サッカーをプレイし
愛し
忙しい日常の最中にも、片時もその情熱を損なわずに生きて来た者として

ワールドカップでこんなにしびれる試合を出来ていることに
最高の幸せを感じた

そして、2002年から半歩前進するのに8年かかったが
それが、ワールドカップなんだと、痛感した

だからこんなに燃えるんだね



8強には進めなかったが

延長戦開始前
岡田監督はじめ、全選手、スタッフによってガッチリと組まれた円陣を観たとき
そこに、「祈り」の力の強さを日本人がまだ忘れていないことを感じ

そして、あのシャイだった選手たちが全てのしがらみを振り切って肩を組み合ったセンターサークルで
日本が得た途方も無い財産は「剥き出しの態度」という「精神的」な「自信」だったと思う


僕は、本田同様、出るからには「優勝」と思って応援していたし
サッカーの戦術としての冷静な分析は、今後必要なのだが
あの魂のこもった円陣から立ち上る何かを観た時に
既にこのチームは大きな勝利を手にしたのだと、感じられた



終わりは突然やってくる


今回サッカーの魅力に気づいたたくさんの人たち
みんなで
J LEAGUE
を観に行こう
それが最大の強化策だ


同様に
音楽を愛する皆さんへ
LIVE
を観に行こう
それが最大のムーブメントだ


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今、青森に向かっている。

十和田湖の辺りで行われるインディーズな若者たちのキャンプインフェスで、明日の夜中の三時から突然弾き語りをすることになった。

なんとこれが、人生初青森である。

サッパリした突然の告知でもうしわけないが、そういうことなんで、青森の皆さん、犬式かjazzysportのスケジュール欄で詳細ををチェックしてのんび
しに来て欲しい。

んだば!


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沖縄の問題について、世論が形成されていない日本では、
マスコミの情報の真偽ばかりが取り沙汰されて、
主体である国民は実際のところ自分の意見を持っていない人が多いと思う。

流れて来た情報に触れた時に、リアクションしているのみだ。
実は、その直感的なリアクションにも大切な要素があって
それが現代社会では軽視されがちなのだが、
ただ、それだけだと狂騒的な集団心理に落ち入りやすい。
やっぱり、自分で調べて、考えた意見を、人と交わって成長させていかないとならない。
警察も法律も国会も、使い方次第。
主権者は国民であり、忘れがちだがそれは私自身、あなた自身なのである。

「~内閣府参与となった湯浅誠氏は雑誌「世界」6月号で社会運動と政権の関係に言及し、妥協の産物としての政策を「政府の判断」としか見なければ、人々は裏切られた感覚を持つであろう、と書いた。(略)
しかしそれは政府の主体性の過大評価であり、社会運動の弱さの反映である、と続ける。
そして複雑で困難で厄介な方法であっても、政党からの自律性をもった社会運動が不可欠だ、という~」


下記の記事、「社会運動」という使い古された言葉が改めて印象に残った。
で、俺たちがライブやイベントでやっていることって、既にもの凄いエネルギーを発した立派な社会運動だと思った。
オーガニックなライフスタイルへの探求や、消費する電力の発生源への意識、食生活を通じた根本的医療の知識、子供を尊重した空間作り、など、
これからの社会を心身のバランスのとれた暮らしやすいものにする試みが溢れている。
お金よりも貴いものが、たくさん集って、そして交換されて交感している。

そこら界隈を彩る音楽や踊りや絵や写真や文章表現、ひきこもごもが、知的に開かれた感性を象徴していけたら良いな。

「沖縄問題において、日本人の声ってのは、俺んちに聞きにこない世論調査と、参議院選挙の一票でしか顕わせないのか?デモとか、集会やって実際に何万人が集っちゃう。USTでそれをさらに何万人が観てる。しかもライブが最高。っていう状況を作れば海外メディアも注目するよね。」
http://twitter.com/MIYAKE_YOHEI

とりあえず下の記事、面白いからご一読あれ。



(沖縄タイムス、琉球新報6/11『現論』)
沖縄・安保・戦後を問う 
(社会運動の立て直し必要)
鳩山由紀夫前首相による米軍普天間飛行場の移設問題の結論、そして退陣を見て、私は不思議な感覚にとらわれた。「もはや戦後ではない」と言われる時代に育ったはずなのに、いまだ戦後の米軍占領下の真っただ中にいるような気がしたのだ。
沖縄本島に暮らす人たちは毎日、終わりのない戦中戦後の中でこの65年間を生きてきたに違いない。私はタイムマシンで過去に戻されたわけでなく、「もはや戦後ではない」という高度経済成長時代が幻だったのではないか、と思った。その証拠に、今の日本は借金大国である。

(卑屈と傲慢)
家庭内暴力や弱者に暴力をふるう人間は外の世界でおとしめられ、自らの存在理由を発見できないものが多いとう。
日本人の沖縄への態度は、日本人が長い間米国に従属し、独立心と思想を持ち得なかった結果のような気がしてならない。
民主党でさえ陥っている米国への卑屈さと沖縄への傲慢は何故なのか、私たちは戦後65年目でいよいよ、その根本理由に直面しなければならなくなっている。
1879年、明治政府は軍事力で琉球に侵略し沖縄県とした。琉球は中国の冊封国であり薩摩に年貢を支払ってはいが、他国に支配されることのない独立国だった。
1879年の出来事は、近代国家日本による最初の植民地支配の一つであり、朝鮮半島などの植民地支配がそれに続く。
日本が米英に宣戦布告して間もなく、米国は日本の敗戦を見越して沖縄を含む植民地の分配を計画していたという。結果的に、ポツダム宣言受諾とともに日本は米国の軍事体制に組み込まれ、沖縄返還(これもおかしな言葉だが)後もそれは強化され続けた。
憲法9条は戦力の不保持を明記し、日米安全保障条約の第5条は、日本領域における武力攻撃が「自国の平和及び安全を危うくする」場合に共同して対処する、と書かれている。
しかし今や自衛隊は日本領域どころか、税金を使ってどこへでも出かけて行く。
抑止力には軍事でない抑止力があり、同盟には軍事でない同盟があるはずが、すべて軍事にすりかえる。
法的根拠がないから「思いやり予算」と名付けた軍事目的の在日米軍駐留経費負担は、平均年額約2千億円になる。
選挙による政党政治には限界がある。
内閣府参与となった湯浅誠氏は雑誌「世界」6月号で社会運動と政権の関係に言及し、妥協の産物としての政策を「政府の判断」としか見なければ、人々は裏切られた感覚を持つであろう、と書いた。
そのとおりだ。
裏切られている。
しかしそれは政府の主体性の過大評価であり、社会運動の弱さの反映である、と続ける。
そして複雑で困難で厄介な方法であっても、政党からの自律性をもった社会運動が不可欠だ、という。

(一 揆)
植民地差別のもとに65年間も膠着してしまった基地問題を動かすには、確かに社会運動が必要だ。
人々の安全が脅かされた場合、江戸時代なら一揆が爆発した。( 中略 )
現代人は個がばらばらに生活していて共同体を持たない。そういう時代に社会運動を継続するには何が必要なのか。
これは沖縄だけのことを言っているのではない。基地問題はもはや全国の問題なのだ。
所詮まだ「戦後」であるなら、私たちはいったん1960年まで戻ってみるべきだろう。基地問題の本質は日米安保条約である。
1960年の国会では延長も破棄も解消も議論され、学生たちも真剣に考えた。
「言ったことを守らない」と民主党を責めるばかりで安保については何も議論しない現代とは大違いだ。
継続的な社会運動の立て直しこそ、「戦後」を終結させる突破口なのではないか。
(田中優子・法政大教授)


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本日の国立・地球屋での
cro-magnon
三宅洋平&Peace-K
のライブは、SOLDOUTです。

地球屋及びCHITCHAT謝恩イベント。
1000円チケットの効果絶大。

みんな、気をつけてお越し下され。


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6月20日(日曜日)

午前11時

娘をスケボーに乗せて渋谷駅前、スクランブル交差点へ行く。
ツタヤ、スターバックスの前に警官が10名ほど居て、警護車やパトカーも数台、瞬(またた)いている。
ものものしい雰囲気のほうに向かってみると、その警官の輪に囲まれて明らかに渋谷の路頭からは浮いた身なりの人たちが30人ほどの弱々しい集団を形成していた。
このヒッピーなんだか、NPOなんだかよく分からない、的な人たちの中に今回の主催者、福井浩さんが落ち着いて立っていた。

彼は始めから覚悟していた。「最初から人が集るわけはない。これは継続して行く運動だ。」

だから、津波のように渋谷をウネる群盲たちが奇異なる目で我々を見ようと、それは僕もおかまいなしだった。
しかし5歳の娘は、すっかりうつむいて、つま先の視線に閉じこもってしまった。そりゃ恥ずかしいにきまってる。

デモ、パレード、の類いに参加するのは僕も初めてだ。

「ウニャウニャフニャ ムニャコレコレ ヘンターイー」
「カクカクシカハ ジカマキダキォ フロイレロー!!!」
棒読み日本語のシュプレヒコールは嫌いだ。
芸がない。
ということは、聴衆に対する愛がない。
ユーモアのないものに、人は振り向かない。
人間だからだ。



あと、僕は拡声器が嫌いだ。
サウンドシステムとして、最悪だ。
低音が零。ハイが痛い。

到着して1分で最初にした僕の主張行為は、参加したデモ隊の拡声器持ってる人の肩をつついて「音を圧倒的に下げたほうがいいよ。あと、人に向けないこと。」と伝えることだった。

ただでさえ、東京の公然であまり認知されて居ない「デモ行為」をやって「何かをつたえよう」としているのに、この無神経さは何だ。伝わるわけがない。表現だぞ、オイ!

などと思いながらデモ隊として歩いて居ると、今度はマイクを持った青年が、裏返った声でヒステリックに、内容は伝わらないが「怒鳴っている」ことは分かる演説を始めた。VO的に、この人は腹から声だしたほうが良いと思った。拡声器使ってるから、怒鳴らなくても聴こえるんだぜ、青年♪

目一杯お洒落した5歳の娘連れて来て、愉しく代々木公園までデモンストレーションしたかったのに、ヨシてくれよ。デリカシーのない。恥ずかしいよ。娘はすっかり虚ろな目で、口に含んだ水筒のストローと僕の手を離さないことで耐えて居た。

ただでさえ、10数名の警護の警察隊とピカピカ光ル数台の警護車に囲まれて、こっちはたったの30人くらいで、日曜日の渋谷の全衆目を一身に浴びてるんだぜ。だったら、センスよくやろうよ。センス磨こうよ。デモ以前の問題だよ、これ。ユーモアこそが活力を具現化して、世の中を変えるんだぜ。



