猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

梅雨のお客さん

2015年06月15日 | いきもの
田舎は虫が多い。
畑や庭だけやのうて、家の中にも堂々と入ってくる、

ムカデ、蜘蛛、コオロギ、ゲジゲジ。
いややけど、気色悪いけど、田舎ではまあ、出て来ても不思議はない虫たち。

けど、何にびっくりしたゆうて、台所の土間をトコトコ横切って行く蟹。



蟹か?
どっから入ってきてん。

ムカデとも蜂とも果敢に戦う猫どもが、手ぇ出せへん生き物は二種。
カメムシと、蟹。
蟹さん、強いんや。
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蜂の誘引ボトル

2015年06月14日 | いきもの
バルサンたいてから、天井裏の羽音は聞こえんようになった。
スズメバチが出入りしてた隙間はふさいだあるし、これでとりあえず追い出せたかな?

出入り口近くにぶら下げた誘引ボトル。
もう外そうかと思いつつ、つい延ばし延ばしになってる。

今でも時々蜂が飛びこんで、中で怒りの羽音響かせてる。
もう、竹酢ボトルに替えなあかんなあ。


この写真は、取り付け当初のもの。今はもっと蜂入ってグロテスクですので。
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湿疹に効くかな

2015年06月13日 | 田舎暮らし
手足の湿疹には、病院でもろた軟膏と、自分で作ったスギナ化粧水、ドクダミ化粧水を交代でつけてる。
ちょっとマシになっては、またぶり返す、の繰り返し。
なんぞ、バシッと効くやつないやろか。

そこで、生のヨモギを煮出してみた。
いろんな作り方あるみたいやけど、一番簡単そうなやつ。
洗うてきれいな葉っぱだけを土鍋に入れ、水をひたひたまで入れて火にかける。



半分くらいまでに詰まったら、濾して葉と煮汁とに分ける。
煮汁は使う分だけボトルに入れて冷蔵。
残りの煮汁は冷凍しておく。
葉は干してお茶パックに入れ、入浴剤として使えるそうな。
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裸麦の収穫

2015年06月12日 | 自然農
去年はほぼ全滅してもた麦。
今年は裸麦も強力小麦も順調に実ってる。

強力小麦はまだ青いから、もうちょっと置いとく。
きょうは梅雨の晴れ間に裸麦の収穫。

上の畑と、下の畑、午前午後に分けて収穫。
麦もイネも、刈り取るのは早いけど、束ねる作業が結構手間なんよね。


上の畑は畝植えにしたのを刈り取り。

刈り取って束ねた裸麦は、しばらく干す。
よう熟してんのか、動かしたら実がパラパラ落ちる。


裸麦、どっちが収穫適期なんやろ。
穂がまだ紫色のやつ。


穂が白っぽうなってるやつ。



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スナップちゃん、ありがとう

2015年06月11日 | 食べもの
ツタンカーメン豆に押されて、影薄かったスナップエンドウ。
少ない株数でも、きちんとお仕事してくれてます。

むちむち、ぴちぴち。


さっとゆがいたら、

塩もマヨネーズも、なあんにもいりません。
このまましゃきしゃき、甘~いスナップちゃん。
いただきます。
ありがとう。
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ドクダミエキス漬け込む

2015年06月10日 | 田舎暮らし
こないだ刈り取ったドクダミは



洗うて、水切りのために一日干した。

奥の青い干しネットの中は、ヨモギとスギナ。

水切りできたドクダミは、きれいな葉っぱと花だけにして、35度の焼酎に漬け込む。


三か月ほどしたら「ドクダミエキス」の出来上がり。
水で倍に薄めて化粧水にする。

今年はヨモギのエキスも作ろ。
そんで、スギナ化粧水、ドクダミ化粧水、ヨモギ化粧水、この三つ交代で使お。
病院でもろてる湿疹の塗り薬、やめられたらええんやけどなあ。


















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ちっこいお母さん

2015年06月09日 | いきもの
畑行く道で、


あれ、何?


カエルの卵か?
あの泡からオタマジャクシが産まれて、下の水に落ちるんかな。

けど、下の水はえらい勢いで流れてるで。
ええんかいな。

で、畑に入ってみると、

ツタンカーメン豆の支柱にちっこいアオガエル。

この子、えらいお腹ふくれてる。


さっきの卵はこの子の仲間が産んだんか?
あんな量の泡、このちっこい体のどこに入ってんねん。
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ストーブ再稼働

2015年06月08日 | 猫たち
寒い。
もう6月やでぇ。
天気の神さん、うっかりしてんのんちゃうか?

しゃあない、ストーブつける。

一番喜んでるのが、いち。


きのう、バルサン騒動でちかれたもんねぇ。


しかし、しあわせそうやなぁ。
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再びの車中騒動

2015年06月07日 | 猫たち
未明からバルサンの準備。
庇下のスズメバチ出入口にバルサンセットしたいんやけど、うまいこといかん。

そうこうしてるうちに、空がなんとなく薄明かるなってくるやないか。
こらいかん、蜂が動き始める。
諦めて、家の中からいぶすことにした。

まずはお猫様達の避難。
しかしあいつらって、ケージに入れられそうな時、何であんな敏感に察知するんや。
すったもんだの末にとっ捕まえた二匹を、とりあえず外の車の中に。

蜂の羽音がしてる部屋と、玄関。
二か所にセットしたバルサンのレバー踏んで、おかちゃも車に避難。

車の中?
そらもう、阿鼻叫喚。

こないだはスピカがケージ扉を頭突きで割ったけど、きょうはいちが鍵をブッ飛ばした。
応急にガムテープで固定しといたけど、これも難なく破壊。


けど、出てくるのは怖いのんか、奥の方に縮こまったままじっとしてる、いち。


ドスきいた声でわめき回るスピカは、布製のケージを掻き破りそうなんでファスナー開けてやると、

ちょっとおとなしなって外の様子を伺う。

ケージつぶれるがな、スピカ。


あちこち点検しまくり、

あー、あたりが明かるなってきた。

不穏な動きせんか、運転席のおかちゃをしっかり見張る。



で、この日のおかちゃの名誉の負傷。
蜂やない、動き回るスピカに踏んづけられてん。





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屋根裏にスズメバチ

2015年06月06日 | いきもの
どうもおかしいねん。
たまぁにやけど、天井裏で蜂の羽音がする。
庇の隙間からスズメバチが出入りしてるとこ、時々目撃するし。

その出入り口の近くに誘引ボトルぶら下げたら、5~6匹かかったんやけど、天井裏の羽音はいまだに止めへん。
巣ぅ作ってんねんやろか。
退治するんやったら今のうちやな。

ドラッグストアのお姉さんに相談して、買うてきたんがこれ。


近所の婆ちゃんたちが騒がんように、「煙の出えへんやつ」ゆうたら、これ勧めてくれた。

さて、田舎の家はどこもかしこも隙間だらけ。
バルサン、効いてくれるかなぁ。
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梅雨の前に

2015年06月05日 | 自然農
もう梅雨に入るらしい。
今晩から雨、というんで、その前に刈り入れ、刈り入れ。


ツタンカーメン豆。
まだ送ったことのない友人たちが「懐かしい~っ」とか「磯村英樹の詩に出てくる豆?」とか「えーっ、見たいやん、食べたいやん」とか。
もうそろそろ収穫もラストステージ。今のうちに送っとこか。

それと、ドクダミ。
今年はお茶も化粧水も、たっぷり作ろ。

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兄弟豆か?

2015年06月04日 | ツタンカーメン豆
スーパーの地元野菜コーナーに「赤エンドウ豆」ゆうのが出てた。
豆ご飯に炊いて保温しとくと、赤飯みたいになんねんて。
ツタンカーメン豆とおんなじ原理やろか。

一袋買うてみた。
サヤは緑色で、ツタンカーメン豆の三分の二くらいの大きさ。


中の豆は、ちょっと赤みがかってる。というか、茶色っぽい。





炊き上がった直後。ご飯は白い。


4時間後。お赤飯みたいに色づいてきてる。


昔からのお豆さんやて。

サヤも豆も赤み、て書いたあったから、試しにサヤをゆでてみた。


そんで4時間後。


ん? 
ひょっとしてゆがき続けなあかんのかな。
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ヤモリにドキドキ

2015年06月03日 | 猫たち
最近いちが寝床にしてるケージ。
スピカが通院の車の中で、頭突きかまして扉を割ってしもた、あのケージ。

今まで中でのんびり昼寝してたいちが、そのケージから慌てて飛び出してきた。

で、必死で足舐める。

んべ、んべ、んべ、んべ、んべ。



うー、うー、じょり、じょり、うー、うー、じょり、じょり。


何事ぞ。

ケージの中の毛布やクッション材引っ張り出してみたら…、
奥にちっこいヤモリがへばりついてるやんか。

ヤモリ君には外に出ていただき、ケージを再セット。
「いち、もう大丈夫やで」

恐る恐るケージの点検に向かう、いち。


うーん、なんかやっぱ、アヤシイ…。



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お茶摘み、二年生

2015年06月02日 | 田舎暮らし
この時期、村の共有地のお茶摘みがある。

この村では、どの家も自分ちの庭や畑にお茶の木があって、新芽を摘んだらJAでお茶にしてもらう。
自分で煎ってお茶に仕上げる家も多い。

茶摘みというと、茜だすきの娘たちを連想するかもしれへんけど、残念でした、この村では婆さんたちが行う。


おかちゃは去年初めて参加。
今年でお茶摘みは二年生である。
お茶の枝先の、軸の色がまだ緑のとこだけを摘み取る。


うっかり茶色の軸の部分まで入ったら、JAから怒られるそうな。
朝露で葉ぁが湿ってても、JAは怒るそうな。
この辺のJAは怒りっぽいんやなぁ。

けどな、疲れてきたら腰伸ばして後ろ振り返んねん。
ほんならこの景色。


JAもこの景色見に来たらええねん。
怒る気になんかなれへんと思うけどなぁ。

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竹酢ボトル

2015年06月01日 | 自然農
下の畑の、陸稲の畝が踏み散らかされた。
残ってる足跡の深さ、大きさ、形からして、多分イノシシと思う。

防獣ネットは特に破られてるようには見えへん。
ま、下の畑は防獣柵もネットも、もうええ加減ボロボロで、壊されててもわからんくらいやけど。
ネットもかなり垂れ下がりつつある。
けど、これ飛び越えて入って、また飛び越えて出てったんかいな。
侮りがたし、イノシシの跳躍力。

感心してばっかりもおられん。
ちょびっとやけどサツマイモのツルも植えたしなあ。

下の畑は去年、アライグマかハクビシンの類に、ジャガイモ全滅にされた。
ジャガイモは諦めつくけど、サツマイモはいややで。
「紅はるか」でな、大好きやねん。
楽しみにしてんねん。

去年も置いた竹酢ボトル、今年も畑に置いてみた。


竹酢ボトル、ゆうたらなんか大層なもんに聞こえるかも。
ただ、ペットボトルに竹酢入れて、その匂いが外に流れるように上の方に切れ込み入れただけのもん。


これを動物たちが嗅ぐんやないかというような位置に置いとく。


イノシシみたいなでかい動物には効けへんかもしれんけど。
おまけに、おかちゃなんか慣れてきたんやろか、結構ええ匂いに思えてきた。
イノシシやアライグマかって、ひょっとしたらこの匂いに病みつきになったりして…。
あかんがな。

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