京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

全国中学選抜大会①

2011-12-07 | 中学生レスリング
中学生の全国中学選抜大会。本年度最後の全国での試合でした。10選手が出場して2名の入賞。
全体としては、初戦敗退が多かった6月の全中から一歩前進したと感じてます。でも、課題は多いです。
まず、脇田俊之(2年)、谷口慧志(3年)、杢本涼磨(1年)の73㎏級に出場した3選手。
3選手とも、力・パワーでねじ伏せられたような完敗の試合内容でした。
技術を語る以前に、見たからに体つきが、大人と子供ぐらいの差があります。
力・パワーに差がありすぎて、全くレスリングをさせてもらえないというような感じでした。
身体作り、力・パワー、体力をつけるには地道な努力が必要で、1ヶ月、2ヶ月で変わるようなものではありません。
1年、2年という歳月はかかります。朝練習のランニングでも、まだまだ遅いです。
懸垂やロープ登りといった自分の体重を負荷にした筋トレがついてこれません。まずは、ここからでしょう。
これは、中林来樹、武元優樹、大北和世も全く同じ事が言えます。この冬の期間に、いかに意識を持って取り組むか?でしょう。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