そこで、僕がしたこの日の二番目の主張行為は、青年からマイクをトルことだった。
だが畢竟、今度はマイクを手にした僕が演説をしなくては、ならなくなった。

「朝から拡声器でスミマセーン」少しローヴォイスを意識して、低音気味に喋った。感度の好すぎるマイクを手にした時のように。

僕らが今何を主張しているのか、の前に何をしているのかを説明しなくては、行き交う人々には余りに唐突だろうと思った。
ただでさえ、日曜日の渋谷に用の在る人たち、の興味の対象からは、かけ離れた我々の行進だ。
なるべく平易な言葉を選んで云った。
「普天間の基地の移転問題についてパレードしています。賛成や反対という対立軸に落とし込まれるのではなく、まずは知らないことを知っていこうという思いで、今代々木公園に向かって歩いています。12時からフリーコンサートをやるので是非来てください。朝崎郁恵さん、AILIE、ラキタや、ボク三宅洋平などがライブします」的なことを喋った。


救いだったのは、ネイティブアメリカンの楽器を持った人たちが、たゆまぬ大らかなビートを出し続けてくれたこと。
そして、最後尾を歩く奄美・徳之島の唄い手、偵一馬さん達や沖縄から来た人々の、屈託のない笑顔。


パルコ前らへんを通る頃には、それでも少しづつデモ隊は吹っ切れて来て、なんとなく堂々と歩き始めた。
お世辞にも上手ではないが伸び伸びと踊る女性が現れたりした。仮装をした男性は、既に着ぐるみの自分に成りきっていた。

僕がPASS THE MICして、他の人にマイクを譲ると、先頭を警護していた警官に聴かれた。
「沖縄の人?」


いいえ違います。生まれは沖縄ではありません。という意味深な答え方をしておいてから、ふと思った。
東京の者が基地問題に言及することは、そんなに特別なことなんだろうか?
はい、沖縄から来ました!と輝くような目で答えれば、彼は喜んだろう。

それでも、日本国の首相にでも成ったような気分じゃないか。
この小さな移動集団のために、この物々しい警護。
なるほど、きちんと申請をして通れば、こうして合法的に渋谷の公道を使用して表現行為できるのか、と。
そのためにわざわざ警護までしてくれるなんて、ありがたいサービスである。
警察も法律も、使い用なんだな、と。
なるほど、僕が主権者なのだな、と。



かくして、小さきデモ隊は、全員の勇気を振り絞って代々木公園まで辿り着いた。
何処かののアーティストを観るために公会堂前らへんに、同じ色を身にまとった、あどけない顔した少女たちが同じ色した団扇をあおぎながらこちらを観たり、写真を撮ったりしている。あの子達を、どうやって誘ったら、一緒に歩いてくれるかな。



ライブは、トークライブも含めて、非常に意義の在る、素晴らしい一日となった。

娘も、他の子供たちとたちまちに愉しい社会を形成して、デモの時とは打って変わって、伸び伸びと代々木公園を走り回っていた。初めてのデモを、本当によく頑張ってくれたとおもう。次はもっと面白くするから、また参加してくれるといいな。


普天間基地のことで、政治に揺らぎが生じ、世論調査も含めてそれら全てが大きく観れば決められた「路線」であったことに気づいた福井さんたちが、「兎に角、今、何か動きを起こさなければ」と、企画したのが2週間ほど前のことだったろうか。
奇跡的に代々木公園野外音楽堂の空きが出て、実現した。宣伝期間も短かった。

去年の春風の時は後ろの柵まで満員で、それに巻き込まれるようにして通りすがらの人々も人の輪を成していたが、この日はざっと100~150人くらいが、御座敷いてのんびりしている。それはそれで和やかで、良かった。梅雨の晴れ間に、素敵な一日だった。

日本に基地が要る、なんて本気で思ってる人、いるんだろうか?
米軍が居ようが、自衛隊が頑張ろうが、54基の原子力発電所をどうやって護れるのか?
もうこの時点で、日本の外交に「戦争」なんて選択肢は存在し得ない。
1基でも攻撃を喰らったら、壊滅じゃないか。



青空すら見える気持ちの良い夕方に僕はギター1本で唄った。
ブルースハープのHIROKINGも最後の手芽口土で、飛び入りしてくれた。
会場に来てくれてる面々の中には、いつもライブに着てくれる愛しきヘッズたちが結構な割合で居てくれた。
彼らは、こういうシチュエーションで俺が何をやらかしてくれるのかが、愉しみで溜まらない風だった。
あの期待、そして歓声、っていう追い風は、本当に最高の波をつくってくれる。
あとは、メイクするだけだ。
僕は辛辣なことを言いながら、会場が笑顔になる。

出番直前に、福井さんが会場にアナウンスした。

「今日は、会場はこんなもんですが、何故か今ユーストリームで1000人以上が観ていて、現時刻に於ける日本のユーストリーム番組の中で視聴率NO.1だそうです」

これには、励まされた。

ユーストリームの可能性を改めて感じた。
今日の150人足らずで事が終わっていたか、1000人がネットを介して共有できていたかは、大きな違いである。
とりわけこうした、政治的なメッセージがハッキリとしたフリーコンサートの場合はナオサラだ。

BALANCE編集長の稲田さんたちがチームを作っていた。
1000人のユーストリームという存在の後押しを感じた。

そして彼らが、次はデモから参加してくれたら、随分とにぎやかで愉しいデモンストレーションになるのではないかと思った。

チャントやシュプレヒコールを、もっと音楽的で愉しいものにするのは、僕ら音楽家の仕事だとおもった。
今、日本人は、共通のリズムや旋律、ビートを失っている。
昔は日本中が沖縄くらい、独特だったのに。

