本日の情報です。
俺のライブは一時からです。


『THE PRAY GROUND - OPENING PARTY』at GOLD
2010/7/30(fir)  OPEN 21:00 START 22:00 CLOSE 5:00
前売り ¥2,500 1DRINK order(¥500)
当 日 ¥3,000 1DRINK order(¥500)
チケットぴあ 電話予約 570-02-9999 Pコード 112-317

DJs : 米原康正(http://cexwork.com)
   M.A.G.M.A
Wonder Worker Guerlla (http://sasquatchfabrix.com)
KO*HAYASHI (http://www.myspace.com/kohayashi)

Live : 三宅洋平((仮)ALBATRUS)(http://www.inushiki.com)
VJ : 三嶋章善(FUGAHUM)(http://www.fugahum.com)

□GOLD
福岡市中央区赤坂1-13-8 7F
tel. 092-402-5512
http://www.gold-fukuoka.jp


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うっほ。

32歳になりました。

まずは今年の下半期、つまりマヤの新年から半年を自分の流れを大切に
健康第一でいきたいです。

かみさま。
トシュカの靴下(26-28、5本指、かかとなし)
TAKEFUのタオルケット
13の暦
ターンテーブル(2台)
テント(4人用、リビングスペース広め)
渓山荘のまくら
が欲しいです。


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三宅洋平のライブは20時から。
DJ MKYは、朝の4時からです。

昼の2時からOPENなので、キャンプ道具もって早めにゆったり来る事を御奨めします。
渋滞も予想されますので、起きたらすぐデッパツできるように前の晩から準備万端で!





最終infoxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

2010.7.24-25(sat,sun)

TEN LO-BEAT CAMP 天♯8
-- NU-BIRTH OPEN AIR PARTY--

@神奈川県相模湖XXXキャンプ場(都内から90分!!!相模湖ICから30
分!)
kanagawa-ken,sagami-lake,fujino,silentriver campsite
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s-river/access.html

OPEN/START 14:00-
FINISH -9:00 CLOSE -11:00

DJ... 
ALTZ (altzmusica floweroflife) - 4 HOURS DJSET!! -
UNIVERSAL INDIANN (fmailytree,nrbkj)
HIDE FUNKMACHINE (heavensdiveproject) 
THE KLO (potekoi-disco,tigerhole)
HIRO (msoy)
ULU TATEYAMA (nulopunkto)
MKY (jazzysport)

LIVE...
MIYAKE YOHEI (albatrus,inushiki a.k.a dogggystyle) and
friends
CROSSBRED from osaka

RELAXSOUND AIRLAB

ENTRANCE FEE キャンプ場代込み 
DAY 3,900YEN
W/F 3,000YEN
CAR 1,000YEN できるだけ相乗りのご協力をお願いします。


-天-今回は満月の前夜に開催!!マヤ暦ではお正月にあたる「時
間を外した日」にキャンプinパーティーを開催します。200
5年に「天」を初めてから8回目!今年もあっという間に開催
が迫ってまいりました!今回もゆる~いメンバーとゆる~く音
物語を創って行きます!みんなよろしくね!

フロアでわいわい踊るもよし、友人やご家族とテントでくつろ
ぎながらってのも森の中のコンパクトなキャンプサイトがいい
感じです。 直火可。
テントを張れます。炊事場があるのでバーベキューなどもでき
ます。マナーをまもって楽しもう!フロアとテントサイトと駐
車場は近いです。
フェスティバルと違い大音量ではなく周辺環境に配慮していま
す。深夜のタイコなどは×。仲間とくつろぎながら楽しめる音
量にさせて頂きました。
小学生以下のお子さんは無料です。 ゴミは各自で持ち帰りお
願いします。マイ箸やマイカップをなるだけ使おう!朝晩は冷
えます。防寒や雨具を。
滞在延長できますが、25日昼12時以降は別途キャンプ場代がか
かります。
駐車場の数が限られています。相乗りのご協力お願いします。
混雑時は入場をお断りする場合がございます。入り口の坂が急
です。注意!
明るい時間帯、なるだけお早めのご来場をおすすめします。イ
ベント中の車両移動は出来なくなる場合があります。ご相談&
ご了承ください。
電車&バスでもいけます。JR藤野駅からバス乗り継ぎです。や
まなみ温泉で乗り換えがあります。夜は本数少ないです。
藤野駅からタクシーも夜21時すぎまで使えます。20分~25
分ぐらいです。
温泉が近くにあります。いやしの湯、東小樽の湯、やまなみ温
泉など。帰りは是非!みんなで協力して楽しいキャンプを!!

天/HIDE コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=161639
HIDE FUNKMACHINE
http://www.myspace.com/hdpair
ALTMUSICA
http://www.altzmusica.com
TUNE IN UNIVERSAL INDIANN THE WORLD!!!
http://www.myspace.com/universalindiann
JAZZYSPORT
http://www.jazzysport.com
Newtone-records
http://www.newtone-records.com
サイレントリバー藤野キャンプ場(電話はご遠慮願います)


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マヤ暦の大晦日から、時間を外した日にかけての二日間。
そして24日は僕の誕生日でもあります。



7月24-25日(土)-(日)

"TEN LO-BEAT CAMP 天♯8-- NU-BIRTH OPEN AIR PARTY--"@神奈川県相模湖XXXキャンプ場

OPEN/START 14:00-
FINISH -9:00 CLOSE -11:00

ENTRANCE FEE(キャンプ場代込み)
DAY 3,900YEN
W/F 3,000YEN
CAR 1,000YEN できるだけ相乗りのご協力をお願いします。

DJs
ALTZ (altzmusica floweroflife) - 4 HOURS DJSET!! -
UNIVERSAL INDIANN (fmailytree,nrbkj)
HIDE FUNKMACHINE (heavensdiveproject)
THE KLO (potekoi-disco,tigerhole)
HIRO (msoy)
ULU TATEYAMA (nulopunkto)
MKY (jazzysport)
and...

LIVE :
MIYAKE YOHEI (albatrus,inushiki a.k.a doggystyle) and friends
CROSSBRED from osaka
RELAXSOUND AIRLAB

INFO :
天/HIDE コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=161639

HIDE FUNK MACHINE
http://www.myspace.com/hdpair

ALTZ
http://www.altzmusica.com

TUNE IN UNIVERSAL INDIANN THE WORLD!!!
http://www.myspace.com/universalindiann

JAZZYSPORT
www.jazzysport.com

サイレントリバー藤野キャンプ場(電話はご遠慮願います)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s-river/access.html

神奈川県相模湖XXXキャンプ場
(都内から90分!!!相模湖ICから25分!)
kanagawa-ken,sagami-lake,fujino,silentriver campsite
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s-river/access.html


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明日書きますとのたもうてから、沖縄でのキナさん応援が急に決まり、そのままツアーやらなにゃらで今日になりました。

初めて「参加」した選挙は、遠巻きながらにも凄い世界だなーと、ブッ飛ばされました。
世の中がどう在るのかが、また少し見えてきました。

直(じか)に見る。
って大事ですね。

そこに真実が見出せないとしても
自分の心は、確実に変化を起こします。

旅する自由。
これは、活かして生きたい。
万歳、平和なニッポン。
こうして口を開いても、秘密警察に拷問されることもない。
はず。。




少し間が空きましたので、補足説明しておきます。

さる7月上旬、ANTA MEDIA2号の取材で原発に揺れる町、山口県上関町の祝島を訪れた僕は
そもそも如何にして原発という厄介な問題に自分が注目するようになったかという意識の変遷をメモることから
取材のまとめを始めたのでした。

この非常に身近な核施設は、その存在の大きさにしては、
何故かそれについて考える機会もそれほどないままに過ごしてきたもので、
むしろ少年時代には、鉄腕アトムなんかとも相まって原子力エネルギーはクリーンで希望的な輝きすら
放って居たものです。

それがどうして、僕の中で「問題意識」の対象となったのでしょう。

ANTA MEDIA2号で、扱いたい問題の原点を探るために、意識の変遷を箇条書きにしていきます。

ツイッター上の呟きで表現したものをブログにまとめていましたが、
ツイート乱発も考えものだと思い、今回からブログのみにします。


祝島行メモ1
祝島行メモ2

その3

12)山梨や山形といった田舎で育ってから、16歳で東京へ出てくると、水や空気の質の悪さに敏感になる。また、自然の循環から切り離された気象現象に対する違和感も、正常に機能する。

13)そういうところへもってきて、アル・ゴア元米国副大統領による映画『不都合な真実』は、環境問題と人類のライフスタイルに対していつしか抱くようになって居たイメージと合致した。温暖化CO2原因説懐疑論とか、色々見解は存在していて、どれにも論拠があるが、とりあえず環境問題への意識を公に植え付けた業績は大きい。

14)『不都合な真実』から、化石燃料に依存するライフスタイルへの疑念が強まり、原発の可能性と安全性という部分に考えが行き着き、それは省エネという当然の課題と、循環可能な自然エネルギーもとい、もっと多くのものが循環可能な生活様式に対する知的欲求へとシフトしていくことになる。

15)それにしても、この地震大国日本において原発は安全なのか?安全なのならば何故、東京湾には作れないのか?東京のエネルギー消費量は国内で郡を抜いている。原子力電気の生産だけを地方に押し付けていては公平を欠くのではないか?この当たり前の疑問に明快に答えてくれる映像がある。映画『東京原発』からの抜粋。http://www.youtube.com/watch?v=3gFvgSFumog

16)色々となんだか、殆どの制度やシステムが国民の監視から逃れて滅茶苦茶やってきたっぽいことが解って来たこのクニで、原発の安全神話ってのだけ信じろというほうが難しいハナシで、それならナオサラ微に入り細に入った説明がなされるべきなのだが、工事の遂行という事実ありきでの広報にはまったく情熱が感じられない。

17)決定的だったのは映画『六ヶ所村ラプソディー』。山形に本籍を持つ僕には、東北訛りの人の語ることには一歩深い親近感を抱いてしまう。行政と経済界が、いかにして開発を推し進めてきたのか。札ビラと権力の前に、数百人の地元がどうひねり潰されていったのか。自然をダイナマイトでぶっ放しながら公共事業を行うことが経済のためになる、という古くさい理論の最たる狂気「原子力事業」。そこにあったのは、僕の最も嫌いな「やり方」だった。

18)核の怖さ以前に、そのハナシの進め方が納得いかない。国民的議論を投げかけても居らず、仮に議論が起きてもそれを集約する気もなく、「建てる」事業を推し進めるという結論だけが前提となっている電力会社と経済産業省の仕事の進め方には、「国民」という立場が無視されがちである。

19)既成事実を作成するために行われるのは、資金にモノを云わせた「県民の理解を得る」という名の洗脳である。着々と地元の政治界にも働きかけて、「合法的に」資金をばらまく。そもそも選挙制度自体、誰の思いついたアイデアやら、という話である。かくして推進派の町長やら議員やらが擁立されていき、過半数を超えた時点で「寄り切り」体制ができ上がる。

20)昨年9月頃、日本で最後の新規現場と云われる、55箇所目の上関原発工事は、地元の漁民の根強い反対に遭って27年間係争が続いているという話を聞く。ネットで調べてみると、浜辺にブルーシートを敷いて座り込みをするオバちゃん達が100人以上の電力会社作業員や警備員に取り囲まれている写真などが出てきた。記事には「今朝のことです。」と書いてある。

21)おいおい、チベット問題どころじゃないよコレ。もっと身近なところで、まさに同じことが起きているじゃないか!?そーか、結局原発っていう「クリーンエネルギー」も、近代国家にありふれた経済による国土の消耗と「先住民」の暮らしの「近代化」が目的じゃないか。などと憤るものの、今すぐ自分がどうして良いか解らず、とりあえず電気など消してみる。

22)僕とは全く違うベクトルから、しかし同じものに向かって、風車に突撃するドンキホーテのような気もちで、自己を主張してきた人々のドキュメンタリー映画『みつばちの羽音と地球の回転』(六ヶ所村ラプソディの鎌仲監督)で、目下電力会社と国を相手に目一杯闘っている祝島の人々のことを鮮烈に知る。


つづく


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地元の推進派、および消極的な推進派つまり従わざるを得ない人たちには、こう思う人も居るだろう。
「外から来た奴らが良く解りもしないのに、とやかく云わないでくれよ」

けれど、原発だとか基地だとかっていう事は、どうしたって地元だけの事ではあり得ない。

まず行ってみりゃ、色んな感情が湧き起こるだろう。
そのためには、良い機会だと思うよ。

書を捨てよ
町を出よう
旅に出よう



この時期に、琉球一帯を数カ所、ツアーして廻ろうと思っています。
那覇のほうではDJ HIKARU(BLASTHEAD)、KOYO(ZERO)の2兄貴が面倒みてくれそうなんで心強いです。
宮古島や石垣島も、行ってみたいので色々あたってみます。

ちょっとがっちり、沖縄を旅してみようと思っています。
海にも入りながら。
酒を減らして、波を増やしたいものです。



『Peace Music Festa!辺野古2010 ~辺野古の海から世界が見える~』
2010年 10月 30日(土)・31日(日)
場所: 沖縄県 名護市 辺野古ビーチ
OPEN 11:30 START 12:00 END 20:00(雨天決行)
料金  <一日券>大人 前売り 2500円 当日 3000円
        高校生 前売り 1000円 当日 1500円
※通し券はありません。二日お越しの場合は二枚お求め下さい。
中学生以下は入場無料。中高生は入場時に要学生証提示。

出演者(第一弾発表):七尾旅人/PAPA U-Gee/三宅洋平/KZ(G.A.C)
カクマクシャカ/中川五郎/知花竜海×城間竜太/45 with RADICALITES/
JAVA/當山貴史(Shaolong To The Sky)/KEN子/operon/and More・・・
チケット発売日、アーティスト出演日などに関しては追ってブログで発表。

主催:Peace Music Festa!辺野古2010 実行委員会 
【Info】http://pmf10@peace-music.org
【ブログ】 http://peacemusic.ti-da.net/
【Twitter】 http://twitter.com/PeaceMusicFesta


辺野古で遊ぼう、辺野古で踊ろう!
音楽には、世界を動かす力があります。
私たちはその可能性を信じています。
米軍普天間基地の移設問題で揺れる沖縄県 名護市 辺野古。
ジュゴンも生息するこの美しいサンゴの海を本当に埋め立てていいの?
平和と自然と音楽を愛するミュージシャン達による
ボランティア運営の手作りフェス。
美味しい屋台やライブペインティング、トーク、ダンス、
ワークショップ、エイサーなどもあります。
辺野古の海から世界が見える!


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本日 長野 chelu
明日 群馬 渓山荘

with Peace-K


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選挙をみた

キナさんを通して

しかし
ますます日本の政治ってのが分からなくなってきた

引き続き、学んで行く

新月の夜

この僕が
ワールドカップの決勝のことがどうでも良くなるなんて


30過ぎて、本当の大学にでも入った気分だ。

知りたいことが山ほどある。


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原油流出が日本であまり報道されない理由を説いたブログです。
筆者の方のことはあまり存じ上げず、また諸処考えが違う部分がある(当たり前だが一応)のですが、この流出事故を原発に置き換えてその危険性を説くあたりは、なるほどという感じです。

http://sun.ap.teacup.com/souun/2994.html


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というわけで、スクランブル交差点でライブをするという好機に恵まれた。

「民主党は、僕は監視する側ですが
 一人の男として、キナ昌吉を応援に来た。」

と喋り始めて

二曲唄いながらあれこれ喋った。

祝島から昨日帰って来たこと。
原発よりも基地よりも、自然は優先されるべきものだということ。
いまさら、オカネのハナシをしているバヤいではないこと。
その他、もろもろ。
なんてこたない、いつものライブと変わらない。
そして、聴衆のおじさんやおばさん達の顔が輝く。
女子高生が足を止める。
外国人が前のほうに寄って来る。

夕方のスクランブル交差点が、満員のフロアになったあの瞬間。
通りすがらの人々と心を合わせられた、あの刹那。

これがまつりごとだと、思った。

日本のことじゃない。
僕やあなたのことなんだ。

キナさん、よろしくお願いします、じゃない。
あなたがどうしたいのか、なんだ。

「政治に踏み込む」とか大げさなことじゃない。
日常にある、ごく当たり前のことなんだ。
民主主義国家、ってことになってるんなら、
国家も警察も国会も、国民の使い用である。
使われてどうする。


基地のことも、原発のことも。
経済政策も。

多くの市民が当たり前に社会運動すれば、
政治を凌駕する、大きな力になる。



明日は、急遽、キナさん陣営より那覇での打ち上げ演説での応援を頼まれたので、
いってきます。
キナさんは、よく勉強されている。
それ以前に、ミスティックマンだ。
シャーマンであり、チンピラだ。
ルードボーイであり、
あの故ボブ・マーリーが直筆のファンレターを送ったというスターである。

子供にも分かる簡単な言葉で詩的にまつりごとを表現できる、
古代からの司祭タイプだ。
人間として、当然信用に足る。
陰も陽も含めて、始めて信用に足る。

友達だ。
友達として応援する。


すべての武器を楽器に。



戦争産業と、それにつながる金融産業、そこから派生する多くの
「オカネ優先」の論理が生み出す此の世の不条理を
「音楽」のように愉しく、ミナで学び考え、そして在るべきほうへ動いていきたい。


憲法
第一条 愛
第二条 話し合い(喧嘩上等)

以上




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祝島行メモ 5)20代を通して僕がライブで世間的には「革命的アジテーション」と呼ばれるところの当たり前のことを叫んでいたところ、島根や山口の原発反対の意見を持つ若者たちがチラホラ犬式ファンに存在して、切実なハナシやそこへ関心の高まって行く彼らを垣間みていくことになる。

