういう重厚なテレビドラマを見てみるのもいいのではないでしょうか。なんてったって、原作は山崎豊子ですから。

 「大地の子」のような大きな感動を与えてくれるかも知れません。

コメント (1)
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