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鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

(その3)ダイワ鮎マスターズ小国川大会

2007-07-24 22:41:10 | 小国川

 (肝心なことを書きたくないから?)ここまで引っ張ってきてしまいました。

 できましたら、(その1)からお願いします。

 

 第21回ダイワ鮎マスターズ2007南東北地区大会(小国川大会)に”参加”してきました。勝負はどうでも?いいのです。参加することに意義があるのです。なんて言い訳してみたりして。負け犬の遠吠えです。

 何故かダイワの大会はいつも平日開催です。他の大会は土曜日か日曜日なのに。ここに、私は少しの?驕りみたいなのを感じてしまいます。ダイワは平日開催でも、参加者は一杯いるのだという尊大さを感じてしまいますが、皆さんはどうですか?

 参加者164名。全員男性。おとり等の負担金3000円。ワッペンを引いた番号は111番。50人ずつに分かれておとりを貰うので、まあいい番号でした。

 予選は7時から10時30分までの3時間30分。前は4時間だったですが。実釣時間が3時間30分。

 竿はあえてシマノの「珪石90-95」ソリッド穂先使用。水中糸はダイワの複合糸メタコンポの0.05号(15日にも使用)。ハリは水量も平水と言うことで。6号くらいの3本イカリにしました。結果的にこれが失敗だったかも。

 入川場所は、上流の瀬(15日に入ったところ)。メインは右岸と定め、とりあえずは左岸手前の流芯から攻めるも、当りはなし。大半の釣り人は最初から右岸狙いでした。

 釣れないので、徐々に流芯に入って右岸から右岸へちを攻める。対岸の大きな木に天井糸が絡まないように十分に注意しながら、竿を操作する。

 今日のおとりはよく泳いでくれたが、30分経ったので、おとりを交換して、さらに右岸よりにおとりを入れたら、ようやく待望のあたりがきました。流れにのされながらも、何とか取り込む。

 よし!これからと意気込んで、新しいおとりに祈りを込めて送り出すもかからず。1時間経っても変わらず。2,3回当りが感じられたが、掛かりが浅かったのか逆バリがはずれるも、肝心の鮎はかからない、かかってくれない。下流側の人が移動したので、釣り下りながら、相変わらず右岸へち、それも浅いプール状の群れ鮎が時々跳ねている場所のみ狙う。

 そしたらこれがあたり、その後4匹かかった。この時は3本イカリから4本イカリに変えました。最初から4本イカリにしておくべきだった・・・。鮎は意外にも大きいのです。かかっても、木の枝に注意して、竿を寝かせて耐えてから少し移動したりして引き抜きました。

 でも、それも2時間30分でおしまい。大きく移動して、一関大橋の前後で竿を出す。川に中に入って、左岸側を攻めたり、右岸を攻めたりするも当りなし。

 そして、予選は終了。結局おとり込みで7匹のみ。情けない。予選通過は11匹で、4匹も少ない。もうだめだ、大会はやめるか、引退するか、弱気になってしまった。

 164人で戦って、30人以内に入れない。(予選通過者は足繁く通って、どこがいいポイントか知っているのですね。その差は大きい。)おとりを持って長時間歩くことがとても苦痛になってきました。体力の限界。

 検量後どうするか、帰るか、帰って広瀬川で竿を出すか、小国川の別な場所で竿を出すか、それともマスターズを最後まで見るか。

 出した結論は情けないことに、マスターズを最後まで見届けて、最後のお楽しみ抽選会で何かが当たったら、思い直そう、抽選に全てをかけてみようということでした。

 

 決勝戦は大会本部前の目に見える範囲。暑い。真夏を思わせる。梅雨明けかと思う。日陰や風が気持ちいい。決勝は12時30分から14時30分の2時間。このときには、川のいたるところで跳ねが見られました。チャラ瀬にも鮎はいる。開始早々、目の前の3人が竿を曲げたのには驚きでした。決勝戦の一位は19匹です。よく釣ります。10人が東日本ブロック大会に出ます。場所は寒河江川。

 

 表彰式の後にいよいよお楽しみ抽選会です。しかし、景品が少ない。最初から当りそうもないと思ってしまう。そして、案の定名前は呼ばれず。ああダメか・・・さてどうしようか。決心は揺らぐものです。これからの鮎釣りで、鮎釣りの結果で考えていきましょうか。他人事のような、甘いいい加減な考えです。

 

 と言うわけで、長い一日は終わってしまいました。

 

 お付き合いありがとうございました。

 

 

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(その2)ダイワ鮎マスターズ小国川大会

2007-07-24 21:47:02 | 小国川

 写真は、小国川一関大橋の下流域です。

 ご覧のように、水量は一気に平水に戻っています。この前のあの高い水位は何処に行ったのでしょうか?

