明日は、久し振りに休暇をとって、何をする? 映画を見る!
木曜日はメンズデイ。1800円が1000円で見られる。もっとも夫婦でいくと、夫婦割引で二人で2000円で見られるのですが。
何を見るか?「武士の一分」です。この際、木村拓哉の主演映画を見てやろうと思って。
参考に、朝日新聞と読売新聞の映画批評を見ると、なかなか面白い。
朝日は佐藤忠男、読売は土屋好生という、ともに映画評論家。
朝日が「ユーモア溢れるホームドラマの味わいがある」といえば、読売は「歌舞伎調、ほとんど歌舞伎の世話物の世界に近い」、と。
そして決闘シーンについては、朝日は「剣さばきなどはなかなかのもので、凄愴の気があった」といえば、読売は「『たそがれ清兵衛』のように、観客が肝を冷やすほどの身を切るような緊張感にあふれていたら、・・・」(つまりは緊張感がない決闘ということですよね)というように映画評論家でも意見が分かれている。
果たして現実は、みた自分はどう感じるのか?楽しみです。