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こんばんは (Unknown)
2010-06-11 02:51:17
僕は大阪でバーをやってます。
土地柄か九州、沖縄のひとが凄く多い所なんですけど、話し合いをしてるとホンマに基地の事反対してるのかな?って思いますよ。
基地に対する経済の依存率なんて完全にマスコミの嘘らしいです。
今のところ沖縄人10人ぐらいの意見ですが、とても彼等が嘘をついているとも思えないし、彼等の家族も皆さん同じ意見です。
ぶっちゃけナイチャーは基地には反対してない。
外地から沖縄県に移住して来た人間の陰謀のような気がします。
食うか食えないかのギリギリの所で勝負している人達がその手段を簡単に手放すかな…?
現に大阪は基地移転に手を挙げようとしてました
東京や大阪で暮らしていては彼等の生活レベルの話なんて分かるはずがない。
僕も含め何が真実か見極めてから行動したいです

 
 
 
返答 (MKY)
2010-06-11 04:42:17
のべ1000箇所くらい日本中をツアーして廻って人々と触れてきた、「見聞」から云います。人の数だけ生活様式と立場と意見があります。


全ての反論に打ち克ってからモノを云おうとすると、何も云えなくなる。だから、間違いを恐れずに、センスよく間違えながら、オバちゃんにならないように気をつけながら、しかし大胆にモノを云っていくと、多くの賛同、反論、批判によって足りない知識を得ることができる。

全ての真実を見極めてから行動しようと思うと、ずっと動けなくなる。だから、頭をぶつけたり、つまづいて転んだりしながら、精一杯気をつけながら歩き出すと、闇の中にも知らなかった光をたくさん見つけることが出来る。



僕も沖縄に在住じゃないから、ローカルの意見を聴くことしか出来ないが、一元化された意見など存在し得ないよね。


あとは、あなたが事実をどう思い、どう云うか、だと思います。


*追記
ナイチャー
内地から来た人

ウチナンチュー
元から島の人


「内地」「外地」という言葉が、そもそも(内地=本国、外地=植民地)という植民地用語であります。
一方、この言葉が島では、むしろ少数派のナイチャーを差別して呼ぶ言葉にもなって居る。んん。。でも、歴史的に日本が琉球にしてきたことを考えれば、ウチナーたちにナイチャーへの嫌悪感が根深くあることは、無理もない。ということを、ヤマトンチュー達は認めなければならない。

60年前の本土上陸戦でも、
戦後の基地問題でも、
常に沖縄を「盾」にしてきたのは事実である。

沖縄のみならず、
54基の原発の全てが「僻地」にあることからも分かるように、
「僻地」を虐げて成り立って来たのが従来の社会の構造であることも明白であり、この点において、日本という国家は全く憲法を遵守していないことも明らかである。
(憲法はただ一条「愛」とすれば良い、と僕は考える者だ)

それらの現象の全ては、都市部に住む大多数の「無知と偏見」そして「自己利益への抗いがたき無意識の欲求」とが重厚に支えている。




書を捨てよ
旅に出よ
 
 
 
ありがとう (S.K)
2010-06-11 06:04:17
今お店はけて帰って来ました。

すぐに返信してくれてありがとう。

都市部の「無知と偏見」そして「自己利益への抗いがたき無意識の欲求」の僕は今のお店を10年ぐらいやっています。

自分の生活を守るために(家族もいるので)書を捨てて旅に行くことも出来ません。

音楽が好きなので全国の色々なミュージシャンの方が
自分の店で演奏はしてくれています。(三宅さんもいつか)

大阪の片隅で細々と音楽バーをやっているだけですが、1箇所にずっと留まる事で見えてくるものも実は沢山あるのです。

すごく幼稚な話で申し訳ないのですが、僕は直感でモノを考えるタイプなのでこの話は完全に『キナ臭い』と思っています。

僕が住んでいる地域は在日朝鮮人の方が沢山住んでいらっしゃいます。友達も沢山います。
お酒も呑みにくるし、いい奴ばっかしです。
でも何故、日本に帰化しないのか本当のところは話たがりません(だからこっちも突っ込んで聞きません)

色々とよんどころのない事情があるのでしょう。
僕はすべて人間ってそうゆうモンだと思う。

すべての闇をライトで照らし出すよりも何故そこに闇が生まれたのかを考え、一緒になって呼吸してみる。
そうゆう人の理解があっても僕はいいと思う。

 
 
 
Unknown (sou@沖縄)
2010-06-13 12:14:34
S.Kさんのコメントで間違っていることが一つ。
ナイチャーを沖縄出身者を表すように書いているよう見受けられますが、ナイチャーとはヤマトンチュつまり、日本本土出身者のことであり沖縄出身者のことではありません。
沖縄出身者は自分たちをウチナンチュと呼びます。
これは大きな間違いですので、客の話を誤認している可能性があります。

あと、三宅さん沖縄の若者が「外地」という時は沖縄ではなく外国を指していることが多いと感じます。
いずれにしろ、あまり使わない言葉ですね。

僕の感じ方ですが、基地に反対しているウチナンチュは多いです。
もちろん基地推進派も居ると思います。
「どちらともいえない」という人が一番多いと思いますが、反対派といい勝負だと思います。
沖縄在住のナイチャー(所謂シマナイチャー)に反対派が多いと感じるのは、沖縄に移り住んできて基地のある生活をして、それが、異常だと感じるからではないでしょうか。
僕もその一人です。
とはいえ、沖縄県在住のナイチャー含め、ヤマトンチュに一番多いのは“無関心”だと感じますが。
基地は無視して楽園気分だけ味わって帰ろうという人が、ほとんどだと思います。

又、一般市民レベルにおける基地経済なんて、S.Kさんの周辺が朝鮮総連の資金で潤っているレベルと変わりないと感じます。
土地による莫大な潤いなんてホンの一部の人間、土地を返せと声を上げるオバァ、もしくは、県の資産家、本土の投資家、基地推進派議員位しか得られないものです。
普通に生活していると、何の得もありません。

簡単ですが終わります。
 
 
 
感謝!!!!! (福井浩(PEACE NOT WAR JAPAN))
2010-06-14 05:54:04
6・20『ピースフルニューアースセレブレーション』の告知、本当にありがとうございます。

勇気をもらいました。


先も見えない中、とにかく走りだそうということで始めたアクションですので後付けなことばかりですが、様々なガイダンスや驚くべき共時性がいたるところに現れてくれ、思いのほかスムーズに事が運ぶにつれ、こちらも何かに突き動かされているのだということを感じずにいられません。
それだけ地球も焦っているということなのでしょう。


琉球、奄美、日本、米国、そして世界。

「今、沖縄がこの先どうなるのかということを世界中が注目している。今後、世界はこれまで通りの大国主義・軍事主義の道を歩むのか、あるいは新しい価値観を身につけ、平和で持続可能な新しい社会を選ぶのか。その答えが今後の沖縄の歩む先にある。」という喜納昌吉さんの言葉が印象的です。
そして「それに気付いていない人があまりに多い」ということも。


正しいと思うことを声として上げるという、民主主義において正当な権利として認められていることが、タブー視されたり、政治的過ぎると敬遠されたりと、必要以上に白眼視される日本。
そろそろ、個人個人が自らの考え方や姿勢を、政治や社会、世界との関係から明らかにしていく経験を積み始めないと、日本人の民度はいい加減世界の笑いものになると思います。

今度の基地問題は、言い方は悪いかもしれませんが、日本が本当の大人の社会へとシフトするためのひとつの重大な例題となるはずです。


上記のS.Kさんの意見もよくわかります。
ちょっと思ったことを書きます。

実際に奄美や琉球に住む人々の中にも「琉球弧」という考え方に賛同出来ない人が多くいるということも、過去の歴史的禍根がその実現を難しくしているということも理解しています。

しかし、従来では考えられないような沖縄の自治権に言及した識者の意見や、二国論までもが論じ始められてきた今の状況においては、20年以上も前からそれぞれの島々の人によって論じられてきたこの「琉球弧」という考え方が、ひとつのビジョン=方法論として十分有効であると思います。

別に民族主義の話をしているわけではないんです。

まずは、共通の文化的背景を共有してきた琉球と奄美が共同体としての意識を持ち、お互いを認識していくことで、また、その意識のネットワークを世界に有機的に紡いでいくことで、新しいビジョンが見えてくるのではないかと考えています。

属国下における二国論の先には、重要な自治権は存在しない「独立」があり、基地の存在の名分はそのバーターとなって、また新しい基地が建設され、それらはずっと琉球、奄美についてまわるというような悪いシナリオさえあるのではないかという気がします。
グアムがひとつの例です。
(そのグアムの基地反対運動とも連携していきます。もちろん沖縄に無ければいいというわけではありませんから。)

言うまでもなく『ピースフルニューアースセレブレーション』が持つ最大の目的は、辺野古・徳之島基地建設案の白紙撤回要求と前政権の政策を踏襲すると表明した菅新内閣への抗議表明です。