そして、この音楽的な試みは、友人である植田旭くんたちが率いるウルトラスニッポンの応援の向上などにも、繋がると思う。
少なくとも、彼らはもう10年以上、必死に応援の仕方を研究してきているし、どんなに少数派のアウエーのスタジアムでも立派に使命を果たしてきた。彼らの経験と熱意から学ぶこともある。
サッカーの応援が素晴らしいアルゼンチンなどでは、ロックのコンサートでも観衆のコールが凄い。
チャントや合唱の文化が成熟している。

チャントの文化を、日本につくるんだ。
取り戻すんだ、金に塗(まみ)れていない、みんなの唄。

渋谷の街行く人々が、思わず付いて来て一緒に歩きたくなるような、デモ。




昨日は、音響のハリマオ隊長たち裏方も含めて、全ての人がボランティアで参加した。
其の中に、金持ちは一人も居ない。いや、別に居たって良い。居てくれるほうが、居いんだが。僕の知る限りこういう所に来る金持ちは一人も居ない。今のところ。5万円や10万円ポンと、寄付していってくれるような人。100万円くらい出してくれる企業。居ない!
でも1000円出してくれる1万人に問い掛けるほうが、全然いいな。そういう人は、いくらでも居るでしょ。

千葉や茨城、高尾山から駆けつけた人も居た。
だから、次は東京の人がもう少し、たくさん来たらいいなと思った。

なんせ、気持ちの良い、愉しい一日だったから。
そして、トーク出演者たちの知識から学ぶことも多くて、本当に知りたかったことをたくさん知ることが出来た。

そして何せ、ライブが良かった。
ギャラのためじゃない演奏が、みんな良かった。






ファンキーな輩よ、こうした物々しいパーティを浮き上がらせに、各地で集って欲しい。
近場での機会は逃さずに、集ってみて欲しい。
必ず、持ち帰れることがあるし、貢献できることもある。
ノリがいい、踊りが上手、唄が好き。これらが、こうした状況でどれほど大きな力になることか。



色んな意見の人が集って、愉しく融合すると、プライドなんか平気で横に置いて、新しい価値観を積み上げる切っ掛けが創れるんだ。デモって、フリーコンサートって、愉しいよ。







この活動は、継続する。



*情報を広める、とにかく参加してみる、小銭でいいから寄付する。欲しいのはANTAのACTION。
 それは、世界を変えるためのものではなく、世界をつくるために必要とされる力なんだ。



RESPECT & LOVE
全てのクルーの皆さん
集ったお客さん
ネットの向こうの聴衆の皆さん
辺野古、高江、高尾山、六ヶ所村、祝島、その他、社会の不条理と闘い、あるべき社会を形成しようと奮闘されている皆さん
代々木公園
昨日の最高に快適な天気(そして今日は夏至)

そして国立YAHMANクルーの福井さん、声掛けてくれてありがとう!





6/20イベント詳細は以下のようなものでしたー

『ピースフルニューアースセレブレーション (平和に満ちた新しい地球への祭り)』  
http://peace-creation.com/

日時 2010年6月20日(日曜日)
開演 12:00
閉会 20:00 
場所 東京渋谷区代々木公園野外ステージ
※入場無料
※雨天決行

ピースパレード 渋谷11:00スタート~代々木公園12:00到着(10:45渋谷駅ハチ公前集合)

【概要】
来たる6月20日日曜日、代々木公園にて、ネオ琉球弧ネットワークによる『ピースフルニューアースセレブレーション』を開催します。
ピースフルニューアースクリエーション(平和に満ちた新しい地球の創造)、それが私達の願いであり、成して往くべきことです。
この理念を元に私達は、この日を皮切りに、それぞれの願い、祈りと行動を持ち寄り、創造し、新しい地球へと届けていきましょう。
平和と自然環境へのメッセージに満ちた音楽、芸術、トークを通して、今、琉球弧で、世界の様々な場所で起きていることをシェアしましょう。

【目的】
・辺野古、徳之島への新たな基地建設という政府決定に対する断固とした白紙撤回の要求
・沖縄の民意を踏みにじったマニフェスト無視の政府決定に対する反対表明と前政権の決定を踏襲すると表明している菅新政権への撤回要求
・ネオ琉球弧理念に基づいた琉球・奄美群島の連帯と世界平和のためのネットワークの創造
・琉球弧の持つ類い稀なる豊かな自然環境と貴重な生物多様性の保護・保全

≪メインステージ≫
・トーク出演者(予定・順不同)
星川淳(日本グリンピース代表)
坂田昌子(虔十の会)
志葉玲(ジャーナリスト)
ゆんたく高江
US for OKINAWA
他、各関係平和団体
また、奄美群島における加計呂麻島の大規模な森林伐採問題、ならびに徳之島の基地建設における黒うさぎをはじめとする絶滅危惧種、希少生物への破壊的影響などの件についても識者を招いて言及。

・映像メッセージ(予定・順不同)
徳之島町長・天城町町長・伊波宜野湾市長

・ライブアーティスト(予定・順不同)
朝崎郁恵
偵一馬
Ailie
真砂秀郎
ジンタらムータ
三宅洋平((仮)ALBATRUS)
ラキタ
たける
The ARTH
他、多数のアーティストによるパフォーマンスを通じ、平和と環境への思いを訴えていきます。
(演目、出演者は予告無く変更になる場合があります。ご了承ください。)

《ピースパレード》
会場である代々木公園までアピールデモを遂行します。
基地建設反対と環境の保全を訴えながら、誰もが気軽に参加出来るような開かれたアピールデモ=ピースパレードを目指します。
それぞれの個性を生かし、感性を開いて、ピースフルでカラフルな思い思いのスタイルでご参加ください。
途中参加大歓迎!
渋谷駅から代々木公園会場までを平和への祈りを込めてパレードします。

