90年代前半から中盤にかけて

ミクスチャーロックといえば
LAのレッチリとフィッシュボーンだった

ファンカナイズされたパンキッシュなラップロック
て感じの白人のレッチリと
ブラッカリシャスなメタルスカコアバンド
的なフィッシュボーンっていう風に
捉えてた

そもそも彼らの出て来たシーンが同じだったようで
この2バンドに密接な交流があることはファンとして嬉しかったりもした

キャッチーなファンクネスでポピュラリティを得て世界的なモンスターバンドと成ったレッチリと
演奏のスキルや音楽性においては凄まじいパフォーマンスを繰り広げながら、ダークネスとファンキーが同在するフィッシュボーンはカルト的な人気を得てセールスは爆発的に伸びることなくメンバーのほとんどが去って行く

そんで
そのフィッシュボーンのフロントマン、VO&SAXのアンジェロ・ムーアが今、プライベート的に日本に来ていて
一昨日は横浜で彼とポエトリーセッションをした

軸になってるのはベースの
Jeffley Connner(AI/Monday MICHIRU/Keyco)
通称”ジェフ”だ

そんで来週の月曜日の吉祥寺で
今回の来日のファイナルライブが
我が師匠S.P.C.のマービン(A)主催で行われる

マービンもスカやレゲエをどん欲にアプローチしたムスタングA.K.A.のSAX/VOでデビューし
Aの面々も含めて、フィッシュボーンからの影響とリスペクト、そしてその傾倒は自他共に認めるところ


俺が思い出すのは
犬式ドラムの柿沼が貸してくれた96年のベスト盤を二枚のMDに焼いて
ある時期そうとう聴いていたのだが
あの頃というのは、焼いたMDのインデックスとかをやたらと丁寧に
バンドのロゴとかも丁寧に写したりしていて
曲タイトルの分からない単語とかいちいち辞書で調べていた
ということくらいである


8時半から、おもれーめんつ による
アンジェロのソロ企画

9時半くらいから11時くらいまで
セッション

ということです。

俺も吉祥寺でマービンでジェフでアンジェロということであれば
参加しない手はないのでジャミングしに行きます

ダチャンボのアオもくるとかいう噂です

オイスカやルードボーンズの面々など
魚骨からの影響多大なるシーンの人々も駆けつける模様です

おもれージョイントになること請け合いですね

300人でパツパツの箱なんで
早めに確認してから着てください

んでわ。





"Dr.Madd Vibe Comes To Japan ツアーファイナル”
11/30(月)@吉祥寺ROCK JOINT GB
【Open/Start】19:00/19:30
【Adv./Door】3,000/3,500 +1drink

<LIVE>
Angelo Moore a.k.a Dr.Madd Vibe(from Fishbone)
<>
T.sax/Theremin/Vocal:Angelo Moore
Bass:Jeffley Connner(AI/Monday MICHIRU/Keyco)
Drum:中村亮(JuJu/Screaming Headless Torsos)
Guitar:みね☆たろう(犬式 a.k.a Dogggystyle)
Trumpet:光風(cool wise man)
T.sax:NARI(SCAFULL KING/FRONTIER BACKYARD/カジヒデキ)
Trombone:Nao a.k.a Don Drummond (FRISCO/thebrasstrigger/KING NABE and the VIKINGS)
and more SPECIAL GUEST!!

<DJ>
HIROSHI BROWN(Oi-SKALLMATES/RUDE BONES)
北島友太(彩音)

<OPENING ACT>
THE ROCKIN' STEADY


三宅ブログ | コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )


ヤヴァかったぜ
NY

そしてこれからも頻繁に顔を出す街となること確実です


つもる話は置いといて
昨夜かえってきて
本日早速ライブだよ

恵比寿ノスでPすけまつり

みやけようへい
そかべけいいち
はなれぐみ

の三組になりそうだが
はなれぐみさんはこられるかこられないかという状況のようです



そんで明日は横浜のグラスルーツで魚骨のアンジェロとポエトリーの日だ

ベースにジェフがいるくらいで
最小限の楽器に言葉だ

ハイファナも出て、盛り上げてくれちゃうね

これ絶対面白いはずだから
みんな着たほうがいいよ!
グラスルーツは店長のサマタさんがど・ファンキーな男でnbsaアゲハでもDJしてもらてるよ
パワーフードソウルフードのお店(ヴェジも対応してる)だから
飯も酒も旨いのです


詳しくはスケジュールをどぞー

http://www.inushiki.com/schedule.html


三宅ブログ | コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )


2009/12/30
大徹頭徹尾@吉祥寺WARP

WARP 11th anniversary
主催:三宅洋平×WARP×Cheeky×弁天通り
" 大徹頭徹尾 2009' "


JIVE REC ORDERは昔バイト先(S.P.C.)の後輩だったガイトたちのバンドでドラムのナオキは今や其処のPAをやっていたりする。名前が決められないからといって僕に頼んできたから付けたのだが、あれから何年もコツコツと活動を続けて、近頃認められるようになってきた待望の吉祥寺の新人である。インテリジェンスと初期衝動、センシティブと猛々しさが同在していてフレッシュだ。まっすぐな奴らだから、これから先、人々のバイブスに押されてどんどん伸びるカルテットだと思う。よろしくお願いします。来年4月25日の横浜nbsa+×÷への出演も内定しているという情報も入って来ている。cro-magnon先輩は、本年『4U』なる4枚目のアルバムを発表し、米国フリージャズ界の最重鎮ヴィブラホン奏者であるRoyAyers(http://ja.wikipedia.org/wiki/ロイ・エアーズ)をフィーチャーした"midnight magic"など、優れたダンスチューンをメロウで暖かみのある空気感で包んだ名盤を携えての欧州ツアーも1ヶ月に及んで成功を収めた。ダチャンボ様も『L』リリース後、飽くなきツアーライフを全うしてギリギリのバランスを保ち続けながら曲芸飛行のままで太平洋を横断しようとしている。そんで僕は、ソロツアーをいろんな人とくみながらひたすら廻った。そんな中で出逢ったメンツと今年最後のセッションを行う
。今という永遠の流れの中で見えない宇宙的な波をメイクするグルーブサーファーたちは今年を納めて無の大晦日を過ごし、そして新年へと身をうつす。
フロアのDJは光、conomark、SHIGAのレジデント勢に二年連続でQUIET STORMことロブ先輩を迎えて、吉祥寺の夜の最長不倒をどん欲に狙うことだろう。ヨガのワークショップや持久走など、日頃から身を清めている人は、満点の踊り心地を味わうだろうし、途中でへばってグラグラして不摂生を後悔したりするのもまたひとつの通過門として実にファンタスティクな経験であったりするはずである。やってまえ。脱皮して余計なものを振り払って来年に飛び込んでしまえばいいのだと思う。

武蔵野のいかにも人間らしく尖った若い人たちや生きてきた老いた人たちが、ぬくもりある情と表現の解放の場としての芸術の街・吉祥寺を楽しみ、誰のものでもある地下街のファンキーな人々による、時代を映したパーティを表現する。此処には愛がある。そして自由だ。時にはもめ事もあるが、必ず解決する。たとえ時間がかかったとしてもだ。みんなの祭り、徹頭徹尾。LET'S GET UNITE。
                   TTTB




[LIVE]
三宅洋平(with Peace-K×白石才三(blissed)×越野竜太(らぞく))
DACHAMBO
cro-magnon
JIVE REC ORDER

[LIVE MIX]
新谷"J"仁和(warp/cro-magon)

[DJ]
conomark (mother/grassroots)
光 (BLASTHEAD)
QUIET STORM (中目黒薬局)
SHIGA (corner disc)

[VJ]
meg (OVERHEADS)

[Cheeky's 8]
adaptor(ALIEN JAM/MOIST LIFE)
JAHTOME(OneMileSkank/MOTHER)
Shui(POST/STUN)
RYO OF DEXTRAX(JAMKARET/theDUBLESS)
jAk(HIGH-RISING/FORTE/GOOD OOODAY)
TAKARIN DA FUNK(MotherFunkastaShip/ありがと屋)
MEW(恥骨粉砕/NEHAN)
DUBCHAMBA(PUJA/SOULS.O.C.)

[LIVEPAINT]
DRAGON
HAMADARAKA

[FLOWER DECO]
ユメハナ

[PHOTO]
nutskey

[FOOD]
麻女カフェ(長野・松本)

[MASSAGE]
いといやし


チケット:ADV/DOOR \3500\4000(1drink込み)200枚限定
OPEN/START 20:00

TOTAL INFO →WARP

ABOUT TICKET
◆犬式商店.net inushiki.com→「犬式商店」へ
◆WARP (kichi-jo-ji)
DIAL TO TICKET 0422-22-3514(15-22:00)
MAIL TO TICKET warp@rinkydinkstudio.com
◆LOWSON TICKETS
(L CODE 74937) 11月6日発売開始!!
◆e+ 11月6日発売開始!
◆チケット取り扱い店 
(吉祥寺)WARP:0422-22-3514 Cheeky:0422-22-8005 funkstep: 0422-71-7801 旅人食堂:0422-23-3255 ニライカナイ北口店: 0422-22-4877 banana RECORD:0422-22-6868 ティーダカンカン: 0422-21-8131 アルクホリックス:0422-22-9055 Jar-BeatRecord.: 0422-42-4877 アジア屋台料理ライオン食堂:0422-42-7374
(西荻)ハンサム食堂:03-3335-5468
(国立)zap'em:042-573-0118 地球屋:042-572-5851 
(渋谷)jazzysport渋谷店:03-5456-3777 SLEEPING BUGZ RECORDS:03-3461-8130 
(高円寺)grassroots:03-5378-0418
(下北沢)DISKSHOP ZERO:03-5432-6129 大麻堂:03-5454-5880

★先着来場者50名様に、大徹頭徹尾2009'公式 MIX CD (by DJ Shui)プレゼント! 


三宅ブログ | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


3日目4日目 WESTLANDはこの二日間
魔法の時間を過ごした

すばらしいアルバムがすばらしいプロセスで出来上がって行く
スタジオを訪れるすべての人間関係をまぶすように絡めとって、この街の音が採集されていく

ギターのダイちゃんが営業の仕事のため、フィリーへ帰って行く
ヴェルヴェットのタッチでギターを奏でるすばらしいギターリストだ
女難に注意ってやつだ

ダイが来週の火曜日の夜だけこられるかもしれない
が、こられないかもしれない

バンドは2泊3日の弾丸録音で
あり得ないクオリティの曲を
6曲、つくり、そしてベーシックをオール一発録り方式で完成した
60年70年代のハイクオリティなアナログ方式で
まるでレコードを聴いているような気分だ
音を並べただけのラフミックスの状態でだ!

WESTLAND
ヤヴァイバンドが登場しつつある

凄い奇跡が起きているのを目の当たりにしながら
NYのbpmコミュニティの極めてキャラのたった人々の様子もだんだん分かって来た

そして僕も数日の経過を経て
この街に溶け込んで行く


二週間とはなんて短いんだ

1年居ても、そう思うだろう


スタジオに転がってたおんぼろガットギターの切れた弦を張り替えて弾き始めた


才三は此処数年の長い旅路の果てにひとつの結実を迎えようとしている


僕はつくりかけの曲を弾き始めた


三宅ブログ | コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


僕が時差ボケている間にバンドは着々と曲を構成し始めた。

鍵盤のユーサクa.k.a.MAESTROフロムBOSTON、
近年EARL CHINNA SMITH師匠のレコーディングでも活躍するマルチプレーヤーは
的確な指示と確固たる意志でセッションをすすめ
ジミクリフとジミヘンが混濁したようなレゲエチューンを完成

ベーシックトラックは昨夜録り終えた。

ディレクション、エンジニアアシスト、プロデュース的なポジションでふらりと訪れた真田さんが
ツボを得たテンションの注入でバンドを鼓舞し
彼はこのプロジェクトに関わることになった。

本気だが、ラフでタフなものごとの進行は、ランダムでカオティックな閃きに満ちている。
それぞれの身勝手な常識と普遍的なグルーブを照らし合わせて個性と集団は両立を目指す。


こちらの時間で朝の5時くらいに作業が終わるころ
僕はネットがつながってしまったおかげで年末のイベントの作業などを
時差ボケてまったくまわらない頭で考えたりしていた。

近所のデリまで才三と歩いてパンなど買い戻って就寝。

デリまでの道すがら録音にかかりきりで僕のケアを出来ずに云々、、などと才三が気を遣ってくれるのだが、そんなことは当然はじめから理解して同行してきたのであるからむしろ一切気を遣ってくれるななどといったやり取りが在ったのだが、事実、一年や二年此処に居ても辿り着けない街の核に労せずしてイキなりガイダンスしてきてもらって、後は自由に過ごさせてもらっているのだから、申し分のない状況である。1ブロック、2ブロック、ゆっくりと足を伸ばしていくつもりだ。その前に、パソコン使って終わらせなければならない仕事がある。あるある。ある。

明日は早起きして時差を解消していくことにして、エニウエイ就寝。

窓のない倉庫の完璧に真っ暗闇の快適な寝床、眠りは深い。


二日目、終了。



三宅ブログ | コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )



丁度、旅へ出る前の旅で大阪にて手作りの天然泥石けんを貰っていたので、NYへ持って来た。赤紫いろの美味しそうなボデイに紐が通っていて、どこにでもかけられる。soap on a rope!良いよ。旅にもぴったりで、せっけん箱要ラズ。

                 www.ghettoprofessional.com


三宅ブログ | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


ブルックリンの bpm に到着すると、フロアの奥の壁には湘南のMARUの描いたブルックリンの壁が描かれている。スタジオでもある、週末には人々の集まるクラブでもある。才三にとって、この旅の主たる目的のひとつである録音のためにWEST LANDの面々がフィリーやボストンからバスに乗ってやってくるまでのあいだ、僕らは、こちらのコミュニティの中心的な面々たちと挨拶を交わし、奥のスタジオで一息ついているところへ bpm のオーナーでもあるドラムスのよっちゃんの師匠であるスキップ先輩がきて、かつてハービーハンコックと演った時の話に始まり黒人の抑揚に満ちたヒップな語り口による人生の悲劇をウンザリするほど聴かせてもらった後に、彼が bpm でよっちゃん達の協力を得て録っているアフロキューバン信仰の音楽"サンテリア"のラフテイクをいくつか聴かせてもらった。スキップ先生は近頃、人生に疲れていたが、ビートは凄まじかった。だが音楽の仕事には困っていた。NYに着て一日目の僕じゃ、彼を取り巻く環境の厳しさは今ひとつ理解しきれないが、まあ東京の厳しさだってソレナリなりっすよ、元気出して、と言いたかったが言い方がわからなかった。少し酩酊した彼は疲れたらしく、スタジオの椅子で眠り、それからブロンクスの家まで電車で45分かけて帰っていった。WESTLANDの面々が到着して録音のセットアップを始めると、bpm はレコーディングムードへと様変わりし、それは夕刻の空のようにゆったりとしたペースであった。バンドがセットアップとすこしばかりのジャムを終えると、もうそうとう深い夜半だろう、寝室へと移動して窓のない倉庫の時間の分からない闇の中で気が済むまで寝た。NY一日目、おわり。


三宅ブログ | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ミネアポリス

入管

税関

ともに要チェックを受けましたが

無事

自由の国へ


ワハハ


三宅ブログ | コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )


磔磔
半端ねーの

マジ

TAKUTAKU
京都最古のライブハウス

本当に
ライブハウスの文化って格好いいな
って思わせてくれるもはや数少ない本物のライブハウス

こだまさんとも打ち上げでちょこっとそういう話をして


うん

お客さんのバイブスもすばらしかったね

もうあれがさ
歴史そのもなんだよ

そう思うよ


チームクロマ二オンありがとう
お客さんありがとう

いいライブだったねー
すげかった
ステージと客席が同じ比重にちゃんと鳴ってたよ
最高です



そしてこの夜は
飛飛マシン制作者
下村さんの深い思い入れが築いたイベントで
音楽好きの電気技師だった彼がより深い形で音楽とコミットし
実演者としてもアートの領域にまで足を踏み入れるようになった
その彼のマシンの最新型が完成お披露目という祭りでもあり

さらまた
その彼が音楽とマシンを通じて出逢った人々のつながりが
磔磔内に満ちあふれる
すばらしいパーティだった

ああ
もう支度を終わらせて眠らなくては

明日からいってきます
入浴



大徹頭徹尾の情報を垂れ流して
たくさんの仕事を残して
4月25日真っ昼間から横浜BAYHALL/BAYSIDE/CONTINENTALを貫いてnbsa+×÷を開催することをお伝えしつつ
その前に12月30日の大徹頭徹尾も毎度、よろしくー
ってな感じで いってきますー

さらっと云ってますが
425の件はこれ、大リークです
7年目のパーティの覚悟と未来と今をすべて詰め込んでしかし詰め込みすぎず
いま、これぞというメンツにお声がけさせていただいております

そこへサムズ、グラス、パワーズなどの横浜FOODBARユニオンズが総力集結
なんかおれたちの新しいメインスタジアムが横浜に移転したような気分で
臨ませてもらおうと思ってます


請うご期待





PS:旅の前日に滋賀の律院で護摩焚きに参加させていただいて
シモムラさんナイスガイダンスありがとうございました RESPECT PYUNPYUN MACHINE
イッテキマス!



2009/12/30
大徹頭徹尾@吉祥寺WARP

WARP 11th anniversary
主催:三宅洋平×WARP×Cheeky×弁天通り
" 大徹頭徹尾 2009' "

[LIVE]
三宅洋平(with Peace-K×白石才三(blissed)×越野竜太(らぞく))
DACHAMBO
cro-magnon
JIVE REC ORDER

[LIVE MIX]
新谷"J"仁和(warp/cro-magon)

[DJ]
conomark (mother/grassroots)
光 (BLASTHEAD)
QUIET STORM (中目黒薬局)
SHIGA (corner disc)

[VJ]
meg (OVERHEADS)

[Cheeky's 8]
adaptor(ALIEN JAM/MOIST LIFE)
JAHTOME(OneMileSkank/MOTHER)
Shui(POST/STUN)
RYO OF DEXTRAX(JAMKARET/theDUBLESS)
jAk(HIGH-RISING/FORTE/GOOD OOODAY)
TAKARIN DA FUNK(MotherFunkastaShip/ありがと屋)
MEW(恥骨粉砕/NEHAN)
DUBCHAMBA(PUJA/SOULS.O.C.)

[LIVEPAINT]
DRAGON
HAMADARAKA

[FLOWER DECO]
ユメハナ

[PHOTO]
nutskey

[FOOD]
麻女カフェ(長野・松本)

[MASSAGE]
いといやし


チケット:ADV/DOOR 35004000(1drink込み)200枚限定
OPEN/START 20:00

TOTAL INFO →WARP

ABOUT TICKET
◆犬式商店.net 「犬式商店」へ
◆WARP (kichi-jo-ji)
DIAL TO TICKET 0422-22-3514(15-22:00)
MAIL TO TICKET warp@rinkydinkstudio.com
◆LOWSON TICKETS
(L CODE 74937) 11月6日発売開始!!
◆e+ 11月6日発売開始!
◆チケット取り扱い店 
(吉祥寺)WARP:0422-22-3514 Cheeky:0422-22-8005 funkstep: 0422-71-7801 旅人食堂:0422-23-3255 ニライカナイ北口店: 0422-22-4877 banana RECORD:0422-22-6868 ティーダカンカン: 0422-21-8131 アルクホリックス:0422-22-9055 Jar-BeatRecord.: 0422-42-4877 アジア屋台料理ライオン食堂:0422-42-7374
(西荻)ハンサム食堂:03-3335-5468
(国立)zap'em:042-573-0118 地球屋:042-572-5851 
(渋谷)jazzysport渋谷店:03-5456-3777 SLEEPING BUGZ RECORDS:03-3461-8130 
(高円寺)grassroots:03-5378-0418
(下北沢)DISKSHOP ZERO:03-5432-6129 大麻堂:03-5454-5880

★先着来場者50名様に、大徹頭徹尾2009'公式 MIX CD (by DJ Shui)プレゼント! 


三宅ブログ | コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




03:00 三宅洋平(with Peace-K×白石才三(blissed)×越野竜太(らぞく))
01:00 DACHAMBO
23:00 cro-magnon
21:00 JIVE REC ORDER

22:00 conomark (mother/grassroots)
02:00 光 (BLASTHEAD)
24:00 QUIET STORM (中目黒薬局)
20:00 SHIGA (corner disc)

04:00- B TO B


12/30 DTTTB @ KICHIJOJI WARP/CHEEKY

\3500/4000
LIMITED 200

DIAL TO TICKET WARP 0422-22-3514(15-22:00)
MAIL TO TICKET warp@rinkydinkstudio.com
◆LOWSON TICKETS
(L CODE 74937) 11/6-
◆e+ 11/6-




三宅ブログ | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


おら10時からだった


三宅ブログ | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


新発田のライブ これが熱かったのは言うまでもない

新潟でやった時もそうなんだが
新潟や新発田の人々は、「うおおおお」な気質を持っている人が多く
僕が煽るまでもなく、野次が飛んでくる
そうさ、ライブはステージに居る奴に語りかけながらみるもんさ
ただし、「音楽的なタイミング」は外すなよ

ポエトリーリードの大事な部分で「フー!」とか「イエー!」が被るのは好きじゃない

なんでもそうだが
抜き差し
緩急
満ち引き
出所引きどころ
これが一番大切だよ
ウネリをつくるには



新潟から着た人
村上から着た人
見附から着た人
胎内から着た人
小国から着た人
新発田の人


ACT LOCAL THINK GLOBAL

日本って国は、今まさに遅々とした革命を歩んでいる
人々の意識と、文化が、大地と仲直りを目指している
明らかに、戦前と戦中と戦後というみっつの括りとは違う感覚が
そのみっつの時代に示された人々の生きる姿勢に敬意を払いながら
新たなる方向へと、勇気をもって踏み出しつつある

それはまさに、僕や僕の周りで起きている

YOU ARE THE PEOPLE

スタイル
は、人それぞれオリジナル
トレンド
は、おのおののブレンドで進行する
時空を超えた、普遍の部分

自分を超えた普遍の部分

皆が手に握りしめて生まれてくる、欠片ばかりの涅槃の部分


あとは気づくか、気づかないか
動き出すか、動き出さないか
呑むか、呑まれるか
捨てるか、捨てないか
固執するか、しないか
の差だ


三戸くん、そして新発田のクルー
そちらをよろしく頼みます


ライブ後の宵には、新発田から車で15分ほどの月岡温泉に宿をとってもらう

ホテル冠月
は、老舗のお宿で
北島ファミリー御用達のディナーショー会場でもある
そうそうたるメンツの出演写真に、皆で「ほー」

北島三郎御大のライブは、バックステージに巨大な「心」のモニュメントがつり下がり、火を噴いてる
ちょうど、KISSのライブのKISSマークと同じ具合にね
日本のJB日本のフェラクティ
流石ですね

12月には伍代夏子と香西かおりが「二人のビッグショー」をやるそうだ
近頃僕は、演歌歌手に「妙齢」と「色気」を感じる
やくざな世界のいい女たち
世間の爺ちゃん婆ちゃんみたく無邪気に騙されやしないけれど
俺は俺の目線で、軽い同業者として、あの必死に繕ってる生き様とハングリーさが好きなのだよ

スキルは間違いなく高い
気位も、高い
気も、強い
んだろうな
でも、惚れた男には弱い
んだろうな
みんな同じ人間さ

メディアと事務所が膨らましたものに、乗っかるか乗っからないかの差だ
そして何よりも大切なのは、本人の意志だ
お人形ちゃんが生き残れるほど、甘い世界じゃないことであろう
時にはお人形ちゃんを演じられる、強かな人が、生き残るんだろう

嘘つかない、が信条の
レベル演歌歌手、出てこらんかね

とかなんとか言いながら

ブックオフでも、JPOPコーナーは友人のものをチェックする以外は、素通りするが
演歌のコーナーはチェックしてしまう
はっとするほど心打たれる歌に出逢ったりするものだ
時代が、今よりも「歌」を求めていたんだろうね
昭和ってのは

山田耕筰がいってました「僕は戦中に軍需工場で働きながら鼻歌を詠って、思いました 人は寂しいから歌を謡うんだ」って


まあしかし
彼らに僕らが成り代わるくらいの時代を呼び込まないとね


月岡温泉「冠月」は
古いながらも、手入れの行き届いた
今どきにミドルクラスの大衆的お値段でがんばってる
たいへん優良なお宿でした

仲居さんたちもオカミさんも、フロントの男性たちも皆
気さくに話しかけてくるし、挨拶が丁寧だし
何よりも、仕事ぶりが「機械的」じゃない!

感情と心がこもってる

「心」(火柱ブシューーーーー!!!!!!ッ)ですよ!!!
やっぱり


経営は苦しいそうだ
だが、庭の手入れも最低限のところでよくがんばってる

部屋の調度も、ベッドメイクも、古木由香式にほんのおやど
ちゃんとしてるので、快適だった

そして何よりも、アルカリ性の硫黄温泉の湯質が、最高でした
「超・穴場」に認定します
月岡温泉「冠月」0254-32-1000 (代)

ええよ
一泊8000円くらいから、いけます
ママ孝行にどうぞ

がんばれ日本の中くらいのお宿たち!


世界を股にかけるアクティビスト才三が横浜GRASSROOTSの13周年ライブのため、翌朝横浜へと向かう(一晩セッションした彼は、そのまま新幹線で本日山形入り・現在ホテルで爆睡中)
僕とPeace-Kは、新発田から山形との県境、美しい山間の米坂ルートを通って3時間ほど
一路、山形へ
東北の遅い紅葉の景色の中をトロトロと走っていると、黄色や紅の景色の中に白いものがチラホラと
多分、初冠雪だろう

ほどなく結構な本降りになり、ノーマルタイヤだったので焦ったが、なんとか峠を無事に越えられた
小国あたりじゃ、気温は0度になっていた

東北の冬は、僕に故郷な感覚を呼び起こさせる
多感な中学時代を山形で過ごしたせいだろうか
転々とした転勤族家庭に育つと、日本や世界のあちらこちらに「ふるさと」感覚がマーキングされていて
これはこれで結構なことであると思う近頃である


山形に到着してからは
営業のないSANDINISTAのステージで地元ギリギリボーイズの面々と挨拶がてらのセッション
新発田の「純」に並ぶ、僕の街角名店100選に入る、「清」さんへ
早めに就寝して旅の疲れを癒し、今朝起きて市内をランニング

それなりに開発されていく街の景色は、15年前からずいぶんとかわった
山形は、まだ地方色を保っているほうだろうが、それでも紋切り型の開発の魔手の影響は色濃い


産業
経済
暮らし

そんなに難しいことじゃない
みんな目を覚ましなさい
何が大切なのか
そのために生きようぜ
規定された路線を、疑いなさい
欲しいものを、手に入れなさい

山形の街よ
お願いだから、心を失わないで栄えてください
子供たちにとって、格好いいものであってください
街行く中学生たちの顔が、他所の青い鳥ばかり追い求めてテレビに吸い込まれていくようなツラじゃない街であってください

「そんなこといっても現実はねー」
という声に負けないでください




おら

今夜はSANDINISTAに三宅洋平とDJ HIKARUがくるぜ

七時スタート

おら11時

最後は光の2HOURS

真に意義あるカルチャリストたちの空間を、楽しんで、吸収してってください


5年前から俺の本籍は、山形
だから、此処のテレビには映らない革命を推進しに着てるんだよ
君の胸の中に眠るハイセンスを、具現化する人生を歩めるように
パーティは創造力を分け与え合い刺激し合い、明日からの日常を後押しする新鮮な空気を胸いっぱいに
吸い込んで酔っぱらいに着てください

チャオ
すぐ後で


三宅ブログ | コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


一昨日 長野KICKBACK
GOOOD SESSION

40人ほどでいっぱいになるバーが、何かしらのバイブスでむせ返って居た

到着してから、何もないバーに、才三が上田から持ち込んだスピーカーやミキサー卓の設置から始める
レゲエのサウンドシステムもそうだが、何もないところに自分たちで一から機材を設置してライブをやるというのは、無限の可能性を秘めていて、そして自由だ
思わずハードオフが気になるし、思わず機材をちょいちょい買いそろえてしまう、という才三の方向性に感謝

三人で軽く音合わせをして、一ヶ月ほどのブランクを埋める

マスターのひろしさんのたっての願いで、お話をもらってから1年以上経ってようやく此処でライブをできることになったわけだが、音合わせ終了後、料理人マスターひろしさんが土鍋で炊いてくれたアジ飯と野沢菜、鳥皮のモツ煮をいただく
地元の人が地元の菜を使って作る地元の料理は、あの日あの時あの場所における世界最高の贅沢だ

ひろしさんは以前にも、僕が訪れるタイミングに合わせて山に分け入り、野生のワサビ菜を採って来て漬けておいてくれた
今回も真心のこもったおもてなしに、感じ入る

ブログには書ききれないが、全国何処へ行っても、心のこもったおもてなしに、命の素をいただいている

「鳥の油は煮込んでしっかり落としてあるからな」
「ゆっくり食えよ」
ひろしさんの優しい声は、滋養に満ちている

少し風邪気味だったので、こういうタイミングで鳥さんを頂けるのは、有り難いよ


9時半くらいに始まったライブは、結局12時まで続き
夜半にホテルの部屋で三人でロータスの陣形で座禅を組んで、寝た



翌朝は、うまいそばを喰っていたら
偶然、そばやの隣の席に、Cloveruのデザイナー・絵描きの渡部 将(しょう)くんたちが!
KEISONモンキーのロンTなどのデザインでもおなじみの彼が、長野市内のセレクトショップFREAK'S STOREで展示とペイントを行っているというので、顔を出し、将くんの手書きのデッサン展示を見ながらジャン・コクトーを思い出す
展示されていた将くんデザインの私物の帽子が気に入って、売り物と勘違いして所望したところ「あげる」というので、大切にすることを約束してチャッカリ戴いてしまった

FREAK'S STOREでの展示は11月23日まで続くそうだから、長野のローカルさんたち、顔出してみて
サーフィンを愛する男の気さくで骨太な、そしてオサレなワールドが垣間みれます

http://www.showatanabe.jp
http://www.cloveru.com/





長野の川沿いの温泉にゆっくりとつかって疲れを癒し、新潟は新発田へ向けて出発
上信越道から北陸道をのぼって3時間ほどで到着
メロウな夕方の景色の中を、僕はほとんど後部座席でリラクシングリクライニング


シャッターのしまった商店街、通称シャッター通りと
煌煌と輝く郊外のショッピングモール

シャッター通りのほうにも、もう少し面白みを咲かせようと、荒野にたたずむハイセンスの一輪の花 cafe nova
cafeとしては大きめの、ライブやったら100人は余裕で入れそうな広々とした店内に明日の挨拶に伺うと、適度な音量で適度にエッジの効いたマイルスのon the cornerとフレンチブルのジョリちゃんが猛烈ラブアタックで迎えてくれた

此処にも俺たちの居場所、みっけ

吉祥寺でも渋谷でもNYでも新発田でも
ハイライフ、ハイセンスはいつでもおれたちの居心地のいい場所を築いてくれてる


主催の三戸君と一緒に、日本の街角名店100(三宅選)にランクインする 居酒屋・料理屋「純」へ
こういう名店は、本当に地元の人じゃないと、辿り着けない



日本海の海の幸

親父のだし巻き


何から何までが、あまりに旨すぎて、ありえんす

挙げ句、親父の手相占い
これが相当の玄人で、バシバシ当ててくる
「占いじゃないからねー 統計学だからねー」

奥さんの手相をみて、即断で結婚を決めたそうだ
男の子6人の子宝に恵まれた ハハハ




陰陽
オンミョウ
易学
筮竹

ただの占いに成り下がった易学だが、
数千年前からの東洋の哲学は、完璧にこの陰陽道から発生している
そしてこれは、アインシュタイン以前にとっくに宇宙の在り様を説明つけてしまっていた
恐るべき学問なのだ
俺も最近、今東光の本で力説されるものだから、ようやくわかってきた部分なんだが
現代日本人は、もはやこうしたルーツを漂白されて、馬鹿にすらしている有様

陰と陽の二元論から導きだされる無限の事象の唯一の原理
これは0と1というインド数学哲学の延長上にある、コンピューターの原理と共通する

思い上がった無知なる現代人の高揚した自意識ほど始末の悪いものはなく
我も我とて、そうした道から異なる道を歩むべく、深き山に敢えて分け入る



すわて
栄養もとりまくったし
本日もよきライブになること請け合いです

集まれ
電波塔たち

(山形のみんな、あさって11月3日は山形だよ。夕方STARTの祝日パーティさ。昼間から呑もうぜ。)


オマケ
「純」の店内に張ってあった写真は、何番目のかはわからないが、息子さん(僕と同じ歳)の10年前のもの
人間の努力のビフォー/アフター
爆笑とともに感動「学生で暇だったんでしょー^^」(お母さん)


三宅ブログ | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )