あっさり、和風小豆ケーキ 2014-01-24 08:55:38 | ティーフード おぜんざいの残りで作ってみました。 小豆を煮て砂糖と隠し味の塩だけの味付けなので、やさしい味です。 バターのかわりにサラダオイルを使っているので冷めてもやわらかです。 材料(18㎝ケーキ丸型) サラダオイル・・・100g 卵…2個 砂糖・・・70g 小豆煮・・・120g アーモンドプードル・・・20g 薄力粉・・・150g BP・・・小1 アイシング代わりに飾り用小豆煮…適当(なければいい) 作り方 1、卵をハンドミキサーでかき混ぜる。 2、1に砂糖を加えて十分にかき混ぜる。 3、2にサラダオイルを少しずつ入れてハンドミキサーでひたすらかき混ぜる。 4、アーモンドプードルと薄力粉、BPを混ぜておく。 5、3に4を入れてさっくり混ぜる。 6、5に小豆煮を入れてかき混ぜる。 7、170度い予熱したオーブンで10分、160度に下げて30分焼けば、出来上がり。 8、7が少し冷めてから表面に小豆煮をコーティングする。
美味しいアップルティーの淹れ方 2014-01-18 10:42:35 | 紅茶 ようやく気にいったトルコのカップ&ソーサーが見つかり・・・ トルコ土産のアップルティーを入れてみました。 このアップルティーはほんとに林檎をスライスして干したもの。 くみたての水をティファールで沸かし、アップル茶葉大2に湯、350㏄を注ぎ、10分くらい蒸らすと飲み頃です。 なにもいれず、そのまま飲んでも甘い林檎の香りで癒されます。心も身体も寒く、冷たい日にどうぞ。
骨ガムは使いまわし? 2014-01-17 15:46:28 | ベル 今朝も公園から、なかなかおうちに帰りたがらないベル。 そこでおたすけグッズ。 骨ガムが好きなベル。 がぶりとガムに食らいつくが・・・ ちょっとやそっとでは歯が立たない。 そこでおうち目指して、猛ダッシュ。 かくして…今日も無事、帰途についたのでした。
甘さひかえめ、ニンジンケーキのレシピ 2014-01-15 14:20:57 | ティーフード 前回作ったニンジンケーキのレシピを改良しました。甘さをぐっとひかえて、にんじんとラムレーズンの存在感をひきたたせました。 ニンジンケーキ(18㎝ケーキ丸型) 材料 ニンジン(フードプロセッサーでおろしたもの)・・・100~120g レモン汁・・・大1/2 クルミ・・・40g(ローストしたものを小さくくだいておく) ラムレーズン(レーズン50gにラム酒大2をかけたもの) サラダオイル・・・100g 卵・・・2個 砂糖・・・90g 薄力粉・・・150g アーモンドプードル・・・20g シナモンパウダー・・・小1 BP・・・小1/2 塩・・・少々 アイシング クリームチーズ・・・100g 砂糖・・・小1 ラム酒・・・小1 レモン汁・・・小1/2 作り方 1、ボウルに卵を入れてハンドミキサーで十分にかき混ぜる。 2、1に砂糖を加えてかき混ぜる。 3、サラダオイルを入れてひたすらかき混ぜる。 4、薄力粉、アーモンドプードル、シナモンパウダー、BP、塩を混ぜておく。 5、3に4を混ぜる。 6、5をケーキ型に入れて、170度に予熱したオーブンで55分~60分焼く。 7、クリームチーズをレンジで30秒温め、よく混ぜたものに砂糖、ラム酒、レモン汁を加えて混ぜ合わせる。 8、オーブンから取り出し、あら熱がとれたら、7をコーティングしてできあがり。