《これから》
これは継続するアクションです。
このアクションは7月参院選~8月日米合意~9月COP10~10月PEACE MUSIC FESTAとの連帯~11月オバマ来日などのタイミングに合わせ、都内各所及び琉球弧各所にて断続的に行われます。
また様々な基地反対運動やイベントとリンクし、協力しあいながら、大きなうねりを起こしていきたいと考えています。

注意点
※出店・出展はありません。
※自分で出したゴミは必ずお持ち帰りください。

お願い
※他の人に迷惑となるような行為はお控えください。
※カンパ大歓迎! このイベントは有志による完全なボランティアによって作られています。
ぜひカンパにご協力ください。

主催
ピースフルニューアースセレブレーション実行委員会
http://peace-creation.com/

共催
PEACE NOT WAR JAPAN
SPRING LOVE~春風~実行委員会有志
NEO琉球弧ネットワーク

協力
沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会


三宅ブログ | コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


選挙期間中は、街頭ライブが許可される。

こいつあ痛快だ。

喜納昌吉を応援する弁士を頼まれた。

ギター持って唄って、トークしてくれと。

街宣車ステージから唄えるのか?
こいつあ痛快だ。

俺は無党派で、民主党は監視するし、意見が一番近いのは明らかに共産党だ。

だが、コンニチの選挙は党で選ぶものではなく
どの議員を支持するかで選ぶべきだ。

キナさんは民主党だが、
いざとなれば、キナさんが民主党を変える人かもしれないし、
民主党内に居る全員が、それぞれの立場で違うことを思っているわけだ。
キナさんを応援したからといって
「御前は民主党を支持するのか」
等という、安直なことを云わないで欲しい。

(財務省とあの超大国の手先みたいな考えの持ち主たちを、見抜いて
落選させることが、今回の選挙の国民の仕事だと思う。)


何よりも
音楽家である以上、彼が一番立場が近いし、共感できる。

そして俺は、あの人のプレイをRESPECTしている。
62歳で、あの唄、あのプレイ。
三線もストラトもマジすげー。
ボブ・マーリーが直筆のファンレターを送った音楽家なんて、世界にもそう居ないだろう。

口を開けば
「病める世界を救うのは、友達ワクチン!」
MC山仁級の「どストレート」ですよ。

だがしかし、アカデミックなハナシが好きなら、そっちもいける。
あの人は、23歳で牢屋に入れられてから学問に目覚め、それからよーく勉強してきた人なんだと思う。

キナさんは、すげー表現者だ。

音楽家である以上、そこの感覚を一番信用している。

そして、
音楽家であろうが相撲取りであろうが床屋であろうが百姓であろうが
その本分を満たしながら、
何も鯱(しゃちほこ)張らずに、いつも通りのスタンスで、携わって行けるDAILYなことが
「まつりごと」であると思う。

これを人々が放棄すると
「政治」を専門にした「政治屋」さんが
政治屋さんの利益を代表して政治屋さんにしか分からない専門用語で政治を行う
「名ばかり民主国家」になってしまう。

なってしまった。
なって居る。


兎に角だ。

俺は此の世に足りていないFUNKYに殉ずる、変態を売りにした、イチ表現者で在る。

街頭で堂々と表現できるなんて、ワクワクする。

そして、「選挙を祭りに」っていう時のキナさんの悪戯な目が好きなんである。


三宅ブログ | コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


政治を愉しもうぜ。
政治ってのは、疎(うと)むほどの大したことじゃない。
日々日常の俺らのことだ。

だから、俺は俺なりに、愉しむよ。

デモでもパレードでも、呼び方はなんでもいい。
シリアスに顕わしたい奴はそうすればいいし、オチャラケたいなら仮装してくればいい。

衆目を引きつけることも目的かもしれないが、
何よりも、「参加した自分」という経験が、その後の日々のアンテナを高くしてくれる。

普天間基地の事で内閣支持率20%という数字がはじき出されて、前政権が引きずり降ろされた。
そしてこのたび、その日米合意を踏襲すると云っている政権が、支持率60%を越えた。
世論調査の方法論も問題だが、(たかが1000件程度の出口調査。不正バリバリ。)
それにしても、「国民」と呼ばれている人々が、分けも分からずに踊らされすぎている。

普天間基地は、無条件撤退して欲しい。
これが俺の意見だ。
そして、そもそも、民主党が国民に約束していたことは、それに準ずる沖縄県外、国外への移設だった筈だから、
此処はひとつ国民の皆さん。
エコノミックヒットマンにも狙いようのない、最強の存在「国民」という立場で、きっちりと進めたいほうにハナシを持っていきましょう。

「国民」という言葉を好いように使われるだけじゃなく、
「国民」という立場をきっちり表現して行動していきたいものです。

朝10時45分、渋谷駅ハチ公前に集合です。
そこから代々木公園までピースパレードして、そんでライブが始まります。




『ピースフルニューアースセレブレーション (平和に満ちた新しい地球への祭り)』  
http://peace-creation.com/

日時 2010年6月20日(日曜日)
開演 12:00
閉会 20:00 
場所 東京渋谷区代々木公園野外ステージ
※入場無料
※雨天決行

ピースパレード 渋谷11:00スタート~代々木公園12:00到着(10:45渋谷駅ハチ公前集合)