 

 すっかり水量は落ち着いて、とても澄んでいます。あとは晴天が続けば、こけが一杯ついて、至る所鮎だらけとなるでしょう。9時頃から鮎が跳ねていましたし、午後になってチャラ瀬でも鮎が踊るようになっていました。

 しかも型はいいのです。いつもですと小さい鮎もまだ一杯いるのですが、今年の小国川はどうしたのでしょうか。大きいのです。嬉しいことです。

 漁協の専務理事?が挨拶で言っていました。小国川の鮎の適正数量は5トンだそうです。もっと多いように感じますが、そんなものなのでしょうか。

 

 炎天下の小国川で、下山さんが言いました、『夏の川になった』と。いい表現です。

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(その1)夏の川になりました。

2007-07-24 21:36:14 | 小国川

 今日の仙台の最高気温は30.2度とか。今夏初めて30度を越えました。おめでたいことです。例え長続きしなくても。

 暑い、夏よ!ありがとうです。

 

 写真は、小国川の一関大橋の上流側から取ったものです。アユ釣り大会の会場となるところです。

 何を撮りたかったか?(写真をクリックして大きくしてみてください)画面中央をよく見てもらえると分かると思いますが、雪を戴く山が見えるかと思います。うっすらと。

 これが信仰の山で、夏スキーで有名な月山です。早朝はもっとくっきりと見えたのですが、日が昇るにつれて、霞んできました。

 川に中から西側を見ると、月山が見える。なんとすばらしいことでしょうか。

 

 いやあ、今日の山形は暑かった!!


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さすが、山形!

2007-07-15 22:29:01 | 小国川

 今日も仙台は雨、それも強い雨脚。台風と梅雨前線の影響のため。でも、朝小国川の水位をチェックしたら、昨日となんら変わりない、増えていない。これは行くしかないと、準備をしていたら、釣り友のYさんより電話あり。私が行くと言うことで、彼も行くことになった。9時10分宮城総合支所待ち合わせ。マイカーで行くことに。

 

 R48号線を山形に向かうわけで、当然奥羽山脈に向かって走ることになり、走るほどに雨脚は強くなる。

 天気予報では、午前よりは午後のほうが荒れた天気になりそうなので、山形に着いても、早めに勝負した方がいいと話しながら、何とか奥羽山脈の関山トンネルを過ぎたら晴れだったとまではいかなくても、せめて少しでも明るくて、雨も小降りで、少しでも暖かい山形であって欲しいと願う。

 しかし、関山トンネルを過ぎても雨脚は大して変わらず。渓流の流れも今まで見たことがないくらいの濁流となっている。宮城県側も山形県側も濁流の程度は変わらない。

 でも、心なしか空は明るい。希望が持てる。走るほどに、雨脚は弱くなり、空気も生暖かく湿っぽい。蒸し暑さを感じる。R13号線を北上するにつれ、雨は止みそうになったり、小粒になったり。

 丹生川を渡ったが、丹生川は少し増水はしていたが、濁りはないようで、もしも、小国川がダメなら丹生川にしようと話しはまとまる。

 

 舟形町へ。小国川はやはり素晴らしい。濁りはなくほとんど増水もしていないではないか。雨もカッパを着れば、全く何の問題もない。十二河原にもポツポツと釣り人がいる。一関大橋には3人くらい。

 下山名人宅でおとり等を購入。養殖だからと二人で8匹も入れてくれる。ついでにポイントを聞くも、上流域も下流域もともにそれなりに釣れそうなのだ。上流の瀬見温泉も穴場のようだし、下流の富永橋もいいが、群馬県の一団がバスで来ているとか。昨日のがまかつの大会結果まで見せてもらう。どの地区でどれだけ釣れたか、書いてあるメモ

 

 悩んだ末上流の瀬見温泉へ行くことに。小学校近くのトロと瀬があるところに向かう。山に向かうことになるためか、雨脚が幾分強くなり、悪いことに風も強くなってきた。でも、竿を出せないほどではないので、小さな公園?に駐車して、雨の中準備して川へ。

 絞られた荒瀬の上流のトロ瀬に入る。Yさんが上流、私が下流。幅広いトロ瀬、深いところで腰くらいか、結構押しが強い。ごみというか、草が流れてくる。ハリにもまとわりつく。中ほどでYさんが掛けて、私は左岸まで行って何とか掛けたが、雨と風とゴミのため、早々にここを退散する。

 10:40から11:20で、二人とも1匹ずつ。

 

 一関大橋の下で、釣り人を見ながら昼食とする。

 

 昼食後は、一関大橋上流の荒瀬の上の瀬、大石が一杯ある瀬に入ることにする。写真のところ。少し水が多く、写真で見てもここも荒瀬に見えてしまいます。

 この上からなら、右岸にも行けるのですが、私はウエダーを着ていることから、無理はせず、極力左岸よりから川の中央部をねらうことにした。Yさんは、上流に向かい、右岸側に入って川の中央に竿を出す。

