少年の日々

はじめて考えるときのように

桜の季節

2008年03月30日 | Weblog
桜の木を植える時の、日本人の心情には
独特の想いがあるのだろう。

なぜそう思ったのかというと、
普段は見過ごしていたただの“木”が、
この季節だけ桜だと気づく。

駅前の4本のソメイヨシノや、
用水路の隅の枝垂桜が、
そこに意思を持って植えられていることを、
この季節だけ、気づく。

とても華やかだが、あっという間に過ぎ去ってしまう
桜の季節は、先人の想いを知る貴重な時間である。


本日、王子の飛鳥山公園に行ってきました。
渋沢栄一の別荘だったんだね。

思考の循環

2008年03月27日 | Weblog
3月も終わりが近づき、気が付けば入社5年目に突入する。
異動になり2年目。
今期は新入社員と同様、新組織での自分の位置に悩み続けた。

4年間の社会人生活を棚卸すると同時に、
次のステップを描かなければならない。

5年後の自分がどうなっているのだろうか。
自分が何をしたいのか。

今期は潜伏期間であった。
そろそろ動き出すな。