やってしまいました。
4000字以上も書いてきたのに・・・
眠くなったので、後半は明日にしようと、今日の記事とは関係ない写真を消そうとしたら・・・・、全てが消えてしまいました・・・
立ち上がれません!
やってしまいました。
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眠くなったので、後半は明日にしようと、今日の記事とは関係ない写真を消そうとしたら・・・・、全てが消えてしまいました・・・
立ち上がれません!
今朝は午前2時45分に目が覚めました。 いろいろがたがたして、3時20分に家を出発。
今の時期、4時過ぎると割りと明るくなります。
下の写真は夕焼けではありません。 朝焼けです。太陽が奥羽山脈から上ってくるところです。小国川のダイワの大会用の駐車場から撮影しました。午前5時過ぎです。
この写真のように心に太陽が点っていてくれればよかったのですが・・・。
下の写真は、ダイワマスターズのテントです。 この前に並んで開会式や閉会式、抽選会、釣果の点検等を行います。
5時半から抽選開始。いい番号が当たりますようにと祈りながら、ゆっくりとワッペンを選んだのですが、取り出して見て、ショック! 184番
今日は約200名の我こそはというアユキチガイが東京や秋田、岩手県からも集まりました。
オトリは4列になって受取ります。1~50番、51~100番、101~150番、151~200番と。明らかにオトリの受け取りは後半組み。これではいいと思われるところは占拠されています。くじ運が悪い!運がない! ようするに腕が悪い!ということになるのでしょうか。
予選は7時から10時30分まで。シマノと違って10時半まで竿を出せます。といっても検量場所まで11時までに戻らないと失格ということになります。
番号を見てどこに入ろうか迷いました。でもこうなったら、いつもは年のせいにして楽を決め込んでいたのですが、今年は敢えて老体に鞭打って、艱難辛苦にも耐えて見せれば、きっといいことがあるだろうと、ヨブになったつもりで「下流域」、しかも最下流まで行ってみることにしました。
おとりを貰ってからの動きは、どちらかというと上流域の方が多いようです。が、あえて下流、それも最下流に挑戦することにしました。
重装備で、暑い中早足で歩くこと25分。昨日のR13号線のところに来ました。すでに3人が竿を伸ばしています。昨日よりもさらに水量は少なくなっています。 7時15分(遠くに来たために時間を15分ロスしています。)ころですか、昨日と同じところを泳がせてみるのですが、掛かりません。第一アユが跳ねていませんし、姿が見えません。他の人も掛かりません。
約30分で移動開始、下流域へ。5、6人竿を出している。当然いいと思われるポイントには人が入っている。浅くなっている左岸ヘチや右岸の瀬にオトリを入れてみるのですが、弱ってきたためか根がかり続出。また、川底にはゴミが一杯あるのです。
下流の瀬に左岸から竿を出している人は、順調に掛けています。こっちは何をしても掛からない。
さらに下流域へ。最下流部の30メートルくらい手前が30センチ前後の平瀬になっていて、いい感じの石が一杯入っています。何でここに人が入らないのか不思議なくらいです。奥羽本線の鉄橋があります。
ここでは右岸からV背バリを使って泳がせました。何とか泳いではくれましたが、掛かりません。何とかして早く野アユが欲しい!1匹でも掛かれば後は回転が上手くいくのにと思いながら、天に祈りつつオトリを泳がせます。
竿一杯分左岸までも泳いでくれます。でも・・・。ここは最下流部ということで、不正がないようにとスタッフが左岸上に常に2人以上いて、何やら雑談しています。上から常に見られているというのはいい感じはしませんがそんなことは言っていられません。
広さは十分ありましたので、幸い思う存分泳がせることができたのですが、如何せん、追ってくれません。でも、川の中央からやや右岸部の石が密集しているところに群れアユの姿が一杯見えました。
群れの中に入れればもしかして何とか掛かるかもと、その時は思ったのです。今までだって群れアユの中を泳いでいたはずなのですから。でも、その時は掛かるのじゃないかと思ったのです。
そしたら、案の定目印が水中に引き込まれ、ようやく待望の1匹が掛かりました。無事取り込みました。時に9時20分。予選開始から既に2時間20分もかかっています。残りは1時間10分のみ。 取り込んだとき左岸上から見ていたダイワのスタッフから盛大な?拍手を貰いました。恥ずかしかったけど、お礼にお辞儀をしました。お情けの拍手?苦労に苦労を掛けた末の1匹に対する賞賛の拍手?16センチくらいの小型のアユです。
同じところでいい感じで3匹掛かりました。拍手も貰いました。
でも、どうにもついていません、根がかりです。場所を荒らしてしまいました。そこがだめになったので、野アユのオトリで他のところを泳がせるのですが、掛かりません。かかる場所というのが決まっているのでしょうか??昨日といい、今日といい、満遍なく掛かるということがないのです。
とうとう残すところあと20分。オトリをそのまま上流に引き上げて、先行者が竿を出していたところ、流れが絞り込まれ、そこから広がっているところにオトリを入れると、コンという当たり。これがいい型のアユで20センチクラスでした。当りが弱いし、先行者が掛けていたのは小型だったので少々驚きでした。
すぐにオトリを取り替えて、流れに乗せます。流れをものともせず、上に泳ぎます。頼もしい限りです。そしたらまたコツという当たり、今度も20センチクラスのアユです。 結局ここで15分で3匹掛けました。20センチクラスばかり。でも後の祭りとはこのことです。後悔先に立たず。正にそのとおりです。
結局掛けたのは6匹、込みで8匹という釣果となります。これで予選を通過するほど、小国川は甘くありません。
帰りの25分の足の重かったこと、暑いし、悔しいし。救いは粘りに粘って何とか野アユを掛けたこと、その後はそこそこ掛かったことくらいですか。
検量の結果、予選最高の釣果は30匹というではありませんか???釣る人は釣るのですねえ~。
その人は私の隣の車の人で、秋田県湯沢市から今年初めて小国川に来たそうです。上流に向かったが、楽をしようと経壇原の上のチャラに入ったそうです。ほとんど入れ掛りということですか、羨ましい。
仕掛けはナイロンの0.125号でハナカンには電車結びで直結びだそうです。 高知の仁淀川で村田満と対面で勝負したことがあったといっていました。(私もオーナーカップで岐阜県の益田川(飛騨川)で彼と対面で戦ったことがあります。といっても同じグループだったからですが)
上の写真は、12時からスタートの決勝戦の様子です。少しだけみて帰途につきました。
写真は今日の帽子とワッペン、記念品のタオルとハリス30本です。
今日の仕掛け;
竿はシマノ(敢えてシマノにしました)の珪石 90-95 穂先はRSソリッド
糸は昨日と同じで、ナイロンの0.2号です。ハナカン周りもそのまま使いました。
ハリも6号か5.5号クラスの小さいハリの3本イカリです。
これで大会は終わりました。明日からは気楽に川に入れます。もう小型の数釣りには拘らずに「大アユ狙い」で行きたいと思っています。
寒河江川や最上川が待っています!!そして広瀬川も・・・。
早くはないけど、6時頃自宅を出発しました。 霧雨です。ずーと県境まで続きました。でも、トンネルを過ぎると、道路は濡れていません。
R48からR13へ。コンビニで買い物。定番商品ですが、赤飯のおにぎりとお稲荷さん3個セット、それと冷やし麺類の3点セット。今日はぶっかけ狐うどんですか。 飲物は自宅から3本持参。 バナナも2本持参。
下の写真は、舟形町へ曲がる少し前の休憩所からとった最上川の様子です。中洲が大きく広がっています。左の瀬の方には小さい中洲もできています。 ここからだけで見ると、最上川はかなり渇水状態といえますが、寒河江のほうでは釣れだしたというから、そんなには減水ではないということなのでしょうか。
下の写真は、舟形町がつくった小国川の河原のトイレです。シャッターの下りているほうは身体障害者用のトイレで、右側は男子小用と和式の便器が揃っています。ここまでやるとはすごいことなのですが、身障者用のトイレは壊れていたままかもしれません。
3枚目の写真は、R13から右折してすぐのところにある公園に通じる橋です。「若あゆと古代ロマンの舟形町」 右下に見える細い流れは公園のなかに引いた流れです。
4枚目の写真は子ども用の公園です。子どもと保護者用で、犬は立ち入り禁止です。 今夏休みに入ったので、親子連れが何組か来て、遊んでいました。
この上流側、一関大橋の下流域にはキャンプ場もあって、今日は親子連れで結構混んでいました。
8時前に小国川に到着して、今日はとりあえず下流域から上流域まで、竿を出さずに見てみようと思いました。 竿を出すとどうしても長居してしまう?から。
下流域はR13号線からさらに下流のJRの鉄橋下まで、歩いて見て来ました。
4枚目の写真のすぐ近くの流れに行ってみたら、細いドチャラで二人の鮎釣り師が泳がせていました。若い人に竿を持たせて、ベテランらしき人はその様子を見ています。 えっこんなドチャラで掛かるの?というくらいの5から10センチもないような流れでアユを泳がせていました。 先輩の厳しい指導を受けていたようです。
最下流(大会の)を見たので、今度は最上流部にいってみるつもりで、とりあえず一関大橋の上流の経壇原に寄ってみました。 そしたら、この有様でした。 もともと巨岩、大きな石が一杯あるところですが、こんなにも減水のため石がごろごろ見えています。
ここは、中央の流れのあるところよりは右岸側がよく掛かるところです。
写真を撮って車に戻り、上流に行こうかと思っていたら、何とEさんが4人、車2台でやってきたではありませんか。 もう既にオトリは購入済。
上流からリサーチするつもりだし、一緒に車に乗り合わせて行こうと誘われるままに、これも何かの縁、付き合うかと決心し、1台の車に5人乗って上流域に向かいました。
長澤堰堤のかなり下から川に入りました。ポンプ小屋の上流域です。今日はついているというべきか、オトリはEさんから2匹分けて貰いました。
上流域は竿を出すというよりも、人が一杯いるし、どんな流れなのか、どこで釣れそうかそれをみるのを中心にして、ところどころで竿を出したもののほとんど掛からず。 1匹掛かっただけでした。
下りに下り、経壇原へ。4枚目の写真のところで、竿を出し、誰も出していないかも知れない右岸ヘチ、柳の木の下にオトリを入れたのはいいのですが、十分注意したはずなのにナント天井糸が柳の木に絡まり、竿を引くとオトリアユが水中から空中に浮いてくるという有馬様ではない有様。
皆さんの中にも経験した人はいるのではないでしょうか。 本当悔しいですよね。オトリは確保したものの、糸は天上糸からハナカン周りまでロストです。
それで一旦車に戻りました。、もう帰ろうかなとも思いましたが、このオトリを持って、朝に行ってみた最下流部で竿を出してみるか、ダメもとで、と思い早速実行へ。
R13号線の橋のすぐ上流のチャラで、ナイロンを使って泳がせてみようと思いました。ナイロンは0.2号、少し太いかな、仕掛けはノーマル。ハリは6号から5.5号クラスの3本イカリ。
最初は左岸よりから中央部へ泳がせます。そしたらよく泳いでくれたからでしょう、アユのお陰です、立て続けに3匹掛かりました。18センチクラスの元気なアユです。 しかし、3匹目のときハナカン周りの仕掛けにトラブルが生じ、時間をとられてしまい、折角の入れ掛りモードがパア~。
そうそう、9時過ぎ頃からですか、風が出てきて竿を持つ手がこたえます。鮎釣りに風は厳禁です。県境の山から吹いてくるようです。
竿はダイワの中硬硬の9.5メートル、280gのはずですが、とっても重く感じてしまった。持ち重りがするのか。
それでも、2時間で12匹掛け、取り込みは10匹でした。17から19センチクラスの元気なアユで、完全な上泳がせでした。限界までいくと掛かるようです。釣れなくなったからと中央部に入って右岸側を泳がせたのですが、掛かりません。本当に掛かりません。アユのジャンプは一杯あるのに。不思議です。
それで中央部から右岸側を泳がせたのですが、左岸側から中央部を泳がせている分には何とか目印が見えたのですが、今度は目印が逆行で見えません。それでも感で上に泳がせ、限界一杯のところをうろうろさせていると、いつの間にか掛かっていたり、どうしたらいいのか分かりません。アユの気持ちは一体何なのだ!
