22日の朝日新聞にこんな記事が載っていた。
障がい児を持つ家族が被災して、自閉症児を持っているため、周囲への遠慮もあり、
1週間ワゴン車の中で過ごしたというものだった。
ちょっと目を離したすきに行方が分からなくなった・・・
余震など起きると大騒ぎしてしまう、パニックで避難者に迷惑をかけることを恐れて・・・
環境変化や強い刺激が大の苦手、見知らぬ人に囲まれたり、サイレンや雷の音を聞くと、耳をふさいで
どうしようと、泣く・・・
寝ている人がいるから、静かにするといった、共同生活の「暗黙の了解も」苦手・・・
この記事を見て、我が家のチョロリンさん、小学校時代は多少の違いはあるが、このような状態だった、
神戸の震災の時も、そう思ったが、もし震災にあっても 「避難所なんてうちはとても入れないね、
みんなに迷惑をかけるし」 なんて家族で話をしていた。
今はチョロリンさんも大人になり、落ち着いてはいるが・・・・。
ただでさえ被災して大変な時に、障がい児を持っているため、何倍もの苦労をしなければならない、
この一家の苦労、特にお母さんの苦労は、ほんとうによくわかる。
がんばってほしい!!
チョロリンさんの施設の家族会も、できる範囲内で最大の協力をしようと、
震災の義捐金の募集をしている。
小さな単位で、バラバラに行動しても、効率も悪いし、
法人に一括して、そのネットワークを通じて確実に被災地の障がい者に届くようにする
ということである。
障がい者をもっている被災者が、少しでもいい環境で、過ごせるように願って、
我が家も募金に協力しようと思っている。
障がい児を持つ家族が被災して、自閉症児を持っているため、周囲への遠慮もあり、
1週間ワゴン車の中で過ごしたというものだった。
ちょっと目を離したすきに行方が分からなくなった・・・
余震など起きると大騒ぎしてしまう、パニックで避難者に迷惑をかけることを恐れて・・・
環境変化や強い刺激が大の苦手、見知らぬ人に囲まれたり、サイレンや雷の音を聞くと、耳をふさいで
どうしようと、泣く・・・
寝ている人がいるから、静かにするといった、共同生活の「暗黙の了解も」苦手・・・
この記事を見て、我が家のチョロリンさん、小学校時代は多少の違いはあるが、このような状態だった、
神戸の震災の時も、そう思ったが、もし震災にあっても 「避難所なんてうちはとても入れないね、
みんなに迷惑をかけるし」 なんて家族で話をしていた。
今はチョロリンさんも大人になり、落ち着いてはいるが・・・・。
ただでさえ被災して大変な時に、障がい児を持っているため、何倍もの苦労をしなければならない、
この一家の苦労、特にお母さんの苦労は、ほんとうによくわかる。
がんばってほしい!!
チョロリンさんの施設の家族会も、できる範囲内で最大の協力をしようと、
震災の義捐金の募集をしている。
小さな単位で、バラバラに行動しても、効率も悪いし、
法人に一括して、そのネットワークを通じて確実に被災地の障がい者に届くようにする
ということである。
障がい者をもっている被災者が、少しでもいい環境で、過ごせるように願って、
我が家も募金に協力しようと思っている。