 13:30から14:30の約1時間で4匹の釣果。ほぼ1箇所で20分くらいの間に釣れました。一匹目は18センチくらいで、一番大きかった。あとは15、6センチクラス。たまたま、竿ぬけになっていたのでしょう。上流域では掛りませんでした。

 

 竿はシマノのスペシャル競H2.5・90-95。

 糸はダイワのメタコンポ0.05号(去年の大会参加の試供品?)。

 ハリは6.5号クラス(メーカー名は不明)の4本イカリ。

 

 結果的には釣果はたったの5匹でしたが、このような時期に竿が出せたことに感謝です。(何を考えているんだ!というお叱りの声も聞こえそうですが)

 水温は、瀬見温泉が17度、一関大橋は18度でした。

 「あゆっこ温泉」で温まり、疲れをとっての帰宅となりました。

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シマノ・ジャパンカップ

2007-07-08 21:04:59 | 小国川

 2時半に起床して、3時前に自宅を出発。

 外はまだ暗い(当たり前か)。うちでは毎朝・毎晩仏壇に線香を供えるのですが、そのとき今日の試合を勝ちますようにとお祈りしたのですが・・・(と書くと、もう結果は分かってしまいましたね)。

 

 朝からびっくりしたことが。R13号線の道の駅に寄ったとき(4時前か)のことですが、トイレの前の生垣とコンクリートと玉石があるところに、何と男の人が倒れているのです。仰向けに。寝ているのかな、酔っ払いか、もしかして何らかの事件、事故に巻き込まれたのかなとかいろいろ考えましたが、何にしてもいい気持ちがしません。

 少しして、上半身を起こしたので、これならたいしたことないかと、勝手に解釈して、その場を去りました。

 

 舟形町に近付くにつれ、ものすごい霧、濃霧です。小国川も暑い霧に包まれていました。空気が冷たいです。でも、この分なら日中は暑くなるなと思いました。

 大会会場へは4時35分頃到着しました。まだあまり車が止まっていません。

 小国川はこんなに綺麗だったかと思うほど澄んでいました。水量も丁度いい感じです。

 何処に入ったものか、あれこれ悩みながら簡単な朝食を取る。

 

 受付は5時半から。懐かしい顔ぶれに出会います。七夕のように、大会のときだけ顔をあわせる面々。

 1,000円を払って、封筒を引き抜く。この封筒の中にはゼッケンが入っています。封筒の下のほうにも番号が書いてあり、NO、38でした。

 

 写真の中央の送電線を境界にして、奇数が上流、偶数が下流となります。だから私は下流域となりましたが、下流は苦手です(それでは上流がいいのかというと、下流よりはいいと言う程度ですが)。いいところがない、というよりは分からない。回りの声を聞くとはなしに聞くと、何処に入っても同じだ、厳しいと。

 

 試合は7時から10時までの3時間。(10時までに戻らなければならない。)38番ですから、おとりの受け取りは19番目。今日の参加者は164名。半分で82名。そのうちの19番目だから、そんなに悪い番号ではない。

 オトリ配布は、6時45分頃から開始となり、受取った人から思い思いの場所めがけて移動するわけですが、どうせならずーと下流域まで行ってやるかと思いつつも、体は楽をしようと近場を目指してしまう。

 川の中央から右岸寄りに上流のほうから、人が場所を取りはじめる。少しでも水量のあるところをと思いつつも、皆埋まってしまい、いくら厚かましい私でも、先客に詰めて入れてくれとはいえず、段々下流に下がっていく。

 結局入川したのは右岸がチャラとなっているところとなってしまう。でも、右側の人との丁度中間あたりの鏡からの泡立ちの瀬がいい感じだと思い、そのうちそこに竿を出してやろうと、とりあえずは手前からおとりを出しました。

 しかし、何か弱々しいおとりは、下流に流されていく。沈んでくれないのだ。2匹しかいないおとりの1匹が頼りにならない。前途多難。大会終了後の声ですが、やはりおとりが弱くて泳いでくれないという声が聞こえてきました。

 おとりを取り替えて、自分のエリアを目一杯泳がす。右岸へちぎりぎりも泳がせる。でも掛らない。周りも誰も掛らない。

 鮎がいそうには感じなかった。なのに、そこで粘った。空いているところがないし、時間が経てば、チャラで追うようになるのではないかと、自分に都合のいいように考えたり。

 釣れないから、段々右岸に近付いていきます。他の人たちも。そのうち、右側の人(上流側の人)が私が狙っていたところにおとりを入れて、この周辺では最初となる待望の1匹をかけたではありませんか。7時30分過ぎか。

 悔しいことに、そこでぽつぽつと掛るのです。目に入るところで。歯軋りしながら、何とか1匹を確保すべく、泳がせるのですが、またおとりもよく応えて泳いでくれるのですが、掛りません。

 

 左岸側では移動する人たちの姿が多くなりました。前後左右ではなく、左右と後ろの釣り人に目配りしながらの釣り。

 私の左側の空間が広がってきたので、思いっきり下竿にして泳がせていたら、ようやく”かかったかな”と思わせるような目印の動きが。時は8時55分。スタートして2時間でようやく1匹をゲット。ボーズを免れた!と喜んだのです。

 しかし、小さい、12か13センチくらいの細い鮎。でも、ついさっきまでここで泳いでいたのだから、チビ鮎でも泳げるがはずだ(これは、狩野川の解禁日に高松重春が言っていた言葉です)と、おとりを交換。でも、掛らない。時に9時20分。下流側に移動を開始する。

 

 下流の絞り込まれている瀬が空いてきた。水深は50センチくらいか、いい瀬があり、おとりを入れてすぐに軽いあたりがあり、同じようなチビ鮎がかかった。

 その瀬を釣り下り、今度は鮎らしいあたりとともに15センチの鮎がタモのなかに収まりました。

 いるじゃないか、掛るじゃないかと嬉しくなって、そこの瀬を行ったり来たりしましたが、その後は掛らず。10分前に納棺(これが相応しいのですが)ならぬ納竿して、オトリ配布所へ戻る。

 

 かくして、2007年(平成19年)の第1回の鮎釣り大会は、無残、無惨な結果となったわけです。

 

 決勝戦へは、上流部が8匹以上、下流部が7匹(私は5匹)以上が出場となりました。もっと早く動き回っていた方が結果としてはよかったのかもしれませんが、全ては後の祭りです。

 

 竿は、シマノの「珪石」、穂先はソリッド。水中糸は、ホクエツの複合メタル「超極細」。ハリは6.5号くらいの4本イカリでした。

 スタート時の水温は16.5度でしたが、ウエットタイツでも寒くはなかったので助かりました。

 

 写真は一関大橋下流域です。川の中の横の線は橋の影です。左奥の雲の下には雪を戴く月山が見えました。

 

 長すぎてすみません。読んでくれてありがとうございます。午後以降のことは、明日にします。疲れて眠くて・・・。

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行ってきます。

2007-07-07 22:00:48 | 小国川

 今日は7月7日、七夕です。また、冷やし中華の日でもあるようです。そのいためか、とってもいい天気でした。 

 

 明日は、今夏初のメジャーな大会である、シマノジャパンカップ鮎釣り大会に出てきます。

 ”勝ってきます”、といいたいところですが、会場である山形県小国川の状況は直接見ているわけではないので、そうは言えません。

 

 それでも、釣り友が今日小国川で竿を出してきたので、その情報は教えてもらいました。

 九州地方のように、チャラ瀬や浅いところでは掛らないようです。

 

 今日と明日ではまた状況は変わるでしょうが、それはそのとき、居直るより他はありません。

 まあ、大会を楽しむつもりで、精一杯やってこようと思っています。

 

 写真は、仲の瀬橋下流の様子です。少し水は多いようですが、そんなに濁ってもいなくて、明日あたり広瀬川は最高ではないでしょうか?!

 ただ、ここは工事が入っていましたので、それが鮎にどのような影響を与えているか、影響なしとはいかないでしょう。

 シマノの大会がなければ、広瀬川(牛越橋下流)に入っているでしょう。

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小国川のダム問題

2006-11-10 23:36:23 | 小国川

 9日の地元の新聞、河北新報によると、「最上小国川ダム」(穴開きダム)について、市民グループ「真の治水を考える会」と山形県土木部の意見交換があったが、議論は平行線をたどったという。

 市民グループは河川工学の第一人者京都大学名誉教授の今本博健と池田隆土木部長が話し合ったが、市民グループが提出した①河川掘削、拡幅、②上流部の山林の間伐、③遊水池の形成、という代替3案について、事業家は不可能と答え、部長は「これ以上の検討は必要ない」と突っぱねたとのこと。

 

  関連の記事を遡ってみると;

 

 10月17日の河北新報:

 最上川流域委員会は「穴開きダム工法」を了承したので、山形県は河川整備計画に盛り込み、建設事業に着手する方針。

 国土交通省の2007年度予算概算要求にダム建設関連事業が盛り込まれており、「緊急な課題」として、東北地方整備局と連携して建設を急ぐ方針。

 市民グループは、流域委員会は「ダム建設に凝り固まっている県の姿勢を追認しただけ。治水というより、ダム建設の仕事が欲しいだけではないか」と強く批判。

 小国川漁協は「建設を強行するのであれば、訴訟も辞さない覚悟だ」、というような内容の記事。

 

 8月23日の河北新報:

 最上小国川ダム計画が1991年の調査開始から十五年を経て、決定に向けた秒読み段階に入っている。

 24日に開かれる最上川水系流域委員会が「ダムは妥当」との意見書を出す公算が大きく、計画は着工へ向けて動き出す見通しだ。

 一方で地元漁協等は反対を堅持し、県や早期建設を望む流域住民との対立は解けずにいる。

 「漁協が主張する放水路や河川改修も十分検討した。しかし、温泉水脈が複雑で改修が困難な上、時間や予算が膨大になる」(県河川砂防課)

