京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

全中選抜を振り返って

2013-12-04 | 中学生レスリング
全中選抜について記すのが遅くなりました。先週末、今シーズン最後の中学生の全国大会である全中選抜が開催されました。
怪我の2人が棄権し、残り6選手が出場…優勝1名、2位1名、3位1名でした。志賀晃次郎がやっと結果を出してくれてホント嬉しいです。
今回、優勝した晃次郎はじめ、入賞した谷山拓磨と早山光と3人に共通して言えることは、怪我してまともに練習ができない、体調を崩して休む、学校の補習などで練習ができないなど…といった理由で休んだことはほとんどありません。
高校生と一緒の練習メニューをこなし、練習についてきている選手たちです。ようは、当たり前のことを当たり前にできる選手たちです。日常から充実した練習が積めており、努力している選手が結果を出したことが何より嬉しいです。
高校生、中学生で結果が出ない選手はもう一度、自分の生活習慣から練習姿勢を振り返るべきです。
体調不良で休む、怪我を運のせいにしているうちは話しにならないでしょう…
下記の辰吉丈一郎の名言を読んで、気づいて欲しいものです。中学生で一人「ホント大丈夫なのか?分かってるの?」と心配な奴はいますけど…

<辰吉の名言>

悔しいが、これも自分の撒いた種だから仕方ない。
足を痛めたのも自分。
治らないまま試合をしたのも自分。
不甲斐ない試合をしたのも自分。
ケガを治せなかったのも自分。
スパーリングで相手に打たれ、アピールできなかったのも自分。
誰が悪いわけでもない。
原因が自分あるのだから、結果もすべて自分が背負う。

---- 辰吉丈一郎(ボクシング)----


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