ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

タルトタタン

2017-10-29 13:21:32 | ティーフード


林檎の美味しい季節になりました。なので、タルトタタンを作ってみました。作り方はいたって簡単。
昔、タタン姉妹がアップルパイを作るつもりが林檎を焦がしてしまい、失敗作のこのデザートをお客さんに出し・・・
美味しかったのでこの焼き菓子が誕生しました。
作り方は以前、このブログで紹介しましたので、そちらを見てくださいね。

さて、本日のベル。今日は台風が来るというので。



何にもすることないんで・・・



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『ガール・オン・ザ・トレイン』

2017-10-26 13:41:23 | 本の紹介
byポーラ・ホーキンズ。池田真紀子訳。講談社文庫。



トムと離婚して仕事も失い、酒びたりの毎日を送るレイチェル。彼女は未だに元夫のトムとその妻、
アナをゆるせず、電話をかけたりおしかけたりしてつきまとう。レイチェルは毎日、
かつて自分たちが住み、今はトムの新しい家族が住む家の前を通る列車に乗る。
そんなある日、トムの家の近所に住む主婦が失踪する。彼女、メガンが行方不明になった夜、
レイチェルはその近くに行き・・・また酒を飲み、記憶をなくしてしまうが。
素面になったとき、レイチェルはたしかに抜いて何かを見たはずだと思うのだった。

さて、本日のベルとクロちゃん。


公園歩きまわるのって、もう飽きたね。


お互い、もう若くはないしね。


疲れるね。


ああ。


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『北海に消えた少女』

2017-10-21 15:40:28 | 本の紹介


byローネ・タイルス。一花洋介訳。ハヤカワ・ミステリ文庫。

ジャーナリストのノラはアンティークのスーツケースを集めるのが趣味。
ある日、郊外の骨董店で古いスーツケースを手に入れる。ところがその中に写真が数枚入っていて。
その一枚に30年前、デンマークからイギリスに渡る船で消えたふたりの少女が写っていた。
しかも船の上で消える寸前のものだと思われた。写真を撮ったのは誰か。
さらにスーツケースのイニシャルとその綴りから連続猟奇殺人の容疑で無期懲役で
服役中のビル・ヒックスのものと推定され・・・
ノラはジャーナリストの命をかけてこの未解決事件を追い始める。

さて、別の日のベルは。



小雨です。






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台湾旅行おまけのページ

2017-10-11 08:08:50 | 旅行


過去の大地震で曲がったままになっている鉄塔。
(台南)



九份で出会った、レストランの看板猫。



士林のキリスト教教会。



大人気のマンゴーかき氷。



さて、本日のベル。






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『忘却のパズル』

2017-10-05 13:46:52 | 本の紹介


byアリス・ラプラント。玉木亨訳。創元推理文庫。

元整形外科医のジェニファーはアルツハイマーを患い、退職した。
夫はとうに亡くなり、娘、息子は自立して家を出ていき、現在は介護人、マグダレーナと暮らしている。
ある日、ジェニファーの友人、アマンダが右手の指4本を切られた状態で遺体となって発見された。
誰がなんのために? ジェニファーは重要参考人として取り調べを受けるが、彼女には記憶がなかった。
ジェニファーには古い記憶も比較的新しい記憶もとぎれとぎれで・・・
あるいはそれらが脈絡もなくどっと蘇ってきたりして、時間の感覚も定かではない。
ジェニファーの視点で物語は進んでいき、最後にあきらかになったのは・・・

さて、別の日のベル。



朝の公園で、猫を追いかけてそのまま帰るのかと思いきや、また公園に戻ってくるベルでした。




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台湾againその4日月潭〜台中〜台北へ

2017-10-04 14:40:37 | 旅行
9月4日(月)
バスで台中駅に。



新幹線のホームで見た景色。

お昼はディン・タイ・フォンの点心料理。





故宮博物院へ。























その後、九份へ。



















さて、別の日のベル。





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『ユリゴコロ』

2017-10-01 13:14:14 | シネマ


原作:沼田まほかる。脚本、監督:熊澤尚人。
キャスト:松坂桃李、吉高由里子。松山ケンイチ。

亮介は田舎でレストランを経営している。彼女もでき、結婚するつもりだった。
近くで独り暮らしをしている父は癌で余命いくばくもない。ある日、亮介は実家で古いノートを見つける。
父は教師をしていたので、教え子のものかと軽い気持ちで読みはじめたが。それはユリゴコロがないため、
心の拠り所がないため安易な理由でつい人を殺してしまうという殺人鬼の手記だった。真実か、虚構か。
読み進むにつれて、ここに書かれていることは虚構ではなく、実際起こったことだと確信するようになり・・・
亮介は手記に呑まれていってしまう。これを書いたのは誰・・・亮介には母がいない。母は亮介が幼いころ、
川で溺れた亮介を助けて、溺死したと聞かされていた。母がこれを書いたのでは・・・
自分には殺人鬼の血が流れているのでは・・・と考えると恐ろしかった。その頃、婚約者が行方不明になり・・・


さて本日のベルは。



ここちゃんと。



ここちゃんよりここちゃんのお母さんが好きなベル。

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