チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

老後は一番しあわせよ

2011-01-20 16:57:34 | 友達
きのう、田舎の小学校からの同級生Tちゃんと、大阪難波のの駅で待ち合わせをしていた、

彼女は本当によく働き、今も勤めていて、最近は何かと忙しく、
会うのは2年ぶりぐらいだろうか?

会えば時間は完全に子供の時にもどり、Tちゃん、Nちゃんでおしゃべりに興じた、

風が冷たく寒いのであまり外を歩かず、喫茶店でしゃべり、
それから難波パークスの中にある うおまん ・・・
うおまんは個室があるので、暖かいし、ゆっくりのんびりできて、
少し豪華な、昼食を食べながら、長時間近況など話し合った。

彼女もダンナも、子供一人ずつ連れた再婚で、子供が小さかった頃から苦労して、ずっと働きづめである。
ダンナも何年か前に病気で倒れたが、今は自分のことは自分でなんとかできるそうだ、

子供達もみんなそれぞれに結婚し、家庭を持ち、家を建て、Tちゃんと同じ市内に住み、
幸せにいっているとか、

長男もどこかへ行くと、必ずお土産を届けてくれるし、
次男はお正月に、お父さんとお母さんにはじめてお年玉をくれたそうで、
「でも もらうと後が大変」と笑っていた、
どちらも月に2・3回は必ず顔をを見せにきてくれるようである。

三男は結婚はまだだが、今一緒に住んでいるそうで

長男のところの孫は、今年高校受験だとか・・・ニコニコうれしそうにしゃべっている。

名古屋にいる友達と3人、小学校時代からの親友で、なんとなく何十年仲良く付き合ってきたけど、

「Tちゃん、苦労してきたぶん、老後はきっとあんたが一番しあわせよ」 と言ったことだった、
 
名古屋の友達に 「私もしあわせよ」 と言われるかな?

帰り、高島屋でそれぞれのダンナに、おみやげ(甘いもの)など買い、しゃべり疲れて、
「また暖かくなったら、会おうね」と言って帰ってきた。