謎解き!ツーリングアドベンチャー
8月号『忍者ツーリングなう。クイズ☆夏休み!わんぱく大冒険スペシャル』
解答
いかがでしたでしょうか?
織田信長自慢の安土城への登山は灼熱の歴史ロマンでしたでしょ。
大変暑い真夏のクイズにもかかわらず、『忍者ツーリングなう。クイズ』にたくさんのライダーのみなさにご参加していただきまして誠にありがとうございました。
たくさんのライダーさんにクイズを盛り上げていただきまして心より感謝いたします。
それでは8月号『忍者ツーリングなう。クイズ☆夏休み!わんぱく大冒険スペシャル』の正解発表!
正解はもちろん、
『安土城』(あづちじょう)
『安土城跡』
『天主跡』/『天主閣取付の基礎部分』
でした。
滋賀県近江八幡市。
画像撮影日 2023/06/20
滋賀県近江八幡市にその城跡は残ります。
『安土城』(あづちじょう)は織田信長が築城した、当時としては超高層を誇る豪華な造りの城で、日本で初めての天主閣をもつ城となっています。
信長は実際に天主に住まわれたとされています。
信長はこの当時、天守の文字は使用せず天主とし、信長の権力を誇示した伝説の城となっています。
難しい歴史の話はこれくらいにして、早速、安土城に登城してみましょう。
問題にした画像は、まさに安土城の大手門のあった場所。
特別史跡に指定されている『安土城跡』は織田信長の菩提寺となる『摠見寺』さまが管理しています。
拝観料/入山料 700円
安土城は難攻不落。
現代人もびっくりする、いきなり始まるこの石段。
大手道と呼ばれるメインの通りの両脇には、羽柴秀吉邸(のちの豊臣秀吉)・徳川家康邸・前田利家邸があったと伝わっており、石垣と跡が残ります。
標高199メートルの安土山に築城された天主・本丸へ、いざ登城です。
大手道を抜けても、ひたすら階段が続きます。
大手門からしっかり歩いて登山して20分ほど。
いよいよ天主閣跡です。
こちらが天主閣のあった場所です。
1579年安土城がこの場所に完成し、ご覧の基礎部分は高さ46メートルの天主の基礎となり、この場所は6階構造の地下部分となっています。
今回の問題では、いにしえの信長とつながるために、基礎の礎の上にヘルメットを置いていただきました。
安土山の山頂付近、安土城天主閣から眼下を見下ろすと、現在は、周りに安土町の町並みと琵琶湖が見えますが、築城当時は安土山の周りは3方向が琵琶湖の内湖に囲まれ、湖に浮かぶ安土城となっていた地形となっています。
この山も、現在は森が広がってしまいましたが、当時は山全体が整備された城となっており、織田信長の天下統一の目標とともに豪華絢爛な安土城でございました。
ちなみに、1582年の本能寺の変の混乱のあと、そののちわずか13日後に安土城は原因不明の火災により、一夜にして消失、落城しました。
このあたりの詳しい歴史や、復元された安土城天主閣は、安土城跡にほど近い、『信長の館』さんで見学できます。
クイズ出題にあたり、実際に見学して勉強してきましたが、内部の様子は著作権が発生するため、撮影は可能ですが、インターネットやSNSでの画像使用は禁止されています。
大変面白い施設ですので、こちらはぜひ行って見学してみて下さい。
山から下りて戻ってきた出口には茶店があり、登城証も販売されています。
登城証 500円
ちなみに、全部ゆっくり見学して往復60分~90分の安土城となっていますよ。
安土城跡の駐車場は無料。もちろんバイクも無料で利用できます。
戦国歴史ロマン。
安土城の周りには博物館・資料館などがたくさんあり、織田信長や戦国ファンには大変面白いエリアとなっていますので、ぜひツーリングで見に行ってみてはいかがでしょうか?
正解者の中から厳正な抽選の上、記念品をプレゼントします。
当選の発表は賞品のお渡しをもって発表にかえさせていただきます。
8月号『忍者ツーリングなう。クイズ☆夏休み!わんぱく大冒険スペシャル』
解答
いかがでしたでしょうか?
織田信長自慢の安土城への登山は灼熱の歴史ロマンでしたでしょ。
大変暑い真夏のクイズにもかかわらず、『忍者ツーリングなう。クイズ』にたくさんのライダーのみなさにご参加していただきまして誠にありがとうございました。
たくさんのライダーさんにクイズを盛り上げていただきまして心より感謝いたします。
それでは8月号『忍者ツーリングなう。クイズ☆夏休み!わんぱく大冒険スペシャル』の正解発表!
正解はもちろん、
『安土城』(あづちじょう)
『安土城跡』
『天主跡』/『天主閣取付の基礎部分』
でした。
滋賀県近江八幡市。
画像撮影日 2023/06/20
滋賀県近江八幡市にその城跡は残ります。
『安土城』(あづちじょう)は織田信長が築城した、当時としては超高層を誇る豪華な造りの城で、日本で初めての天主閣をもつ城となっています。
信長は実際に天主に住まわれたとされています。
信長はこの当時、天守の文字は使用せず天主とし、信長の権力を誇示した伝説の城となっています。
難しい歴史の話はこれくらいにして、早速、安土城に登城してみましょう。
問題にした画像は、まさに安土城の大手門のあった場所。
特別史跡に指定されている『安土城跡』は織田信長の菩提寺となる『摠見寺』さまが管理しています。
拝観料/入山料 700円
安土城は難攻不落。
現代人もびっくりする、いきなり始まるこの石段。
大手道と呼ばれるメインの通りの両脇には、羽柴秀吉邸(のちの豊臣秀吉)・徳川家康邸・前田利家邸があったと伝わっており、石垣と跡が残ります。
標高199メートルの安土山に築城された天主・本丸へ、いざ登城です。
大手道を抜けても、ひたすら階段が続きます。
大手門からしっかり歩いて登山して20分ほど。
いよいよ天主閣跡です。
こちらが天主閣のあった場所です。
1579年安土城がこの場所に完成し、ご覧の基礎部分は高さ46メートルの天主の基礎となり、この場所は6階構造の地下部分となっています。
今回の問題では、いにしえの信長とつながるために、基礎の礎の上にヘルメットを置いていただきました。
安土山の山頂付近、安土城天主閣から眼下を見下ろすと、現在は、周りに安土町の町並みと琵琶湖が見えますが、築城当時は安土山の周りは3方向が琵琶湖の内湖に囲まれ、湖に浮かぶ安土城となっていた地形となっています。
この山も、現在は森が広がってしまいましたが、当時は山全体が整備された城となっており、織田信長の天下統一の目標とともに豪華絢爛な安土城でございました。
ちなみに、1582年の本能寺の変の混乱のあと、そののちわずか13日後に安土城は原因不明の火災により、一夜にして消失、落城しました。
このあたりの詳しい歴史や、復元された安土城天主閣は、安土城跡にほど近い、『信長の館』さんで見学できます。
クイズ出題にあたり、実際に見学して勉強してきましたが、内部の様子は著作権が発生するため、撮影は可能ですが、インターネットやSNSでの画像使用は禁止されています。
大変面白い施設ですので、こちらはぜひ行って見学してみて下さい。
山から下りて戻ってきた出口には茶店があり、登城証も販売されています。
登城証 500円
ちなみに、全部ゆっくり見学して往復60分~90分の安土城となっていますよ。
安土城跡の駐車場は無料。もちろんバイクも無料で利用できます。
戦国歴史ロマン。
安土城の周りには博物館・資料館などがたくさんあり、織田信長や戦国ファンには大変面白いエリアとなっていますので、ぜひツーリングで見に行ってみてはいかがでしょうか?
正解者の中から厳正な抽選の上、記念品をプレゼントします。
当選の発表は賞品のお渡しをもって発表にかえさせていただきます。