山と湖、氷河を訪ねて・・・初夏のカナダ６最終回

６月２７日（日）

フェリーに乗り、バンクーバー島へ。
まずは訪れたのは、ブッチャードガーデン。
約１６万坪の広大な敷地で庭は約７万坪。
ブッチャードガーデンはセメント工場で成功したブッチャードの妻ジェニー夫人が
整地して草花を植えたのが始まり。



この時期、どの花壇も満開の花々。






アフタヌーンティーを頂きました。






ダウンタウンを散策。



インナーハーバー。



ブルスケッター。


６月２８日（月）

バンクーバー空港、１２：０５、カナダルージュ１９５１便で帰路の途に・・・




さて、別の日のベル。

アルトくんのうちに遊びに行きました。



アルトくんは大はしゃぎでしつこく絡むので、ベルはちょっと・・・

ちょっと微妙な洋梨ケーキ

ふわふわで甘いスポンジケーキを作ってみた・・・つもりが・・・

できたのはデコレーションいまいちの・・・洋梨（用なし？ケーキ？）笑
でもスポンジケーキの味はまあまあ。デコレーションがへたなのはご愛敬？

スポンジケーキ（材料）

小麦粉・・・９０g
砂糖・・・９０g
卵・・・３個
マーガリン・・・１０ｇ（レンジで２０秒、チンして溶かしておく）
ラム酒・・・大１

飾り用
生クリーム・・・２００㏄
洋梨のシロップ漬け・・・適宜

作り方
１、卵を白身と黄身に分ける。
２、白身をハンドミキサーで撹拌し、十分に泡立ったところに砂糖２/３を入れ、さらに泡立てる。
３、黄身をハンドミキサーで泡立て、これも十分泡立ったところで砂糖１/３を入れてまた泡立てる。
４、１と２を混ぜ合わせて、マーガリン、ラム酒を入れて混ぜる。
５、４にふるいにかけた小麦粉を入れ、木杓子でさっくり混ぜる。
６、１７０度に予熱したオーブンで２３分～２５分くらい焼く。

デコレーション
１、上記でできあがったスポンジケーキをしっかり冷ます。
２、生クリームをハンドミキサーで泡立て、十分に泡立ったら砂糖大２を加えて、また混ぜる。
３、スポンジケーキに２の生クリームと洋梨でデコレートする。






さて本日のベルは・・・

毎日暑いので、昼間は寝てばかり・・・
なので今朝は３時に起きてしまいました。

おばちゃまはアルペンスパイ。

byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。

インターポールが追っている、アメリカとイギリスで起きた二件のプラトニウムの盗難事件。
どちらも小型原子爆弾が作れるというくらいの量のプラトニウムで、少なくともその一つが
スイスのホテルクリニック・モンブリソンに郵送されたことがわかって・・・
ミセス・ポリファックスはその世界の金持ちがやってくる高級ホテルクリニックに患者と
して潜入することになった。
ウェイターとしてインターポールが送りこんだ情報員、フレーザーとその後任の
マルセルまでもが殺され・・・
ミセス・ポリファックスの身にも危険が・・・

さて今日のベルは・・・

朝、散歩に誘っても、庭で小さなトカゲを追っていたベルは知らん顔。
雨が降りそうなので強制的にハーネス、リードを巻きましたが・・・
意地でも拒否。
しかたないのでしばらく様子をみていました。
およそ１時間後。やっと散歩に行く気に・・・



公園に行きましたが、雨に遭い・・・
かえってきたときにはずぶぬれ・・・
あーあ。



夜、ダイニングでくつろぐベル。

山と湖、氷河を訪ねて・・・初夏のカナダ５

６月２６日（日）

早朝、レイクルィーズのホテルを出発して、カルガリー国際空港へ。





まずはリッチモンドの中華レストランへ。
リッチモンドはチャイナタウンがあり、中国人の多い街。人口３５万人中３２万人が中国系だそうです。

高台から高層ビルの見える、クィーンエリザベス公園へ。





カナダは東西に広がっている国なので、カナダ国内でも時差があり、
東のトロントと西のバンクーバーでは３時間の時差。
どちらも主要都市、会社同士連絡を取り合うとなると・・・
バンクーバーの９時はトロントの正午。
なので、バンクーバーの人たちは６時くらいに出勤することになり・・・
そうすると退社時間は午後２時とか３時くらいに。それ以降は自由時間。
ピクニックやハイキング、家族や友人と過ごしたり、プライベートの時間がたっぷり。
しかしカナダでは飲酒にきびしく・・・お酒が買える店は決まっていて、
ホテルやレストランや自宅以外の公共の場では禁止されている。


グランビルアイランドのお店。ここは昔、ゴーストタウン化した工場跡地。
７０年代にアーティストたちが店をはじめ、ショッピング街に。

スタンレーパークに。
先住民たちのトーテムポール。



ブロックトンポイントからみた光景。


ホテルの周辺。
イタリアのコロッシオに似せた市立図書館。






シーザーサラダ。



さて、別の日のベル吉。

暑さでぐったりのベル。

おばちゃまは東欧スパイ

byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。

ミセス・ポリファックスシリーズ。

ミセス・ポリファックスの今度のミッションは、ブルガリアのある男のもとに８冊の
パスポートを届けること。パスポートは見つからないように小鳥の巣の飾りのある、帽子の
中に縫い込んであるというもの。ミセス・ポリファックスはわくわくしながら、一般のツアー客に
まぎれこんだが・・・ベルグラードの空港で一人のアメリカ人の青年に出会ったことから
ブルガリアの秘密警察につけねらわれることとなった・・・

