しつこくてすみません。同じ写真を3回もアップして、ようやく今日は説明ができそうです。
でもその前に、昨日のことですが、自転車の例を出して長々と書いてしまいました。自転車は酒気帯び運転の一つの例としてあげただけなのですが・・・。
16日の夜は、仲間が持ってきた「アルコール検知器」で大分?盛り上がりました。もちろん携帯用のアルコール検知器で、ヨドバシで3000円以内で買ったとかいうものです。ホイッスルの少し大きめのものといっていいでしょうか。
今はバスやタクシーを運転する人は、毎朝アルコール検知器でアルコール濃度を計測してから、0.15ml未満の場合に限り乗務することになっているようですが、それに使用する検知器は1万円以上もするようです。ある地方自治体では市役所で数十台の検知器を購入したそうです。一般職員でも公用車を運転しますから、運転前にアルコール濃度を計測するそうです。
夕食の前に大人の連中は缶ビールで盛り上がりましたが、その都度計測したりして、実際にどれくらいの濃度となるのか、みんなで回し計り?しました。
当然飲むほどに濃度は濃くなる(数値が高くなる)のですが、計り方によって数値に違いが出てきます。息の吹きかけ方や距離によっても異なってきます。5秒間?吹き付けるといっても、酔い始めると少しきつく感じたりもします。
実際の数値は、0.4とか多くても0.5以内でしたか。全く飲んでいない子どもにも試してみましたが、答えは0.00ml。正しい数値を示しました。当たり前ですが。目安として活用すればいいようです。
なお聞くところによると、国は0.15mlを0.10mlにして、さらに厳しくしようとしているようです。皆さん、気をつけましょう。「飲んだら、乗らない」
アイナメ釣りとかの根魚釣りではどうしても根がかりが多くなります。根がかりを恐れていたのでは釣りになりません。1回の釣りでおもりをいくら無くすか。5個くらいは普通でしょう。
おもりは安い鉛の中通しおもりがいいですが、いわゆる「西田式ブラー」なるものが発売されるようになってから、何年くらい経つのでしょうか。赤い奴で、2個で350円以上はしています。安くない!高い!何とかできないか!
ということで、自分なりにいろいろ考えて自作したのが、写真の右側の二つのブラー(赤と銀)です。左側の金と銀のブラーは購入したものです。そもそもブラーがそんなに素晴らしい釣りの武器か?というと、いまいちそうは思われない(ブラーが底に落ちていくのが誘いになっているとは思われません。あくまでも餌が肝心です)のですが、店頭購入では高いので自作すべくいろいろ考えました。
そこで思いついたのが、5個前後で100円前後の鉛の中通しのおもりです。3号から4号くらいの鉛のおもりに、銅線を通して、おもりを叩いてつぶしてはどうかと考えました。鉛だから柔らかいのでうまい具合につぶれてくれます。
銅線の太さは、0.3から0.5mmくらいですか。かなづちでつぶす前に、両端をねじって輪を作ります。予め、一方の輪には「よりもどし」を入れて、輪を作ります。
後は、つぶして、形づくっておしまいです。波打つようには手の力でできます。そして、ペイントを塗って乾かせば完了です。
ハリをセットするときに、いろんなビーズ(蛍光ビーズも)をセットして、どこまで有効か、効果があるのか分かりませんが、少しでも魚にアピールできるように、目立つようにしているだけです。
とっても簡単ですので、天気のいい冬の日溜りのもとで作ってみてはどうでしょうか。