鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

兵隊やくざ

2007-01-27 22:56:35 | 提案・要望

 今日は嬉しいことがありました。前々からもう一度見てみたいなとずーと思っていたことなのですが、それが実現しつつあるのです。

 それもこれも、732ch「日本映画専門チャンネル」を見られるようになったためですが、この頃は古い映画ばかりではなく、割と新しい映画も放送するようになったので、この頃は707ch「釣りテレビジョン」の次に見る機会が多くなってきました。

 

 その映画は何あろう「兵隊やくざ」シリーズです。

 もちろん皆さんご存知のように、勝新太郎と田村高廣が繰り広げる日本陸軍の位の低い兵隊の物語です。田村高廣が上等兵、勝新太郎が二等兵で、この二人はなぜかうまが合い、知識・知恵を出す上等兵と、不正や理不尽なことには我慢がならなず、すぐ手を出してしまう(体が動いてしまう)勝新太郎扮する二等兵。このコンビがとってもいい。

 

 脱獄等を繰り返して、満州の最前線に送られてしまい、運命の8月9日を迎えてロシア軍が条約を破棄して攻め入って来たため逃げるというところで終わったのが「兵隊やくざ・脱獄」ですか。

 これは見てしまいましたが、後は3倍速で録画しています。

 

 今日の3時から放送が開始されました。放送順番は次のとおりです。

 ・兵隊やくざ

 ・続兵隊やくざ

 ・新兵隊やくざ

 ・兵隊やくざ 脱獄

 ・兵隊やくざ 大脱走

 ・兵隊やくざ 俺に任せろ

 ・兵隊やくざ 殴り込み

 ・兵隊やくざ 強奪

 ・新兵隊やくざ 火線

 が、今日から明日朝にかけて放送される兵隊やくざシリーズの映画です。

 今となっては、勝新太郎も田村高廣ももうすでに亡くなっています。

 映画は1965年前後辺りから製作上映されたもので、何と今から40年以上も前となります。だから、当然白黒というか黒白映画です。懐かしいです、何か落ち着いて安心して見られます。

 

 これと同じというか、似ている映画といえば「独立愚連隊」シリーズがあります。主人公は夏木勲?でしたか、この映画も中国大陸を舞台にしていました。この独立愚連隊シリーズも白黒映画で、何本か見ています。いい映画だと思います。

 昨日もテレビで満州の開拓団の興亡の映画「赤い月」をやっていました。ついつい見てしまいました。

 やっぱり映画はいいですよね。これからは、もっとまじめに見なければならないのかなと思ったりして・・・。

 

 写真は我が家に二鉢あるうちの二つ目のシクラメンです。

コメント (1)
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