少年の日々

はじめて考えるときのように

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今を生きるとは

2011年12月30日 | Weblog

GR DIGITAL III


小学生を2つに分類するならば、

「明日の準備を前日にできる子」と

「明日の準備をその日の朝にやる子」

となる。


僕は残念ながら後者で、夏休みの宿題なんてそりゃもう、

溜めた溜めた。


社会人になっても準備8割、本番2割と言われるくらい、

事前の準備は大事である。


でも少し考えてみて欲しい。


明日の準備を今日、している子は、

今という時間を生きているにも関わらず、

明日の世界を生きている。


明日の世界を想像し、明日の世界を想う。



同様に、我々は写真を見て思い出に耽るとき、

過去を生きている。


過去の世界を想像し、過去の世界を想う。



そう考えると、「今を生きる」時間というものは

すごく貴重な時間ではないだろうか。


その貴重な「今」を感じることは、

生きていく上でとても重要だと思うのだ。





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謎解きはディナーのあとで

2011年12月25日 | Weblog

GR DIGITAL III

「謎解き」が売れた理由を考えると、

まずそれが「短編であること」が言える。

長時間読書の時間をとれない世代や、読書慣れしていなくて集中力を維持できない人には
短編という作りがマッチしている。

同じ展開、同じオチが待っているが、それが楽しい。


そして、「執事」という存在も大きい。

執事というのはつまり、自分がコントロールできる対象である。

今の時代、自分が直接コントロールできる対象が非常に少ない。

村上春樹がいうところの高度資本主義社会であり、ソフィスティケートされた

時代であるため、自分が投げた石がどこに飛んだかも分からない。

その様な時代にあって、執事というコントロールできる存在が若い世代に

人気があるのは様々な漫画の題材にされていることからも分かる。


また、執事は自分を見守ってくれる存在である。

これは今の時代の人間が「他人に愛を求める」存在であることを意味する。


漫画史上最も売れている恋愛漫画のNANAも、上京してきた2人のナナがそれぞれに

依存しあうことで自己を確立する物語である。


自ら愛を注ぐのではなく、他人に愛を求める、という時代を「謎解き」は

反映している。


ベストセラーになるには理由があり、その理由を考えることは

時代を読むことに他ならない。



エリエスセミナーメモ
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2011年度のベストセラー分析

2011年12月24日 | Weblog

GR DIGITAL III


2011年のベストセラーのうち、ミリオンを超えたのは10冊以上ある。

それが意味することは、「マスへの回帰」である。


twitterやFacebookなどソーシャルメディアの発達により、
個人の発信力が増し、様々な情報を入手できる環境が整った。

しかし、3.11の震災の時、著名と言われていた人々が
無責任に情報を錯綜させ、どの発言を信じてよいのか
分からなくなった。

結果、NHKの一人勝ちで、マスコミによって編集された情報を
国民は選んだ。

100万部を超える著書が生まれない時代にあって、
2011年はそのような社会情勢を追い風としてミリオンセラーを
たたき出した。

※ちなみにTOP10のほとんどが金スマで取り上げられたもの。

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強みを「徹底的に」活かす

2011年12月23日 | Weblog

GR DIGITAL III

やはり自分が苦手な分野というものには引け目というものがあって、
なんとか自分をひとつ上のレベルに上げるために苦手を克服しようとする。

数字が苦手なら、とりあえず簿記の勉強をしてみようと思うし、
英語が苦手なら教則本を買ってその本の通りにやってみようとする。

自分ができなかったことができる様になった時の感動はやはり何モノにも代えがたくて、
白紙に財務3表の主要な科目が書けるようになれば、ちょっと成長できた気がする。

しかし、しかしである。

数字を最低限読めるというのはビジネスパーソンの基礎分野であるから
ある程度は努力して身に着けるべきであるが、

例えば自分が「勝負しよう」と思うジャンルを探すときは、
ちょっとでも苦手意識がある分野は避けた方がいい、というのが 瀧本 哲史氏の言葉。


自分が苦手な分野は、どんなに努力してもそれをあっという間に飛び越してしまう
すごいやつが世の中にはいる。いっぱいいる。

そんなところで勝負しても勝てるわけがない。

むしろ、自分が得意な分野を徹底的に伸ばした方がいい。
その分野で勝つ。


では、自分が得意な分野がわからない、という人は、
「適当にやったのに、人に褒められたこと」を探すとよい。

もしくは、人の様子をみて「イライラする」と思った時。


そういう分野は、要するにほかの人に比べて自分が
優れている分野です。

冷静にその分野を探して、そこに自分の資産・資源を投下する。

そうやって強みを活かして、自分の付加価値を上げるのだ。

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本と雑誌

2011年12月22日 | Weblog

GR DIGITAL III

昔から雑誌を読む、ということが苦手で、
本を読むのはそれなりに好きなのに、
なぜ雑誌を読むのは苦手なのかを考えてみた。


たとば300ページの本を読むとき、
1ページは300分の1の重さである。


でも雑誌のコラム1ページは、
1分の1の重さである。


なので、同じ1ページという分量を読むのに、
本は300分の1の力で済むが、

雑誌のコラムは1分の1、つまり、
そこに100%の力を込めなくてはならない。


それはやはり、疲れるのだ。

だから僕は雑誌を読まないのだろう。


本当かな。




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