ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

掛け布団。

2019-02-27 16:35:31 | 日記・エッセイ・コラム
休みの日遅くまで寝ていて、布団でゴロゴロしてて起きてまた布団に戻る時、掛布団がぷっくりふわふわに膨らんでるのを見るのが好き。

分かるかなぁ…。

羽毛って温まると膨らむじゃん。

寝る時は布団カバーの中にあのブロック分けされた山が見えるっちゃ見えるんだけど、単なる厚みなのよね。

でも起きた時は体温でたっぷり温まってるから、布団カバーもくっきりブロック分けされたように見えるの。

それがなんかいいのよねぇ。

ふかふかに膨らんでてさ~。

ところで私は二代目猫が年食ってくるまでは掛布団は重くなきゃイヤ派でありました。

ちょっと前テレビ見てたら雪国の人は重い布団じゃなきゃイヤだと…。

羽毛布団みたいに軽いのは信用ならんと…。

合点がいきましたよ。

母親は北海道生まれ、我が家でも生まれた時から冬はタオルケット・毛布・薄掛け・掛布団、と最低でも4枚は掛けてた。

ばーちゃんちには私がお気に入りの最強の掛布団がありまして、厚さは15センチ以上。

押入れから出す時も、しまう時も大変な位の重量。

一度寝たら寝返りも大変、そのままホフク前進で抜け出すとトンネルみたいに形が崩れない。

生まれた時から重い布団に馴染んでたから、それが当たり前だったのよねぇ。

重い布団、温まるまで時間がかかりました。

今はすぐに体温であったまる、何より一枚でいいからめんどくさくない。

年寄り猫が布団に入る時、重いと大変だろうなぁと思った事がきっかけで今では重くなきゃイヤ派は返上であります<(_ _)>

コメント
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