【概要】
来たる6月20日日曜日、代々木公園にて、ネオ琉球弧ネットワークによる『ピースフルニューアースセレブレーション』を開催します。
ピースフルニューアースクリエーション(平和に満ちた新しい地球の創造)、それが私達の願いであり、成して往くべきことです。
この理念を元に私達は、この日を皮切りに、それぞれの願い、祈りと行動を持ち寄り、創造し、新しい地球へと届けていきましょう。
平和と自然環境へのメッセージに満ちた音楽、芸術、トークを通して、今、琉球弧で、世界の様々な場所で起きていることをシェアしましょう。

【目的】
・辺野古、徳之島への新たな基地建設という政府決定に対する断固とした白紙撤回の要求
・沖縄の民意を踏みにじったマニフェスト無視の政府決定に対する反対表明と前政権の決定を踏襲すると表明している菅新政権への撤回要求
・ネオ琉球弧理念に基づいた琉球・奄美群島の連帯と世界平和のためのネットワークの創造
・琉球弧の持つ類い稀なる豊かな自然環境と貴重な生物多様性の保護・保全

≪メインステージ≫
・トーク出演者(予定・順不同)
星川淳(日本グリンピース代表)
坂田昌子(虔十の会)
志葉玲(ジャーナリスト)
ゆんたく高江
US for OKINAWA
他、各関係平和団体
また、奄美群島における加計呂麻島の大規模な森林伐採問題、ならびに徳之島の基地建設における黒うさぎをはじめとする絶滅危惧種、希少生物への破壊的影響などの件についても識者を招いて言及。

・映像メッセージ(予定・順不同)
徳之島町長・天城町町長・伊波宜野湾市長

・ライブアーティスト(予定・順不同)
朝崎郁恵
偵一馬
Ailie
真砂秀郎
ジンタらムータ
三宅洋平((仮)ALBATRUS)
ラキタ
たける
The ARTH
他、多数のアーティストによるパフォーマンスを通じ、平和と環境への思いを訴えていきます。
(演目、出演者は予告無く変更になる場合があります。ご了承ください。)

《ピースパレード》
会場である代々木公園までアピールデモを遂行します。
基地建設反対と環境の保全を訴えながら、誰もが気軽に参加出来るような開かれたアピールデモ=ピースパレードを目指します。
それぞれの個性を生かし、感性を開いて、ピースフルでカラフルな思い思いのスタイルでご参加ください。
途中参加大歓迎!
渋谷駅から代々木公園会場までを平和への祈りを込めてパレードします。

《これから》
これは継続するアクションです。
このアクションは7月参院選~8月日米合意~9月COP10~10月PEACE MUSIC FESTAとの連帯~11月オバマ来日などのタイミングに合わせ、都内各所及び琉球弧各所にて断続的に行われます。
また様々な基地反対運動やイベントとリンクし、協力しあいながら、大きなうねりを起こしていきたいと考えています。

注意点
※出店・出展はありません。
※自分で出したゴミは必ずお持ち帰りください。

お願い
※他の人に迷惑となるような行為はお控えください。
※カンパ大歓迎! このイベントは有志による完全なボランティアによって作られています。
ぜひカンパにご協力ください。

主催
ピースフルニューアースセレブレーション実行委員会
http://peace-creation.com/

共催
PEACE NOT WAR JAPAN
SPRING LOVE~春風~実行委員会有志
NEO琉球弧ネットワーク

協力
沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会


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筆ペンがもうすぐにインクの切れそうになってから三日たつが、程よくかすれたまま出続ける。

この終わり際が、何故か筆が進みます。


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沖縄の人々の民意を無視した日米合意。
そのためだけに作られたのではないかと思わされるくらいの鳩山内閣。
弱々しく闘うポーズを米国に対してとっただけで、結果は丸呑みなんでわないだろうか、これは。

ヤマトの人々の民意など、形成されてすら居ない。

1億人もの意見をまとめるには、マスメディアがちゃんとしていなくちゃならない。
でも、マスメディアは株主に不都合なことが書けない。
我々日本人は、「真実」を守ることを疎かにして、「金」に負けてきた。

もうそんな腰抜けの時代は、終わりにしたい。

己の生き方を時代のせいにする時代を、終わりにするのだ。


俺は勉強して、行動するぞ。
こんな時代だからこそ、声をあげるぞ。
知識や経験を与えてくれる人たちとの出逢いを大切にして、まだまだ自分を磨き上げていくぞ。
本当に、31歳くらいじゃ、まーーーるで半チク。大変な世界になってきた。
情報も多いし、問題も多い。

解決の鍵は、仲間だ。
友達だ。
この地球に生きてる人はみんな「タメ」だ。
死んだ人から「先輩」だ。
何がジェネレーションギャップだ。
そんな乙女心、邪魔だ。
酒呑まなくても無礼講だ、馬鹿野郎。
70億人全て馬鹿野郎ジャネーか。
だったら仲良く言葉で殴り合って、ひとつになろうぜ。


みんなそれぞれの得意分野を与え合うんだ。
教え合って、玉石混合の情報と知識と経験とを研磨して、答えを浮かび上がらせていくんだ。

そのための最大の発明は。

「話し合い」


もうこれっきゃないっしょ。

裸足のままで踊れ。
生まれる前の自分で語れ。


6月20日、代々木公園での緊急集会。
これはテーマが「ネオ琉球弧」。
ズバリ、沖縄や奄美諸島の平和的独立とも云える、ビジョンです。
これも集って欲しいのです。
在日米軍基地の70%が、そもそも日本に侵略された琉球に在り続けるというこの明白な不条理を片付けよう。


俺らはさ、俺らのやり方で、愉快にやりたいじゃん?
で、既に動いてる大人の皆さんのセンス、少し俺たちからするとダサかったりするじゃん?
あるいは、余りにファンシーじゃん?