面白いというか、よく泳ぐのに掛からないときは、逆バリが外れているかもしれないということのほかに、小さい魚が掛かっているかもしれません。今日も2回ありました。小さいハヤが掛かっていたのです。これではいくら泳いでもアユは掛かってくれません。注意が必要です。
今日の最後は、本当にドチャラで泳がせていたら、掛かりアユがジャンプしてくれました。5cmくらいの深さですか。これが一番嬉しかったです。浅いところで、結構いい型のアユが掛かるというのが面白い、アユ釣りの面白さの一つではないかと思います。
ということで午後1時30分に納棺、納竿しました。
上の写真が、今日の昼からの釣果です。いい型です。
ところで明日は、どこに入ろうか? まだ悩んでいます。
山形は暑かったのに、仙台は21度ですか、一日中霧雨の冴えない天気でした(ということです)。小国川の水温は26度もありました。帰りの暑かったこと、それが山を越えると一気に涼しくなったりして、変な天気です。
長くなりました。 謝謝
行って来ました。闘ってきました。そして、
惨敗してきました。 やはり、最早私にとって大会は、出場することに意義があるということになってしまったのでしょうか。
3時の目覚まし時計で目が覚めました。3時30分に家を出て、一路舟形町へ。 県内は濃霧が凄くて、注意して運転する必要がありました。 ところが、山形県に入ると霧なんてどこへやら、いつものように奥羽山脈を越えると天気が変わります。
5時に現場到着。 情報のとおり小国川は大して増水はしていませんでした。5cmくらい増水したかどうか。
迷いました。 増水していないのなら、みんなの意表をついて「短竿」で勝負してみようか、どうか。7メートルくらいの短竿でピンポイントを攻めるか、でも大会では動きたくとも動けない、最初に入ったところで、勝負が決まってしまうのが大会です。
例によって、ダンボールの中の封筒を選びます。何番だと思いますか?こんなことがあってよいものかどうか!?よりによって、この番号とは・・・! ”No,149” です。「 死」と「苦」が揃って一番とは。ガーン、ガツーン、二重にショックが大きいです。
さらにさらに、91番以降は下流域が勝負のエリアというではありませんか。 今日の参加者は160名ですか。上流・下流の2ブロックに分かれて戦い、各ブロックから決勝戦へは16名ずつ参加し、32名の内、全国大会の前のブロック大会には6名が進出ということです。
私は、当然上流域と思っていました。番号といい、下流域といい、本当についていません。 下流域はもともと苦手で、どこが釣れるのか、ポイントが分かりません。ましてや近年にない超渇水、 満遍なくリサーチするなんてとてもできません。 これでは大会に出る資格が問われてしまいます。お恥ずかしい次第。(反省) それで「短竿」の出番はなくなりました。
上の写真は、競技区間の図、私は149番のため下流域のBブロックです。
下の写真は、149番のゼッケンと帽子です。このところ帽子は安かろう悪かろうから、割といいものとなってきました。
オトリ配布は91番の人から。オトリを貰った人は上流、下流好きなところへ、ある人は走ります。大抵は歩くのですが。
私はオトリ配布場所から下流域へ2,3百メートル歩いたでしょうか、広く浅いトロから、中洲を挟んで右側がチャラチャラ、左は急瀬から深トロになっているところのチャラの一番上に入りました。半ば無理やり。
シマノの大会の場合、川に入ってからスタートの合図まで10分以上の時間があります。 竿を伸ばして、仕掛けをセットし、周りを見回します。なんと、何と、ナント、左隣(下流側)の人は「女性鮎釣り師」だったのです。帽子の後ろから、ポニーテールが出ています。
試合がスタートし、彼女の釣りの様子を見ましたが、オトリを泳がせるのが上手です。竿もぶれてないし。これはかなり年季が入っているのではと思いました。タモには鈴がついていて、時折風鈴みたいな音が聞こえます。
肝心の釣りですが、予選は7時から10時まで。10時までにオトリ配布場所に戻るということ。
仕掛けは、今日はナイロンではなく、フロロカーボンの0.15号にしました。竿は、シマノの「珪石」ではなく、「輝石」H2.75、9メートル。ハナカン周りは、このところ多用しているスーパーウエポン。そうそう、ハリはカツイチの伊藤稔バージョンのV0(?)、6号でつくった蝶バリ仕掛け。
魚が掛かることを信じて、オトリをポイントへ投入。よく泳いでくれる。でも掛からない。周りは誰も掛かってない。 気分転換?も兼ねてオトリを別のものに交換する。
