夜はボーヌの街で、ちょっとだけ本格的なフランス料理をいただきました。
たぶん、☆はひとつかな。
料理は2プレート、3プレート、4プレートのコースがあり・・・
2プレートのコースをいただきましたが。
2プレートというのは、2品ではなく、メイン料理が2プレートらしく・・・
まず、アプリティフ(食前酒)
前菜は、かわいいシュークリームのような形のホタテを使った一品。
これも前菜。緑(パセリ)のソースが美味。
仔牛のテリーヌ。本場のテリーヌはどこかコンビーフを思わせる食感ですが、挽いた肉が濃厚で
すっかりテリーヌの虜になり、このあともテリーヌを好んで食べていました。
鶏(雉だったか、鴨、はたまたホロホロ鳥だったか、ちょっと覚えてない)のグリル。
パンとサラダをいただき、お腹はいっぱい。ここでいろんな種類のチーズの乗ったワゴンがやってきて・・・
珍しいチーズに目を輝かせ・・・でもおなかはいっぱい・・・という葛藤で・・・
結局・・・
青かびのチーズが美味しかった。日本でスーパーで売っている青カビのチーズはいったい何だったのか。
ワインは・・・2010年のサヴィニー・レ・ボーヌ。
この後、デザートが3種も出てきました。
コーヒーはエスプレッソなみに濃かったけど、苦くなく、芳醇。
ここのレストランのパティシエは若い日本のかたでした。
デザートが多すぎるかと訊かれましたが、スィーツは別腹、大歓迎です。
ちなみに、☆の数は、レストランの建物や雰囲気などは考慮されず、ただシェフの腕、味だけできまるのだそう。
だから鉄道の線路際に☆3つのレストランがあったりして・・・びっくり。
お値段はだいたい、☆一つ€100、☆二つなら€200なのだそう。プラス飲み物代、10%から20%のチップ。