少年の日々

はじめて考えるときのように

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チェレンコフ光

2007年10月30日 | Weblog
自分の頭蓋の内側が真暗な空間として見え、

頭上から降ってきたそこを抜けゆく
無数の微粒子がチラチラと光を放って、

それをぼくは単なる空虚でしかないはずのぼくの脳髄で知覚し、
そのうちにぼくというものは世界そのものの大きさまで拡大され、
希釈され、ぼくは広大になった自分をはるか高いところから
見下ろしている自分に気付いた。

池澤夏樹『スティル・ライフ』中公文庫


さて、久しぶりにmixiを開くと、画面が変わってて見づらい。
いったいどれだけの時間を過ごしたのか。

日々はどこまでも地続きで、昨日と今日の区別がつかなくなる。

明日は今日と違う日が来るのか?


普段は読みもしないミステリ系の文庫を手に取り、ここ2ヶ月ほど
文学から逃げていたけど、やはり逃げるべきではないのだろう。


さあ、今週末はライブだ。

初の試みで、DJとセッションをやる。
どうなるかは分からない。

ただ、音楽は、星をみるのと一緒で、
自分の外側の世界と、自分の内側の世界を調和するための
ものだと思う。

中三で出会った音楽は、僕をあらぬ方向へ導き、
多分、僕と世界の調和を保ってくれた。

恩返しの意味を込め、楽しんでやる。





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