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*2025 大阪・関西万博の体験記を紹介させていただき、ご覧になったみなさまの参考にしていただき、ぜひ行って楽しんでいただければ幸いです。
2025/07/08 忍者管理人:伊藤 仁
《忍者ツーリングなう。特別編 目指せ!パビリオン制覇 万博3回目編》
大阪府大阪市。
『2025 大阪・関西万博』
その8 FIN
今回は早くも梅雨明けした夏の日に、パビリオンをいろいろ攻略してきましたので、実際に入場できた各国・各パビリオンの見どころをご紹介します。
ぜひみなさまもチャレンジしてみて下さい。
イタリアパビリオン ネタバレ注意!
見たくない方は、ここで画面を閉じて下さい。
本日の最後は難攻不落の『イタリア』パビリオン。
万博のパビリオンの中でも1番人気といってもいいイタリア館ですが、最後までスマホで予約の空き状況を見ていましたが、結局、予約も取れず。
昼間に待ち時間を聞いた際には、およそ3時間くらいとのことでしたが、今日の最終の時間で並んで待つことに賭けてみましょう。
『イタリア』
『バチカン』
予約無し・自由入場ですが待ち時間は長時間・予約が取れたらかなり幸運です
時刻は19:49
この時間でも大屋根リングの下に並ぶ、これだけの行列です。
スタッフの方に聞いてみましたが、最終入館までには滑り込みで入れますが、館内は足早になると思います。というくらいの状況です。
大屋根リングのすき間から見えるのはドローンショー。
今日から新しいドローンのプログラムらしいんですが、ドローンに行かれる人が多いので逆にパビリオンの行列は少なくなるため、とりあえずドローンは次回にして今日はイタリア館待ちです。
やっとイタリア館の横まで来ましたが、まだまだ先は長い行列です。
入り口前。
時刻は20:39
待ち時間50分
昼間に比べれば短い待ち時間でしたが、もはや21:00前ですよ。
それでは入館です。
映像から始まるイタリア館ですが、これから始まる感動の序章でございます。
ファルネーゼ・アトラスを中心に広がるイタリア広場。
天井にはローマから東京までの初飛行した、アルトゥーロ・フェラリンの飛行機を忠実に再現したレプリカが展示されています。
『ファルネーゼ アトラス』
ジャパンプレミア
紀元2世紀の大理石彫刻は傑作です。
万博のためにこれをここまで運んでくれたイタリア共和国に感謝ですね。
『キリストの復活』
こちらもミケランジェロの『キリストの復活』
『伊東祐益マンショの肖像』
1585年にドメニコ・ティントレットによって描かれた、日本初のヨーロッパ外交使節団の伊東マンショの肖像で、イタリアと日本をつなぐ今回の万博にふさわしい作品が登場です。
次回の冬季2026ミラノ・コルチナオリンピック・パラリンピックの聖火。
こちらも万博で世界初公開らしいですよ。
続いては『バチカン』の美術館から来日している傑作が展示されています。
『キリストの埋葬』
カラヴァッジョの傑作、『キリストの埋葬』
呼吸が止まるほど心が引き込まれる『キリストの埋葬』
すごいのひとことでも表現できない素晴らしさを感じます。
順番に並んでたくさんの貴重な展示物を見学させていただいていますが、素晴らしいものが多すぎて、有名なものしか紹介できていません。
さらに行列の先の次もすごいものですよ。
レオナルド・ダ・ビンチ
『アトランティックコード』
レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティック手稿から貴重な素描4点の本物が登場のようですが、そのうち2点を直接見学できましたので、期間中に入れ替わって展示されると思います。
レオナルド・ダ・ヴィンチのイラスト(設計図)撮影する手が震えます。
これをご覧のライダーさんには、ちょっと一息の展示品です。
フェラーリのブレーキキャリパとピレリーのホイル・タイヤです。
イタリアに敬意を払って、次のタイヤ交換はピレリーにしようかな。
いろいろ見学させてもらいましたが、なんとこれだけではありません。
イタリアパビリオンはまだまだ続きます。
階段でパビリオンの上のテラスへ。
*閉館間際で足早に見学しており、一部画像のピンボケがありますがご容赦下さい。
テラスは庭園になっており、アーティストによる作品がいたるところに展示されています。
芸術のイタリア。本当に凄いですね。
イタリアレストランもここにあります。
すでに営業終了時刻ですが、こちらも大人気です。
入られた方がいらっしゃいましたら、ぜひ料理の画像見せて下さい。
というわけで、いかがでしたでしょうか?
『イタリア』『バチカン』パビリオン。
日本でこれだけのものは、もう2度と見ることができない、素晴らしい感動を見せていただいたイタリア共和国のみなさまには、感謝しかありません。
行列・待ち時間覚悟ですが、予約の取れなかった方は、イタリアパビリオンの前までイタリー来たりーして様子を伺いながら、今回のように閉館間際の時間を狙ってみて下さい。
それでは、イタリアパビリオンから東ゲートまで歩いて戻ります。
東ゲートを出るのは、21:23
今日は万博滞在時間12時間超え。
1日滞在していましたが、さすがに疲れてクタクタです。
実はまだ夕食を食べてないんですよ。
パビリオンに並んで見学して体験しての連続で、夕食を食べる時間が無かった1日でした。
忍者管理人のこのペースについて来れるライダーさんがいらっしゃいましたら、アテンドしますので、ぜひお声をおかけ下さい。
その1から順次ご覧いただくと面白いかと思います。