鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

青葉カワセミ会納会 その2

2006-12-18 22:36:54 | お知らせ

 今は忘年会、クリスマス会等で何かと酒を飲む機会が多い時期ですが、酒というと飲酒にからむいろんな事件が多発しているのは、マスコミが報道しているとおりです。

 

 飲酒運転、酒気帯び運転、これは自動車、バイクはいうに及ばず、今は自転車でも飲酒運転は厳しく取り締まられるようになってきました。

 自転車も道路交通法に言う車両ですので、取締りの対象となるのは止むを得ないものと考えます。

 

 さらに自転車というと、何かと問題にされることが多いご時世で、車の運転手ばかりでなく、歩行者からも嫌われて、敵視さえされていると言っても過言ではないような気がします。

 私は自分が自転車通勤をしているし、自転車愛好者というほどのものではありませんが、自転車をもっともっと有効に活用すべきと思っている者として、近頃の自転車のマナーにはほとほとあきれてしまいます。

 

 大体が自転車は車両なので、道路の左側を通行しなければならないのですが、今は兵器(歩行者にとっては正に兵器となっているのかも)ならぬ平気で右側を走っている。

 道路交通法を知らない子どもならまだしも、(子どもでも親がきちんと教えるべきですが)中高生から大人まで、わけ隔てなく?右側も走っている。

 今時、まじめに左側を走る人は少ないといっていいのかもしれません。いい大人が平気で、当たり前のような顔をして右側を走る、もう何をかいわんやです。せめて、申し訳ない顔をして走るのならまだしも・・・。

 

 歩道も全ての歩道が自転車の通行可というわけではないのに、歩道ならどこでも走る。しかも歩行者を邪魔者扱いして。これは断じて許せない行為です。

 私は、ええかっこしいではないですが、歩道を走るときには(どうしても歩道を走らなければならないときが多々ありますので)、極力歩行者の邪魔をしないように注意して走っている、走らせてもらっているという気持ちで、感謝しながら走っているのですが・・・。(かっこよすぎですか) 

 

 さらに、一時停止場所でも止まらない。自転車は止まらなくてもいいとさえ思っているのではないかと思ってしまいます。若い、話してもしょうがないような奴ばかりではなく、いい大人でもそうです。車の免許を持っていない人なのかも知れません。車を運転する身としては、危険極まりません。

 

 加えて、夜になれば燈火(灯下)しなければならないのに、無灯火のままで走っている。発電機がついていない自転車ならまだしも、ちゃんと発電機がついている自転車に乗っているのに、電気を点けないで走っている。この感覚も分からない。

 MBというのですか、マウンテンバイク、これには発電機はついていない。これも問題です。販売し、公道を走ることができるものについては、発電機をセットにすべきです。4輪の車でライトがついていない車がないように、自転車にも必ず装備するように、法律できちんとすべきです。

 

 きちんと交通法規を守り、歩道にも歩行者の邪魔にならないように整然と並べて、街に繰り出す。人も車も自転車も三者が共存できるはずなのに、なんで現状はこうも最悪なのでしょうか。残念です。

 (公共心の欠如⇒教育がけしからん⇒教育基本法の改悪、と書くとまたまた長くなりますのでやめます。)

 自転車のことは、飲酒運転の関係で軽く触れて他の話題に移るつもりでしたが、例によって長くなってしまいました。

 そのため、本題とは全く関係ないことになってしまいました。

 はぐらかしたようで申し訳ありません。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする