東京での二日間は荷揚げと詩読イベント開口一番。
翌日も荷揚げとスタジオに費やし、
中部・関西ツアーの荷をほどく間もなく、再び明日から犬式号は福岡へ向かうのです。

だいぶいい感じにナチュラルハイになってきてるね。
持続的な状態として。

今度は九州・四国です。

九州の空き日には波乗りしてこようと思っています。

ライブ詳細コチラ(パソコンのみ)

旅が続いて、ライブが続いて
チャクラが全開になってきてます。
もうこのまま永遠に閉じないで欲しいです。

でわ現地で。


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人生とは困難なものである
という前提を受け入れるために

剣ではなくペンを片手に

正気を保つためには
時に思い切り狂気を吐き出すことも
大切である。

それを鑑賞に堪え得るものにする最後の砦は
一片のユーモアであり
また集いそれを見届ける胆力のある聴衆である。

やはり人間は一人では生きていない。


それら一片のユーモアに彩られた断末魔のさけびが
時に誰かを救うことすらある。

その事実に
狂人そのものが救われることもある。

ピカソがゲルニカを描いたり
ゴッホが耳を切り落としてそうした自分を描いたり
人間とはけっして不完全な光と闇を彷徨う生き物であり
そこから安易に逃げ出さないことが
人が神と名づけた何かしらの
我々に与えた使命なのだ。


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明日から愛知ー京都ー大阪ー岐阜と、10日ばかりのツアーに出ます。
お寺でのアコースティックライブ含め、全6本。
全て大阪WANSKスタジオの犬島PAと共に廻ります。我らがエースドライバー。
犬式がマシンなら彼がドライバーです。
跳ね馬とジャンアレジです。
いや、アランプロストです。

長い行程の無事と多くの精神的収穫を祈り、
そして各地で皆様と天竺垣間見れることを楽しみにして居ります。

詳しい日程はコチラ


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聖人のように振舞える日もある。
ボブのように誰かに語り掛けることが出来る日もある。
でもJZのようにハードコアな現実に怒りを叫びたい日もある。
トッシュのように大らかに怒ることのできる日もある。

最終的に持っていきたい方向が同じなだけだ。

東京は私にとって、そういう都市だ。


人それぞれの体験と経験から感情は生まれる。
それをさらけ出すと必ずオリジナル。
それぞれシグナルもチャンネルもちょっとずつずれたところで合わせてる。
65億の角度が地球の表面から太陽を眺めてる。

最終的に見ているものが同じなだけだ。

地球は私にとって、そういう星だ。


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これは一昨日の話である。

深夜12:30。
コンビニへ向かおうと家を出て二分。
無灯火の車がすーーと寄ってきたので、一瞬ぎょっとして構えたら警察カー。
「なんで警察が無灯火なんだよ」とガン見した瞬間にテンぱった若いのが降りてきて「はいーーちょっととまってー。何してんのーーーー。はいーーー職務質問ねーーーー。はいーーー身分証明書みしてーーー。はいーーー此処らへんの人ーー?」
人を拘束するのが嬉しくてしようがない。
権力を行使してDEADシャツ着た悪そうな髭野郎を捕まえる喜びを押さえきれない、といった風情に見えた。

翌日が6時起きで荷揚げだから、早く寝たかったためさっさと免許みせて、家がすぐそこであることを証明したのだが、何故だか解放してくれない。

任意のはずの持ち険もそつなく強制的にこなされ、なおかつテンパッ太は「ここら辺で事件があったんでねーー。通報された服装があなたと一緒なんです。」というが「何の事件か」には説明がない。

家は其処だと証明されているのに、「こういうご時世なんでねーーーー。迷い人とか居るから。ちょっと確認させてもらいますねーーー」じゃあ免許と保険証の住所欄は何のためについているのだろう。それとも俺の面が中東風だから嘘をついているとでもいうのだらうか。もはや人種差別の領域である。

ところで、何らかの事件があったのは本当らしい。

無線一発、ワラワラと集まってきたポリス12人。
パトカー3台、チャリンコ4台。
バイオハザードのゾンビのような集結力の早さ。
深夜の住宅街に反射して廻る赤い光。
近所からみたら俺、完全に犯人。
通行人が一人、また一人と立ち止まっていく。

東京のポリ公の態度の悪さは、夜の人生を送っていればいくらか経験があるが
いくら冷静に対応していても、人間としての基本的な尊厳を踏みにじられたまま数十分を過ごすのはやはり嫌だ。悔しい。防弾チョッキ着て武装した私服とかにまですげー顔で囲まれて、ハッキシ言って怖い。
「仕事何してんのーーー。」
「家どこーーー?」
「今何処いこうとしてたのーーー」
入れ替わり立ち代り同じ質問をされまくる。
「最初の人に説明したんで、彼にきいてください」
と丁重に断るも、そうした態度が彼らのボルテージを上げてしまっていることも分かっていた。

なんやかんやで解放された時、奴らは俺に慇懃に謝るでもなく
一人が寄って来て「いやー嫌な思いさせちゃってごめんねーーーーー★」ときた。

挙句、うしろのほうの私服連中から「なんだよシロかよ」という声が。
「はいシロシローー。」とドヤドヤ車に乗り込んで次の狩へ出かけていった。

公僕が、一般人を夜中に拘束して質問するためにとらなければならない態度、口の聞き方を、教育されていないようである。
何より、警察という目的の異常に専門化された集団の持つ特性として、そこに属する人間の種類の偏りとある種の人格的「異常」と人間性における何かの「欠落」を感じずにはいられなかった。

アドレナリンが出てしまって、よく寝られなかったため、翌日のバイトもスタジオも大変辛かった。

こういうことは、人生で何度かあるが、この度のは一番規模がでかかったので、警鐘としてここに記しておこうと、一日考えて判断した。

もし本当に私が杉並区議会議員になったならば、警察の再教育を訴えたい。彼らの言動は、人間性に欠けている。つまり「愛がない」。

ファックザポリス。現代の警察はもはやオモテの暴力団だ。
彼らに対して語りかける術を、模索していこうと思う。
だがその動機は、若い頃から積み上げられた明確な「怒り」である。
この社会の云う「まとも」の象徴が彼らであり、それがこの社会の歪みの象徴である。彼らに権力を持たせるのは、危険極まりないといえる。
ファックザポリス。愛を持って奴らにワンパンチを食らわせたい。
もっと国民の監視下、管理下に、彼らを置くべきである。
雇っているのは、我々なのだ。

若い警官に言いたい。
自由ななりして自由な面して歩いている人間のことが、そんなに怖いものなのか。
最初に声をかけてきた時の「敵」をみる目が、忘れられない。


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5/11神戸chelseaカフェの4周年@troopCAFE
5/12両親のルーツである岡山での初ライブ@MARS

緩急の神戸と剛直球の岡山。
セットリストも替えて二日両方でひとつのショー、ひとつの生き様。

chelseaカフェの4週年ということで、マンバ君始めとするスタッフの皆様の暖かい出迎えと相応のテンパリを見られて良かった。お店の周年というのは、やっている当人たちにとっては傍から思っているよりも重要な噛み締めイベントである。神戸の音好き飲兵衛の皆さん、これからもチェルシーをよろしく!

岡山ライブは開始直前深夜1:30に、PA犬島氏の寝坊ホテル。演奏開始が20分ほど遅れる。だがメンバーも寝起き全開の本人も焦っていなかったのが印象的な夜だった。MARS、とてもいい箱だった。結構やばい人が来ている(テオパリッシュなどの海外大御所DJ)ので、岡山のライフタイムトラベラーの皆さん、此処は要チェック。

結局。
クロマニオンとツアーすると超アガルということです。
それは前回のダチャとの広島・福山2DAYSにもいえることですが、特になんていう理由はないんだけど特にアガルのは互いが互いのことを本当に好きで認め合って刺激し合えるからです。そういうセンスで引き合う全然音の違うバンドと、廻るのが楽しいです。互いに多少の盗みは厭いません。だって好きですから。インターナショナルに日本を代表していける資格を持った仲間たちに乾杯です。
ビバ友達。
ビバ仲間。
ビバnbsa+×÷。

まだ犬式の定宿と化していない両地ですが
またやべぇの持って行くよ。
きてくれたお客さん、サンクス。

俺は最近本当に色んなことを考えていて
まだまとまっていないんだけど
まとまる頃にまた行くので
それまで生きて考えて感じて鍛えてまっとってください。

兎に角ひとつだけいえるのは
苦労や悩みとは人生において本来は空気のようなもので
それをこそクリエイションに転化すべきだということで
卑屈にならないように日々努力をせねばならないということです。

チャオ。


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27歳を通り過ぎてしまったものだから
もう早死にのヒーローにもなれないんです。

そこで来週5/18に東京で胎盤する町田康なる人物を全く知らないので
彼のウエブでプロフをみたらですね
あ、こりゃ俺は生き急いでいたなと、突然実感しました。
意味はありません。
自分まだしばらく生きる模様だというだけで
だったらいっそのことジョンリーフッカーくらいまでいけたらな。

ジョーストラマーくらいでもいいかな。
50歳でピタリと止る心臓。
小さくpunkと鳴ったらしい。

つまり、大人になんて簡単になれるわけないんだけれど
自分まだまだ馬鹿やり足りてないね。
富士ロックの90分時間オーバーライブ?
あれはただの若気の至りだよ。
もっと馬鹿をやらないとね。

何かって刺激物にすぐ影響される悪い癖を冷静に鑑みてみたとしても
それにしても悟人になるにはまだ阿呆を尽くしてないやね。

そういうわけで、
明日の神戸とあさっての岡山の犬式ライブ。

楽しみにしとるから皆来んさい。

南下起きるよ。


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三宅洋平の脳みそ ver,二日酔い


スピーカーに30万もないよ

そもそも30万もないよ

ていう人は多いが

それはワタクシとて同じようなものです

が!

そこから先が情熱というものではないでしょうか

I LOVE MUSIC 的なことを言う人は多いが

真の探究を成し遂げている人

若しくは本当に愛するということのオゾマシさを

日常に人生に思想に軌道に行動に取り入れてアクションしてる人は

まだまだ少ないと感じられるのだ。

でわ、その人生において何を愛しきったと

最後にいえるのだろうか。

where my life ,where my voice 自問自答
where my life 繰り返す これぞビート


30万のスピーカー

いや、二発60万の中古で30万でいい!

それは俺も持っていない!!!

でも我が家のツギハギのもらい物だらけのシステムは

音がいいのだ!!

(つまり犬式の音盤はできるだけ良いスピーカーでできるだけ爆音で聴いて欲しいということ。一回それを体験すると、後は小さい音でも全部聴こえてくる。そうした環境にない場合は、ヘッドホンのできるだけ良いやつで難聴寸前で聴いて欲しいということ。それを一回やると、チルな音量での楽しみ方が全然変わってくるということ。DEATH。それでも、小さなラジカセとかで、メンバー皆で聴きまくったりという実験も済みです。ちょうどクロマニのシゲ君のブログが、マスタリング終了直後なんでそういったこと書いてますよ。)



手元にある最後の貯金で

ギターアンプを購入する予定です。

fendertwinreverbの15インチカスタムを購入しようかなと

思っている昨今です。

これで毎回、何処へ行ってもより「俺の音」になる。


そうしたらライブでギャラをたんと貰って

ガタがきまくってる愛機ジャズマスターを

入院させたいのです。

多分全ては夏前までに整うはず。

それまで貯蓄口座には元USマリーンズのガードマンを二人つけてある。

俺にも、降ろせないようにだ。


だから、ライブに来なさい。

そこに音楽が在るからだ。


http://www.inushiki.com/schedule.html

追記:コロムビアなぞの1万円くらいのスピーカー内蔵レコードプレーヤーで聴くスキャミュージックなぞも、例えば初期のウエイリングウエイラーズなぞも、ボブの若い甲高い声が小さな部屋に鳴り響いて、そこでスキャダンスする二歳の愛娘と相まって、それはそれで最高だったりします。
レコードを買い始めると、音楽の歴史の深さ、過去という未来への探究が始まって、現在を知る手がかりが掴めたりして、それはもう格段に知らず知らずの哲学になっていきますので、こうしたお手ごろなプレイヤーからレコードライフを始めるのも、乙でしょう。
CD化されている音源など、まだまだごくわずかなのだ!!!!


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レイジアゲインストザマシーンが再結成したらしい。
凄いライブをぶっかましたらしい。

5年ぶりの再結成の理由が
「現在の米国政治情勢が我々の再結成を必要とした。」
ということで、
今も目に焼きついているのは97年富士ロックでの凄まじいライブ。

濃霧に乱反射する虹色の怒りはアスコで初めて見た。
セコセコとお茶を濁す人気商売の内向ロックが
たまにビクビクと吐き出すトンガリとは桁が違った。

マヌチャオとアルゼンチンのトドスとレイジとパールジャムと犬式で
「ちゃんと言葉で闘うポリティカルロック戦線」じゃ。
わしら一番ガンバラナいかんな。
他にももっとおるわな。

そこにハードコア・ヒップホップ勢が加わって
腐りきった世界情勢をひっくり返そう。
心ある市民の手に人間を還そう。
フェアなトレードを実現しよう。

街から、砂漠から。山から海から。
自然の元に地球を還そう。

研ぎ澄まされるです。こういう動き。

久しぶりに「少年ロック」が顔を出した。


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5月3日吉祥寺虎バター 犬式面子でDJ
5月4日鎌倉スパイラルでラティールと二人ライブ
5月5日東高円寺GRASSROOTSでダブセンPJ王子とドラヘビAO君と三人でDJ
これが俺の黄金週間。


http://www.inushiki.com/schedule.html


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本日は盟友Cro-magnonのセカンドアルバムの最終仕上げ、マスタリングの場へちょこっと顔出させていただきました。

そうです。
こうやって、一音一音に魂とこだわりをもって
微に入り細に入り、音楽は造られていくのです。

だから!
少しでも良い音環境で聴いて欲しいのだ。

焼いて広まるのもキョービそれでライブに来てくれりゃこっちのもんなんだけど
やっぱり焼いた音源はスッカスカだからこっちの意図が半分も伝わらない。
(俺も焼いてますよ。ガンガン。でも気に入ったものは必ず買う。なぜなら愛するアーティストの生活は、それを愛でるファンによってのみ支えられるからだ。)

俺たちの音楽を愛するようなライフタイムトラベラーの皆さんには
くだらないゴミに知らず知らず金を落としていくライフスタイルを削って
オーディオに金をかけたりして欲しいのだ。

いいスピーカーは一生ものだからね。

♪スピーカーに30万はありだね


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そういや、大阪発「ちょっと匂うウエブマガジン」のBuddy+におけるnbsa+×÷大阪vol,1の特集が全アーティストを写真つき解説つきで扱ってくれてて、フィジョーに熱い!!
2006年を飾る重要なメモリーが、此処に蘇っているので是非ともチェック!!

今年のnbsa+×÷。来年のnbsa+×÷。なるべく早くに、皆様のもとへ最新開催情報をお届けできるように頑張ります。


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難しいから口にする
「憲法第一条 愛」

よく忘れるから心に刻む
「愛」

分からないから問い続ける
「愛ってなんだ。」

出来ないから言う
「出来る!」


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diego expressを入手済みの皆さん。
色んなところにレビュー書いてください。

ミクシとかで、レビューしてください。
自分のブログで、レビューしてください。

1俺が読みたい。
2宣伝になる。

というのが理由です。

辛口から甘口まで、忌憚なく書いてください。

大きなメディアの支配的な先導ではない
口コミュニケーションの力をみせてくだちゃい。

この作品の存在を、世に知らしめるには現状、これしかなかとです。

宜しくお願いします。

provinciaRECORDS 宣伝部長


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