 

 7月26日の河北新報:

 7月24日に「最上小国川の治水を考える会」が新庄市内でフォーラムを開き、専門家らがけいかくの妥当性に異論を唱えた。 専門家としては、今本博健京大名誉教授、五十嵐敬喜法政大教授、天野礼子アウトドアライターの3人。

 

  県としては、国が予算要求をしていることもあって、何が何でもダム建設を強行しようとしているようです。本当に困ったものです。

 山形県は、宮城県と比べると、過去何年にもわたって、道路等の建設事業をいたるところで実施しています。それはそれは凄いものです。どこからそんな予算をもってくるのかと、貧乏な?宮城県からみるとある意味羨ましいようなこともあります。

 県内に大きな企業がないということもあって、公共事業に頼らざるを得ないということなのでしょうが。

 

 【教育基本法】

 第6条(学校教育) 法律に定める学校は、公の  性質をもつものであって、国又は地方公共団体の外、法律に定める法人のみが、これを設置することができる。

 ②法律に定める学校の教員は、全体の奉仕者であって、自己の使命を自覚し、その職責の遂行に努めなければならない。このためには、教員の身分は、尊重され、その待遇の適正が、期せられなければならない。


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雨が降ってきました。

2006-08-28 23:05:25 | 小国川

 午後10時前から本格的な雨が降ってきたのですが、今は小止みのようです。もっともっと降って欲しいのですが。仙台は止んでも、山形県村山地方や最上地方では雨が振って欲しいものです。ぬか喜びに終わるのでしょうか。

  日本映画専門チャンネルでナギラ ユウヤ主演の「星になった少年」(監督:河毛俊作・2005年)を見ました。常盤貴子の熱演もあり、とてもよかったです。

 ナギラユウヤといえばカンヌ?映画祭で「誰も知らない」で主演男優賞を受賞した青年です。ずいぶん成長した感じで、安心して見ていられました。タイにまで行って苦労・努力して象使いとなった少年の物語で、これは実話だそうです。最後はバイクに乗っていて、道路に飛び出した黒猫を避けようとして道路の右側に出てしまい、向こうからやってきたトラックと正面衝突して死んでしまいました。

  午後10時からは釣りテレビジョンで「鮎2006年」の放送があり、内容は村田満の秋田県米代川での釣りの状況です。録画していますので、詳しくはできれば明日報告します。ダイワのHPの「今日の村田満」に本人の報告が掲載されています。

  昨日のブログのその2を書いているときに、眠くなってしまいあまりまとまった文章にはなりませんでした。間違い等の箇所もありましたので、(どうでもいいことですが)訂正させていただきます。「サンラインのワッペン」は「オーナーのワッペン」です。「10:45から」は「10:50から」です。水温は23度。

 彼からは、オトリ鮎として2匹提供されました(別によかったのですが、ありがたく使わせていただきました)。私のそばで見ていて、オトリがポイントになかなか行ってくれないと、見ていられなかったのでしょうか、私の竿を持って、振り回してオトリをポイントに入れました、2回も。

 それでも、彼が見ているときはまったくかかりませんでした。4匹は彼がいなくなってから、かかったものです。

 0.125号のナイロン糸は強いですね。糸は東レのハイパーです。この糸は前から強いことでは評判だったと思います。下の付け糸は0.2号で、接続方法は8の字結びです。トリプルくらいの8の字結び。それで2日間使っても、瀬で結構いい型のアユがかかっても引抜ができましたし、アユをぶん投げても切れませんでした。

  写真は、昨日と同じ瀬見温泉の小国川です。昨日竿を出したのは、この写真の左側になります。中央から右側には素晴らしい瀬が続いています。そのためか釣り人は5人前後いましたか。その瀬頭には川止めが施されています。昨日3から4人で工事?していました。それがどう釣りに影響するか?気になるところです。

 雨は降り続いています。


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がまかつG杯鮎南東北大会その2

2006-08-27 22:59:37 | 小国川

 写真は瀬見温泉の公園の駐車場から川に下りていくところの階段の車どめ。この下は天然の石を使って階段になっています。そしてこの真向いが、真向かいの左岸よりがよかったとのことです。上流部は写真の左側です。

  大会の予選は通過できなかったけれど、泳がせも何とか自分もできるという自信?も復活したようなので、このまま帰宅するのももったいないと思い、少しでも大きいアユを釣りたいということで、瀬見温泉に行って見ることにしました。

 写真の石階段を下りて、左右を観察。人は下流部の瀬に4人前後。上流部にはいない。一人がかなり上流部にいただけ。その人の前には見た目いい瀬が続いている。誰もいない。チャンスかもしれないと内心喜ぶ。

 右岸がわりと流れもあり、深そうな瀬、左岸はチャラ瀬。最初はメタル0.03号で左岸に竿を出したが、かからず。かかるのは根がかりのみ。根がかりはずしに行ったとき、へ地の木々には十分注意しないとと思っていたのに、天井糸を柳の木に引っかけてしまう。 オトリは回収したが、天井糸m水中糸から下全て失う。

 ここでさっきまで活躍してきたナイロン0.125号を取り出す。 

 左岸ではかからず、右岸の水深があるほうのいい瀬で4匹かけたのみ。

 そしたら、下流で釣っていた人がやってきて、いろいろ話しかける。写真の左岸寄り(上のほう)で大きいアユが一杯かかったとのこと。いかにもやってみたらどうかという態度だったので、いろいろ話し合う。ベストにはサンラインのワッペンが一杯。その人はもう止めたので、新しく釣らせる人を募集するつもりなのか。  

 彼が入れ掛りしたところに行って体験して見ることに。曳舟の中をみせてもらったら、大きいアユがいる。22cmくらいもあるか。掛かると一気に目印が走ったり、水中に引き込まれたりして、もう十分引きを楽しんだとのこと。

  ところが私がやり始めると、いいところに入ってもかからない。見事にかからない。30分以上してようやくかかるも、あんまり大きくはない。大きい、追気のあるアユは彼が全部釣ってしまったのではないかと思ってしまう。結局は4匹かけたものの、満足できる型のアユは釣れなかった。残念ながら・・・。 

 釣れはしないが、確かに型はおおきい。チビアユばかり見てきたものには相手はとてつもなく大きく感じられる。

 結局、10:45から14:15までで、瀬4、トロ4の合計8匹のみ。大会とあわせて9+8=17匹。

  陽射しはあったものの、暑くはなく汗もでず。何かすっかり秋の気配がかじられます。ウエットタイツは涼しく感じ、そろそろドライタイツかスリムウエダーが欲しいような気がします。

 目印にオニヤンマが止まって、体をぐるぐる回すのに2回出会いました。 

 大きいアユを釣りたいのなら、小国川の上流部でしょうか。

 そうそう、大会で隣に駐車した秋田県の人と話をしたのですが、米代川の扇田堰堤の上流部はでかいアユばかりが釣れるとのことです。

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がまかつG杯鮎南東北大会その1

2006-08-27 22:27:25 | 小国川

 写真は今日27日の小国川上流部、最上町瀬見温泉を流れる小国川です。

 手前が小さい公園と無料の駐車場があるところで、見晴らしが(少し)いいところです。G杯のあと、ここで竿を出してみました。詳しくは後ほど。

  3:25AM自宅出発。すいすい走れたので、5:00AMには会場である小国川一関大橋に到着。朝夕の空気はかなり涼しくなる。テントは天幕をつけたまま、草むらに足を折られる形で放置されたまま。関係者は誰も来ていない様子。何とゆったりなことか。ダイワやシマノでは考えられない。この時点で参加者の車は3台のみ。何とも遅い出足。

 小国川の水位は相変わらず同じ。増えない。△1.42か△1.41のまま。

  参加者は役100人。これをAからDまでの4グループ化。私はNo,26。No,24からBグループ。場所は上流部の砂利採取場付近。車での移動。ひどい道とはいえない道を通るため四駆が欲しいところ。

  ここの小国川は中洲のあるチャラ瀬を挟んで上下に淵があるところ。

 24番と49番がじゃんけんして、おとりの配布(自分で選ぶのですが)は49番から、入川は24番からとなる。だから私は3番目に入川となる。どこも同じような感じで、何処に入るか迷っていたが、オトリ配布場所から中洲に渡ってチャラチャラでも少しは波立ちがあるところに入ろうと思った。

 しかし、後から来る人が下流に向かったので、引きずられるように自分も下流に向かい、右側に少し瀬がみられる、浅い瀬の開きとでも言うのでしょうか、そこから竿を出すことにしました。 

 予選は7:35AMから10:30AMの3時間。とはいっても、10匹早がけ方式なので、5人が10匹かければ、その時点で試合は終了となる。10匹とはオトリこみではなく、あくまでもかけて取り込んだ数。だから手元には12匹残ることになる。数年前はオトリ込み10匹でしたが。

 竿は、がまかつファインスペシャル引き抜き早瀬95。

 水中糸は、ナイロン0.125号。(何と25日に使用したものをそのまま使用しました。) 

 ハリは、ダイワのVo.ZERO 6.0号3本イカリ。

 ここのチャラ瀬には人が一杯入ったので、間隔は竿1本くらいのもの。あんまりアユの姿はみえない。見えないが最早腹を据えてここでやるしかない、集中して、恥ずかしくない泳がせ釣りをしたいと思うばかり。

 どうしても周りの人がみんな素晴らしい腕前の人に見えてしまう。10年以上も出ているのに。特に今年は最低の状態なので、落ち込んでいるので、なおのことそう見えてしまう。精神的に負けないようにしないと、と自分に言い聞かせ、精神を集中させておとりを足元からゆっくり放す。

 泳いでくれた、ほっとした。上流ではなく、縦に対岸に向かって泳いでくれる。まずは一安心。オトリによっては泳いでくれない天邪鬼もいるので。泳ぐ。けれど追うアユはいない。周りの人たちも竿が曲がっていない。

 立ったままだったり、腰を下ろしたり、みんなシーンとして目印に集中している。静かな中にも緊張感が、緊迫感が伝わってくる。

 釣れない。釣れないどころか、対岸近くで根がかりをしてしまう。あちゃあー、何てことを、まだ始まったばかりなのに。ゆっくり入っていって根がかりをはずす。格好悪いことといったらない。15分経過。何とまたまた根がかり。2回目。私だけである、根がかりは。

 30分経過。すぐ下流の人がオトリを交換した。そしたらすぐにかかった。この周辺では第一号ではないか。それを見て、自分もオトリを交換する。

 開始35分、ようやく目の前でアユがかかったのが見えた。やったあー、これでいい、これからが勝負だと自分に言い聞かせ、釣ったばかりのオトリを流れに放す。これがよく泳いでくれる。上手く上に泳ぎ始め、私の上流の人の領域を侵犯してしまうが、仕方がない、極端に侵犯しなければいいだろうと、それでも気を使いながらの上泳がせ。

 そしたらかかった。嬉しい。周りの人より一歩飛び出した感じ。その後もいい感じでポツポツかかる。何時しかもう8匹目。あと2匹。

 そのとき後ろを竿を担いで走る人がいた。10匹早がけ達成か。周りの人はかかっても2から3匹くらいで、動き始めたのだが、どうしてか私のエリアのみかかる。9:20AM、9匹目がかかる。これまでバラシなし。ケラレもないと思う。

 後1匹。しかし、9匹目は一番小さいアユで、これではオトリは無理。オトリを交換して、祈るような気持ちではなく、実際に祈りながら送りだすが、上に泳がず。対岸に向かう。あと一人ならぬあと1匹なのだが。

 9:30AM。クラクションが3回鳴らされた。聞こえてきた。無常のクラクション。終わったーーー。あと1匹だったのに。負けは負け。

 でも悔しかったが、泳がせが自分なりに上手くできたことにある種の満足感もありました。

 今年最後のアユ釣り大会は、かくて2時間で終わってしまいました。


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雨が欲しい。

2006-08-26 22:36:09 | 小国川

 晴天が続くのはいいのですが、そろそろ一雨が欲しいところです。あと10から20cm増水してくれると、各河川は一気に活性化して、おもしろい有終の美の前の終盤に向かうことができるのですが。

 小国川は、25日と同じ水位です。ドチャラです。

 明日は、延期となったがまかつの「東北地区予選 小国川会場」があります。当初は7月30日でしたが、増水のため延期となったものです。

 北東北と南東北に分かれ、北東北は岩手県の和賀川が会場となったはずですが、対象地区は、東北六県となっています。

 正式には、「平成19年度 第31回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 東北地区予選 小国川会場」です。

 第30回G杯全国大会は、すでに那珂川で実施され、釣ビジョンでも一時間に編集したものを何回も放送していました。

 優勝は福田真也選手。何と三度目の優勝ということです。試合は止めて、スタッフに入れと言われているとか、でも本人は出れるうちは選手として挑戦するといっていました。これであと3年はシードで全国大会に出られるわけです。大したものです。

 那珂川での決勝戦は、3人での争いとなりましたが、一位と二位は同じ10匹(オトリ2匹込み)でした。重量差(役200グラム)で福田選手の優勝となりました。二位の人は数は釣れたが、チャラで釣ったためか大きさでかなわなかったということになります。でも、悔しいでしょうね、同匹数ですから。

  福田選手の2回目の優勝は、第27回大会で山形県の小国川で行われました。このときは、私も始めてがまかつの全国大会に出ることができて、(後悔の残る)予選で敗退ですが、決勝戦の時の福田選手の釣りを目の前で見ることができました。

 霧雨の中、機能の写真の下流に入り、草の生い茂る右岸のへちを狙いました。前半は有利だったのですが、後半になって下流の瀬に入った若手の選手が次々にかけて、その拍手が聞こえてきたりして、果たして結果は、軍配はどちらに上がるか、興味深深でした。

 結果は1匹差で福田選手の勝ちとなりましたが。本人は負けたかなと思ったとか言っていました。

 これも過去の話でした。


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小国川その4(まとめ)

2006-08-25 22:09:49 | 小国川

・竿:がまかつ・ファインマスター引き抜き急瀬95

・水温:26度

・水中糸:①ドチャラ・ナイロン0.125号 

      ②瀬・東レメタル0.03号

・釣果:12匹

・型:14から18cmくらい

・実釣時間:8:45-9:20(0匹)、9:50-12:30(9匹)、

       13:30-15:00(3匹)

コメント (2)
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小国川へその3

2006-08-25 22:02:13 | 小国川

 写真は、長沢堰堤下の様子です。本当に水がありません。

 ここの堰堤はかなり大きくて、魚道があるもののアユ等が遡上できるのかどうか、???です。


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小国川へその2

2006-08-25 21:53:04 | 小国川

 写真は一関大橋(の橋脚)とマイカー。シマノとかダイワの大会の本部はここに設置されます。

 写真の奥は大会のときは参加者の駐車場になりますが、本来ここは挽馬(?ばんば)競争の場所となります。馬に、重石を載せたそりのようなものを挽かせる、障害物を設けて挽かせて、早くゴールインした方が勝ちという競技です。何時実施するのか、夏ではないようです。

  上流に向かう途中、かってトーナメントチームのときの仲間TTさんと会う。彼は大学の教授で、かってシマノの全国大会で5位に入賞したことがある腕のいい釣師です。

 平瀬よりもトロに近い水深のあるところで静かに泳がせていましたが、まだかかってはいないとのこと。ナイロンの0.125号使用。

  彼と別れて更に上流部へ。シマノやダイワの大会のときの上限となるポンプ小屋まで行ってみることにする。橋からどのくらいの距離でしょうか。1キロ以上はあるでしょう。

 先行者は二人。あまり釣れてはいない感じ。二人の上流の瀬に入る。

 9時50分、オトリを放す。5分位して、いい当たりあり。オトリよりも大きいアユが背かかりでかかる。また少しして少し小さいのがかかった。少し下ってもう1匹追加。でもそれまで。

 そこから下りつつ、いい瀬があればそこで竿を出しつつ下る。一箇所でかかっても3匹のみ。2箇所で3匹づつの6匹。貧果。

 下るうち、さっきのTTさんがいるところへ。彼は全く動かず。話を聞くと釣れ始めたとのこと。10余匹。川に入らないほうがいいのかもといっていた。

 更に下って、あくまでも瀬で竿を出し、3匹追加、計9匹。ツ抜けならず。

  12時も過ぎたことだし、昼食休憩。風が出てきた。山からではなく川下からの風。釣りにくくなる。

 昼食後、下流部に車で行ってみるも釣れそうもなかったので、再度上流部へ。ポンプ小屋より上の長沢堰堤下に向かう。

 ここは釣人が一杯。ここでも瀬を狙う。何とか3匹釣れて、ようやくツ抜け達成。そろそろ上がろうかと思っていたところへ、さっきのTTさんがやってきた。

 話しによると、最初のところから上に移動し、瀬ではなく波立ちのないチャラ(トロというべきか)に入ったら、入れ掛りだったとのこと。出しポン・入れポン。なんと35匹もかけたというではないですか。ガ-ンです。

 でも瀬以外でもかかるところが分かりよかったです。情報は一杯あったほうがいい。

  ということで、3時には納棺(こっちの方が私にはぴったりかも)ならぬ納竿しました。

 桃とすももを買って帰宅です。

 雨が欲しい!!!


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小国川へその1

2006-08-25 21:21:17 | 小国川

 休暇をとっての、小国川単独釣行。朝6時20分自宅出発。

 宮城県は快晴、しかしトンネルを越えると曇り空。いつもと逆のパターン。でも北上するに釣れていい天気となる。

 下山名人宅にてオトリ購入。養殖オトリはないという。何故か。暑さのため水温も高く、100匹ばかり死んでしまったとのこと。その代わり天然アユは一杯ある。昨日も写真のようにドチャラの一関大橋下で、50匹かけたとのこと。ナイロンの0.15号。型は16乃至17センチくらいなら大きい。息子さんは何と70匹もかけたとのこと。

 「これ全部やるわ」と、1000円で天然ものを5匹ももらってしまう。商売なのに申し訳ないと思いつつ、ありがたく受け取る。

  早速、一関大橋へ。本当に水が少ない、ないといってもいいくらい。でも小型のアユは一杯いる。名人のまねをして、橋下から泳がす。8時45分。ナイロンの0.125号を使用。

 しかし、オトリはどうしても上には泳いでくれない、下がってばかり。下竿にして粘るもかからず。おかしい。そのうち弱ってくるし、泳がせから引きつりに変更したり、いろいろ試してみるもかからず。追ってくれない。

 周りを見ると、あまり釣れてはいないようだが、ドチャラを川に入らずに、川から1から2メートルも離れて泳がせている人が2匹かけるのを見た。ますます焦ってしまう。釣れない。空しく時間ばかりが経過する。9時20分川から上がる。

  相変わらず厳しい釣が続く。もう釣ることを忘れてしまいそう。

 上流に向かうことにする。


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