さて本日のベルは・・・

朝散歩で出会う親友ワン、モモちゃん・・・



モモちゃんはなによりも自分のおかあさんが大好き。
おかあさんが、こうやってお尻をマッサージしてくれる、このときが至福のとき。

ついでにベルとクロちゃん。

山と湖、氷河を訪ねて・・・初夏のカナダ、その４

６月２５日（土）

カナディアンロッキー山脈を観光。

バンフ国立公園へ。



なきウサギやシマリスに出会いました。





モレーンレイク・・・湖の色（青）がきれい・・・



クロウフッド氷河



ペイトレイク



湖の色が青だったり緑だったりするのは、水に含まれる石灰の量だそうです。

昼食後、雪上車に乗って・・・コロンビア大氷原へ。







シープの群れも。



その夜は、前日のホテルの姉妹ホテル、フェアモント・シャトー・レイクルィーズに。





夕食は、マスのグリル。





ホテルの部屋から、



レイクルィーズが見えました。


別の日のベル。



昨夜、ベルは夜中、なんどか寝ながら笑い声を上げていました。まるで人間の子どもみたいに。
夢でも見たのかな・・・

おばちゃまはサフアリスパイ

byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。

ミセス・ポリファックスシリーズ。

アフリカ、ザンビアのサファリツアーに国際テロリスト、アリストテレスがまぎれこんで
いるという情報が入った。アリストテレスの顔は誰も知らない。なのでCIAのカーステアーズは
ミセス・ポリファックスをそのツアーに送りこみ、ツアー全員の写真を撮るように任命した。
ポリファックスはキャンプに泊まり、間近でゾウやライオンが見られるそのツアーにわくわくして
いたが・・・。さらに知り合いのなつかしいスパイ、ファレルがザンビアにいるという情報に、
会ってみたいという衝動を抑えられず、新聞に広告を出した時から、何者かに狙われることに・・・


さて今日のベル。

このところ朝散歩で、公園に着くやいなや、
このように地面に座り込み・・・リラックス。



そしてモモちゃんやコロちゃんが来ると・・・



モモちゃんのお母さんにおやつをおねだり・・・

山と湖、氷河を訪ねて・・・初夏のカナダ、その３

６月２４日（金）

カルガリー空港から、トランス・カナダ・ハイウェー（R１）を通り、カナディアンロッキー観光の拠点、
バンフへ。
　マリリン・モンローも泊まったことのある老舗のホテル、ザフェアモント・バンフ・スプリングスに
チェックイン。







部屋からの眺め



翌日早朝、ホテルの裏庭から遊歩道を歩いて、滝を見に・・・



その帰り・・・ホテルの出入り口付近の草むらで、馬のような大きさの野生動物に遭遇。
その動物もわたしたちを見て、はっとし、２、３歩後ずさり・・・

ちょっと怖かったけど、その動物のすぐ横を通らなけければ、ホテルに入れず・・・
勇気をだして、その動物に笑顔を向け・・・やり過ごしました。

あとでガイドブックでその動物を調べると・・・



ビッグホーンシープという野生動物でした。

さて別の日のベル。

ベルもなかよしのクロちゃんもモモちゃんのお母さんが大好き。

おばちゃまは香港スパイ

byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。

ミセス・ポリファックスシリーズ。

CIAのカーステアーズの部下、ビショップが初めてミセス・ポリファックスの自宅を訪ねてきた。
おばちゃまはザンビアで知りあった同業者のサイルスと再婚して、１０か月。今、サイルスはバードウォッチング
で不在。しかたなくビショップはミセス・ポリファックス一人に香港での仕事を依頼。
香港ではフェン貿易の経営者が大規模なダイアモンドの密輸をしているという情報があって・・・
それを調べるため潜入した情報部員、デッドウィラーのようすがおかしいのでその店に行ってほしいというもの。
またその店にはミセス・ポリフォックスの知人、中国人のシェン・ティが勤めていた。
おばちゃまは無邪気な観光客のふりをして、旅立つが・・・

さて本日のベルは・・・

蒸し暑くて・・・
保冷材を首に巻き、夕散歩へ。





途中、道草をし・・・歩きまくり・・・

とうとうアルトくんのおうちにまで行きました。
片道ゆうに５０分・・・

おつかれさま

山と湖、氷河を訪ねて・・・初夏のカナダ、その２

６月２３日（水）続き

夕食後、街に出ました。カナダはこの時期、日没時刻が遅く、９時頃まで明るく・・・

ホテルのある一角は、映画館、カジノあり、びっくりハウス、ゲームセンターなど、








まるで遊園地みたい・・・

スカイホィール（観覧車）に乗ってみました。







６月２４日（金）

早朝、ナイアガラフォールズを発って、トロントの空港へ。

カルガリー空港を経て、バンフに向かいます。

さて、別の日（7/4)のベル。

むしむしの朝の公園に着いて・・・







動こうとしないベルでした。

山と湖、氷河を訪ねて・・・初夏のカナダ

６月２２日（水）

関空発　　１６：２５　エアーカナダ　ルージュAC１９５２便

日付変更線を越え・・・

バンクーバー着　９：５５

AC１３２便に乗換・・・

トロント着　　２１：００

ナイアガラフォールズへ。宿泊はSHERATON　ON　THE　FALLS。
ホテルの部屋から、ライトアップされたナイアガラの滝が見えました。



ホテルの前はクィーンヴィクトリア公園です。

６月２３日（木）

朝からナイアガラの滝とナイアガラオンザレイク観光。





ナイアガラクルーズにも乗りました。







昼食はスカイロンタワーで。サーモングリル、チョコレートムースを頂きました。

午後はナイアガラオンザレイクを散策。




ポップなアイスクリーム屋さん。



イニスワイナリーに立ち寄り・・・




甘口デザートワイン、アイスワインを試飲しました。



さて、本日のベルは・・・



久しぶりの公園、おやまの草はきれいに刈られていました。