「たぬき音楽祭」-ネオ公民館『誉』-「NU」 その他ごくたまに日記が書かれたもの。

8割告知。1割旅行記。1割日記。大橋周辺を歩いてます。

再々延期『大橋月桃NUぱ〜く』

2021年09月03日 | イベント告知
僕の判断はともかく、イベントや音楽の場、人には理解されなくても誰かにとっての必要な場が批判される社会は想像力や寛容さを失っていると強く思います。
“楽しい”と“安全”を独自の資本で考え、出来ることが制限されていく最中にも、面白いや美味しいを提供している人や店、イベントが蔑みではなく尊敬の眼差しが送られるべきだといつも思っています。


このイベント(大橋月桃NUぱ〜く)の挨拶文にも書いた通り、閉塞感増す2020年の暮れに立ち寄った馴染みの音楽BAR(NU)で、本来当たり前の様に流れていたDJの音楽や、マスクをしながらも踊る人、音楽の場にしか生まれえない空気に僕自身気持ちを救われ、同時に様々な事情でこの場に来れない人の顔が浮かび、野外でなら気兼ねなく遊びに来てもらえる日が作れるんじゃないかと思い、今回の企画を考えていました。
しかし、雨で2度の延期となり、当初予定していた開催時期と比べると感染状況をはじめ、大きく社会の様子が変わってきました。
そして次の理由により今回の開催は再度時期を見据え延期をすることにしました。



外とはいえ、当初の目的だった音楽の場に気兼ねなく出かけられる状況ではなくなったこと。


感染対策の有無に関わらず、ミュージシャン、出店者に対し、社会のネガティブな感情を抱かれてしまう可能性が否定できないこと。


特に②に関して強く思わずにいられないのは、世間や社会に対して面白いや美味しいを作り続けている側の人たちが何故にこんなにも粗を指摘され(どんな対策を取ろうとも)、追い詰められなければならない世の中になってしまったのか。間違ってないことをやってるのだから堂々と開催しようとも考えましたが、僕の意思や意地によって、出演者や出店者というイベントを作っていく上での仲間を複雑な気持ちにさせるのも違うと思ったから再度時期をずらす事を選択しました。


昨今のフェスやイベントに反対を唱える運動をみると、なんだか正しさってとても不公平でズルく、際限なく人を追い込んでいく性質のものだと思います。
コロナの終息以上に、この馬鹿げた暴力が終息することを先ず僕は願わざるをえません。
コロナに打ち勝つってそういう意味ですよね?!



またの日を楽しみにしていただけると幸いです。







[ご挨拶]
どんな状況でも好きなものに触れること、手を伸ばそうとする気持ちを失ってはいけないと思う。
この1年。かけがえのない“あったであろう瞬間”が失われていきました。
ここ松江の夜もいつまで正月かよ!ってくらい店が閉まる異例の一年が過ぎていきました。
僕自身、降りかかる現実と社会の中にある個としての制約で右へ倣えの日々を送る中、知らず知らずの間に“敢えてどこかに行く”とか、“敢えて誰かに会いに行く”という気持ちが消えかかっていたことに気付きました。

このままではマズイ!という気持ちが生まれ、誰かや、音楽や、そこに生まれる何かを求めて仲間の店『NU』へ久しぶりに足を運びました。
本来、当たり前の光景であるはずなのに、DJブースにDJが居て、マスク姿とはいえ、人が音楽や空気に合わせて楽しそうに踊ってる。
カウンターに座り久しぶりの人たちと乾杯をする。あー、忘れてたこの感覚っ!!けれど“音楽スペース”、“室内”、“夜の街”というだけで様々な事情により、こういう場所に来たくても来れない人はいっぱいいるんだろうなとこの時思いました。


どんな規模でもいい。誰もが気兼ねなく好きなもの、好きな人に普通に会える日を作りたい。室内のリスクが高いのなら外で出来ることをはじめればいい。大きな音が鳴らせなくても、県外からゲストが呼べなくても、今ここで鳴ってる日常をそのまま出せたらいいなと思いました。同時に山陰でも行き来が難しかった時もあるから、島根鳥取のお店、蚤の市も兼ねた公園みたいな日を暖かくなったらやりたいなと思いました。


偶然、洪水対策の名の下、僕たちが慣れ親しんだあの場所、この場所は建物が壊された後の空き地と化し、周囲には砂利とショベルカーと立ち入り禁止の看板が目立っていました。
誉、NU(旧)をはじめこの場所は兼ねてから僕たちの遊び場でした。だからこの場所でまだ出来るうちにと思い、管理者に掛け合い、使えることとなりました。










長く音楽や友達に会うことができなかった人たちが、満開の源助桜の前で再会したり、知らない人や音楽に出会えたらいいなと願ってます。


タイトル:『大橋月桃NUぱ〜く』
場所:松江大橋南詰空き地(松江市白潟本町75-10)
日時:2021年9月26日(日)
時間:14時-18時

料金:入場無料(投げ札)
※出演者へ還元します。
※会場内では飲食以外はマスク着用お願いします。
※苦情なければ定期開催予定


[LIVE]
O.G.K
多久和千絵×marino

[DJ]
槇原伸治
weeneew
tfc
ヒゴクミコ
田中まさ樹

[出店と蚤の市]
NU(アルコール&ドリンク)
汽水空港(本&焼き芋)
さとうのんびり農園(たまご&イノシシソーセージ)
句読点(古本)
原田ファミリー(原田知世フレーバーなアイテム)
繋がる根と平山ファミリー(ドーナッツ&雑貨)
しょうが女子会(しょうがな食事)
ミンナヨロコブ(雑貨&古着)
かなえーる(絵&雑貨)
散歩(???)
ほんがほんが(コーヒー)
ちゃっかり⑧兵衛(古着&雑貨)
グリンズベイビー(カレー)

蚤の市出店問い合わせ
tanukirhythm@gmail.com(後藤健太)


YATSUI FESTIVAL2021×NUSIC STATION

2021年05月18日 | イベント告知



昨年に引き続き今年もやついフェス島根会場やります!
あれから1年。ここ山陰でもイベントやお祭りは減り、オーガナイザー、ミュージシャン、箱側とそれぞれに出来ることを考え、試み、できたり、できなかったりする中で出口のない気持ちがただただ膨らんでいるのではないでしょうか。

昨年のやついフェスの島根会場では、兎に角音楽を現場から届けようと慣れない配信に挑戦しました。カメラやスイッチングなど全てが初めてのことだらけでしたが、何か一つのモノをつくるとか、好きな仲間たちと一緒にイベントが出来るという本来当たり前にあった喜びや興奮に改めて触れることができました。

今年は昨年同様、地元ミュージシャンのライブの生配信に加え、この1年で山陰の音楽な人々が試みた山陰ならではの映像配信模様を紹介します。
また会場のNUと縁の深いDJ人とこのニ、三十年の山陰のイベントに纏わるエトセトラな話も配信していきたいと思います。


日時:2021.6.20(日)
タイトル:
YATSUI FESTIVAL2021×NUSIC STATION
会場:島根NU
※島根会場は無観客で配信のみ行います。
配信URL:https://youtu.be/CLKwPHAe4pw
時間:14時-20時
WEB:https://yatsui-fes.com/

-LIVE-
the spooks

-山陰の音楽人のコロナ禍の活動紹介-
浜田真理子
-Mariko Hamada live stream VOL 6
歌島昌智
-PianoAnywhere vol.2 斐伊川中洲-
中村旅館
-島根の離島宿に音楽を招く理由-

-トーク-
NUとTFCが振り返る《極私的》音楽と愉快なエトセトラ


[タイムテーブル]
14時00-
オープニングトーク
14時15-
中村旅館-島根の離島宿に音楽を招く理由-
14時45-
歌島昌智-PianoAnywhere vol.2 斐伊川中洲-(映像)
15時55-16時30
浜田真理子-Mariko Hamada live stream VOL 6-(映像)
17時-18時00
NUとTFCが振り返る《極私的》音楽と愉快なエトセトラ
18時15-19時00
the spooks(LIVE)



浜田真理子
シンガーソングライター。1964年島根県出雲市生まれ、松江市在住。
'98年11月1stアルバム『mariko』でCDデビュー。'04年7月MBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。'14年11月初のエッセイ本「胸の小箱」を出版、第一回島根本大賞受賞。'19年11月には自身のレーベルCamellia Recordsを立ち上げる。‘21年5月開催の第71回全国植樹祭しまねのテーマソング「HOME」を担当。映画、CMソングへの起用多数のほか、地元FM山陰で「浜田真理子のご機嫌さんで」のパーソナリティを務めるなど活動は多岐にわたる。
http://www.hamadamariko.com/



歌島昌智 
出雲市在住のピアニスト、作曲家、民族楽器奏者。ミッキー吉野バンドのドラマー&キーボーディストとしてプロデビューの後、世界各国の民族楽器を駆使した音作りを追求し、舞踏、演劇などの舞台音楽も手がける。2012年、島根県立古代出雲歴史博物館の企画展テーマ曲を担当し、アルバム『ゆにわ』をリリース。近年はジャズを中心にしたピアニストとしての活動に加え、琴や各国の笛、太鼓などを用いたシャーマニックな即興演奏、またドラマーとしての顔も持ち、寺尾紗穂『わたしの好きなわらべうた1.2』にも参加するなど、ジャンルを超えた活動を展開している。スタンダードの名曲「Lover Man」の作曲者James Shermanは遠縁の親戚にあたる。通常運べない場所へグランドピアノを運んでのパフォーマンスを展開するPianoAnywhereを主催。
https://yuniwakamunagi.wixsite.com/pianoanywhere
 


-the spooks-
のろまになまけながら、ノイジーポップドリーミーレトロパンクハイローファイな音楽を作成中。食べたり飲んだりすることが好き。
https://soundcloud.com/the_spooks



-中村旅館-
信号も、小学生の教育用のが一つしかない人口2000人の島で旅館を営んでいます。
何故この島、旅館にミュージシャンを呼び、集まってくる様になったか。当日の動画をご覧ください。
 https://www.nakamura-ryokan.com



-TFC-
2000年頃から松江市内のクラブ、BAR、テルサなどでパーティーを開催。いつのまにやら二十余年、まだやってます。メンバーは5人です。



-NU-
2003年レコード店としてスタートした後、パーティー、BARと形態を変えながらいまも音楽が鳴ってそうな松江のどこかにいます。
https://nurecords.jp

オンラインやついフェス×島根

2020年06月19日 | イベント告知
いよいよ6月20日(土)、21日(日)「オンラインやついフェスティバル」の本番となりました。言わずもがな、コロナの影響でイベントやフェス、ライブハウスなどの営業を中止せざるを得ない状況が続く中、本来の「やついフェスティバル」も5月の初めに中止のアナウンスが流れました。

誰もが仕方がないよと思える状況の中、突然やついさんから連投メールが届きました。

“オンライン上で「やついフェス」をやるから!”

“オンラインだから距離は関係ないから島根会場も作ってほしい!”

“5日後には発表するからそれまでに返事がほしい!”という無茶ぶりにも程がある連絡があり、その日暫くは「やる」「やらない」の乙女心で揺れましたが、できないことを並べて迷うより、できることを考え迷ったらいいと思い、島根会場をやらせていただくことになりました。

とはいえ。僕一人がやる!と豪語しても、配信のやり方もわからなければ、自粛モードの中、使わせてくれる箱を探さないといけない。また、それに見合う出演者もブッキングしなければいけない。そして何より感染者を出してはいけないという現実もあってからのスタートだったので、ただ単純にイベントを開催することとは色々な勝手も違ってました。けれどもそんな中、出演してほしいミュージシャンに連絡を取ると予想に反して「演奏できる!」「やってみたい!」というポジティブなリアクションが返ってきました。

あの時期の社会の空気。しかも山陰という田舎では人間関係が濃いだけに、音楽をやってるというだけで白い眼を向けられる人も多かったと思います。そうした中、即答してくれたことは素直に嬉しかったです。

また、予算もない中、趣旨を説明してすぐに快諾してくれた今回の会場となる箱NUだったり、せっかく配信するならと配信機材を新たに買い揃えてギリギリまで視聴する側にストレスのない映像を届けたいと奮闘する配信スタッフ。たぬきのことなら音響するよ!って、手弁当で米子から音響で駆けつけてくれるMOON & SPOONの音響チーム。


オンラインやついフェスの宣言の中に、“未来に面白いことを約束するのが大人の役割”とありました。地続きのこれまでの山陰の縁で繋がったそうした一人一人とこういう状況の中、面白を一緒に作っていけることが嬉しいし、自分にとっての生き甲斐だなと改めて思う次第です。全国の楽しいに向き合う大人たちがやついフェスの趣旨を深く読み、理解し、協働し、想像力を持って相互しあわなければこの短期間で今ある景色には辿り着けなかったと思います。

入場無料で指先一つで全国を周遊できる未体験な2日間。

視聴する人、運営する人一人一人にとって沢山の発見と面白いに出会えますように。

さあ、思う存分遊びましょう。

 


◼︎やついフェスそれぞれのURLは、オフィシャルツイッターより随時発表されます。
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/YATSUIFES

■島根会場は最終日6月21日(日)
14:20‐22:00まで
会場:島根NU
タイトル:NUSIC STATION
配信URL:
https://m.youtube.com/channel/UCRvt86I-HIvHTOykI2k_ikw


島根会場タイムテーブル
14時20- 開会宣言(配信URL確認中)
15時- たのしい楽団
16時30- 花園夜市
18時- 3views of a secret
19時30- the SPOOKS
20時45- 森山らきあ
21時30- フィナーレ(配信URL確認中)

 

【公演概要】
『ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020』
日程:2020年6月20日(土)、6月21日(日)
開場/開演(両日):14:00 〜 22:00
主催:やついいちろう



【出演アーティスト 20日(土)一覧】 ※合計131組(一部五十音順)
DJやついいちろう / エレキコミック / ライトガールズ / あいにゃん(SILENT SIREN) / 麻美ゆま / ASH&Dコーポレーション(ザ・ギース ラブレターズ 阿佐ヶ谷姉妹) / AFRO PARKER / ぁみ(怪談家) / EE男 / いとうせいこう / ウェイウェイズ / 上杉周大 / ウエストランド / 氏神一番(カブキロックス) / ウルトラ / EZOorDIE! / ERG / エルシャラカーニ / 大槻ケンヂ / 岡江真一郎 / おくまん / 奥森皐月 / on1on(the life of the party) / おほしんたろう / 小山田壮平 / かごしま太郎 / Gacharic Spin / katz(ROCK'IN'JECTION) / かにゃ / KAHOH / Calmera / 川本真琴 / 吉川友 / 奇妙礼太郎 / ゲッターズ飯田 / GOING UNDER GROUND / ゴールドラッシュ / ゴリけん / CY8ER / South Club(from South Korea) / 酒井直斗 / SAKURAI / サトシ / サニーデイ・サービス / ザ・マミィ / 三拍子 / サンプラザ中野くん / しまおまほ / しりあがり寿 / 水中、それは苦しい / CYNHN / 杉作J太郎 / 空きっ腹に酒 / STARMARIE / ゾフィー / sora tob sakana / ダイアモンド✡ユカイ / TAIGA / ダイノジ / 谷本貴義 / ちびシャトル / チムニー / chuLa / ツィンテル(一夜限りの復活) / ツチヤタカユキ×立川吉笑 / つねまつ / DJみそしるとMCごはん / DJ響 / 手島優 / DÉ DÉ MOUSE / 寺嶋由芙 / 土居上野 / toddle / 飛石連休 / トライシグナル / どんぐりず / 九星隊 / 中村一義(Acoustic set with 三井律郎) / なでksジャパン / ナナフシギ / ナナランド / 浪江女子発組合 / 西恵利香 / 虹の黄昏 / ノボせもん / 登翔一(Cell The Rough Butch) / ぱいぱいでか美 / 爆烈Q / ばってん少女隊 / Have a Nice Day! / 浜端ヨウヘイ / 林家菊丸 / パラシュート部隊 / ハンバーグ師匠 / HIROMITSU(OXYMORPHONN/AIR SWELL/KYONO) / ブーメラン学園 / FES☆TIVE / Foi / Helsinki Lambda Club / BenjaminJasmine / ホフディラン / ポルコ / ぽんぽこ / マキタスポーツ / 街裏ぴんく / まねきケチャ / 眉村ちあき / marucolab / meme tokyo. / 宮川愛李 / 宮沢章夫 / みるきーうぇい / ムラムラタムラ / 村山武蔵 / ZIGGY 森重樹一 / 森下ゆうじ(長者raBBit) / 薬師寺陽一 / 山木将平 / ゆけむりDJs / ゆってぃ / ユリオカ超特Q / ゆるめるモ! / 吉田豪 / YONA YONA WEEKENDERS / Lucky Kilimanjaro / Ran / lyrical school / レンガホリオ / ROLLY / ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS) / わらふぢなるお

【出演アーティスト 21日(日)一覧】 ※合計137組(一部五十音順)
DJやついいちろう / エレ片 / エレ片劇団 / 相澤一貴 / "アシュラシンドローム / " / アップアップガールズ(仮) / アップアップガールズ(2) / アップアップガールズ(プロレス) / アナログタロウ / アフターアワーズ / 綾瀬マルタ / "アラウンドザ天竺 / " / 石川カズキ / 一徹&月野 / いとうせいこう / illiomote / 岩見十夢 / 上野優華 / UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800) / USHISUKE / 宇宙まお / ukka / エキストラ / ENGAG.ING / 奥森皐月 / 小沢一敬(スピードワゴン) / オジンオズボーン / おとといフライデー(小島みなみ・紗倉まな) / on1on(the life of the party) / ONIGAWARA / お見送り芸人しんいち / KAGE稲荷 / 駆け抜けて軽トラ / katz(ROCK'IN'JECTION) / 神谷明 / かもめんたる / Calmera / 河邑ミク / "キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / " / 鬼頭哲(渋さ知らズ) / 木下百花 / 煌めき☆アンフォレント / クマリデパート / Groovy Rubbish / クロスノエシス / Gateballers / GEZAN×不破大輔(渋さ知らズ) VJ中山晃子 / 月光グリーン / ゲッターズ飯田 / 越田You / ザ・シックスブリッツ / 佐藤コノヤロー / THEラブ人間 / "ザ・リーサルウェポンズ / " / 三遊亭わん丈 / J-POP地獄 / しまおまほ / 島袋 優(BEGIN) / ジャパネーズ / 私立恵比寿中学 / シロたろし / 新里英之(HY) / SHIM TATSUYA / 図鑑 / すっぽん大学 / ステレオガール / THE SPOOKS / 3views of a secret / "3markets[ ] / " / SEVENTEEN AGAiN / 曽我部恵一 / 大陸 / 高城れに / 田中貴(サニーデイ・サービス) / たなしゅう / たのしい楽団 / 玉置標本 / DALLJUB STEP CLUB / 月見峠 / TCクラクション / DJ KOO / Deep Sea Diving Club / テニスコート / TENDOUJI / 東京ホテイソン / DOTAMA / 成山剛(sleepy.ab) / なんキニ! / 西寺郷太(NONA REEVES) / 虹のコンキスタドール / ニッチロー' / Negicco / 脳みそ夫 / パーツイシバ / パーマ大佐 / hy4_4yh(ハイパーヨーヨ) / Hi-Hi / ぱいぱいでか美 / 爆乳ヤンキー / 馬喰町バンド / はしこばし / X-GUN / 花園夜市 / b-flower / Pimm's / フィロソフィーのダンス / ブーメラン学園 / 藤子 / bloodthirsty butchers / predia / The Bassons / ボギー / ボギー家族 / ホシカワ / 星野みちる / THE HOPKINS / 前川真悟(かりゆし58) / 街裏ぴんく / マッカーサーアコンチ / マッハスピード豪速球 / "myeahns / " / みきなつみ / ムフロンズ / 森山らきあ / ゆーきゃん / ゆけむりDJs / ランボルマーチン / RISERA / Laura day romance / ロボマン / 浪漫革命 / 脇田もなり feat. Dorian + KAYO-CHAAAN / 惑星ボルヘス / ワタナベイビー / 渡部真一(渋さ知らズ) / 1inamillion / ワンダフルボーイズ


【YATSUI FESTIVAL! 2019 WEB INFORMATION】
オフィシャルサイト:http://www.yatsui-fes.com/
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/YATSUIFES
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/YATSUIFES
オフィシャルInstagram :https://www.instagram.com/yatsuifes/

誉ファイナル

2020年03月14日 | たぬき音楽祭

誉ファイナルについて

誰もまだコロナウィルスがなんなのかわからず、どんな対応が適切かなんてわからない。
一人一人に問いや答えがあって全て尊重すべきだと思う。
僕個人としての考えでは1年以上こんな状況が続く可能性もあると思う。
誉ファイナルの開催については4月12日(日)までの状況と展望をみて考えようかと思います。

政府は糞だと思ってるし、補償含めた指示すら出さず、経済的理由で国民を舐めきった自粛要請という態度で片付けようとしたり、それに疑問もなく乗っかる人々の空気にはいい加減、嫌気がさしてます。
ですが、今は各自が自分や身近な方々の健康と向き合う時期なんじゃないかと思ってます。

誉ファイナルは現時点ではやる、やらないの判断はできません。が、普段考えないような世界の状況を自分ごととして考えるということは出来る機会だとも思ってます。
4月12日以降。またお知らせをします。




ネオ公民館『誉』と屋号を付けて2011年3月からはじめた誉は2020年4月30日をもって終わります。自分の人生にとっても色々なことを体験したこの10年という歳月を“誉”と共に過ごせて良かったなと素直に振りかえれます。
願わくばずっとこの場所から松江の景色を見ていたいし、いくつになってもこの場所でバーベキューや音遊びをしてたい気持ちはあり余る程にありますが立ち退き事業というものは簡単には覆らず、また、どんな物事にも終わりはあるのだと思います。


ともあれ、
人生の中のひと時にこんな場所を寄り道してくれてありがとうございました。
何もせずしっぽり終わろうかと悩みましたが、ここで過ごした数々の場面が次々と頭を過るのでいつもの時間の延長みたいなイベントを最後にやって終わろうと思うので遊びにきてください。タイトルは『大橋月桃ネオLIFE』。
これから毎日、内容を毎日更新していくので気にかけてくださいまし。



ネオ公民館『誉』FINAL
-大橋月桃ネオLIFE-
日にち:2020年4月26日(日)
料金:無料(ドリンクオーダー)+投げ銭
時間:13時-21時
会場:ネオ公民館『誉』、?、?

出演
森山らきあ


誉というか、僕にとって大事な時にはいつも駆けつけ、歌ってくれている様な気がします。仕事の都合で今は神奈川在住だけど、どうしてもこのタイミングで歌ってほしくて、やっぱり今回もまた歌ってもらうことになりました。
誉に集まる人はらきあの歌の様。歌ってもらうのは勿論だけど、最後となる日にどうしてもこの場に居てほしかったです。

※3月25日更新

出演者、内容は随時以下に更新します。

高橋竹山ドキュメンタリー映画『津軽のカマリ』上映会

2020年01月21日 | イベント告知
-開催延期のお知らせ-


ご存知の通り社会を騒がせているコロナウィルスに絡む日本政府の要請を受け、全国各地のイベント中止、文化施設などが一時閉館を余儀なくされている状況にあります。
この度の『津軽のカマリ』上映会、二代目 高橋竹山の演奏会、並びに大西功一監督のトークを含めたイベントは前日の米子、前々日の隠岐の島の方々の縁、尽力、協力があってはじめて実現できるイベントでした。

なんとか開催をという想いがありながらも、施設閉館の影響がどうしようもない現実としてあり、どうしてもこのタイミングで実現することが難しくなりました。
映画上映だけを松江NUでやろうかとも悩みましたが、二代目 高橋竹山、大西監督も併せての形で進めてきたことと、米子、隠岐の島の主催の方々と一緒にやりたいという気持ちがあり、誠に勝手な判断ではありますが松江、米子、隠岐の島の上映、演奏、トークイベントはその3会場の足並みが揃うタイミングを作り、年内に再度実現できる様、取り組むことを決めました。
楽しみにされていた皆様、ごめんなさいという気持ち以上に延期公演の日を更に楽しみにしていてください。映画 演奏 本当に素晴らしいですよ!!


-最後に-
大変な状況なだけに偉い人たちが決めたことだけを鵜呑みにし、全てを仕方がないと自粛、萎縮する全体主義的な流れには大きく違和感があります。
僕たちが楽しみ、必要としている事柄は、“不要不急”なんかではないし、いつの時代であろうと不謹慎なものではないことを知っています。少しでもマシな世の中を目指して、楽しいことを諦めずにやっていきましょう。









音楽と文化の薫る上映会『大橋月桃NU CINEMA』と題し、この春より不定期開催していきます。記念すべき第一回目は、津軽三味線の巨匠“高橋竹山”を描いたドキュメンタリー映画“津軽のカマリ”を上映します。
特別ゲストとして同映画監督の大西功一、さらに高橋竹山の内弟子“二代目 高橋竹山”を迎えお届けします。





-大幅月桃NU CINEMA-
高橋竹山ドキュメンタリー映画
「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会

日時:2020年3月23日(月)
会場:松江NU(島根県松江市白潟本町33)
昼の部:開場13時30分 開演14時00分
夜の部:開場18時00分 開演19時00分
料金:前売り1800円/当日:2000円
※昼、夜共に30席限定
ご予約・問い合わせ:
ご予約の方は、下記メールにて
■ 氏名(フルネーム)
■昼の部か夜の部を明記
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をお送りください
mail : tanukirhythm@gmail.com
(担当:後藤)


-上映作品-
津軽のカマリ

-SPECIAL GUEST-
二代目 高橋竹山
※上映後、ミニライブ

-挨拶&トーク-
大西功一(映画監督)

-会場音楽-
DJ奇数


【津軽のカマリ】


それを聴けば津軽の匂い(カマリ)が湧き出るような そんな音を出したいものだ」


視力を失い、唯生きる為に三味線と共に彷徨った高橋竹山と苦難の世を渡った名もなき北東北の人々の魂が三弦の音色とともに蘇る。




津軽三味線の巨星、故初代 高橋竹山。明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。北東北の過酷な環境の中、庶民の暮らしは貧しく、福祉もまだ整わない時代、唯生きていく為に三味線を習い、門付けをしながら乞食同然に彷徨った。生前、竹山は「津軽の匂いがわきでるような音をだしたい」と語っている。彼を産み、視力を奪い、蔑み、また命の綱となった三味線を授けた恨めしくも愛おしいこの土地に初代竹山は終生拠点を置き、津軽の音を探し続けた。映画は、残された映像や音声、生身の竹山を知る人々の言葉を拾いながら、彼の人生や心模様を呼び覚ましていく。そして、この地に今も残る風習や文化、人々の暮らしにレンズを向け、竹山の音に潜むであろう津軽の原風景を浮き彫りにしていく。



この映画のもう一人の主要人物、二代目 高橋竹山。師、初代竹山に見込まれ、長く付従い、1997年に襲名をした女性三味線演奏家である。しかし、津軽では彼女を認め、竹山と呼ぶ人は少ない。襲名以来、青森市での単独コンサートは一度も開かれてこなかった。映画の中で、二代目はかつて師とともに訪れ、戦争に命を奪われた多くの人々のことを知るに至った沖縄や、師が旅芸人時代に大津波にあい、命の危険にさらされた三陸野田村などを巡り、初代竹山を再確認していく。そして、かつて内弟子時代を過ごした津軽に久しぶりに帰り、師の墓前に花を手向ける。再び師と向き合った二代目は、襲名後、初となる青森市内での単独コンサートに臨み、目の覚めるような素晴らしい三味線の音を響かせるのだ。


風土、風習、文化、記憶、かつてどこにでもあったものがここにはある。


 

監督は『スケッチ・オブ・ミャーク』の大西功一。沖縄宮古諸島の老人達が記憶する古代の唄とかつての島の暮らしに焦点を当てたその前作は、2012年に公開され、3万人もの観客を動員した。人々の暮らしと音楽を辿る旅は今作、北国に向かって大きく舵を切る。そのきっかけは19年前、鈍行列車に揺られ東北各地を巡る中、北上し行き着いた津軽半島北西部の日本海岸にある十三湖。その強い悲しみを湛えた情景が忘れられずにいた。その後に出会う竹山の子孫や弟子達との縁から、本映画の構想を得る。そして、2015年の春より約2年の撮影期間と約一年の編集期間を経て、前作を凌ぐ新たな作品を紡ぎあげた。
 津軽三味線奏者 初代 高橋竹山の生涯、彼の記憶は音色として、そして津軽三味線という北東北の生業としていまも息づいている。




【二代目 高橋竹山】

幼少の頃に三味線に出会い、11才で稽古を始める。
17才の時、津軽三味線奏者の初代・高橋竹山のレコードを聴いたのがきっかけとなり、18才で竹山の内弟子となる。三味線のみならず、名人とうたわれた成田雲竹の格調高い津軽民謡も師・竹山から学びながら、高橋竹与(ちくよ)の名で師・竹山と共に舞台に立つ。
内弟子生活6年を経て1979年に自立。翌1980年、初の独演会を東京・渋谷ジァン・ジァンで開く。以後、独自の演奏活動を行いながら、師・竹山について日本国内はもとより、1986年のアメリカ7都市公演、1992年のフランス・パリ公演など海外でも演奏する。

1995年6月
師・竹山から独立して15年目を迎えたのを期に初のアルパム「津軽三味線とその試み」(ディスク・ジァン・ジァン)を発表。三味線独奏曲や師・竹山との三味線二童奏曲などの他、天才劇詩人として時代を駆け抜けた寺山修司が竹与の為に作詞し、竹与自身が作曲した『さらば東京行進曲』『歌のわかれ』『せきれい心中』『紅がすり抄』、北海道民謡「江差追分」とアラブの民謡をべ一スにした、ヴァイオリンの太田恵資との即興的セッション『北の唄』、三味線とジプシーヴァイオリンが交錯するトルコ舞踊曲『ロンガ・シャーナーズ』などを収録。

基本を大切にしながら民謡にこだわらず、様々なジャンルの演奏家たちと共演して活動の場を広げ独自の音楽表現を模索。伝統にモダンな現代感覚と女性らしい繊細さを盛り込んで、全国各地をまわり演奏活動を続ける。


1996年8月
イギリスのエジンバラ・フェスティパルに参加。以後5年に渡り毎年参加する。

1997年1月
「高橋竹与」改め「二代目・高橋竹山」を襲名。襲名披露演奏会(ゲスト出演=初代・竹山)を渋谷ジァン・ジァンで開く。
11月、二代目襲名から十か月にわたって二人の「竹山」の動きを追い、初代 が残そうとするもの、二代目が引き継ごうとするものを描いた NHK 人間ドキュメント「弾き継ぐ~津軽三味線・高橋竹山の襲名」放送。

1998年9月
二代目襲名後の初のアルバム「三味線口説」(ディスク・ジァン・ジァン)を発表。
10月、アメリカ・ロサンゼルス、シアトルにて公演。ジャズ・フェスティバルにも参加、地元のジャズ・ミュージシャンと共演する。

2000年2月
ニューヨーク・フロム・ジャパンの招きにより、アメリカ・ワシントンDC、ニューヨークにて公演。2枚組アルバム「chikuzan」を発表。

2000年9月のエジンバラフェステバル参加以後、拠点を新潟県糸魚川市に移し2002年まで活動休止。
その後、プロスキーヤー達との交流を深め、彼らのスキー合宿で自宅を提供。
その結果、「icom」のDVDに即興で演奏し、長野県「白馬ウィング21」でも彼らと共演をする。
演奏活動の合間をぬって自宅において、小室等、坂田明、黒田京子、花柳双喜美、柳家さん喬、田中泯、ささぐり演芸達などが訪れライブ、パフォーマンスを重ねる。
同時に隣の公民館を利用して「OOHORA・学校」を主催し、各分野(学術、芸能、他)の講演会を開催して地元民、遠方の聴衆者達と交流する。

2008年10月
紀尾井小ホールにて、初代竹山 没後十年特別公演 ドラマリーディング「高橋竹山 津軽三味線ひとり旅」(主催 財団法人 新日鐵文化財団)で音楽を担当し、演奏者として出演する。
8年ぶりの新譜アルバム「三味線じょんから -竹山の汀へ-」を発表。

2009年 舞踊家・田中泯と白州、甲府、掛川、京都にて共演。

2010年 アコーディオン奏者コバと、上越市で共演。

「糸魚川ジオパーク音頭」発表コンサートを糸魚川市で公演。

初代・高橋竹山「生誕百年記念コンサート」出演。初代地元平内町で開催。
 
2011年 「糸魚川ジオパーク音頭」CD発売記念コンサートを東京文化会館で公演。

東北各地を、8月よりチャリティーコンサートで巡る。

劇団文化座の佐々木愛との二人舞台「越後つついし親不知」を8回公演する。

(最終公演は竹山の自宅で開催)
 
2012年 ジャズピアニスト・山下洋輔と福岡県みやこ市で共演。

東北各地の旅も継続中。
 
2013年 5月15日、最新アルバム「彩」発表。

 5月17日 ハーモニカの松田アリ幸一と上越にて共演。
 
2014年 サラヴァ東京(渋谷)にて定期演奏会シリーズを開始。

2015年~2016年  国内各地で演奏活動を行う。
         ドキュメンタリー映画「津軽のカマリ」(大西功一監督)が
         新潟県、沖縄、宮古島、東北各地などで同行撮影が行われる。
         映画完成は2017年度予定。

2017年 「二代目高橋竹山襲名20周年」記念コンサート





アライバリズム-Hei Tanaka “ぼ〜んツアーだい!” 開催決定!!

2019年03月11日 | 主催(アライバリズム 、大橋月桃ディスコ)
※随時情報を更新していきます。
•タイムテーブルを公開しました。(5月8日)
•フライヤーを追加しました。(4月19日)
•DJ、FOOD出演者を追加しました。(3月30日)






元SAKEROCKの田中馨がリーダーとなり
「あの世のザッパに教えたら、なんて言うだろ?」をテーマに
2016年1月渋谷WWWの自主企画をまさかのSOLDOUTで大盛況のうちに終わらせ、何かがまた始まったのだ。

狂気!カオス!から、覗きみる、キュートやポップ!
騒がしい!やかましい!から、はみ出た、空っぽ!
空っぽと一体になって踊る、前人未到の1拍子音楽。

田中を筆頭に個性的なメンバー各人が、それぞれの態度で音楽に振り回され続けた先にある泣けて笑える、最後は大きなクエスチョンのお土産付き


こんなにお得なライブはHei Tanakaだけ!!

WEB:http://kakubarhythm.com/special/bornbonebomb



↑何度自分で書こうと試みてみても、Hei Tanakaの紹介文があまりにも的を得ていたので勝手に拝借。加えていうならMVやみよのさくせいがあまりにも人間的で優しくドラマチックなのだ(聴けば聴くほどに)。やめたり 止まったり はじめたりの繰り返しで地方でイベントをやってきましたが、こういう音楽に出あう度、迷っていた心が勝手に躁縦され、遂には動かなかった体が動き出せてしまうから不思議なもので、1人の人間にとっての切実な表現とは誰かの何かへと続いていくんだなと嬉しくなってしまう。
2007年から数えて12年目を迎えた不定期的感情型イベント“アライバリズム”。Hei Tanakaを筆頭に、“いいね”では間に合わない心踊る音楽と表現と何かを持ってお待ちしています。
また、22歳未満のフレッシュな感性の世代や、2歳児以下のBabyを育てている方々は入場無料となっています。たまにはこういう日もどーぞ。





アライバリズム-Hei Tanaka “ぼ〜んツアーだい!”
2019.5.19(日)
場所:島根県松江市出雲ビル地下1階(島根県松江市白潟本町33)
時間:16:00-21:00
料金:3000円(+1 D ORDER)
※当日券は3500円となります。
※22歳未満入場無料
※2歳児以下子育て中の方無料

ご予約・問い合わせ:
ご予約の方は、下記メールにて
■ 氏名(フルネーム)
■公演日5月19日(日)
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をお送りください
mail : tanukirhythm@gmail.com
(担当:後藤)

-LIVE-
Hei Tanaka
O.G.K
さよならHOMEゲーム(ex.たぬき温泉BIGバンド)

-DJ-
2bn(PLAYON./Parade)
H to H(ヒロポン+グルジア食堂)
奇数
Q

-出店-
TOMOKAZI(似顔絵)
竹村亭
YUTTE


-装飾-
ヨシノカナエ

【タイムテーブル】
16時00-16時20 ALL DJ
16時20-16時45 DJ 奇数
16時45分-17時10 DJ Q
17時10分-17時50 さよならHOMEゲーム
17時50-18時20 DJ H to H
18時20-18時50 O.G.K
18時50-19時20 DJ 2bn
19時20-hei Tanaka
close DJ 2bn


<O.G.K>

その力強い声と声量、ユーモアいっぱいの楽曲とLIVE STYLEには若者だけではなく中高年からも高い評価を受ける。田舎町の小さな祭から大祭、結婚式の司会進行、バスケットボール大会でのMC、保育園や介護施設、学園祭から成人式でのLIVE、本来のクラブやライブハウスだけにとどまらず精力的に活動している。また、鳥取盲学校に特別音楽講師として招かれ、子供たちとセッションや制作を行ないLIVEを成功させた。O.G.Kは市とStreetから支持を得る数少ないラッパーである。2013年 1st『THE BEGINNING』2016年 2nd『COME ORIGINAL』リリース。現在3枚目のALBUMを製作中。



<さよならHOMEゲーム>

地元バンド「さよならHOMEゲーム」が“一緒に遊ぼう!”と、隣近所の人や仲間に声掛けして集まった世代も価値観も凸凹な楽隊。農家、そば屋、珈琲屋、高校生、舞台作家。つまりは、バンドマンとは違う道を歩んだバンドマン達が放つ濁りと混沌の“ある光”をどうぞご覧あれ。



DJ 2bn(PLAYON./Parade)

元某レコードショップ・バイヤー。高円寺在住。現在は渋谷オルガンバーのレギュラーパーティー「Parade」のメンバーとして活動中。過去には名古屋の老舗CLUB BUDDHAにて最新のINDIE~DANCE MUSICをPLAYするパーティー「PLAY ON」のオーガナイズ、また岐阜県奥飛騨温泉郷、福地温泉での温泉×音楽フェス「FUKUNE」のプロデュースも。時代とジャンルを超えた幅広い知識と膨大なライヴラリーから選りすぐった楽曲を確かなスキルと過剰な音楽愛でジャンルを越えてMIXしていくプレイが真骨頂。



TOMOKAZI

暮らしの中に絵があること。
それが誰かのBetter Lifeへ繋がると信じて絵を描き続けています。似顔絵は月に一度、鳥取市内のカフェにて。


竹村亭

鳥取市用瀬駅前の自宅の土間でライブ企画をはじめて5年。自分たちが楽しめることを日々研究中。 天然酵母パン「もりのひと」でパンに合う料理を出しています。


H to H(ヒロポン+グルジア食堂


???



《会場の紹介》


山陰のバンドマンにはステージに柱のあるライブハウス『旧B1』、ディスコ世代の方には『DISCO白潟』として馴染みのある大正時代に建設された出雲ビルの地下スペース。
現在はcafeとして利用されていますが、一日限りの音楽スペースとして開催させていただけることとなりました。当ビル3階では、NUという小さな音楽スペースが昨年OPEN。今後、このビルでどんな驚きが生まれるか楽しみです。

2年に1度の秋祭り たぬき音楽祭2018

2018年09月26日 | たぬき音楽祭





松江水燈路の出店『たぬき音楽祭応援•協賛ブース』でわちゃわちゃしながら販売をしていると、勝手ながらたぬきの季節が巡ってきたんだなぁとしみじみ思う。


焼きたての美味しい炭火焼きのウインナーいかがですかー?!
熱いですので、気をつけてください。


実行委員はじめ、日替わりで参加してくれる売り子のひとりひとりがそんな会話をこの街の人たちと酌み交わしている。

あと何本!売り切れた!やったーっ!と喜びあっている見慣れた不可思議な光景が町の風物詩へとなりつつある。






ステージの装飾や、会場を自分たちの手とアイデアで化かすべく定期的にこの指止まれ!で集う人たちと作るデコレーション大作戦では、まるで学園祭の準備のようにどっからともなくしょーもない話題が飛び交い(そういえば音楽の話はほぼゼロだ笑)、それぞれの楽しい手の垢が会場のあちこちで見受けられることでしょう。


ペンキや布の切れ端からきっと色々なたぬきな顔が見えてくるかと思います。





ポスター大作戦。

600枚のポスターはあっという間に街のあちこちを化かし、鈴虫やコオロギの鳴き声よりも早く、僕らの見慣れた街角を化かしてくれました。

この1枚1枚にもやっぱりひとりひとりの顔が想像できてしまいます。





2年に1度の秋祭り。
の約束が3年ぶりの開催になってしまったのには色々な理由がありますが、先日の決起イベントでみんなが集まり、ぽぽんがぽんと嬉しそうに踊り、歌う姿を見たら、この人たちの日常のどっかにしっかりたぬきが住んでるだなと思い、迷いに迷った3年間ではありましたが、開催を決断できて良かったなと、昨日はじめて自分を肯定できました。


ステージも、看板も、音響も、出店に至るまで、DIYなんて横文字には回収されないぐらいの人の気持ちと行動で今年も街が化かされはじめています。風まかせでもなく関わるひとりひとりがイメージして歩いた分だけ、きっとあのトンネルの先には信じたい景色が待っているはずです。



そして、音楽好きな人もそうでない人も、機嫌が良い人も悪い人も。どうぞこの不思議でまっとうな、トンネルの向こうにあるとされている、ぽんぽこ村に化かされにきてみてはどうでしょうか?


個人、店舗協賛も気持ちが動いたら是非よろしくお願いいたします。


胸を張って受け取らせていただきます。


残り1ヶ月。みんな健康でお会いしましょう!



たぬき音楽祭当日までのスケジュールです。
音楽祭当日に限らず、何度でもこの町で遊んでいきましょう。




【松江水燈路】
たぬき音楽祭で、たぬきハーブウインナーを販売してます。(全売上は運営費に化かされます。)
9月29日(土)、30日(日)
10月6日(土)、7日(日)、8日(月)、13日(土)、14日(日)、27日(土)、28日(日)
18時-21時@松江城大手門前



【デコレーション大作戦】
ステージや会場をひとりひとりのアイデアと遊びで化かそう!をテーマに開催してます。
10月13日(土)14時-18時@松江市白潟本町7『誉』


たぬき音楽祭2018
開催日時:2018年10月21日(日晴れ過ぎ)
11:00~20:00
開催場所:来待ストーン野外特設ステージ
(島根県松江市宍道町東来待1574-1)
アクセス:JRが便利
※松江駅から3駅
※駐車場すぐいっぱい
料金:入場無料
個人・店舗協賛お待ちしています。
http://www.tanuki-onsen.com/sponsor/sponsor.html


LIVE
寺尾紗穂とわらべうたスペシャルバンド
(伊賀航/チェ・ジェチョル/歌島昌智)
曽我部恵一
あふりらんぽ
カネコアヤノ(バンドセット)
あだち麗三郎と美味しい水
SEBASTIAN X
掟ポルシェ
道化師ふくろこうじ
北原倫子(ダンサー)
田中美礼(バレエダンサー)
水内義人(美術家)
出雲商業高校マーチングバンド部
たぬき温泉ビッグBAND
たぬきポン踊り
ポヤンポヤンズ
O.G.K
3views of a secret
and more


[ぽんぽこ市場「たぬシェ」]
ラーメンろたす(伊豆/静岡)
なこち(祖谷/徳島)
ラウンジかど(岡山)
ホホホ座(尾道)
絶滅危惧種(広島)
ゲストハウスたみ(鳥取)
ボルゾイレコード(鳥取)
アジパイ(鳥取)
汽水空港(倉吉)
竹村亭(智頭)
AREA DUE(出雲)
EASY BARBY(出雲)
TACT(出雲)
CARRE(松江)
YUTTE(松江)
スパイス(松江)
グリンズベイビー(松江)
ナテュール(松江)
さよならHOMEゲーム(出雲)
JA大社(出雲)
CCC(松江)



個人•店舗協賛(9月24日現在)
協賛9/25現在

店舗
STRINGS COFFIE ROASTERS
moon & spoon
ほっこり食堂 繋がる根
Nature Restaurant
松江ニューオリンズフェスティバル実行委員
シマネヤ眼鏡店


個人
熊取谷直輝
高梨哲宏(ラーメンやんぐ)
オオクボナオヤ(RedRiverRecord)
大野常馬
福田剛士
スミノカズキ

協賛フォーム:
http://www.tanuki-onsen.com/sponsor/sponsor.html



WEBサイト:
http://www.tanuki-onsen.com/index.html

twitter:
https://twitter.com/tanuki_onsen

facebook:
https://www.facebook.com/tanukionsen

『大橋月桃ディスコ~流れの中に沈む、その他の物語~』

2018年01月05日 | 大橋月桃ディスコ



新年あけましておめでとうございます。
とうとう僕らの遊び場だった大橋川周辺の街づくりが本格化し、いつかあった場所や思い出は、元ある形から急ぎ足で変わり始めました。時代の要求とはいえ、やはり寂しいものです。

そして、ぽえむ時代から数えて約半世紀の間、この街の一つのシンボルとなっていた園山ビルも3月をもって取り壊されることが決まり、NUは2月を持って幕を閉じます。北詰めから橋を渡ると真っ先に飛び込んてくるお馴染みのあの風景。

来年の新しい年にはもう見慣れた景色はなく、文字通り未来のことなど誰にも分からないけれど、橋の袂で鳴っていた音楽や、とるに足らない会話や景色が、ふとした瞬間につい、口づさんでしまう鼻歌みたいな存在として、ここで出あった方々のこれからの生活の片隅へと運ばれていってくれれば幸いです。


また、ここの商店街で暮らす人々それぞれの、新聞などで紹介される話とは異なる“その他の物語”があり、ひとつの決定のために大きな流れを受け入れざるをえなかった“声なき声”が人知れず存在していたこともここに添えて。







『大橋月桃ディスコ~流れの中に沈む、その他の物語~』
日時:2018年2月10日(土)
時間:18時00~22時00
場所:松江NU
料金:2500円
※22歳未満無料
ご予約・お問い合わせ
ご予約の方は、下記メールか電話にてお願いいたします。
[メール予約の方]
■氏名(フルネーム)
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をtanukirhythm@gmail.comまで送信願います。
[電話予約の方]
090-1351-6141
※18時~22時迄


‐LIVE‐
その他の短編ズ
大野悠紀

‐LOCAL‐
THE SPOOKS
さよならBIGバンド

-DJ-
槙原慎二
ヒゴクミコ

-出店-
汽水空港


18時 DJ槙原慎二
18時45 スプークス(30分)
19時15 DJヒゴクミコ
19時35 その他の短編ズ(45分)
20時20 DJ槙原慎二
20時40 大野悠紀(45分)
21時25 DJヒゴクミコ
21時40 さよならBIGバンド


≪その他の短編ズ≫


■板村瞳と森脇ひとみの2人組。元々はそれぞれ別の活動をしていたが2012年にたまたま出会い、結成。これまで、自主制作を含み計7枚のアルバムをリリースしている。
キーボード、声、ギターを使い、精一杯演奏している。

≪大野悠紀≫


■1983年高知県生まれ。
13歳の時、島根県美保関で土産物屋を営む祖母に売り上げ金の一部を詰めたポケットティッシュをもらい、ギターを買う。
18歳で上京、音楽活動を続け、3枚のアルバムを発表。フォークミュージック、 パンクロック、ミニマルミュージックなどに影響を受け、 現在は一人弾き語りで演奏することが多
い。

「浜田真理子×杉瀬陽子‐ゆく河の流れは絶えずして‐」

2017年12月17日 | 大橋月桃ディスコ
≪ごあいさつ≫
2015年末に惜しまれつつ閉店したJAZZ BAR「ぽえむ」を引き継ぎ、松江大橋川拡幅工事がはじまるまでの2年間、“いつかはなくなる場所”として様々な方が音楽や会話を楽しめる場として「NU」をスタートさせました。残念ながら年内を持って閉店することとなりましたが、ぽえむ時代からこの場所でステージに立っていた「浜田真理子」さんを迎え、この場所最後のライブが決まりました。また、共演の「杉瀬陽子」さんをはじめ、この2年の間NUを紡いできてくれた音楽をジャンルや住んでる場所や年齢を越えてお届けできればと思ってます。
ぽえむ、NUと何十年と続いてきたこの場所の終わりに相応しい聖なる夜となることを願っています。







≪松江NUについて≫
みなさんは松江大橋の南詰の老舗ジャズバー「ぽえむ」をご存知でしょうか。穏やかな松江らしい眺望が人気のスポットでしたが2015年末に惜しまれつつ閉店、さらに建物のみならずその地域一帯は(大橋川拡幅工事が計画通りに進めば)2018年春頃より取り壊しがはじまります。

ただ、ここで感傷的な気分に浸るつもりはありません。街の景色はその時代時代の役割によって形を変えながら新しく生まれ変わっていくものです。

そこで、余命2年のこの場所を「いつかはなくなる場所」のひとつと捉え、今ある景色と、これから先の景色が交差する媒体として利用できないかと、この”NU”をスタートさせることにしました。毎月、様々なジャンルの音楽イベントの他、毎週土曜日にはBar営業も開始しましたので、ぜひ一度足をお運びください!(2年以内に、、)

また、音楽ライブやイベント、打ち上げや二次会などでの利用など、さまざまな使い方を随時募集しています。

“NU”─ あれ?そういえば10年ほど前の松江京店界隈に、この名を冠したレコードショップがあったようななかったような、、

ともあれ、短い期間ではありますが松江のNUスポットとなれば幸いです。







「浜田真理子×杉瀬陽子‐ゆく河の流れは絶えずして‐」
日にち:2017年12月24日(日)
時間:OPEN:17:00 / LIVE START:17:20
会場:松江NU(旧ぽえむ)http://nurecords.jp/
料金:2500円(40名限定)
※別途ドリンクは必要ありません。

ご予約・お問い合わせ
ご予約の方は、下記メールか電話にてお願いいたします。
[メール予約の方]
■氏名(フルネーム)
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をメールフォームより送信願います。
[電話予約の方]
090-1351-6141
※18時~22時迄


《LIVE》
浜田真理子
杉瀬陽子

《オープニング演奏》
3views of a secret
さよならHOMEゲーム

《DJ》
KART(NU)

《お食事》
しょうが女子会





=タイムテーブル=

17時00分‐17時20分 OPEN / DJ(チームNU)
17時20分‐17時40分 3views of a secret
17時40分‐18時00分 DJ/転換
18時00分‐18時20分 さよならHOMEゲーム
18時20分‐18時40分 DJ/転換
18時40分‐19時30分 杉瀬陽子
19時30分‐19時50分 DJ/転換
19時50分‐20時40分 浜田真理子




浜田真理子(はまだ まりこ)
シンガーソングライター。1964年出雲市生まれ、松江市在住。’98年暮れ1stアルバム『mariko』をリリース。”04年7月MBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。地元島根を舞台にした錦織良成監督映画「うん、 何?」(’08年5月公開)にて音楽を担当する。’08年11月世田谷パブリックシアターにて、演出家久世光彦のエッセイ「マイ・ラスト・ソング」を題材にした音楽舞台で女優小泉今日子(朗読)と共演。年数回のペースで継続。’09年3月NHKドラマスペシャル「白洲次郎」にて『しゃれこうべと大砲』が挿入歌に起用される。”11年資生堂アースケアプロジェクトCMに『LOVE YOU LONG』を書き下ろす。’13年4月より福島や原発についての勉強会「スクールMARIKO」を松江でスタートさせる。 ’14年11月初のエッセイ本「胸の小箱」を出版。「胸の小箱」は第一回島根本大賞受賞。’15年10月ミニマガジン「ミモココロモ」創刊。’17年2月久保田麻琴プロデュースで6thアルバム「Town Girl Blue」をリリース。全国の熱いファンに支えられて歌の旅を続ける。



杉瀬陽子(すぎせようこ)
母の様に包み込む優しさと、少年の様に無垢な力強さ。
一見相反する要素を絶妙に併せ持つ独特な歌声は、一声で観客をノスタルジックな世界に引き込み、
叙情的な歌詞は、それぞれの心象風景を目前に描き出す。
多岐に渡る音楽ジャンルの経験を経て産み出される楽曲はバラエティに富み、飽きることなく楽しませてくれる。
2011年 1stアルバム『音画』リリース
2013年 2ndアルバム『遠雷』リリース
2015年 3rdアルバム『肖像』リリース
グリコ ポッキーを始め、様々なCM音楽や、URBAN RESEARCH DOORSのイメージムービー用の音楽等も手がけている。
http://sugiseyoko.com


アライバリズム2017

2017年09月07日 | 大橋月桃ディスコ





―ごあいさつ―

「永原真夏+SUPER GOOD BAND」の永原さんとの最初の出会いは今回の会場と同じ、大根島HOMEだった。
山陰の名峰・大山(だいせん)と中海を背にした防波堤のステージに立つ彼女の歌う姿と、それに歓喜する人々が発てる砂埃舞う“ダンス草村”を体験した僕は、とても大事なものに初めて触れたであろう、どこかのある一日の如く高揚し、その日の出来事は精神性も含め、「たぬき音楽祭」をはじめとする数々の出来事へと作用していった様に思う。

防波堤の上に所狭しと持ち寄った機材を並べ、ほんとに出来るのかなー?という疑問よりも“ここがステージだったら最高だ!”っていう気持ちを走らせて出来上がっていったステージとも呼べない様なステージで、“ドッカーン!”と音が鳴った瞬間、“これがやりたかったんだ”って思えたし、そうやって既存のものではないイベントを作り上げていくのは想定した以上に手間も不安も増えるけど、そもそも非合理で出鱈目だからこそ遊びは面白く、裏を返せば面倒くさいの中に隠れているものがいっぱいあることをこれらの体験を通し、何度となく再発見していく自分がいる。

―服が汚れる勇気があればいつだって自由になれる―
2007年から超不定期的に開催を続けているイチ個人のイベントではありますが、遊びと自由と気持ちにあふれた面白い一日を過ごせるかと思います。それこそ大人も子供も砂埃たてながら遊べる日になればと思っています。
「永原真夏」、「あだち麗三郎クワルテット」をメインゲストに位置付けてはいますが、ア!ッと驚くほど面白い音楽を生活の延長線上でやってのけている出雲の「さよならHOMEゲーム」と、びっくりするほどのグッドミュージックを天然でやってのけている松江在住の「スプークス」という地元勢にも是非注目と期待をしてもらいたい!!更に、フジロッ久(仮)より藤原亮が「ひとりフジロッ久(仮)」として何か特別な音楽を届けてくれそうな予感がビシバシと。まぁ、兎に角最初から最後まで目が離せない内容となっています。
大きな声では言えませんが、島根だからこその○▽■○○的なこともフィナーレではあるかもです。

あと22歳未満は無料だしね。
会場にはカヌーも釣竿もあるし、それこそ最高の音楽が途れず続いているわけだから遊びに来てみるといいさ。






アライバリズム2017~世界ふしぎ再発見~

日程:2017年11月3日(日・秋晴れ)
時間:15時~20時
会場:島根県松江市の地続きの桃源郷「大根島HOME野外防波堤ステージ」
料金:22歳未満入場無料/大人3000円(当日+500円)

ご予約・問い合わせ:

ご予約の方は、下記メールにて
■ 氏名(フルネーム)
■公演日11月3日
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をお送りください
mail→info@tanuki-onsen.com(担当:後藤)



[LIVE]
永原真夏+SUPER GOOD BAND
あだち麗三郎クワルテット
スプークス
ひとりフジロッ久(仮)
さよならHOMEゲーム

[出店]
ホホホ座(尾道)
汽水空港(松崎・古本)
他、募集中

[皿回し]
LヨF
KART
KUNTARO
ひょっとこブラザース

15時 DJ KART
15時30 スプークス
16時 DJ KUNTARO
16時10 ひとりフジロッ久(仮)
16時40 DJ KUNTARO
16時50 さよならHOMEゲーム
17時20 DJ LヨF
17時50 あだち麗三郎クワルテット
18時40 DJ ひょっとこブラザーズ
19時10 永原真夏+SUPER GOOD BAND



[プロフィール]
[永原真夏+SUPER GOOD BAND]

「SEBASTIAN Xのボーカルとして活動し、2015年7月からソロ名義の「永原真夏+SUPER GOOD BAND」でも活動中。
2017年3月にはソロ3rd EP「みえないちから」、7月に10年分の活動記録をおさめた写真集「Fortissimo」をリリース。



[あだち麗三郎クワルテット]

あだち麗三郎のリーダーバンド。


あだち麗三郎は、片想い、cero、鈴木慶一、HeiTanak a、百々和宏、前野健太、寺尾紗穂、坂口恭平、GUIROなどで マルチプレイヤーとして演奏し、FujirockFestiva l ‘12には計4ステージに出演したり。

メインは歌のソングライターです。

2015年早春、ほぼ初対面の人たちを集めてバンドをつくりました。

バンドというのは、メンバー自体が音楽であると思っています。不 思議なもので音楽というのは人の組み合わせで良くなったり悪くなったりするのです。

ぼくの持論で、メンバーを集めた時点でそこに著作権が発生しても いいのではないかと思います。それくらい大事なものです。

そんな中、あえて直感だけを頼りにメンバーを揃えてバンドを結成 しました。その行為自体がセッションのようなものであり、 演奏であり、有機体であるし、社会でもあります。
音楽を奏でるためにバンドがあるのではなくて、バンドがあるが故 にここに「あだち麗三郎クワルテッットの音楽」があります。

あだち麗三郎(vocal,sax,banjoguitar)、 谷口雄(key_from 1983,ex.森は生きている)、古川麦(trumpet,g uitar)、河合宏知(Vibraphone)アポロン増田(bass)、内田武瑠( drums_fromショピン,BURGER NUDS) 
www.reisaburo.info




[スプークス]

もう少しお待ちを

『大橋月桃ディスコ‐桐島、バンド続けるってYO!!-』

2017年02月28日 | 大橋月桃ディスコ
NEW:予約メールフォームが変更となりました。
※今までのアドレスkentarhythm@gmail.comが利用できなくなったため、予約アドレスをhttp://nurecords.jp(NUサイト内のメールフォームより予約しなおしていただきますよう、すみませんがお願いいたします。







こんにちは。


大好きだった近所の食堂『喜久屋』の跡地も更地になり、いよいよ松江の街並みも変わりはじめてきました。
色々と寂しい気持ちに苛まれそうな昨今ではありますが、今年2回目となる『大橋月桃ディスコ』を春の訪れと共に松江NUで開催します。


ゲストは、下ネタのナポレオンこと“クリトリック•リス”。
代表曲“桐島、バンドやめるってよ!”を文字ったものを今回の副題に選びました。


パンツ一丁にハゲ、年齢は48歳。“30分のライブのために往復17時間と歌う通り、年間200本のライブの移動手段は高速バスと在来線。
会社を辞めて4年、クリトリック•リスをはじめて11年。世間の思い込みやまともさの逆を生きる活動そのものが言葉以前のメッセージの様。

2年振りの松江でのライブ迄の間に渋谷WWWワンマンソールドアウト、テレビ出演など一気に全国区となりましたが今回も高速バスで来るとの報せに頭が下がる思いです。(なので、山陰の方は簡単に来れますね!)


更に、島根出身のパンクロッカー「東行」と、先日アルバムをリリースしたばかりの鳥取のラッパー「O.G.K」も出演。
兼ねてから共演させたかった僕の中でのローカルヒーロー。両者とも才能云々ではなく泥塗れタイプだけれど、なんというか泥に塗れ続けることが出来ればある意味それは誰にも敵わない才能だ!ってことが伝わってくる彼らのライブも必見です。


“桐島、バンドやめるってよ!”ではないけれど、歳月や年齢と共に足を止める理由ばかりが増えていくけれど、今回の出演者の活動を見ていると、もう一方にある続けていく理由を思い描くことができるから面白い。


さて、長く寒かった冬がもう明けますね。
桜の開花を目前に控えた松江大橋の畔で、この冬の間眠った分だけ遊びだそう。



日時:2017年3月26日(日)
会場:松江NU
料金:2500円(+1D)
※20歳未満入場無料
時間:16時~21時
予約先:http://nurecords.jp
※NUサイト内のメールフォームより『お名前』、『枚数』を送信願います。
-LIVE-
クリトリック・リス
東行&young donuts
O.G.K

-OA-
コズミックストレンジャー

-DJ-
SEIJI
HITOSHIT
ひょっとこブラザーズ

‐出店‐
COCO TEA


【タイムテーブル】
16時 DJ ???
16時30 コズミックストレンジャー
16時50 DJ HITOSHIT
17時15 young donuts
17時45 DJ SEIJI
18時05 O.G.K
18時45 DJ SEIJI
19時05 東行
19時45 DJ ひょっとこブラザーズ
20時05 クリトリック•リス



《出演者プロフィール》


2006年10月 音楽経験のまったくなかった広告会社勤務のサラリーマンであったスギム(当時36歳)は、行きつけのバーの常連客達とバンドを組む。しかし初ライブ当日に他のメンバー全員がドタキャンし、やけくそになりリズムマシーンに合わせてパンツ一丁で行った即興パフォーマンスが話題となり、後藤まりこ(当時ミドリ)や劔樹人のイベントに呼ばれるようになる。

関西を拠点としていたが、その後東京や地方へも精力的に進出。“下ネタのナポレオン”と自称し、全国各地を行脚。

2015年12月15日には渋谷WWWでワンマンライブを行いSOLD OUT。2016年には演技にも挑戦し、映画「光と禿」で初主演。MOOSIC LAB 2016ではベストミュージシャン賞と最優秀男優賞の2冠を獲得した。





東行(とうぎょう)


「最も自由にパンクする男。」

壊れたアコースティックギターと言葉のみで行うソロでは、剥き出しの言葉でおもしろおかしく歌い狂う。
栗原務(LITTLE CREATURS)、TOMOHIKO(ex.SUPER BUTTER DOG)と結成した『東行&ファッキューヒャッキュー』ではPUNK、FUNK、HIP HOPを混在させ、FUCK(クソで)FUN(楽しくて)FREE(自由な)、「F-PUNK」を発明。
渋さ知らズメンバーらと結成した“三太鼓三管三弦楽器”の大所帯パンクバンド『リマクティ&カッパバシ80』では、フェラクティをやるはずが全く違う音楽が誕生し、そのライヴは「国内最強レベルミュージック」とも呼ばれる。
U-zhaanとのデュオでは(おそらく)人類未踏のタブラとパンクのコラボで、スパイシーなインドの風を吹かすことに成功。
高田渡のコピーバンド『タカダワタルーズ』ではラムネ菓子を振りながら(たまに食べながら)歌い、ラッパー『young donuts』は東行なのではないかという噂も…。

この男、自由である。が、間違いなくパンクである。



O.G.K.


2003年、地元鳥取市でMICを握る。
その力強い声と声量、ユーモアを交えた楽曲とLIVE STYLEには若者だけではなく子供から高齢者まで幅広い層から支持されている。

本来の活動場所であるLIVE HOUSEやCLUBだけではなく一般の場へも活動の場を広げている。
田舎町の小さな祭から市が開催する大祭、結婚式の司会進行、バスケットボール大会でのMC、保育園や介護施設でのLIVE等、時と場所を選ばず精力的に活動している。

また2016年鳥取市成人式にてLIVEを行った。
Streetと市から絶大な信頼を集めている。

大橋月桃ディスコ2017

2016年12月12日 | 大橋月桃ディスコ
―ごあいさつ―

新年、あけましておめでとうございます。
松江大橋の畔に「NU(ニュー)」がOPENして最初の新年を迎えます。
計画通りに話が進めば残すところ1年少々という短い期間で今の場所は終わりを迎えます。

“そのとき”という限りがあるのも手伝ってか、できるだけこの街を使って遊んでいかなければ勿体ないと思い、“大橋月桃ディスコ ”という名のイベントを何年か前から開催しています。
街に限らずいずれ訪れる“そのとき”を前にできることがあるとすれば、できる限りの楽しい瞬間を残していくことではないかと思っています。

誰かが記憶した思い出がまた新しい何かを育てていくのだとよく言われています。

NUやイベント、そこで流れている音楽が誰かにとっての大切な記憶となっていくことを願っています。
2017年もこの街を遊びに遊び倒しましょう。




『大橋月桃ディスコ』
日:2017年1月28日(土)
時:19時~23時
LIVE:松江NU
FOOD:ネオ公民館「誉」
料金:2500円(+1D ORDER)
※20歳未満入場無料
※FOODエリア「誉」は入場無料
チケット予約メールはこちら
MAIL:kentarhythm@gmail.com




[LIVE]:@NU
大野悠紀(OONO YUUKI)
てら(寺内将明)
さよならHOMEゲーム

[でまえLIVE]@?
花園夜市

[出店]:@誉
旬鮮いけよし
STRINGS COFFIE



《タイムテーブル》
19時-19時50 DJ
19時30-19時40 花園夜市
19時50-20時30 てら
20時30-21時05 DJ&花園夜市
21時05-21時40 さよならHOMEゲーム
21時40-22時 DJ
22時- 大野悠紀

※DJは当日発表
※誉では、旬鮮いけよしのカニ雑炊を限定20食販売
※当日はSTRINGS COFFIEのコーヒーをNUで飲むことができます。

みなさん 一番寒い時期ではありますが、是非遊びにきてくださいね。。




大野悠紀(OONO YUUKI)
2015年にリリースされた一発録音の弾き語りアルバム「夜と火 」。
夜行バスに乗っているとき、知らない場所でひとりになっているとき、みんなの中にひとりでいるとき、不思議とよぎるのはこの作品だった。なかなか言葉に表すことができない感動をどう伝えればいいのかわからないけど、どうしてもこの場所で歌ってほしかったのです。


■1983年高知県生まれ。13歳の時、島根県美保関で土産物屋を営む祖母に売り上げ金の一部を詰めたポ ケットティッシュをもらい、ギターを買う。18歳で上京、音楽活動を続け、3枚のアルバムを発表。フォークミュージック、 パンクロック、ミニマルミュージックなどに影響を受け、 現在は一人弾き語りで演奏することが多い。



てら(寺内将明)
本当のことってのはたいてい滑稽なものであり、言葉にすればいたってつまらないものだったりする。
そのせいか近頃はあたりさわりのないことを口にする人が増えた気がする。
平々坦々と過ぎていくクールな日常なんて幻想に過ぎず、一人の人間の毎日は想像以上に凸凹で情けなかったりするものだ。
チャップリンの様におどけた表情で歌う“寺内将明”自身の日常劇場に人は自身の本当を重ね、自然と笑い自然と涙することだろう。


■大阪在住のシンガーソングライター。曽我部恵一が2015年 のベストアルバムに選出した「お米」、「お墓」がTanukin eiri Recordよりフリーダウンロード配信中


さよならHOMEゲーム


音楽を奏でる場所は何もライブハウスだけではない。
音楽を求める 人たちがいればむしろ環境に合わせて自分たちを変えていく。
ある時は農協のお祭りで、ある時は公民館で。
一見アウェイと思 われる場所でも演奏が終わるころにはホームへと変わってしまう。
山陰では数少ない本当の意味でのアマチュアを心に持った最注目すべき地元バンド。
オリジナル曲「さよならの夕日」は、浜田真理子の歌唱でも知られている。


「永原真夏ツアー2016『わたしのバイオロジー』島根公演~大橋月桃ディスコ~」

2016年02月29日 | 大橋月桃ディスコ
NEW:永原真夏とジオラマ作家、池内啓人との対談が公開されました。是非、一読を!http://ototoy.jp/feature/20160316/
NEW:日本と台湾を行き来するカルチャーサイト「UROROS」に掲載されました。http://uroros.net/eventnews/12104/
NEW:永原真夏「バイオロジー」を山陰のタワーレコードことスタジオワンダーが大転回中!





この春、3月27日より松江大橋南詰“旧JAZZ BAR「ぽえむ」”の跡地に“「NU(ニュー)」”というお店を立ち上げます。
http://nurecords.jp/




※旧ぽえむ外観



松江大橋川を一望できる絶景のロケーションの下、音楽イベントをはじめ、様々な利用が出来る遊び場として運営していく所存ですので、気軽に遊びにきてください。
※「NU」の経緯などにつきましてはWEBを参照ください。



そしてこの場所での個人的なこけら落し企画として5月8日に「誉」の5周年も兼ねたイベントを企画します。

以下、当日の内容とご挨拶を書きましたので読んでいただければ幸いです。






~ごあいさつ~
山陰のローカルステーションを自 称するネオ公民館『誉』。その横に新たな遊び場“NU(ニュー)”がこの春よりオープンします。今回は、「誉」5周年と、 「NU」のこけら落しの思いも込めた“大橋月桃ディスコ”を開催します。

この度迎えるのは、「音沙汰」の2人。SEBASTIAN X時代も含めて、節目節目に必ず来てもらっているミュージシャンであり、Vo.永原真夏が“山陰の緑(みどり)”と歌に込めたこの土地でのライブは、何れ も特別な時間が刻まれてきました。誉5年目、NUのはじまりといった節目と門出の記念として“たぬき音楽祭”以来、半年振りの登 場となります。



-永原真夏の歌を通して-

永原真夏が放つ歌に触れると、命 を強く感じることがあります。決してポジティブなだけではない歌詞の世界では、生きて行くという覚悟と諦めが同居しているかのよ うでもあります。けれど、ならば、命がけで遊ぼう!!と、歌で証明していく他ない1人の人間の気概というか、諦めの悪さを通じ て、“たかが輝く世界”に眉を潜めていた人たちが少しだけ笑い、時に爆笑してしまう瞬間をライブを通して何度となく目にしてきま した。


残り2年で失われてしまうであろ うこの街の限りある時間の中で、「誉」や「NU」が爆笑しあえる場となれば幸いです。


さぁ、立ち上げよう
命がけで遊ぼう
爆心地は心臓
騒ぎ立つ風に乗れ!








〜大橋月桃ディスコとは?〜

街の決定により2年後には失われてしまうであろう景色・営みを前に、自分たちの住む街に対する気 持ちが、音楽や遊びを通して少しでも膨らんでいくきっかけとなればと思い、松江大橋の畔「誉」で2013年よりスタートしたイベント。







「永原真夏ツアー2016『わたしのバイオロジー』島根公演~大橋月桃ディスコ~」
日時:2016年5月8日(日)
会場:島根・松江NU
時間:17:00-21:00
料金:前売り2800円(別途1D)/ 当日3500円(別途1D)
※20歳未満入場無料(入場時要身分証)
ご予約・問い合わせ:

ご予約の方は、下記メールにて
■ 氏名(フルネーム)
■公演日5月8日(日)
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をお送りください
mail : kentarhythm@gmail.com
(ネオ公民館「誉」/担当:後藤)


-LINE UP-

【LIVE】
音沙汰(永原真夏+工藤歩 里)

【Local ACT】
O.G.K
wonder wonder

【DJ】
エンペラー梅木
Hal
松浦発電所

【FOOD】
アジパイ



-プロフィール-

音沙汰


Vo.永原真夏とKey.工藤歩里によるアコースティック・デュオ。
不定期に、マイペースに活動中。
2014年にアルバム『SUPER GOOD』をリリース。
永原真夏はソロプロジェクト「永原真夏+SUPER GOOD BAND」としても活動中。
http://nagaharamanatsu.com/


OGK(オージーケー)



鳥取県出身

2003年、地元山陰鳥取でマイクを握る。
いくつかのグループワークを経て2007年ソロに転向。

【ジャンル】【理屈】という言葉を嫌い、グッとくるものを日々様々な現場で探している。
一度耳にすれば忘れられない声、どんな音にもノせてくる変幻自在のFlowが最大の武器。
【NO LIVE NO LIFE】と自身が掲げるようにステージングには高い定評がある。
ときに実の家族すら入り乱れるLIVEは予測不可能。
そしてLIVEだけではなくSIDE MCとしてDJからの信頼も厚い。
MICを握れば1度もステージから降りず映画2本分の時間フロアを煽り続けている。
老若男女問わず彼のステージを心待ちにしている人間が沢山いる。
生の現場にこだわり腕とMIC1本でPROPSを獲得してきたOGKが遂に待望の1st Alubum『THE BEGGINING』を発表。
彼の果て無き闘いが今幕を開けた。


WONDER WONDER(ワンダーワンダー)


草原の風を感じられる牧場系バンド。鳥取を中心に活動中。

「たぬき音楽祭」まで一か月!30日のカウントダウン!

2015年09月18日 | たぬき音楽祭
今日は9月18日。




早いもので「たぬき音楽祭」まで1カ月となりました。
4月の終わりから準備をはじめて間もなく半年の月日が経とうとしています。


ここ島根。


自分達の住む町で、自分たちの生活の延長線上で、隣近所や仲間の手と足で作る入場無料の新しいお祭り。



そして音楽好きや若者に対してだけではなく、


「町の人たちがとりのこされないお祭り」、
「大きな力ではなく、1人1人の小さな力を紡いでいって運営するみんなのお祭り」となるよう、沢山の時間と気持ちを注ぎながら今日まで来ています。



あらためてですがこのお祭りは、入場無料です。


この入場無料とは、助成金や補助金といった顔の見えない誰かのお金ではなく、このお祭りに共感、応援していただける個人や店舗。1人1人の気持ちによってはじめて無料開催ができます。


有料にすれば?という声も時々耳にしますが、やはり世代も価値も越えた、新しい発見や驚きのきっかけのためには、入場無料がベストだと僕は思っていて、それも顔の見えない当たり前のものとしてではなく、顔の見える1人1人の気持ちで出来る何か特別なこと、所謂1つの「祭り」を全て手の届く範囲、繋がる根を軸としてやれたらいいなと思いました。


そして、毎回予算はギリギリでヒヤヒヤな状況ではありますが、だからこそ無い部分はみんなで話合い、買ったり依頼するのが当たり前な考えも、「じゃー、作ろう」、「じゃー、やってみよう」と、主体的なアイデアや動きが生まれていってるような気がしています。



そのため装飾も、看板も、ステージも、所謂立派なものではなく、デコボコしている様なものばかりですが、その1つ1つに何かしらの人の手や顔が見て取れるようなものばかりになっています。







どこを切っても人の顔があるお祭り。



それが、島根の「たぬき音楽祭」という隣近所や仲間の手で2013年よりはじめたお祭りです。



残り1ヶ月。



一緒にこのお祭りをつくる「ぽんぽこ隊(ボランティア)」の皆さん。
実行委員一同お待ちしています!!
http://www.tanuki-onsen.com/volunteer/volunteer.html




そしてこのお祭りに共感し、応援したいと思っていただけたら是非、協賛をしていただけると喜びます。
http://www.tanuki-onsen.com/sponsor/sponsor.html






以下は、「たぬき音楽祭」迄のたぬきにまつわるスケジュールです(随時、更新します)。




そして何よりも皆さん、天気で、元気で、健康で当日お会いしましょう!!





<デコレーション大作戦>
-実行委員と一般参加のみんなで看板、飾りを作ろう!描こう!-
9月20日(日)
10:00-17:00
松江「誉」(松江市白潟本町7)




<たぬき音楽祭応援・協賛ブース出店情報>
-松江水燈路-
[10月]
4日(土)/5日(日)/10日(土)/11日(日)/12日(月・祝)
24日(土)/25日(日)/31日(日)
場所:松江城大手門前駐車場
時間:18:00-21:00
販売:ハーブウインナー、生ビール他
※売上のすべては「たぬき音楽祭」の運営資金にあてられます。
※販売ぽんぽこ募集中!!




<メディア>
9月18日(金)
〈TV〉NHKあさイチ
※放送延期(後日twitterでアナウンスします)

9月18日(金)~10月
〈WEB〉山陰中央新報さんさんクラブ
※出演者のCDを抽選でプレゼント

9月22日(火・祝)
〈RADIO〉東京FM J-WAVE
※放送時間未定(後日twitterでアナウンス)

9月23日(水・祝)
〈RADIO〉広島FMモーニングアライブ
10:10~10:20電話インタビュー

9月25日(金・発売)
〈雑誌〉タウン情報誌Lazuda10月号

10月10日(土・発売)
〈雑誌〉POPEYE11月号


<島根の秋祭り>
タイトル:「たぬき音楽祭」
日時:2015年10月18日(日) 11:00~20:00
場所:来待ストーン特設会場(島根県松江市宍道町東来待1574-1)
料金:入場無料(個人・店舗協賛)
WEB/SNS:
Website: http://www.tanuki-onsen.com/
Twitte:r https://twitter.com/tanuki_onsen
Facebook: https://www.facebook.com/tanukionsen
主催:たぬき♨音楽祭実行委員会
事務局:『誉』 島根県松江市白潟本町7




たぬき音楽祭’15 残り1ヶ月半となりました。

2015年08月31日 | たぬき音楽祭




たぬき音楽祭のポスターも届いて残り2ヶ月を切りました。





この夏は、天神夏祭り、宍道れんげ祭り、水郷祭、八雲ぐるぐるフェスと、本当に沢山の夏祭りに出店させていただき、また、沢山の方が出店や告知を手伝ってくれました。



そして、先週届いたポスターとフライヤーは、1週間足らずの間に半数以上がなくなり、実行委員、ぽんぽこ隊、その他有志の方々の気持ちによって街のいたるところに貼られていっています。

また、個人や店舗の協賛金といった運営資金や、当日の実質的な運営となる「ぽんぽこ隊」の方々も日に日に集まってきている次第です。


あらためて、この場を借りてお礼申し上げます。











「たぬき音楽祭」。

2013年の初開催時に比べると、地元はもとより全国のいたるところからポジティブな反応が返ってくるようになりました。

じっくり、ゆっくりやってきたことが様々な方々の協力や理解をもとに、こうして届いていっていることが本当に嬉しいです。




僕ら「たぬき音楽祭」のみんなは、凄いものをするとか、地域活性に繋がるだとか、そんなことはどうでもよくて、
ただ単純に、隣近所の仲間の手で楽しく(大変な時も沢山ありますが)アクセクと駆け回って、言葉ではなく、みんなでお祭りをつくり、1人1人にとって大事なお祭りになることが一番の願いです。

これできるかなー。無理かもなー。でも、まーやってみようよ!って、七転八転を繰り返しながら、1個1個、小さな小さな閉まっているようにみえてた扉に穴をあけていっているような気がする昨今です。



当然、1人1人の暮らしの中では色々ある毎日の中で、それでも、少しずつの力を出し合って「良かった」って思える1日をつくろうと決めて、取り掛かろうとする事。それが何だかイベントや祭りの尊さなのかもと思ったりもしています。



どーしようもないような日々の中で、どこかにあるような、こうあったらいいなの景色を1人1人が少しずつ叶えていく。そんなものになれたら素敵だな。




「音楽は魔法でしょ、強くて優しいでしょ
あらゆる日々を越えてきたプレゼント」








さて、明日から9月。

いよいよ「たぬき音楽祭」の季節“秋”のはじまり。



引き続き、僕らは一緒にお祭りをつくっていってくれる「ぽんぽこ隊」や、「運営協賛金」を募集しています。










残り1ヶ月半。



たぬき音楽祭を一緒につくっていきましょう!!!!



8月31日現在の協賛者の皆様。

【店舗】
有限会社 EAD
大根島HOME, EVOL
そらにわ〜garden for smile
(有)日淞ハウジング
シマネヤ眼鏡店
ネオ公民館『誉』

【個人】
大谷直
大谷奈美子
森元涼太
安達紗耶可
浪花絵里
渡部幸基
高橋香苗
岡江美
熊取谷直輝
山根万実
伊藤康浩
西菜々重
大野常馬
絹川修平
森山明
渡部寛明
川谷光平
藤原宜樹
松本悠


※たぬき音楽祭'15に協賛していただける企業・団体・個人の方を募集しております。詳しくはこちら
http://www.tanuki-onsen.com/sponsor/sponsor.html




「たぬき音楽祭」
日時:2015年10月18日(日) 11:00~20:00
※雨天・荒天時の開催の有無に関しては状況により判断します(当日WEB、SNSなどで発表します。)
場所:来待ストーン特設会場(島根県松江市宍道町東来待1574-1)
料金:入場無料(個人・店舗協賛)
WEB/SNS:
Website: http://www.tanuki-onsen.com/
Twitte:r https://twitter.com/tanuki_onsen
Facebook: https://www.facebook.com/tanukionsen
主催:たぬき♨音楽祭実行委員会 実行委員長::後藤健太
事務局:『誉』 島根県松江市白潟本町7

<ライブ>
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
片想い
フジロッ久(仮)
やけのはら+ドリアン
BLACK BOTTOM BRASS BAND
音沙汰
OGK

<パフォーマンス>
道化師ふくろこうじ

<出店>
STOMACHACHE.
ラーメンろたす
他計20店舗を予定



《開催趣旨》

“みんなが主催者となる祭り”をコンセプトに、島根県在住の音楽イベント主催者らが発起人となり開催を続ける入場無料の新しいタイプのお祭り「たぬき音楽祭」。地域の特徴を活かした二つとないロケーションのもと、国内外で活躍するミュージシャンの演奏をはじめ、地元芸能や盆踊り。その他計20店舗が軒を連ねる飲食エリアなど、老若男女が楽しめる様々な催しを企画してお届けします。

「たぬき音楽祭」では、若者や音楽好きに対してだけではなく、町内の方々をはじめ、幅広い世代・価値観の方々が気軽に参加でき、新しい発見や出会いにつながればという思いから、入場無料で開催しています。
とはいえ当然、経費もかからないわけではありません。たぬき音楽祭では、このお祭りの趣旨に共感・協賛していただける『町の人々の"気持ち"』で運営していこうと考えています。普段繋がり合っているはずの隣近所の人や仲間の手で、どんな景色を紡いでいけるか。そこには助成金等の降って湧いたような「大きな力に頼る」という発想ではなく、個人・店舗の協賛という1人1人の「小さな力」をもとに運営していきたいと考えています。
また、一切の業者を介してないこのお祭りでは、「ぽんぽこ隊」と称したボランティアスタッフも募集しています。個人・店舗協賛と併せてご協力いただければと思います。


お祭りとは本来、創りたい人たちの気持ちが結集して出来上がるものではないでしょうか。「たぬき音楽祭」では、参加する1人1人が主催者となるようなお祭りを目指しています。今日から開催日までの期間中、この町の人たちと一緒に取り組んでいきたいと考えています。皆様のご理解とご協力を何卒お願いいたします。