我が家の玄関とトイレの中に、白菊と万両が活けてある。
そう、年末３０日にお正月用に活けたお花であります。
私は、観葉植物が上手く育てられないグレーフィンガー。
鉢植えはとっくの昔に諦めました。
でも、水盤に剣山で活けたり、小っちゃい野の花をチマチマ活けるのは好き?
で、毎年お正月飾りは水盤に活けてるんですが、菊ってのはなんであんなに持ちが良いのでしょう。
大抵２月の頭くらいまでは咲いてます。
大輪の菊や万両は松が開ける頃には「もうダメ～」ってなるけど、小さめのヤツはチョコチョコ切りながら水を変えると頑張るよねぇ～。
我が家には仏壇も神棚もないので、滅多に花を活けないし次々に花を変える事はない。
まして、まだ綺麗に咲いている花を捨てる事は出来ないんですぅ。
さすがに花弁が萎れたり、花の真ん中が茶色っぽくなって来たらごめんなさいするんだけど、今年はなんと、万両の実もしわになったり落ちたりする事もなく、小さな白菊も切り続けて７センチ位になってるけど、小っちゃな葉っぱまで出てきたりしてまだ頑張ってます！
私の正月に対する未練を感じているのかいないのか…、とにかく捨てる気にはなれんのですよ。
でも、もう明日から３月だよ～！
この執念、やはり私の未練に違いない！
でも、頑張ってくれてありがとう。
しおしおになる前にちゃんとごめんなさいしてあげるからねぇ～（＾＾）/