だけどさ、
一人でも二人でも本気で関わると
その分、きちんと反映されていくんだ。

マツリゴトってのは
絶対にそういうもんだと思うんだ。

アクションを起こして
一人のアクションの小ささを思い知って
絶望するところから、始まると思うんだよね。

そこから、アクションの連鎖、つまり人の繋がりの大切さに気づいて行く過程は、必ず大きな実りを伴うと思います。




無力感と、分断された孤独感を前にして、ついつい個人が諦めてしまう風潮こそが、
政治や経済の「大裏」に存在するものたちの、思う壺なのです。

だから、
「こんな時代だからこそ」
「俺は諦めない」

「勉強して」
「動く」
ぞ。





6月20日、代々木公園。

俺も弾き語りかなんかで、ライブします。



以下、琉球弧に関する説明。










『琉球弧ネットワークの創造』
琉球弧という考え方は、既に何年も前から理想的な自治権利の獲得という希求とともに様々な識者によって語られてきました。

私たちは皮肉にも今回の基地問題において盛り上がっている自立の意識をベースにしながら、新しく共通の理念となるべく宣言される『ネオ琉球弧理念』に基づき、ネオ琉球弧ネットワークを創造していきます。

ネオ琉球弧ネットワークとは奄美群島、沖縄諸島、宮古島、八重山諸島の四つのエリアからなる琉球弧をひとつの意識で結び、世界的な「地球の平和と環境を願う人々」との複合的なネットワークを形成していきます。
1.琉球弧ネットワーク  VISION

基地に占められた沖縄を 私達は平和な島の姿にいつの日か還すことができるのでしょうか。

美しい珊瑚礁の海と豊かな森は、地球のなかでも稀なる、生物多様性に満ちた貴重な場所、琉球弧。

その自然もまた、新しい基地の建設によって、壊滅的な危機にさらされつつあります。

平和で、自然と共生しつついきていきたいと願う、琉球弧の人々の心をふみにじるかのごとく、全党一致の反対の意思表示もまったく無視される形での、地元沖縄、徳之島の合意抜きの日米合意がなされました。

それは、明らかに、民主主義への冒涜であり、琉球弧の人々への人権侵害であるのは明らかです。

私達は、この危機的状況を、新たなる時代の幕開けとシフトすべく、琉球弧の新しい連帯、ネオ琉球弧ネットワークをたちあげます。

ネオ琉球弧ネットワークとは奄美群島、沖縄諸島、宮古島、八重山諸島の四つのエリアからなる琉球弧を軸となし、さらに琉球弧とゆう地域エリア、国籍、人種を越えて新しい平和に満ちた地球を創造すべく、祈り、行動し、連帯する人々の意識的な世界規模のネットワークを目指します。

それはまた、世界的な地球の平和と環境を願う人々の分野を超えクロスオーバーを起こし、より複合的なネットワークを形成し、実際的な変革をもたらしていく大きな原動力となることを意図とします。  



2.複合的なネットワーク

・新しい地球の為の、平和と環境理念を実行している地方行政、自治体の 世界的ネットワーク   (それは、政治ではなくより地域と人々に根ざした心の通ったものと理解する)

・新しい地球の為の、平和と環境理念を実行しサポートしている、NGO,NPO,などの世界的ネットワーク

・新しい地球の為の、科学と環境学の世界的ネットワーク

・新しい地球の為の、大学を始めとするあらゆるレベルの教育の世界連合体

・新しい地球の為の、文化。音楽、アートの推進とセレブレーション。また、人類の意識のための芸術活動のネットワーク

・新しい地球の為の、人間の精神的意識の探求、各宗教宗派をこえたグローバルな人類の地球的な意識への脱皮。世界の先住民のグローバルなガイア的意識観を。



以上の複合的な世界的なネットワークによる、連帯、有機的な交流、学びあい、総合サポート。そして総合的なセレブレーション、ギャザリング、シンポジュウム、祭りを琉球弧で定期的に開催する。

またその世界的連合体から産まれ出る新しい地球のヴィジョンと実際的な手法をNEO琉球弧から世界に向けて発信する。



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一歩も家を出ない日。

久しぶりだ。

嗚呼嗚呼。

さいこう。

からだをやすませる。

クリエイションを爆発させる。



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ノーム・チョムスキー

現代言語学のパイオニア


中略~
社会哲学的にはヴィルヘルム・フォン・フンボルトやジョン・デューイから、思想的にはスペイン内戦時のカタルーニャ地方バルセロナにおける極度に民主的な労働者自治によるアナキスト革命から強い影響を受け、権威主義的な国家を批判する自由至上社会主義(アナキズム)に関わり、アメリカに台頭するネオコン勢力によるアフガン侵攻・イラク侵攻やアメリカ主導のグローバル資本主義を批判している。特に2001年のアメリカ同時多発テロ事件以降はその傾向を強めており、政治関係の著作も多数ある。2006年にベネズエラのウーゴ・チャベス大統領が国連総会でブッシュ大統領を「悪魔」と批判する有名な演説をおこなった際には、チョムスキーの『覇権か、生存か――アメリカの世界戦略と人類の未来』を自ら示して「アメリカ国民はぜひこの本を読むべきだ」と語り、翌日のアマゾンベストセラーランキングで1位になるなど、ベストセラーになった。
ポル・ポトを擁護していた過去がありそのことを隠蔽しているとよく説明されるが[1]、これは正しくない。この件についてチョムスキー自身は、「私は国連においてアメリカが支援していたティモールでの虐殺について証言を行なったことがあり、そのとき、それとポル・ポトの虐殺とが類似しうることをたまたま述べた。実際それは類似していたのだ」と説明している[2]。自国が行なう「大義 (just cause)」の名の下での虐殺をチョムスキーは常々非難しているように[3]、この国連での証言は「自国が行なっているからポル・ポトの行為も容認されるべき」と述べたのではなく、互いの虐殺的行為を非難する趣旨で行なわれたものである。
チョムスキーはフィラデルフィアのユダヤ系家庭の出身だが、イスラエルによるパレスチナ入植政策および、パレスチナ人への弾圧や人権侵害を批判し続けている。

(WIKIPEDIA「ノーム・チョムスキー」の項より引用)



オラこの人大好きだ。


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日本が自衛軍を持つことを現実的とするか。

日米安保を現実的とするか。

若しも、どちらにつけても、同じくらいの額の血税が軍事に注がれるのなら、変わるのは誰が儲かるか、ということだけだ。

いや、場合によっては、それすら変わらないかもしれないと思う。


俺は、どうせ「日本人」と一括りに呼ばれるくらいなら、
その「日本人」としてハッキリ思うのであるが、
侵略の大罪を犯して、同時に侵略の大罪を犯された国として、
「もう二度と戦争は御免だ」と宣言したんだから、
「永世中立国」になって、さらに「軍備を一切放棄」すべしと思う。

それで、攻め込まれたらどうする?

誇り高く、その悪魔に殉じよう。

多分、そんな展開は、あり得ない。

世界世論が黙っているはずが無い。

そんな自殺行為に等しい侵略をするほど、ロシアも中国も北朝鮮も暇じゃない。



一体誰が、軍事的脅威、というデマを垂れ流してるんだろうか。
軍事産業か。

軍需産業って、一言にいっても、別に鉄砲つくってるばかりが軍事じゃない。
一見、平和利用のために開発された様々な科学技術が、其の実、軍事用途で一番儲けていたりする。
日本経済を支えるのも、そうした企業たちだ。



一体誰が、デマを流してるんだろうか。
或いは、本当にそう信じ込んでいるんだろうか。

どっちにしても、誇大妄想だよ。
戦争が、誇大妄想だよ。


何十万人が、同じ服着て、同じ武器もって闘うなんて、
人間の本能なわけがないじゃない。
そんな大掛かりなもの、必ず誰かが仕掛けているに決まっている。





「然るべきことがらについて、然るべきひとびとに対して、そしてまた然るべき仕方において、然るべきときに、然るべき間だけ怒る人は賞賛される」 アリストテレス 『二コマコス倫理学』


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明日の渋谷DUOは、トークライブ。
その後でチャンプルーズのライブ。
という流れのようだ。

みんな着てほしい。

トークライブは、フロアからの意見も求めるヨ。

意見しに着てください。

キナさんに言いたい事ある人、明日こそ、着てください。





6 月11日(金)

喜納昌吉 LIVE TOUR 2010 in TOKYO~すべての武器を楽器に。~@渋谷DUO MUSIC EXCHANGE

OPEN 18:30 / START 19:00
TICKET:ADV.3,150/door.3,700円 ※1ドリンク別

Live:
喜納昌吉

Guest :
難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-(Hi-STANDARD)
三宅洋平(from (仮)ALBATRUS/Jazzy Sport)

場所
渋谷DUO MUSIC EXCHANGE

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル 1F
http://www.duomusicexchange.com/index.html

<一般発売日:5/8(土)>
発売所:チケットぴあ・ローチケ・イープラス・CNプレイガイド
チケットぴあ取扱いローソンチケットLコード106-003
<問合せ>
キョードー東京03-3498-9999(10:00~18:00)
<チケット発売所>
チケット ぴあ/tel.0570-02-9999(渋谷公演:106-003)
ローチケ/tel.0570-08-4003(渋 谷公演:Lコード73552)
イープラス
CN プレイガイド


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「資産が18万円の大統領」

 ウルグアイのムヒカ大統領(75)が大統領就任時の宣誓陳述書に挙げた個人資産は、1920ドル(約18万円)相当の1987年型フォルクスワーゲン・ビートルのみだったことが明らかになった。

 3月に就任した同大統領は、元左派ゲリラ活動家で、質素な生活や地に足の着いた態度が国民に支持されている。

 先に公開された同陳述書によると、大統領には負債も預金もなく、ほかに資産も何も持っていない。大統領としての毎月の給料は1万1680ドル(約107万円)だが、その大半を左派の与党拡大戦線や公共住宅プログラムに寄付。大統領官邸への入居も拒否し、上院議員を務める夫人が所有する首都郊外の簡素な家に住んでいる。[モンテビデオ 4日 ロイター] 



政治家って、こういうことでしょ。
「政治はカネだ」な風潮がさも当然のようにはびこる日本は、旧いよ。
そして、「現実的な人」を自称する者ほどそうした「夢想」に搦み捕られていくのだ。(MKY)


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今日はcro-magnonとKeycoと(仮)ALBATRUSの合同リハ。

明日は(仮)ALBATRUSのリハ。

そして明後日、静岡の頂フェスへ出演。
(仮)ALBATRUS,cro-magnon,Keyco,元晴&TAB(from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
nbsa+×÷的スーパーセッション。"PEAK JOINT"。
お昼の2時~3時台にかけての、一番熱い時間帯。
PEAKでJOINTしましょう。

祭りの当日、6月5日はcro-magnonドラムス、SHI-GUEVARAの誕生日です。

http://www.inushiki.com/schedule.html#0605




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