チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

パソコンとゲームと孫

2011-01-06 14:16:22 | 家族
年末、1年ぶりにやってきた孫は背がのび、大きくなっていた。
遠くに住んでいるので、なかなか会えない孫である。

パソコンの好きな孫は我が家にやってくると、「パソコンしたい」爺じいに言って、
パソコンをたちあげてもらうのに、今回はいつの間にか自分でパソコンをたちあげ、
いろいろなゲームを出してやっている。



どれくらいわかっているのかな?と思うが、リバーシ、ビリヤード、麻雀など「ロン」とか「リーチ」
など言いながら・・・・ルールもよくわかっていないと思うのに、夢中になってやっている。
やっているうちにわかってくるようである。

「目が悪くなるよ」お母さんに叱られながら、ちょっと休憩して、
いつの間にかまたパソコンの前に座っている。

本人「リバーシは簡単だよ」
しばらくしてのぞいてみて、「今何のゲームやっているの」
「こいこいやってる」  「ええ~」  びっくりである。

 今、小学校でも週1回パソコンの時間があるそうで、
「学校のパソコンでは何をしているの? まさかゲームじゃないでしょう~」
「調べ物をしている」

「何を調べているの?」
「いろいろの建設機械を調べているの、わたし、建設機械が好きだから、設計する人になり、
将来 コマツ に就職するの」 「そう~」

「そりゃ しっかり勉強しないと コマツ に就職できないよ」

学校は楽しいらしいが、勉強のほうは~あ~あ~??・・・宿題も叱られないとなかなかやらないとか・・・

そうかとおもえば、近所の小さい時からよく一緒に遊んでいた、一つ上の男の子が、
お父さんの仕事の関係で、春から3年間タイに行くという、

「3年たって、○○ちゃんが、帰ってきたら、わたし中学生になってる」
と寂しそうに言う。

孫を相手に、話をしているとおもしろい、  ユニークな子である。
関東の小学校は2学期制だとか~   今日から学校が始まっているはずである。