ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

手作り生パスタ・・・ブラディナポリタン

2014-07-29 14:31:24 | 料理
ホームベーカリーで生パスタ作りにチャレンジしました。

材料(3~4人分)

強力粉・・・150g
デュラムセモリナ粉・・・150g
(パスタ用の小麦粉)

卵・・・1個
塩・・・小1
水・・・100㏄

オリーブ油・・・小1
打ち粉

作り方

1、材料をホームベーカリーにセットして、待つこと15分。
2、生地をまな板に取り出し・・・打ち粉をして、1mmくらいの厚さにのばす。
3、生地を巻いてできるだけ細く、切る。
4、3をたっぷりのお湯で3~5分ゆでる。
5、4にナポリタンソースをかけて、いただく。

イギリスミステリー『パイは小さな秘密を運ぶ』

2014-07-28 13:57:35 | 本の紹介
byアラン・ブラッドリー。古賀弥生訳。創元推理文庫。


舞台は1950年代のイギリスの片田舎、探偵役は11歳の小生意気で化学が大好きな女の子。
その女の子、フレーヴィアが住むバックショー荘の庭で、見知らぬ男が死んでいるのを見つけたことから、物語は始まる。
彼女の父が容疑者として警察に連行されたことから、父に何があったか、好奇心いっぱいのフレーヴィアは事件を調べ始める。
化学の知識が豊富で、大人顔負けの推理と行動力で、やがて事件の核心に到達するが・・・事件は思わぬ展開を見せ・・・



作者のアランはイギリスには行ったこともない、70歳のカナダ人。ただ彼の祖父母がイギリスからの移民で、
小さいころ祖父からイギリス時代のことをよく聞かされていた。それに家にはイギリスに関する本、英国の歴史、地理、建築、ロンドンの地図など
が山ほどあり、幼いアランはそれらを読んですごし・・・イギリスに憧憬を持っていた。
読書好きなアランは大人になり、テレビ局や大学で教えたのち、早期退職して、童話や小説を書くようになり、
70歳のとき、この『パイは小さな秘密を運ぶ』でCWAデビュー・タガー賞を受賞したというわけです。


猛暑日

2014-07-27 07:01:54 | ベル
なけなしの芝生が・・・


日本列島は太平洋高気圧に覆われていた上に、台風10号だった日本海の低気圧に向かって、南寄りの暖かい、湿った風が吹き込んだ、
フェーン現象によるもの・・・だそう。
この日、京都市内の最高気温は、なんと・・・38.3度もありました。




庭のここにも、穴が・・・




気温が上がると、うちの庭には、穴が増殖するのでした。

焼きたてパン

2014-07-24 12:14:22 | パン
30年近く愛用していたホームベーカリーが壊れたので、新しいものを購入しました。
新製品は蒸しパン、あんやジャム、おもちやパスタまで作れるというので、楽しみです。
少しずつそれらのメニューにチャレンジしていきたいと思います。

食パン・・・1斤分

強力粉・・・250g
バター・・・10g
砂糖・・・大2
スキムミルク・・・大1
塩・・・小1
水・・・180g。
ドライイースト・・・小1


再び、ショート・ブレッド。

2014-07-23 07:50:26 | ティーフード
キャス・キットソンのショート・ブレッドが美味しかったので、その味に近づけたくて、ショート・ブレッドを作ってみました。
自分なりに、薄力粉、マーガリン、三温糖の配合を少し変えてみました。
でもマーガリンではなく、やはり本物のバターで作った方がよさそうです。

材料
薄力粉・・・280g
マーガリン(次回はバターで)180g
三温糖・・・90g

これらの材料をただ混ぜ合わして、1センチくらいの厚さ、フィンガー形に切り分けて、フォークで穴を開けて。
予熱した170度のオーブンで20分焼くだけ。


玄関開けたら・・・そこには・・・

2014-07-21 17:05:30 | ベル
夜9時ごろ、ベルがひどく吠えるので、様子見に・・・
玄関の扉を開けると・・・ポーチに黒い紐状のものが・・・
次の瞬間、鎌首をもたげた蛇と目が合って・・・思いきり悲鳴が・・・
ベルはシュルシュルと庭に退散していく蛇を追っていきました。
でも一番驚いたのはこの蛇かも。

昔、子どもの頃、梅雨が明けた時期、夏の大掃除・・・一家総出で家じゅうの畳を上げて、天日干し、家の隅々までに風を通し、きれいに大掃除をしたものです。
襖や椅子など家具を籐などの夏仕様のものに替えて。その際に思わぬところでこのような蛇に遭遇したことがあります。
昔の言い伝えでは家には主と呼ばれる蛇がいて(その蛇の尻尾は切れているとか、いないとか)、家を守っているとか・・・
主は普段めったに姿を現さず、目にしませんが・・・
そういえば、空き家だった近所の家が、最近取り壊されたばかりだということを思いだしました。

懐かしの味、合鴨のサラダ。

2014-07-20 19:45:11 | 料理


昔、辻堂(神奈川県藤沢市)の駅前に、デリカテッセンのお店がありました。合鴨のハムをいただき、ふと、ああ、あの店の合鴨のサラダが美味しかったと思いだしました。
その味に近づけたくて・・・合鴨のサラダを作ってみました。



シリコンスチーマーでブロッコリーを茹で・・・



別茹でした卵と合鴨のハムをマヨネーズソース(酢、砂糖、塩、こしょうを加える)で和えて、出来上がり。
記憶の合鴨のサラダには程遠いけど・・・

パイナップルケーキならぬマーマレードケーキ

2014-07-17 13:45:59 | ティーフード
台湾土産のパイナップルケーキがあまりにも美味しかったので、パイナップルケーキを作ろうと思い立ちましたが・・・
マーマレードジャムがあったので、代用しました。
しかし・・・生地も形も味も本物とはほど遠いものでした。
次回はパイナップルジャムからちゃんと手作りしようと・・・生地はもう少しかためにするために、薄力粉とマーガリンの配合を変えてみたいと思います。

シェパーズパイ

2014-07-03 07:54:56 | 料理
 シェパーズパイ・・・マッシュポテトと牛肉(または羊肉)で作る(皮なし)イギリスのミートパイ。
ここではオーブンを使わず、魚焼きグリルを使用しました。


このグリルプレートを魚焼きグリルの網にのせて、7分焼くだけ。
オーブンと違い、時間が短縮されます。


材料(直径約18㎝の丸型プレート)
合挽き肉・・・100g
玉葱・・・大1/4個
じゃがいも・・・小4個
とろけるチーズ・・・60g

トマトケチャップ・・・大1
ウスターソース・・・大1/2
砂糖・・・小1/2
塩・こしょう・・・少々

牛乳・・・大3
バター・・・大1

作り方
1、じゃがいもの皮をむき、1㎝くらいの厚さに切り、ひたひたの水を入れて鍋で煮る。(ポテトサラダを作る要領)
2、1に箸が通るくらい柔らかくなったら、湯を捨て水気を切って、ガスの火を止める。
3、2をマッシャーでつぶしてねる。
4、3に牛乳とバターを入れて、火にかけながら練り上げる。
5、玉葱をみじん切りにする。
6、5と合挽き肉をフライパンで炒める。
7、6にケチャップ、ウスターソース、砂糖、塩、こしょうで味つけをする。
8、グリルプレートに7を敷きつめ、その上から4を敷く。とろけるチーズをちりばめる。
9、8をガスコンロの魚焼きグリルで7分くらい、表面がうっすらきつね色になるまで焼く。