あいのり、面白いですね。毎週見てしまう唯一の番組。
昨日の放送でゆうくんがりこと共に帰って、濃いメンバーが残りましたね。
ゆうくんが終始「羊男」と呼ばれていたけれど、村上春樹ファンとしては当然「羊をめぐる冒険」や「ダンスダンスダンス」や「不思議な図書館」を思い出すわけです。
羊男という概念はもちろんメタファーで実存するものではない。ゲーテが「万物はメタファーだ」と言っているように、この世界の物事には現実的な面とメタフィジカルな面があるわけで、羊男が存在しようが存在しまいがそれは個人に帰するからはっきり言ってどうでも良い。
僕にとっても羊男は存在するし、存在しない。
ただ、重要なのはその存在するかしないか分からないものを認知することで、そういうモノの見方が僕らの人生をまったく新しい方面へと導いてくる。ある程度自分の意図を聞いてくれる。
さあ、明日も頑張ろう。