水戸線の４１５系撮り その3

　下館１３：０９の４１５系１５００番台で川島に行き川島郵便局で貯金をする。駅近くの鬼怒川鉄橋で撮影。昭和１３年９月の洪水で旧鉄橋が流されたというレンガ積みの橋台が残されている。川島１４：２２の電車で笠間へ移動。笠間のような町なら郵便局もあろうということで笠間駅前郵便局、笠間郵便局、笠間大町郵便局で貯金をしながら市街を歩く。
　笠間１６：４６発の電車で橋上化工事をしている友部に出て、友部１７：１８の常磐線普通で上野に向かうと本日初の４１５系５００番台でロングシートに２時間すわっていると体の芯から冷えきった。

水戸線の４１５系撮り その2

　下館８：４１発の電車で新治へ。今度のは４１５系１５００番台だった。新治で下車して撮影ポイントを探すが筑波山をバックに入れられるような開けた場所を見つけられなかったうえに、建物の合間に見える筑波山がかすんでいるので筑波山とは関係ない４１５系の撮影となった。新治駅近くの協和郵便局で貯金もした。

　下館の郵便局で貯金するべく移動するのだが小山ゆきがすぐ来ない。だから友部方面の電車で岩瀬に移動。岩瀬駅は昭和６２年に廃止された筑波鉄道の終点だった駅で、同鉄道の跡はサイクリングロードになっている。岩瀬１２：１９発の小山ゆきではモハ４１５－６に乗れた。４１５系ヒトケタ車に乗れるとはうれしい。下館郵便局と下館駅前郵便局で貯金をする。ＪＲ下館駅舎前に佐藤忠良の「ジーンズ」という彫刻がある。佐藤忠良は好きな彫刻家の一人だ。下館で佐藤忠良の作品に出会えるとは思ってもみなかった。

水戸線の４１５系撮り その1

2006/8/25　水戸線の新治駅付近で筑波山がきれいに見えたのでいつか撮り鉄に行きたいし思っていたのを実行に移した。上野６：５２発の快速ラビットのＥ２３１系に乗り出発。しかし赤羽駅に停車すると大粒の雨が降ってきて「ひぇーっ」と思う。しかし久喜あたりで雲の合間に薄日が射しこれならいけると判断し予定通り小山から水戸線に入ることにする。

　小山で下車すると跨線橋に「ひぇーっ」と思うような事が張り紙してある。その内容は、

明日８月２６日（土）から小山発６：２７　７：３３　１５：３８　１８：３９　１９：１０　２２：０９の６本（折り返しとなる小山ゆきを入れて６往復）がＥ５３１系５連に運用変更とのこと。

　私の予想では水戸線には４１５系絶滅寸前までＥ５３１系は入らないと思っていたのに驚いた。奇しくも４１５系だけで水戸線が運用される最終日に来合わせたわけだ。小山８：０３の下館ゆきに乗る。小山を出てデッドセクションを越える様子を運転台の後ろで見られた。モハに移動して乗ったのがモハ４０３－２０。まだ４０３系か残っていたことにも驚きだ。下館で関東鉄道と真岡鉄道のディーゼルカーをスナップできた。