鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

女性は産む機械

2007-01-31 23:03:06 | 提案・要望

 昨日の写真は、広瀬川の河川敷に立てられている看板です。

 河川敷は国有地なので、使用はまかりならん、即刻原状に回復せよというものです。

 

 というのも、この付近の河川敷は畑になっているからです。付近の人やバイク等で通ってきて、耕作する人もいます。本当によく耕しています。お陰で草茫々となることなく、綺麗に整地とはいえませんが耕されています。写真のとおりです。

 かって長男が保育所に通っていた頃、父母の会で畑を作って野菜を栽培しようと2年位か、この辺の空いている土地を耕して、畝をつくり、野菜を栽培したことがありました。長続きはしませんでしたが、子どもたちが土に触れ、土に親しむことは望ましいことで、父母の会としても精を出したのですが・・・。

 

 この写真は29日に撮影したものですが、一日経ったら様子が変わっていました。それは後ほど紹介します。

 

 「女性は産む機械」という柳沢厚生労働大臣の講演があり、大きな社会問題となっていますが、全く愚かとしか言いようがありません。人口問題・保険・保健・福祉・労働を担当する大臣の言葉ですから、単なる一大臣の失言、方言では済まされません。

 男を何だと思っているのでしょうか。所詮男は孫悟空、お釈迦様の手の中の孫悟空にすぎません。ここでいうお釈迦様は女性です。

 

 おとといくらいの朝日新聞の記事をご覧になったでしょうか。「老後に夫と同居⇒妻死亡リスク2倍」「日常生活の依存高く、存在負担に」という見出しの記事です。

 愛媛県の藤本弘一郎という医者が、5年以上にわたって追跡調査した結果です。

 「夫が日常生活の多くを妻に依存している高齢者が多く、肉体的のも精神的にも妻には夫の存在が負担になっている。」というのです。『存在していることが負担になっている。』のですよ。『いなければいい』ということに他なりません。

 「女性は夫がいる方が、いない場合に比べて死亡リスクが2.02倍に高まった。一方、だんせいは妻がいる場合、いない場合に比べて0.46倍に下がっていた。」

 

 ここで思い出すのは、もうかなり前になりますが、これも誰かがいっていたことですが、平均寿命というか平均余命というべきか、妻は夫が先に死んでくれると、その後15年くらい元気に生きていくが、夫は妻に先立たれると2から3年くらいで死んでしまう、という話しです。

 この話と全く表裏をなしているのではないでしょうか。

 男が長生きしていくためにはどうしても妻が必要ですが、妻は夫がいない方が長生きができるし、かつ余生を十分楽しめるということになります。

 結論は、夫と妻との共生ですね。それしかない。男は料理・洗濯・掃除をひととり覚えて、独立してひとりでも生きていけるように努力していかないと、置いていかれます。吐き捨てられてしまいます。

 

 ご同輩!!釣りばかりではダメ!!ということ。

 釣ったら、魚を料理して食べさせ、ゴミも綺麗に片付けて、食べ終わったら後片付けも進んで行う。努力目標です。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする