ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

それでも痛みの記憶はキョーレツ。

2017-07-10 17:36:30 | 日記・エッセイ・コラム
ここんとこ奥歯の隙間を掃除するたんびに糸ようじが切れるんでありました。

ある日ふと気づいたら、親知らずの所が少し欠けてる!

でもって歯医者さんに行きましたらば、昔詰め物をしたところが虫歯になっとるそうで。

エアーをシュッシュとしたときに少ししみたんであります。

お医者さんも「ここ風が当たるとしみますか?」と聞いてくれたんで「ちょっとしみる気が…。」と言ったら「キシロカインお願いします。」と助手さんに指示。

前に薬局で働いてた頃に聞いた事がある名前。

キシロカインゼリーとか、キシロカインテープとか。

でもって、それを歯茎にちうぅぅ~っと注射してくれまして。

はい、要は麻酔でありますね。

昔々の麻酔は一か所打っただけでしばらく口の感覚がマヒしてヨダレなんぞ垂れ流しそうなくらいだったんでありますが、今はそんな事ないんですなぁ。

でもってキュインキュインと例のヤツであります。

麻酔のお蔭で全然痛くない。

痛くないんだけど、あの音と匂いで昔々のもの凄い痛みをありありと思い出してしまい、痛くないんだけどなんだか体が緊張しちゃって。

麻酔して貰って良かったと心から思ったんでありますわ。

でもあの痛みの記憶って、すんごいわ。

よく耐えたもんだとつくづく思う。

ホントに昔の歯医者さんて痛かったのよぉ~。

麻酔の進歩と医学の進歩に感謝。


コメント
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