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ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-26 09:53:14 | 旅行
マラケシュにもどり・・・リヤドで優雅な朝食。
いい天気だったので、今朝はテラスで。




モロッコパンはイマイチだけど、焼きたてのパンケーキに蜂蜜とバターをたっぷり
つけていただきました。



クトゥビア・・・メディア(旧市街)の西にそびえるマラケシュのシンボル。
1147年にムワッヒド朝、アブド・アル・ムーメンが着工、その息子の代に完成された。
クトゥビアとはアラビア語の本屋(アル・クトゥビイン)に由来。このあたり写本屋が集まっていた。
このモスクに非イスラム教徒は入れない。



かつての王宮を見学。



中庭にはバナナの木が・・・



猫がのんびりお昼寝。





馬車に乗りました。



ところで、本日のベル。
穴を掘って・・・ちょっとご機嫌ななめ?







モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-25 08:35:51 | 旅行
昨夜、見た満天の星空もすてきだった。写真に撮れなくて残念。

砂漠に昇る朝日を見て・・・



再び、ラクダに乗って・・・
ラクダ引きのお兄さんから買ったラクダのフィギュア。大理石を彫ったもの。
どことなく愛嬌があって、惹かれました。




往路とは別の南ルートで、ワルザザード経由、マラケシュに戻ります。

ザコラの町近くのオアシス。ナツメヤシの群落。



お昼はタザリンの町で。チキンのタジン。



モロッコのコーヒーは、予想外に美味しかった。



レストランの中庭に飾られていた、カスバのレプリカ。












モロッコ、スークとサスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-15 08:32:01 | 旅行
テントには、この夜、わたしたち日本人を含めてアメリカ、メキシコ、フランス、
ブラジルからの若い観光客たち、合計20人が泊まりました。



夜も更け・・・あたりは暗くなったけど、太鼓に合わせてなにやら異国の音楽・・・



彼らのうち誰かのバースディーだったらしく、
パーティーは賑やかでした。わたしたちにまでケーキをいただきました。



夕食は茄子のタジン、




ワインは持参で。


メルキュレというワインで、ブルゴーニュ地方のYさんの知り合いの
ブドウ畑でとれたブドウからのワイン。





モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-14 11:11:53 | 旅行
ワルザザード2日め、カスバ街道を進み・・・






トドラ谷に向かう。200メートルの切り立った深い谷の間を流れる小川がある。



谷のレストランで、お昼にしました。



ミンチボールのタジン。



昼食後は、メルズーガへ。いよいよ砂漠を目指します。
なにもない岩漠の中、ひたすら走ると・・・サハラ砂漠への入口。ラクダが・・・



砂漠の入口にホテルが・・・
ミントティーで休憩。



ホテルのロビーで、この旅で初めて日本人の観光客に出会いました。
お母さんと娘さんらしい、彼女たちには専属の現地ガイドさんが一緒でした。
少し話をしました。



でも砂漠のテントに泊まる日本人は、わたしたち3人だけでした。
わたしたちは水とトイレットペーパー、1泊分の着替えをリュックに詰めて出発。



ラクダは目が大きく、まつげが長いのでとてもかわいい。



途中、夕日を見るのが楽しみ。



ラクダに乗るのは初めて。ラクダはラクダ引きのおにいさんに引かれて
ゆっくり歩いてくれるので、乗っているのは意外と楽でした。
イケメンのラクダひきのおにいさんはこの道5年、英語とフランス語、ほんの少しの日本語を話してくれました。







モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-12 08:45:46 | 旅行
今夜の宿、リヤド・サルマに着きました。





夕食はスタイリッシュなレストラン、『ドウィリヤ』



レストランの席から見たワルザザードの街。街のスピーカーからお祈りの時間の始まりを告げる声が流れて・・・





ケバブとクスクスが美味しかった。






モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-09 10:25:44 | 旅行
アトラス・コーポレーション。ワルザザードの町はずれ、土砂漠のなかに
ひときわ目立つ大きな建物が・・・







ティネリールの町へ。トドラ峡谷に向かいます。





ときどき、オアシスが・・・







トドラ峡谷、そこは切り立った岸壁が立ちはだかる壮大な景勝地。ロッククライミングに挑戦している人たちがいました。
谷の行き止まりには、遊牧民風のテントのホテルがあり・・・





ここのレストランでお茶をいただきました。



数年前の日本のガイドブック、『地球の歩き方』が残されていました。





チーズと蜂蜜をつけていただく、パンケーキのおいしかったこと。
ここは電話もWi-Fiもつながっていなくて・・・
まさに地の果てといったふうな場所でした。







モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-08 13:40:40 | 旅行
朝8時に、四駆ランクルでマラケシュを出発、ワルザザードを目指します。





アトラス山脈の三道に点在するベルベル人の村。



標高2260メートルのティシカ峠を越し・・・






世界遺産アイト・ヴェン・ハッドゥの集落を訪ねました。アイトヴェン・ハッドゥ村は日干し煉瓦造りのクサル。
クサルとは要塞化された村のこと。



ロバは荷物を運ぶための車代わり。



現在、ここに住んでいるのは、ベルベル人の5~6家族だけ。



『アラビアのロレンス』『ソドムとゴモラ』『ハムナプトラ2』などの映画のロケ地としても有名。







村のレストランでランチ。



モロカンサラダ。



モロッコのパン。



オムレツのタジン



そしてチキンのタジン




モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-07 12:18:04 | 旅行
夕方、モロッコの空港に。フランス、リヨンの街は秋だったのに、一気に
真夏に逆戻り・・・
フナ広場へ・・



