ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

山口ドライブ旅行その3

2020-10-25 15:03:00 | 旅行
3日め。まず最初に寄ったのは、
萩反射炉。




萩藩に造られた鉄製大砲鋳造用金属溶解炉の遺構。完成したもののここでは大砲を製造できなかった。世界遺産。明治日本の産業革命遺産。

青海島クルーズへ。
1時間に一本の便にかろうじて間に合いました。






金子みすゞ記念館へ。




みすゞの生家(本屋さん)を再現してありました。




おくどさん。





大正時代から昭和初期に活躍した童謡詩人。26歳という若さで亡くなるまで100あまりの詩を雑誌に掲載。『私と小鳥と鈴』が有名。

角島へ。









ランチに名物の海鮮丼。




元の隅神社。








その夜は長門湯本温泉に。

4日め。
岩国へ。錦帯橋。




小雨が降っていて、情緒たっぷり。




帰路へ。

さて、今日のベル。

道のまんなかでくつろぎ、動こうとしない。








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山口ドライブ旅行その2

2020-10-24 15:04:00 | 旅行



翌日、秋芳洞を訪れました。




人影もまばら。出口に来て、ほっとしました。




秋吉台。秋らしいいい天気。

萩市内を散策して、




萩城址。

お昼には瓦そばをいただきました。




これで二人前。




松蔭神社。
















その夜は萩温泉に泊まりました。

               つづく

さて、別の日のベル。




あまり遠くに行かなくなって。









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山口ドライブ旅行

2020-10-22 09:47:00 | 旅行
中国自動車道と国道を経由して、津和野の町に到着。ランチにうずめ飯をいただきました。






江戸時代、質素倹約を奨励する大名のお達しに反して庶民はこっそりご飯の中におかずを隠して食べたことからこういう郷土料理が生まれた。(諸説あり)
ご飯のなかにはあぶった鯛や味付けして煮た野菜、椎茸などが隠れていて、出汁とワサビでいただく料理。







歴史を感じさせる町並み。




太った鯉たちが泳いでいて・・・







いい天気で、町をぐるっと散策。







このまま、太鼓谷稲成神社へ。




赤い鳥居が圧巻。













また山を降りて、町へ。


店頭で焼きたての源氏巻きが美味しかった。
ほんのり甘い餡を熱々の香ばしい生地で包んだ和菓子。



その夜は湯田温泉に泊まりました。
                 つづく。

さて、別の日のベル。




散歩中、ちょっと不機嫌なベル。








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不協和音

2020-10-03 09:18:00 | 本の紹介
byクリスティーン・ベル。大谷瑠璃子訳。小学館文庫。




一年前に夫、デズを癌で亡くしたリリーは未だ喪失感と悲しみの感情から立ち直ってはいない。しかし12歳と5歳の息子たちを育てるため前向きに生きていかないといけないと日々、家事にくわえて財団で昔の音楽を整理して保存するバイトをしている。そんなある日、見知らぬ女性からお悔やみの手紙が届く。ジャスミンと名乗るその女性はデズの元恋人だといい、最愛の人を亡くした同志、悲しみや思い出をわかちあおうと返事を求める。それが悪夢のはじまりだった。その後、リリーの行動を把握、監視したように、結婚記念日にネグリジェを送ってきたり、リリー母子が外出したすきに庭を綺麗にしたり、とうとう家の中まで侵入し、どんどんエスカレートしてくる。snsで勝手に夫の追悼サイトまで作られ、リリーの心は乱れ、ちょっとした行き違いで友人に去られ、仕事を首になる。誰を信用してわからず、恐怖を感じたリリーは家を処分する覚悟をし、息子たちと実家にもどるが。そこで待ち受けていたものは・・・

さて、別の日のベル。










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