そしたら、7時20分、木の葉のような小さなアユが、いつの間にか掛かっていた。10センチあるかないか?でも、シマノはダイワと違って大きさの制限はないので、1匹は1匹大事にとっておく。
おなじオトリで再度チャラの右岸ヘチぎりぎりを泳がしていたら、アユ同士がヒラを打って、魚体をくねらせながら上流に向かうのが見えました。掛かるのが見えるというのは、とっても嬉しいものです。引き抜こうとしましたが、なかなか浮かんできません。飛んできてビックリ、一気に20センチくらいのアユではありませんか。今日も極端から極端のアユが掛かるのかと、自分自身に注意を喚起しました。
大きいけどオトリとして使ってみました。そしたら、またもや掛かり鮎の魚体が見えました。大きさはオトリサイズ。丁度いい感じのアユ。約40分で 3匹目。まあまあか、と言い聞かせながら、さあこれから本番と気合を入れて泳がせているのですが・・・。
根がかり多発には困りました。蝶バリを止めて、小針の3本イカリにしても根がかりしたり・・・。
隣の女性アングラーも根がかり数回。鈴が聞こえたのが2回ですか。
普通なら時間が経つにつれて、水温も上がり、アユの動きも活発になるのではないですか。外気温は上昇するばかり。それなのにアユの追いは、時間とともに不活発となってくる。 ここで約1時間45分粘りましたが、3匹つか釣れませんでした。
ここを見切って、といえば格好いいですが、実際は泥沼に入ってしまうということに他なりません。こういう悪循環を何度今まで経験してきたことか。
何箇所かで竿を出しましたが、釣れません。深いトロでも、上泳がせで上手く泳いでくれるのですが、追ってくれるアユはいませんでした。
結果は、掛け3匹、オトリ込みで5匹です。情けないやら、恥ずかしいやら。でもこれが現実。きちんと検量はしました。
予選のBブロックのトップはなんと「28匹」も掛けたのです。シンジラレナア~イ。予選通過が14匹です。皆よく釣るものです。一体どこに入ったのか、何にしても凄いの一言です。
3枚目の写真は、決勝エリアで合図を待っているときの状況です。場所は、一関大橋の下流です。ここはほぼ全員が右岸を狙います。
決勝戦は、11時から午後1時までの2時間。いろいろ動き回って見ていましたが、12時30分に帰る決心をし、帰途に着きました。
早く帰って、リベンジにはならないが広瀬川で竿を出そうと思ったわけです。珍しく帰りはすいすいで、午後3時過ぎに帰宅できました。 まだお土産等は買いません。
今日はここまでにします。 謝謝
迷ったのですが、行って来ました、山形県は小国川へ。
ホームページでも渇水で釣り辛いということでしたし、天気もあまりパッとしないようだし、第一に体調がいまいちという感じでしたから。 朝起きた時の状態で最終決定しようと思っていました。
そんなに急ぐこともないし、目覚めたのが午前5時過ぎで、それから準備して(といっても大半は準備OKなのですが)、家を出発したのが5時47分でした。
小国川までは約90余キロ、1時間40分くらいで到着します。
一枚目の写真は、舟形町のR13号の上流の流れです。この手前に身体障害者用のトイレがあるところです。
こんなにも水がありません。渇水、超渇水です。ビックリデス!
2枚目の写真は、一関大橋から数百メートル下流の荒瀬の状況です。川は左に蛇行し、左岸側に大きく激しくぶつかります。
それがこんな状態です。地元のお年寄りが竿を出していました。車を止めて、上から「釣れてますか?」と聞いたら、うんという表情が帰ってきました。
3枚目の写真は、2枚目の少し上流から、上流側の一関大橋を撮ったものです。いかにひどい渇水かお分かりでしょう。
でも、アユはいるのです。それも一杯。もう至る所でピョンピョン跳ねています。ただ、あまり大きくは感じません。
この写真を撮るまでに見た釣り人は3人でした。
平日だし、渇水で釣れないという評判も立っている事から、釣り人の姿が少ないのはしようがないでしょう。
4枚目の写真は、帰る支度をしてから最後にということで、一関大橋から下流域を撮ったものです。
さて、肝心の鮎釣りですが、釣れませんでした。全く釣れないというのではなく、追わないから掛からないというべきですか。
S名人宅へオトリを購入に。車が一杯駐車していました。「いわき」ナンバー、東京のナンバーの車もありました。こんなに車が駐車していたのを見たのははじめてです。
