少年の日々

はじめて考えるときのように

幕末 好きな人物

2010年03月30日 | Weblog

GR DIGITAL III

『竜馬がゆく』で急速に日本史に興味を持ちつつある。

様々な立場の人間が、爆発的に思想を築き上げていった時代。


さて、登場人物で誰に魅かれたかというと、

高杉晋作

勝海舟

この二人です。

どちらも良い生まれを持ちながら、
奇人です。


その奇才は、幕末という

独特な空気だからこそ光る。


九州(薩摩)へ帰ってしまう先輩に

『世に棲む日日』と『翔ぶが如く』

を借りました。

まずは高杉晋作にどっぷりハマりたいと

思います。


未完成の願い

2010年03月28日 | Weblog

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時間というものは無残で、"モノ"は完成した時点で崩壊に向かい始める。

日光東照宮の陽明門の柱は、一本だけ模様が逆になっている。

敢えて未完成にすることで、崩壊に向かうことを避けている。


さて、ビジネスの世界にPLC(プロダクロ・ライフ・サイクル)という考え方がある。

商品のを導入期、成長期、成熟(市場飽和)期、衰退期に分け、

それぞれの段階ごとにマーケティング戦略を考える。


陽明門の逆柱は"まじない"の世界のことで、

現実に即してはいないのだけれど、

それでも僕らは先人の想いに感慨深いものを覚える。


ビジネスの世界はあくまで現実的だ。

良い悪いは別として、想いを忘れて

理論に走ることは、たぶん人を

動かすことはできない。


だからビジネスは面白いのかもしれない。


2010年03月27日 | Weblog

GR DIGITAL III

さて、本日は中小企業診断士の勉強時代の仲間と飲んできました。
(ついでにスタジオにも入りました)


それぞれ思いは違えど、自らの時間を削り、

資格という壁を打ち破ろうという意思を持つ人の集まりは、

やはり他にかえ難いものがある。


自己研鑽はまだまだ足りぬ。