まだ開店まもない屋台。
でもわたしたちが歩いていると、メニューを持った店の人がわらわらと近寄ってきて・・・




フナ広場はいつもお祭り騒ぎ。太鼓が鳴り・・・
蛇使い、水売り・・・

屋台にはそれぞれ番号が付いています。
すわるとメニューを見せられ、適当に注文します。
飲み物はソフトドリンクだけ。モロッコはほとんどイスラム教徒の国なので、アルコールは限られた店でしか
買えません。なので、スプライトを注文しました。





日が暮れて、今夜の宿、リヤドに・・・
リヤドとは中庭のある邸宅をホテルに改造した宿泊施設。
















モロッコ、スークとカスバ、サハラ砂漠の旅

2015-10-07 12:18:04 | 旅行
夕方、モロッコの空港に。フランス、リヨンの街は秋だったのに、一気に
真夏に逆戻り・・・
フナ広場へ・・



まだ開店まもない屋台。
でもわたしたちが歩いていると、メニューを持った店の人がわらわらと近寄ってきて・・・




フナ広場はいつもお祭り騒ぎ。太鼓が鳴り・・・
蛇使い、水売り・・・

屋台にはそれぞれ番号が付いています。
すわるとメニューを見せられ、適当に注文します。
飲み物はソフトドリンクだけ。モロッコはほとんどイスラム教徒の国なので、アルコールは限られた店でしか
買えません。なので、スプライトを注文しました。





日が暮れて、今夜の宿、リヤドに・・・
リヤドとは中庭のある邸宅をホテルに改造した宿泊施設。
















ブルゴーニュ、ブドウ畑と教会、古城の旅

2015-10-05 09:50:12 | 旅行
ディジョンのブルゴーニュ大公宮殿



ディジョンからまた、TGVに乗り、リヨンの街へ。
夕食は『ノール』というレストランで・・・







翌朝、ケーブルカーに乗って・・・フルヴィエールの丘へ。



ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂。





徒歩で、丘を降り・・・旧市街へ。
旧市街はルネッサンス建築集合体で最も美しいものの一つとして、
世界遺産に登録されています。


ソーヌ川から眺めたフルヴィエールの丘。



ソーヌ川と路地。


そして・・・美しいリヨンの街に別れを告げて・・・

トラムに乗り・・・リヨン空港に向かいます。



この後、モロッコへ。旅はまだまだ続きます。次回は、『モロッコ、スークとカスバ、砂漠の旅』です。


ブルゴーニュ、ブドウ畑と教会、古城の旅

2015-10-04 14:26:27 | 旅行
途中、立ち寄ったブルニー・シュル・ウシュという町の鄙びた、
でも、おしゃれな駅。





奥の建物で・・・



ここは鉄道関連グッズの修理をするところのようで、まだ朝も早いのにもう出勤して仕事をしていたおじさんが・・・


ボーヌに戻り・・・
毎週土曜日に立つ・・・マルシェ(市場)で買い物・・・



チーズとソーセージ、テリーヌの種類が多いのにびっくり・・・





町の教会に。



オテル・デューを見学。
ここは1443年、ブルゴーニュ公の大法官ニコラ・ロラン夫妻によって作られた貧しい人のための病院。
今も15世紀当時の病棟が残っている。












ブルゴーニュ、ブドウ畑と教会、古城の旅

2015-10-03 08:54:04 | 旅行








城壁に囲まれた、人口わずか80人の村、シャトー・ヌフ・オッソワーズ。
『もっとも美しい村』の一つ。
シャトー・ヌフとは新しいお城という意味、またオッソワーズはその地域の名前です。







城ができたのは12世紀、百年戦争の脅威にさらされながら建てられました。
村は商業で栄え・・・15世紀にブルゴーニュ公に改修されたものの、ゴシック建築の礼拝堂と住居が
加えられました。

1936年には国に寄贈され、城と村は文化財保護の対象になりました。





村の高台にキリストの像が・・・



高台からの眺め。



その日、泊まったB&B





村のビストロ


 
テリーヌ。



鴨のサラダ















ブルゴーニュ、ブドウ畑と教会、古城の旅

2015-10-01 10:45:34 | 旅行
フォントネーのシトー会修道院。
シトー会とは青年修道士、ベルナールが創設した修道院。
ベルナールは死後、聖人に加えられ、聖ベルナールと呼ばれる。



現在のフォントネー修道院はもはや修道院でなくて、修道士もいませんが、
人里離れた森の中で厳しい戒律、清貧、質素を守って、自給自足の生活を送った
当時の修道士たちの生活がうかがわれます。



美しい回廊の列柱



庭園奥の泉



ユネスコ世界遺産のプレート






ブルゴーニュ、ブドウ畑と教会、古城の旅

2015-09-28 09:40:35 | 旅行


フラヴィニー・シュル・オズラン・・・フラヴィニー村。
ブルゴーニュ地方の小さな村で、『フランスの美しい村100選』の一つ。
遠くに羊の群れが・・・どこにもフエンスがなく・・・



ブラックベリーの群落がフエンス代わり。というのは、ブラックベリーの葉っぱにはイガイガが・・・
野生なのでブラックベリーの実を摘んで、ジャムにすると美味しい。わたしはそのままつまみましたが、生でも酸味が効いて
美味しかったです。




この村はまた、映画『ショコラ』のロケ地としても有名。




フラビニー修道院。



修道士たちによって受け継がれてきた工場で作られた、可愛らしいアニスキャンディー。
アニスの種・・・(ハーブの一種)に砂糖がけしたもの。ミントやローズ、ココリスなどのフレーバーがある。