オトリはいい型のものが一杯いました。何でも、親子で上流域で大きいアユだけを狙って釣ってきたそうです。 やはり大きいアユは上流にいるが、どこにでもいるわけではなく、どこに居るかを見極めるのが難しいとのこと。 今日は数を釣るためではなく、13日(シマノJapan Cup)のために川の状態、どこでどういう型のアユが釣れるか知るため、いわばリサーチのための小国川ですので、大型のアユが釣れる場所は敢えて聞きませんでした。悪しからず。
でも、一杯サービスしてもらいました。S名人ありがとうございます。釣ってきた野アユと養殖鮎、こちらは小さい、を一杯入れてくれました。いつもいつもすまない気持ちで一杯です。 つまり、野アユはいい型のアユを釣るため、養殖鮎は大会用のためというこです。
実釣時間は、8時40分から12時40分の丁度4時間
竿は、シマノのなんとか?競のH2.5。アユが小さいのでこれでいいかと。
水中糸は、ナイロン0.2号 6日にも使った水中糸。
ハナカン周りは、究極の、最終兵器”スーパー・ウエポン”
ハリは、6号か6.5号の3本イカリ
場所は、経壇原から釣り下ることにし、写真1の瀬で納竿しました。
ところが、私とほぼ同時に竿を出した、下流側地元の人?この人が数匹のアユを釣りました。私としてはジッと動かないでいる、よほどの入れ掛りでなければ、じっと一箇所に止まっているなんてことはありえないことです。
しかし、さっぱり掛かりません。普通ならこんなにいい瀬に入れば、いい型のアユが入れ掛りになるのではと思わせるところなのですが。
もともと釣り下るつもりでいましたから、徐々に下っていきます。小国川での待望の1匹は、9時20分でした。 しかし、あまりの小ささに、当たりは感じないし、驚かれぬる。 まるで木の葉、白っぽい木の葉、これがオトリアユの下から飛んできましたが、無視です。ひらひらしながらタモ目掛けて飛んできましたが、後一歩で失速、川にポチャンでした。約40分も掛かったのに、キャッチミスで記念すべき1匹目は残酷な夢となってしまいました。
その後は川の真ん中、水量の多いところを狙うのは完全に中止し、左岸なり右岸のへチぎりぎりを、川の中から狙う戦術を立てました。そしたら、ポツリポツリと掛かりました。
へチもへチ、草に水中糸が触ったり、柳の木の下とかなかなか竿を出しにくいところでは掛かりそうです。
釣り下りながら、広い平瀬では十分におとりを泳がせたりもしたのですが、掛かりません。 本当に厳しい状況です。オトリ鮎が泳いでいるあたりで、何度群れアユにジャンプされたことか。
4時間の結果が上の写真です。左側一番下のアユは12セントしかありません。右下のアユがとっても巨鮎に感じますが、これは21センチもありました。平均サイズは17センチ前後ですか。
こんなにも極端なのです。チビアユもチビアユから、広瀬川のアユも負けそうな立派なアユまでが掛かってきます。
もっとも、正直な話し、21センチのアユは狙って掛かったのではなく、オトリ鮎をつけたまま下流に下っているときにたまたま掛かってしまったものです。この時は少し水深はありました。
上流に走ったり、かと思うと下流に下ったり、いい引きだったので少しは大きいかなと思っていたら、こんなにも大きなアユだったのです。ナイロンの0.2号で安心して?抜けました。
浅い川の中の石を、狂ったかのように食んでいる、体をくねらせながら食んで上流に泳ぐアユもいます。そこにおとりを入れても掛かりません。
なんかまとまりのない内容となってしまいました。すみません。
最後に、小さいアユは我家での流儀となるか、頭をとって、内臓もとり、焼いたところ、そのまま骨ごと食べられました。柔らかかったです。上手かったです。骨が少しも邪魔にならなかった。
小国川は、釣ったアユは大きさを問わず、オトリ鮎も持ち帰り、再放流しないように呼びかけているので、12センチのアユも持ち帰りました。
暑かったですねえ~。
梅雨は、汁(つゆ)として、冷やしそうめんとともに胃の中に、いともあっけなく消えてしまいました(というしかありません)。
でも午後から一時少し曇って、かなり強い雨が降りましたが、お天気雨であっという間に晴れてしまいました。
もう少し降って欲しいのに・・・。
心配していたものがようやく届きました。
ダイワ精工のアユマスターズへの参加通知です。
これで晴れて参加できます。
22日(火)開催の大会なのに、なかなか参加通知が来ないので、これは参加者が多すぎて、抽選した結果、落選となったのか?
