少年の日々

はじめて考えるときのように

憲法第9条について

2005年04月27日 | Weblog
僕は政治的思想の持ち主ではないので、どちらかと言えば理念をもとに行動するよりも日常生活を楽しく過ごせればそれでいいと思っている。

憲法9条で戦力の不保持を謳っていて、それを変えるか否か議論は絶えないと思うけど、僕は日本が戦争を肯定(ちょっとニュアンスがずれますが)することになって徴兵制が布かれて多くの若者が戦場に赴いたとしてもそれでいいんじゃないかと思う。

「戦争は人類が生み出したもっとも悲惨な出来事です!」

なんて言葉聞いたって、だからどうしたとしか感じない。
戦争を否定して、平和を希求するように育てた子供が「死体が見てみたかった」といって弱者をハンマーで殴る世の中で、一体あなたたちは何を求めているの?と言いたい。戦争の悲惨さを訴えることは否定しない。平和を求めることが平和を作り出すだろう。

だから、徴兵されて二年ぐらい「死」と向き合う事は、平和と向き合う事となんら変わりないじゃないか。都合のいいところしか見ないで、綺麗な言葉しか聞かないで、一体あんたらは何を望んでいるのか。自衛隊には入りたくないけど、徴兵されて戦場に行くのは悪くない。そういう体勢は悪くない。