海外ミステリー『年寄り工場の秘密』 2014-01-13 09:39:14 | 本の紹介 byコリン・ホルト・ソーヤー。中村有希訳。 『老人たちの生活と推理』に続く、老女探偵シリーズ。 高級老人ホーム〈海の上のカムデン〉の入居者、大柄でふくよかなキャデドニアと小柄でかわいいアンジェラの老女のでこぼこコンビ。 二人の行く先にはいつも事件が待ち受けている。 シリーズ7作目の今回の話は・・・ 〈海の上のカムデン〉に住んでいた、トッツイがこともあろうか、近くにできた老人ホーム〈黄金の日々〉に引っ越していった。 これにショックを受けた、支配人は空室を埋める対策として、ペット可の〈黄金の日々〉に対抗してとりあえず お試しに猫を飼うのはオーケーということにして募集をかけてみる。 しばらくして〈黄金の日々〉に引っ越したトッツイがやってきて、キャデドニアとアンジェラに相談する。 その老人ホーム…〈黄金の日々〉には幽霊が出るらしいと。 二人は〈黄金の日々〉にお試し入居として潜入。みごと幽霊の謎を解決。トッツイはまた〈海の上のカムデン〉に 戻ることに。数人の〈黄金の日々〉の入居者も猫を飼ってもいいとなった〈海の上のカムデン〉に引っ越すことになった。 かくして空き室は埋まり、入居費はたんまり入り・・・けちで見栄っ張りの支配人トゥーガスンはホクホク顔。 ところが、これが悪夢の始まりだった・・・ 警察の捜査をかきまぜ、迷惑このうえないキャレドニアとアンジェラのコンビだが、イケメンで心の広い サンティエゴ警察の警部補、マーティネスとのかけあいが絶妙。
フワッとコーンパン 2014-01-09 15:03:18 | パン 強力粉を使わずに、薄力粉とコーンフラワーで作りました。 ほとんど薄力粉なので強力粉を使った場合より、粘り気が少なくて取扱い注意ですが、冷めてもふわっと感が続きます。 材料(8個分) 薄力粉・・・240g コーンフラワー・・・40g 砂糖・・・大3 スキムミルク・・・大2 塩・・・小1 バター・・・50g 卵・・・1個(ドリールのため黄身1/2をとっておく) 水・・・130g ドライイースト・・・小1 ドリール(成型のときパンの表面に塗っておくためのもの) 1、ホームベーカリーに材料を入れて発酵だけのコースを選択してスィッチを入れる。 2、生地が出来上がったら、8個に分けて丸める。 3、2にキッチンペーパーをかけて15分くらい休ませる。 4、3を丸く形を整えて、オーブン皿に並べて、30~40度くらいに発酵させる。 5、4にドリールを塗る。 6、180度に予熱したオーブンで15分くらい焼き上げる。
シネマ『ハンナ・アーレント』 2014-01-06 18:26:52 | シネマ 脚本、監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ。ドイツ・ルクセンブルク・フランス。114分。 1960年初頭、大学で哲学を教えるハンナはエルサレムでナチス戦犯のアイヒマンの裁判を傍聴。 アイヒマンは怪物ではなく、ただ平凡な男で大量のユダヤ人を虐殺したことになんら罪の意識もなく、 法律に従って命令を下しただけだと言ったことに衝撃を受ける。 彼女は依頼されていたその裁判レポートをニューヨークの新聞社に送る。 それを読んだ編集者たちはこのような原稿は多くの人たちの反感を買うかもしれないと掲載することを反対するが。 編集長はただ一点、戦時中、ユダヤ人を強制収容所に送るのにユダヤ人のリーダーが協力していたという記述を削除するように求めた、 が、ハンナはそれは事実だと告げ、拒絶。編集長はそれもまた一つの見解だと英断、そのまま新聞に掲載してしまう。 案の定、強制収容所から命からがら逃れ生き延びた人たちをはじめ、多くの人たちの神経を逆なでしてしまい、 誹謗、中傷、抗議の渦中に巻き込まれる。 しかし、ハンナは屈せず、全体主義の下では人々は善か悪か、美か醜か、考えることをやめてしまう、 ただ命令に従うか否かの選択があるだけだと、学生たちを前に説くが。 どんな嫌がらせや抗議にも負けず、大学からも追放されようとしても負けず、信念を貫く、鉄の意志を持ったハンナの姿に 圧倒された。ずっと親友だった男に理解してもらえず、彼女は友達の選択を誤ったと自嘲するシーンが印象的だった。