それとも、出ては負け、出ては負けだから、その記録が残っていて、もう飽きられてしまった、自動的に機械的に排除されてしまったのかなあ、とまで思っていました。
確かに、ダイワのアユマスターズは全く勝てず、出ることに意義を見出していました(といってもいいかも)ので、これではよくない、何とかしないととは思っているわけです。
それがシマノ・ダイワ全国大会出場「5カ年計画」というわけです。
とはいっても、具体的な行動計画はまだ、とくにありません。悪しからず。
とりあえずの、言い訳めいた、中味のない「5カ年計画」です。
大会は、7月22日(火)、山形県舟形町を流れる小国川で行われます。
楽天は、予想通り勝ちました。
まあ、ピッチャーが岩隈では勝って当たり前ですか。
3点も取られたのが、ちょっと取られすぎかなと思ったりして。贅沢なことです。
岩隈はこれで9勝目、単独トップです。 また楽天も貯金が5ですか。球団史上初の快挙です。
これで、セ・パ交流戦では楽天は単独トップですか、いやあ、できすぎです。
明日からの、中日戦が天王山というわけではないけど、中日にも2連勝なんかしたら、もうどうなるのでしょうか。 興味も半減したりして・・・。
今日、小国川漁協から、(暑中見舞いの)ハガキが届きました。
鮎のハミ跡が一杯ついている石の写真を頭に持ってきてのハガキ。
今年は3.33トンの放流で、その何倍もの天然物が遡上して楽しませてくれるだろうということです。嬉しいじゃありませんか。
28日に友釣りによる調査をするそうですが、つまりは試し釣りをするということなのでしょう。 その結果を楽しみにしています。
今日、広瀬川の鮎担当の漁協の人に電話しました。鮎の放流担当理事ですか。
ことしは放流アユの脂ひれの切除等に協力したから?鮎の試し釣りに出させてくれと頼んでみました。
何としても解禁前に竿を出して鮎を釣ってみたいということです。
でも、結果は???です。試し釣りは漁協だけで行うことができないようで、宮城県の内水面漁場管理委員会?との協議が必要なようで(「ようで」「ようで」と書いているのは、電話ではよく聞き取れなかったからなのですが)、可能ならば友釣りができるように努力してくださいと言っておきました。
そうそう、試し釣りは6月22日(日)に実施するとのことで、丁度この日は仕事が入っていません。(15日はだめなのですが) だから、丁度いいのですが。
試し釣りをやらせてくれなかったら、もう来年からは協力しないのだから・・・・・・・・。
今回は、(その1)に詳しい内容の記事?を書いていますので、そちらから目を通していただけるとありがたいです。
平成20年度の小国川漁協の年券です。今年も買ってしまいました。
今年は何回通えることになることやら・・・。
今年も大会が一杯小国川で開催されますが、半ば惰性?で出場してきた感をぬぐいきれませんが、今年からは心機一転、再挑戦のつもりで参加したいなと思っています。結果はともかくとして。
詳しい内容は(その1)をお読みください。
舟形若あゆ温泉のテラスからの眺めです。中央が雪をいただく月山で、その手前左側が葉山です。
実に雄大な眺めです。入浴しながらも見ることができます。
中央よりやや手前左側の集落が、舟形町の中心部となります。
お断りです。
(その2)から(その4)までの詳しい説明は、(その1)にありますので、そちらを読んでください。
写真は一関大橋の下流側の小国川です。
夏の大会は、ここが人でごったがえします。とくに川の中央から右岸側に向かって竿の列ができます。
キャンプしている人がいました。
昨日のことになりますが、実はきのう夫婦で山形に行って来ました。5月の連休に行くということがすっかり定着してきた感があります。
山形とはいっても、目的は小国川の年券を購入するためです。
きのうの宮城県の天気は良くなかったのに、トンネルを出ると晴れていました。道路も濡れていません。R48からR13に入って一路北上。舟形町の手前左手に見得る最上川は、雪解け水のためでしょうか、かなりの濁りと増水で、中州は全く見えませんでした。
一方小国川はとってもいい水量で、この分なら天然鮎の遡上も期待できるかなと勝手に思ったりして、お世話になっている名人のおとり店へ。今年は珍しく?本人もいました。渓流釣りをする人にいろいろアドバイスをしていました。その間私は中に入って、奥さんとコーヒーを飲みながら(奥さんはいつもコーヒーをいれてくれます。)雑談し、年券の購入に必要な申請書を書いたり、写真をセットしたり自分でやれることをやっていました。
名人ともダム建設に対する組合の話しや、鮎の話しをしましたが、まだ遡上は未確認、まず最上川を遡上してこないと小国川には遡上できません。考えてみると、最上川はすごい川です。鮭川(真室川)、銅山川、小国川、丹生川、寒河江川等に天然遡上鮎を運ぶのですから。それにしてもうまく各河川(最上川の支流)にうまく配分されるものです。自分の誕生した川に戻っていくのでしょうか、目指して遡上するのでしょうか。自然界は上手くできています。ありがたいことです。
今年の年券は0577番です。(写真の(その4))9000円。考えてみると去年は3回しか小国川に通わなかったので、元は取れていません(@1800×5=9000)が、それでもいいのです。小国川漁協のダム反対の闘争資金に充当していただければ文句はありません。(なんて大袈裟なことではないのですが)
名人の家から、一関大橋をわたって舟形若あゆ温泉(あゆっこ温泉)へ。写真(その1)は橋から上流側を写したもので、(その2)は下流側の写真となります。
右岸側に立派なヤナがあります。
温泉は高台にあるのですが、透明なしょっぱい温泉です。大人@350円。お風呂からは雄大な景色を楽しめます。真っ白な月山が目の前に見えます。本当にいい眺めで、何度見ても感激です。
雪を一杯いただいているなだらかな山が月山で、その手前左側の山が葉山です。月山は2000メートル弱の山、葉山は1500メートル前後の山です。(写真(その3))
夏にならないと入山できないといわれている、夏スキーで有名な月山、こちら側からみると何とも穏やかで女性的な山に見えますが、反対の鶴岡側から見ると全く逆にごつごつした荒々しい山となるのが、何とも面白い感じです。自然のいたずらなのでしょうか。
温泉に入ってゆったりした後は、山形ならやはりそばです。名人の奥さんから聞いてきた舟形町の蕎麦屋がうまいというのでそこに行きました。町役場の近くにあります。名前は「そば処大の家」。普通の民家を店にした感じで、営業も午後3時までとか。和室です。何でもお客さんと店の人の話を聞いていたら、元巨人の投手の西本が、上手いと聞きつけて新庄からタクシーで駆けつけたことがあるとか。
メニューはいろいろあるのですが、お勧めは「二色めん」と「板そば」とのことで、折角ですので?一番高い板そば(@900円)にしました。
そばが出てくる前に、漬物が2皿でてきました。1つはきゅうり等の普通のつけもの、もう一つは山菜のつけもの(と思われる)で、これにはおろししょうががついていました。
そして板そばの出番となるのですが、それと一緒に二種類の山菜の天ぷらも出てきました。初めて食べる感じのものです。あとで聞いたのですが、忘れてしまいました。山菜にしては苦味もなく、冷たい板そばに似合ってい亜多様に思います。
メニューの板そばには漬物や天ぷらがつくとは書いていませんでした。
というわけで、好天のドライブだったのですが、如何せん宮城県がよくなかった。
行きは愛子あたりから作並温泉あたりまで渋滞でした。帰りは作並温泉の手前から延々と続く渋滞。1時半に舟形町を出たのに、帰宅したのは4時半くらいでした。
朝井!よくヤッタ!