6)かつて廣島で味わった鮮烈な原爆の負のイメージと重なって、やはり原発というのは怖いものなんじゃないかという直感があったので、Shing02くんの書いた論文『僕と核』などを読んだり、ちょこちょこネットで原発について調べたり、目に留まることが多くなっていた。

7)zeit geist など観てて分かる単純な世界の構図からいえば、結局原発も、戦争と同じく、大きな資本がお金の論理で推し進めているハナシに過ぎないと思った。そして何より、チェルノブイリ事故の記憶が、31歳の僕にはまだ、かろうじてあった。

8)ロシア副首相が2000年4月に発表したように、86年のチェルノブイリ 原発事故の処理にあたった作業員86万人のうち、実に5万5000人以 上がこれまでに死亡し、残る生存者も87%が発病しているという」 『燃料電池が世界を変える』広瀬隆著・NHK出版

9)僕がサーフィン道の門出を緩やかにくぐらせてもらったのは、御前崎の海だった。波乗りの天国のような美しい海の数多のポイントに囲まれた太平洋にせり出す突端の岬の町には、浜岡原発があった。シャーク、とローカルが呼ぶポイントの3キロ先は温排水の出口で、其処の水は他より生温かった。

10)吉祥寺の常連だった仲間が一人、地元の敦賀に帰って原発の作業員になった。時には日本中の原発に遠征して清掃をしている。犬式を愛してくれる彼と彼の仲間は、僕らを敦賀にブッキングして、呑み屋の重なるビルの上の小さなライブハウスで素晴らしいライブをさせて貰った。

11)シャッター通りと化した、ツアー先で嫌というほど見せつけられる光景がその町にもあり、人々に向かって「原発は要らない」とは簡単に云えない雰囲気が横たわっていた。クウキを濁してまでそれを云う情熱も知識もまだ僕には備わっていなかったし、訴えたい事は他にもたくさんあった。


明日に続く


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(1) 祝島から家に着いた。改めて考える。ブログで書こうと思っていたがツイッターにする。20代のほぼ総ての10年間ほど、犬式をどうするかしか考えていなかったボクは、或いは主催するnbsa+×÷をどうするかで必死だった僕は、原発についてよく考えると、よく考えていなかったことに気づいた。

(2) 廣島のフェスタデラマに呼ばれるようになってから廣島へ度々呼んでもらえるようになり、、広島の原爆博物館へ小学生ぶりに訪れるようになったのが4、5年前。当時結婚していた奥さんに「もらって帰り過ぎ」と真顔で云われるほど、原爆のことは改めて喰らった。アレは、マジで喰らった。

(3)其処から、トルーマンに怒り、アメリカに怒り、フリーメイソンのことやイルミナティのことなんかに、興味持つようになった。数学と経済が苦手だったが、世界の経済構造なんかについて自然と知りたくなっていった。よく考えるとおかしいことや、不条理なことが日常にまんべんなく存在していた。

(4)zeit geistという映画を観て、非常に喰らった。僕がなんとなく思っていた通りの、世界の舞台裏を描いた映画だった。google動画で3部に分けてアップしてあるから、是非皆さんに観てほしい。


休憩




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6日間の遠征、しゅうりょう

途中から電波の入らない地域が多かったり
電波の入るポイントをみつけるのが下手だったりして
もうすっかり、ツイッターはおろかブログも手をつけずにいました。

明日早朝から写真の撮影があるので
今日は手短に

下の写真は、なまはげではなくて
島の4年に一回の神舞(かんまえ)の写真のひとつです

里楽師たちが踊るのです


詳しいことはおいおい



超初歩的な質問が来ていたので、それも答えておきます

原発がまかなっているのは、日本の電力の1/3ほどと云われています

色々なデータの切り方があるので
色々な風に云えるのですが
とりあえず、原発に関する議論においては
概ね、この数字が代表的な認識を得て居ると思います。

そして僕は
いずれ人間は、今から比べると劇的に消費電力を減らすことに成功して
循環型の自然エネルギーなどで無理無くまかなえる範囲での
社会運営を世界的に行うようになるだろう、と思っています。



なんとなく、twitterのほうでは、
帰りの途上から呟き始めています。

いくつかの議論も、展開されました。


http://twitter.com/MIYAKE_YOHEI


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twitterより
田ノ浦の現場は、いまかなり余談を許さぬ状況のようです。不用意に僕ら外部のものが立ちい入ると、法に触れたり、ひいては阻止活動にも迷惑をかけかねない。今宵、虹のカヤック隊の方からお話を伺いつつ、慎重に明日の取材を進めて行こうと思います。


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