京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

勧誘活動

2008-11-12 | 小学生レスリング
 A四判で表裏印刷の「京都八幡ジュニアレスリングクラブのクラブ員募集について」の案内チラシを八幡市内の全小学校児童分3,900枚を印刷して、下記のとおり、八幡市内9校の校長先生を訪問しました。

 10日(月)さくら小学校→橋本小学校→八幡第四小学校
 11日(火)八幡第二小学校→南山小学校→中央小学校→八幡小学校
 12日(水)有都小学校→美濃山小学校

 各小学校の校長先生には「案内チラシの配布をお願いします。活発な児童を紹介してください。」等々の旨を説明してきました。
 今回のように、市内の全小学校をひとつづつ訪問して、直接お願いしたのは9年ぶりです。この時の案内チラシを見て入部してきたのが、ちょうどいまの高校生達です。
 やはり、広報誌やスポーツ少年団からの案内だけでは子供は集まりません。
 今年の田中幸太郎、北村公平、津田豊史、原子紫文のように地元・八幡市から全国で勝てる選手を育てるためには、まず子供達を集めなければならない。ということは勧誘をしっかりしないといけないと思い、もう一度初心にもどり、9年前のように全小学校、私自らが訪問してお願いあがらないと、子供は集まらないと思い、3日間かけて全ての校長先生に直接お願いしたというわけです。
 今回募集案内の〆切は11月末。市内に約3,900人の児童がいるものの、八幡市は野球、サッカー、剣道、ソフトテニスなど少年スポーツが活発な街で、全国大会に出場するクラブも多々あります。この中で、どれだけの子供達が入部してくれるかは未知数ですが、あとは運動能力が高い元気な子供達が入部してくれることを祈るだけです。
 

大惨敗

2008-11-10 | 高校生レスリング
新人戦は「団体優勝と個人4階級制覇」という思いで選手を指導し臨みましたが、大会結果の掲載とおり厳しい結果となりました。団体戦においては、網野に勝利したものの海洋に敗れ3校が1敗で並び結局3位。近畿ブロック予選に進出することができませんでした。個人戦においても4階級制覇どころか2階級止まり。大惨敗です。特に山原兄弟の技術力の低さ、山本翔の故障問題など課題は山積みです。試合は負けるより勝ったほうがいいにきまってるが、負けてからしか分からないこともあります。選手が敗れた時こそ種々な教訓を得られるものです。「もう、どん底まで来て一番悪いところにいる。ということは、もうこれ以上落ちようがないし、これ以上の深みはない。」いまはそう思ってます。この現実をしっかりと受け止めて、巻き返しできるよう頑張りたい。