これで3勝目。素晴らしい。よく投げた。
楽天もあと1勝で5割復帰。そこから再出発。
長谷部が一軍に上がってくれば、先発投手陣はますます充実する。
打線も硬調ならぬ好調だし、鬼に金棒とは正にこのこと。
今後が楽しみです。連勝はいいです。2勝1敗のペースでいってくれれば文句ありません。
4月19日の地元の新聞の記事です。見出しは、
『最上小国川ダム 賛否リストは非開示』
『山形県”個人情報に該当”』
先に山形県が国に提出したダム関連予算要求資料に、漁協役員の賛否リストを勝手に作成して添付したということが問題の発端です。
これに怒った小国川漁協が県に情報公開請求していたものですが、何ともおかしな理屈、”個人情報に属する”とかで情報開示を拒否したものです。
そもそも個人情報を本人に無断で作成したのは誰か、他ならぬ山形県ではないか、個人情報保護法に違反しているには山形県なのです。
それを言うにこと欠いて、自分が法律に違反して作成した個人情報を、個人情報に該当するから提出できないとはいったいどういうことですか。
個人情報に該当するということを承知の上で作成した、つまりは違法を承知で作成したということではないですか。
それを正式に謝罪もしないで、開示請求に対して墨で塗りつぶして提出するというのですから、開いた口が塞がりません。
これだから公務員はどうしようもない、煮ても焼いても食えない輩、鵺(ぬえ)的な存在なのです。
写真は、この前届いた竿、鮎竿ですが、友釣り用の竿ではありません。
コロガシ用、地元で言うガラガケ用の竿です。
『ダイワ 瀬音 コロガシ』硬調 8.10 360グラム 7本継 です。
♯♭~瀬音ゆかしき杜の都あの人はもういない~”青葉城恋歌”♭♯
うん、広瀬川に合う竿かもしれない、なんて勝手に思ったりして。
何を隠そう、隠すことはない、前から今度はコロガシ用の竿を買うと公言していましたから。
最上川で、できれば北上川でも、地元の人たちに負けないように、悔しい思いをしないようにコロガシの竿を買ったわけです。また、オトリアユが手に入らなくともこの竿があれば何とか確保はできるかもしれません。
友釣りとコロガシと、両刀あれば鬼に金棒、今日この言葉を使うのは二度目です、楽天とアユ釣りと。これも何かの縁かも。
重量は360グラムと重いのですが、伸ばしてみるとそんなに持ち重り感はしないです。何時間も振り回す?ことは体力的に無理ですが、1時間くらいなら大丈夫でしょう。
でも太い竿です。”軽くて強い、操作性抜群のコロガシ竿”というキャッチフレーズが本物かどうか、9月から10月にかけて証明されることでしょう。
昨日は、飲んできたためブログは休みました。
ビールと焼酎です。
昨日の地元の新聞記事です。
「山形県 ダム賛否 個人名色分け」
「国に提出 地元漁協役員のリスト」 という見出しです。
それによると、去年6月に国への予算要求の際に作成した説明資料の中で、建設に反対する地元・小国川漁協の役員14人の賛否リストを作っていたということです。
しかも、本人の同意を得ることなく、資料に掲載していたとのこと。
なぜ分かったか。共産党県議団が国土交通省と県に情報開示請求したために分かったものです。
資料は、国土交通省の概算要求ヒアリングのために作成したもので、役員14人の名簿を載せ、ダム建設賛成派、反対派、賛否不明に分類したそうです。
何をもって、賛成、反対、不明としたかは、つまり判断基準は、「漁協との折衝や公聴会での発言に基づいた」といいます。
察するに、この資料は予算要求に必要な必須の資料ではなく、あくまでも事情を説明するためのものであり、「漁協の役員全員がダム建設に反対ではない」ということを国土交通省に知って欲しかったというのです。
山形県として、自分たちの側だけで、自分たちの判断基準だけで、役員を色分けする。しかも本人への確認もなく。
役員一人一人に賛否を問い、きちんと回答をもらい、しかもそれを国に資料として提出するということの了解をとるべき事案でしょう。個人の思想信条に関わる問題です。
県民サービス推進課では、「公の場」で本人が賛否を明確にしていれば、本人の承諾がなくても個人名の使用は可能だが、県と漁協との非公開に折衝などは「公の場」には含まれない可能性がある、という解釈です。
何という姑息な、えげつないことをするのでしょうか。この分では、国には提出しないけど、もっともっと個人情報に属する情報、たとえば14人の役員の家族構成から、配偶者や祖父母の考え等も収集していたりして、と考えるのは飛躍しすぎでしょうか。
行政は一度決めたことは何が何でも、何年経とうが実行する習性を持っているということはもう国民は分かっているはずですが、そのためには、反対派の切り崩しのためには、やれることは全てやる、なんでもやるということを肝に銘じておかないと、いつ足元を掬われるか分かりません。ゆめゆめ油断すまじ、です。
写真はうちのシクラメンです。先週撮影しました。綺麗なものです、あなたのように。
Y.Yさん、小国川のホームページを見ましたか?