そしてその実現に有効なのは、真の平和を希求する意識のネットワークづくりであると考えています。
それはまず琉球と奄美から繋がることから始まると思います。
そこに僕らのような外部サポーター的な役割が力を添えればいいのではないでしょうか。
今回このお祭りの開催は、市井の平和活動と同じく、すべてボランティアによるもので、費用もすべて僕らの自費負担(もちろん寄付・カンパは募ります。こちらも生活が困窮してますので)です。
それでもこのようなことを計画するのは、目が開いてしまったから。
黙ってはいられないからなんです。

システム側が恐れているのは、人々の意識の覚醒と連帯です。

僕らはまず動き始めることを選びました。
そこから議論が沸き起こるのは願ったりです。

三宅洋平が言うように、「全ての真実を見極めてから行動しようと思うと、ずっと動けなくなる。だから、頭をぶつけたり、つまづいて転んだりしながら、精一杯気をつけながら歩き出すと、闇の中にも知らなかった光をたくさん見つけることが出来る。」と思うから。

システム側の根源にあるネオコンは、常に人々をセパレートしたままにし、争いごとを意図的にばらまき続けます。
恨みや争いは人々同士を繋げることを防ぐのに有効な手段だからです。
でもそれに気付けばもう騙されることはない。
恨むのは近い隣人ではないということに気付くはずです。

以上が僕の考えです。


お祭りのことに話を戻します。

早急性を重視したため、まだまだ綻びが目立つ活動ですが、前述の通り、このお祭りをこれまでセパレートしていたもの同士が垣根やわだかまりを超えて集まってくれる「器」としたいです。

昨日の「ゆんたく高江」でも多くの人が興味を持ってくれました。
そしてこちらが勝手に予定に入れていた「PEACE MUSIC FESTA」(10・30辺野古・予定)との連帯も、あちらから飛び込んできてくれました。
(今日も突然共時性が現れたのでびっくりしました。)


もう目の前です。


何度も言いますが、琉球弧理念には賛同できないけど基地建設には反対、という人でもまったく問題無く参加してほしいと思います。


一緒に、歌い、踊り、語ることから始めましょう。


6・20代々木公園でお待ちしています。


長々と失礼いたしました。



三宅洋平に心からの感謝を。




 
 
 
酔狂の戯言 (kousuke)
2010-06-16 11:39:41
最初は野蛮だった人間という動物が、侵略、略奪の結果、繁栄してきた。(大雑把な物言いですが・・・)
そして、多くの血、多くの犠牲を流し、人殺しは違法であるというコンセンサスを得た。(これも、大雑把な物言いです。三宅さんの言うところの「壮絶な無駄を繰り返し、僕らは真実に近づいていく」だ)
そして、今や人殺しの集合体である戦争ですらも、違法であるという時代に突入したと私は思ってる。


太田光,中沢新一共著の「憲法九条を世界遺産に」を会社で読んでた。そしたら、皆に笑われた。
現実の世界は、そんなもんだ、人は戦を欲してるのかもしれない。
でもね、確実にいえるのは、2000年前と今を比べると確実に人類は進歩してる。今の延長線上の未来に戦争がなくなると、俺は、確信してる。
戦争が、一つの外交手段だという人たちがいる。戦争という外交手段しか残されていない国なら、戦争する前に滅んでしまえと思う。


立川談志の写真集の帯にには「談志さん、最後まで狂ってて下さい」と書いてあった。狂うという言葉が褒め言葉になるのは談志さんくらいだろう。俺はそんな談志さんが好きなんだ。
三宅さんは「「永世中立国」になって、さらに「軍備を一切放棄」すべしと思う。それで、攻め込まれたらどうする?誇り高く、その悪魔に殉じよう。」と書いた。現実の政策論からすると、そんな意見は狂ってると思う。けれど、俺はそんな狂気にすごく魅かれる。
俺も三宅さんに思う、「最後まで狂ってて下さい」と。そして、その三宅さんの狂気が、次世代の常識となると信じてる。


反対派も推進派も、上も下も、右も左も、老いも若いも、Peace!
みんなで、ぶつかって、踊って、弾んで、跳んで、一つになりませう。
以上、酔狂の戯言でした。Peace
 
 
 
勉強不足 (SK)
2010-06-17 01:21:56
すみません、勉強不足で…
でも一言いいたい!
僕の周辺は朝鮮総連の資金力なんかで潤ってません!!
何かをイイ、ワルイで決める前にすることが必ずあるだろって話。

確かに大阪は在日の人が多いですが、そんな訳の分からん力の恩恵に預かって生きている奴なんていません。

皆必死で生きている。

それだけは間違いない。

訳の分からん言葉に踊らされて思考停止してる事が一番問題だと思う

真実とかって沢山数があるよ。
店のお客さんにもネット右翼みたいなひとは来るけど、自分の人生がうまく行ってないのを、ソコをはけ口にしてる人が多いな。

例え真実がそうであれ、何かの差別をしてる奴に説得力なんてないよ。
 
 
 
はじめまして。 (hidejazz)
2010-06-18 18:12:49
SKさんの意見に共感します。

でも三宅さんの告知が、よりたくさんの人への確実な発信源であることも大切な事実だと思う。


いきつくところは結局「自分のいる場所でできることを自分の信じたままに行動」していくしかない、というところだと思うのです。

人間「何を成すか」よりも「なにであるか」。
対象がなんであれ、どんな理由であれ、どんな理想があるにせよ、差別する人は、どこまで行っても差別する人であると自分は考えます。

このコメントをみて「みんな精一杯やってるんだなー」って感じて、ビジネスってやつに少しやり込められてた心に元気をもらえました。
みなさん、ありがとうございます。

そして三宅さん、ブログやっててくれてありがとう。
仕事がんばります!

 
 
 
S.Kさん、申し訳ない。 (sou@沖縄)
2010-06-18 23:43:09
ぶっちゃけ、ちょっと煽りました。
非礼をお詫びします。

しかし、沖縄に住むものからすると、沖縄は基地によって潤っている。という暴言だってほうっておけないのです。
僕はそれで確実に潤ってない。

むしろ、あって困ることの方が多い。

ごめんなさい、朝鮮総連の資金で潤ってるなんて思ってません。
そのレベルで沖縄も潤ってなんか無いぞ!と言いたかったのです。
基地で働いている人だって、基地が働く場として提供されているから働いているだけだと僕は思います。
それが、基地でなく他企業だって構わなかったんじゃないかと。
沖縄で基地があるというのはとっくの昔から日常なのです。
日本はトヨタで潤っているというのはおかしな言い方じゃないですか?

最後に、SKさんホント申し訳ないです。
他人を煽るために差別的発言をするのは恥ずべきことだと思います。
若気の至りと笑って許してください。
すみませんでした。
 
 
 
パレードなんだから (ゆたか)
2010-06-19 05:28:41
「デモ」じゃなくて「パレード」なんだから、とにかく 頭でっかちな考え方は胸にしまって、部屋の飾りになってる楽器や、楽器が無けりゃペットボトルに砂や石ころ入れりゃマラカスだ!何にも無けりゃ手叩けば良いよ!口笛吹けば良いよ!肝心なのは 道行く人に興味を持ってもらうこと。ひとりでも多く集まれば それだけ音も大きくなり、エネルギーも強くなる。気軽にチンドン騒ぎすりゃ良い。無関心 無行動は政治家が一番喜ぶ国民の態度。ちょっとでも心に引っかかったら チンドンしにおいで!
 
 
 
ありがとう。 (SK)
2010-06-19 06:05:46
みなさん、ありがとう。
今店をはけて帰ってきました。

僕は全然怒ってないです。
こちらこそ偏った言い方ですみません。
ただ友達とかお客さんとかに在日のコらが一杯いて、いい奴ばっかしだったからちょっと悔しかった。


飲み屋って本当にカウンターの上でみんな掛値なく話せるところなんです。だから皆さん勇気を出して近所のバーやらに行ってみて下さい。

『お酒の上での話』なんて言いますが、僕は人間同士の本当の話し合いなんてシラフじゃ出来ないと思っています。

酒を酌み交わしている内に『あぁ、みんな一緒だな』って毎晩思いますよ。

みんなどうしようもない愛すべき愚か者。

生きとし生けるもの皆グレーゾーン。

そっからスタートじゃね、人間と人間の話って。
 
 
 
Unknown (sou)
2010-06-19 23:10:40
まぁ、僕なんかも悔しいわけです。
現状が伝わらないということ、まげられて伝わっていること。
沖縄を知っているからこそです。
興味を持ってくれることはとても嬉しいですが、決め付けられるいい方をされると悔しいのです。
そういう気持ちをS.Kさんにも味あわせようと意地悪しました。申し訳ないです。

あと、誤解を解いておくとホントに僕は朝鮮嫌いではないですよ!
というか、特定の民族に対して、伝統的な文化やモノ以外の特定のイメージを持つことはナンセンスだと思っています。
『GO』は好きな映画だし、国歌斉唱で涙するチョンテセはかっこいいなと思います。
 
 
 
Unknown (gigimaki)
2010-06-21 14:13:36
ある日、駅の改札で

剣道のかっこをしていた若者たちがたくさんいて
一緒にいた娘が、

「何の試合?おはなしあい?」って言いました。

ぐっと来ました。名言です。

 
 
 
Unknown (joyjoy)
2010-07-02 20:38:50
やっぱりあんたは最高だ!!
 
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