何とすごいことが書いてあることか!!信じられないくらいですが・・・。
9月14日のままだったホームページですが、ようやく26日に更新されました。それによると、瀬見温泉付近で驚くなかれ、25センチ級のアユが、でかいアユが25~30匹も釣れているというではありませんか!!
本当かとすぐには信じられませんが、今年はどこの川もアユがあまり多くなかったために巨大化しているということは十分考えられます。
今度の土・日はラストチャンスかも。でも10月5日からもまだいいかも・・・・・。禁漁期間後の再解禁が(も)ねらい目かも・・・・。ここはプラス思考、志向、指向でいこうではありませんか。
何かアジっている感じですが、記事を信用して行ってみたいです。行けませんけど。お祭りがなければ、飛んでいくのに。
上記のことと関連するわけはないのだろうけど、今日の朝日新聞の記事です。
シリーズ物でときどき掲載されているものですが、”自然を歩く”「山形・最上小国川の天然アユ」「ダムに揺れる清流の里」という見出し。
写真の一つは、釣り大会が頻繁に開催されている一関大橋の下流域です。
記事の内容は、前半は小国川のアユが如何に素晴らしいか、河川環境、アユそのもの、釣りの魅力について書かれています。記事には書かれていませんが、ここのアユは”松原鮎”といわれ、昔から有名で、将軍家にも献上したとか聞いています。
しかるに、ここに治水対策としてダムの計画が持ち上がり、住民や漁協の抵抗があったために、県当局は普通のダムは諦め、穴あきダムなら大丈夫ということで、10年後の完成を目指しています。
懐かしいといっては失礼に当たりますが、昔からいろいろとお世話になっているアユ釣りの名人で、今は早期退職して小国川そばに居を移している”下山久伍”さんの言葉が載っています。
今は釣りガイドとして、また漁協の役員として活躍しています。もちろん小国川に釣行したときは、下山さんからオトリを購入しています。といっても、逆にサービスしてもらったりして、恐縮しているのが現状ですが。
『川が死んでしまう。』
『穴あきダムでもヘドロはたまる。川の植物連鎖が断ち切られるなどの弊害が出る。アユへの影響は計り知れない。』
『100年先の釣りファンにも、このアユを伝えなければいけないと思うんだ。』
総工費が130億円の大型公共事業で、地元が期待するのは無理からぬことではありますが、130億円の全てが地元に落ちるのではありません。
そもそも130億円全てが国から補助される訳ではないし、地元の、つまり県の負担だって、持ち出しとしてあるわけだし(今はどこの県でも予算を組むのに四苦八苦しています。行革、行革のオンパレードです。)、肝心の事業費の7、8割近くは中央の大手資本の建設会社に持っていかれてしまうわけです。
さらにつくればそれで全て終了ということにはならず、当然に維持管理費が必要ですし、肝心の小国川が死んでしまっては、小国川のアユがもたらす経済的な収入源は断たれてしまいます。アユが釣れなくなれば、釣り人は冷淡で誰も足を運びません。
もっと別のやり方があるのに・・・。
下山さんや漁協の組合長沼沢さんの更なる活躍を祈るばかりです、協力できることは協力しつつ。
小国川よ、永遠なれ!!
写真は、昨日のものですが、堤防の河川公園の草を綺麗に刈り取っていました。とはいっても、大して草は伸びてはいないのですが。
それなら、写真の右手になりますが河川敷のうっそうとした草木こそ何とかして欲しいと思います。外来植物に完全に占拠され、地元の人間でさえ入れなくなっています。
普通河川敷といえば、大中小の石がごろごろしているか砂場になっているのではないかと思うのですが、広瀬川は違います。いろいろな草に完全占拠されているのです。
昔々はそうではなかったのですが・・・。愚痴は止めます。
昨日の補足とでも言いましょうか・・・。
昨日も国道13号線の道の駅「むらやま」に寄りました。午前4時過ぎですが。前回は男子用トイレの入り口の砂利の床に男の人が倒れていました。何かの事件かと思ってしまうような姿勢で倒れていたので、心配したのですが、 そうでもなかったようで安心したのですが・・・。
何と昨日もいたのです。昨日の早朝も男の人が、同じところに寝ていました。 今回は思わず笑ってしまったのですが、ベニヤ板を敷いて左側を下にして膝を曲げて寝ていました。
すぐになあ~んだと思いました。ホームレスの人かと。去年も何回も利用しましたが、寝ている人はいませんでした。やはり世の中の経済格差がここにまで現れているのでしょうか。
写真は、鮎釣り大会が開催されるといつも 貼られる「注意!」です。我々釣り人にとってはありがたいことですが、パトカーがやってきて、拡声器で盗難注意を促し、この紙を貼っていきます。
新庄警察署と舟形町防犯協会の人が回ってきます。
西川町を流れる寒河江川でおとりを販売している人も警官でした。Iさんは警官にして鮎釣りの名人でもあり、おとり店も経営しています。
ここまで書いてきて、現職の警官なのにおとり店を、夏だけとはいえ経営しても、副業に当たらないのかなと、ふと心配になってきました。奥さんがやっていることにしているのかもしれませんし。
鮎釣り大会の件ですが、『勝負』に拘る出場はやめようかなと思います。その代わり『参加』を楽しむことにして、回りの若い人たちの動向を楽しんでやろうかなと思います。健康のためということにして。
もしかして中年の「冷やかしの一撃」を見舞うことが出来るかもしれませんし・・・。