ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

ナイル川クルーズとエジプト周遊の旅10日間、その6

2020-01-25 14:26:00 | 旅行
5日め。夕方バスでコム・オンボへ。

コム・オンボ神殿。正面から向かって右側半分はワニの神セベクに捧げられ、左側はハヤブサの神ハロエリスに捧げられている。











だんだん日が暮れて・・・


ワニの博物館で見た、ワニのミイラ。







さて別の日のベル。
眉毛のようなものを発見。年とって皮膚がたるんだのかな。








ナイル川クルーズとエジプト周遊の旅10間、その6

2020-01-23 16:28:00 | 旅行
5日め。馬車でエドフへ。
エドフ・ホルス神殿。




紀元前237年プトレマイオス3世に建てられはじめ、180年後、プトレマイオス12世(クレオパトラの父)が完成したそうです。


ハヤブサの神ホルスを祭っている。








列柱回廊の柱と壁。





さて、別の日のベル。

公園で帰りたくない、ベル。


別の公園でも。




償いの雪が降る

2020-01-20 12:18:00 | 本の紹介



byアレン・エスケンス。務台夏子訳。創元推理文庫。

ろくでもない母を持ったジョーは奨学金やバイトして貯めたお金で家を出てようやくミネソタ大の学生になった。ある日、授業で祖父母など身近な年長者の伝記を書くことに。彼は母子家庭で父も知らず育ち、母方の祖父母はすでに他界。しかたなく訪れた介護施設で末期癌の患者、カールを紹介されるが。カールは30数年前に少女を暴行して殺害した罪で有罪、病気のため仮釈放されて施設で暮らしていた。ジョーはカールの事件に興味を持ち、裁判資料をとり寄せたり話を聞き、レポートを書きはじめるが。何かしっくりとこない。もしかしてカールは冤罪ではないのかと・・・

さて、いつかのベル。

枯れ草の上は気持ちいい?



家に帰ったベル。




ナイル川クルーズとエジプト周遊10日間の旅。その5

2020-01-17 11:25:00 | 旅行
4日め。ルクソール西岸を観光。ナイル川の西側は死者の場所で王の墓が山に隠されて存在しています。

アメンへテブ3世の葬式の神殿で入り口の両側にあるのがメムソンのふたつの巨像。


バスの窓から見た景色。


ハトシェプス女王のために建設されたテーベ神殿。









砂漠に野性の犬がいます。大事にされているらしくおとなしいです。


王家の谷。ツタンカーメンほかラムセス3世やラムセス9世らの墓があります。

















バスの窓から見た景色。

地元の人たちが行く果物屋さんみたい




その後、ナイル川をファルーカという帆船てクルーズ。







ホテル代わりのクルーズ船に帰って、カクテルパーティーです。


さて、別の日のベル。

庭で追いかけっこ。みいつけた。








パードレはそこにいる。下。

2020-01-15 08:15:00 | 本の紹介



パードレはそこにいる。下。byサンドローネ・ダツィエーリ。清水由貴子訳。ハヤカワミステリ文庫。

休職中の女性捜査官、コロンバを6歳の少年失踪事件の捜査にかかわらせた上司、ローヴェレが爆破事件で亡くなった。その場にいたコロンバは瀕死の重傷を負い、警察病院に搬送され、ダンテは厳しい取り調べを受けた。ダンテは主犯はパードレだと主張するが、警察は信じず、逆に彼らを疑う。コロンバとダンテの捜査は違法だとついには逃げだした彼らを指名手配するようになった。コロンバとダンテは似たような過
去の事件や関係者を徹底的に探し出す。しかし・・・ダンテが主張するパードレは誰だったのか。

さて、いつかのベル。




穴掘り大好き。











2020/01/12、パラサイト、半地下の家族

2020-01-12 08:46:00 | シネマ
パラサイト 半地下の家族


韓国映画。監督:ポン・ジュノ。出演:ソン・ガンホ。チェ・ヨジュン。チェ・ウシク。パク・ソダム他。

キム一家は失業中。半地下の住居で内職をしながらその日暮らし。ある日、息子、ギウは高校時代の友人からIT実業家の家の娘の家庭教師の仕事をもらう。その後、ギウの妹はその家の小学生の男の子の家庭教師、父は運転手、母は家政婦として入り込む。給金はよく、一家は満足。ある夏の日、金持ち一家は一泊のキャンプに出かけて、留守を預かった家政婦の母は勝手知った豪邸に夫、息子、娘を招き入れ富豪気分でパーティーをする。その夜は夕方から天気が大荒れで夜半にかけて大雨になる。そんな中、かつての家政婦がずぶ濡れになって、忘れものをとりに来る。これがすべての厄災の始まりだった・・・

さて、ある日のベルとお友達。

公園でボールの切れ端を取りあいっこしている、ベイリーくんとチャコちゃん。


ベルもこのお正月で、13歳になりました。




ナイル川クルーズとエジプト周遊10日間の旅、その4

2020-01-09 14:22:00 | 旅行
3日め、続き。3泊4日のナイル川クルーズへ出発。



バスタブもテレビもある快適な部屋です。

サンデッキにはプールも。


お茶の時間に興味深い光景に遭遇しました。
わたしたちの乗っているクルーズ船に小さなボートが近づいてきて・・・ボートに乗っていたエジプト人のイケメンのおにいさんがやにわに仁王立ちになって、テーブルクロスを売りはじめました。値段は高く、店で売っている10倍くらいだったような。乗客の1人がそれに応えて(後でこの人は台湾のツアーの添乗員だとわかった)物売りのおにいさんは走るボートの上でうまくバランスをとりながら、わたしたちのいるサンデッキめがけて大判のテーブルクロスを投げ込み、台湾の人たちが値段の交渉をし始めました。値段の交渉は折り合わず、なのに物売りのおにいさんは次々と別のテーブルクロスを投げ込みました。わたしたちは買わないならあれらのテーブルクロスをどうやって返したらいいんだろうかとか、心配していました。交渉は日が暮れてからも続いていたようです。


翌日、船の売店の前を通ったときそこで売っているテーブルクロスと同じようなものだと気づき・・・さらに物売りのおにいさんと交渉していた人は台湾のツアーの添乗員だとわかり、その人から昨日の交渉は馴れ合いのパーフォマンスだったということを聞き、わたしたちツアーのメンバーたちはほっと胸を撫で下ろしたのでした。

ディナーの後、ラウンジでベリーダンスショーを楽しみました。







さて、別の日のベル。




午前は寝てばかり、午後になるとヒマ。散歩をせがむベルです。




パードレはそこにいる。上。

2020-01-08 11:09:00 | 本の紹介
新年、おめでとうございます。今年も『ベルのきもち』よろしくね。




byサンドローネ・ダツィエーリ。清水由貴子訳。ハヤカワミステリ文庫。

母親が惨殺され、6歳の息子が失踪した。その捜査に引きずりこまれた女性捜査官、コロンバ。彼女はローマ機動隊の副隊長だが休職中。無理やり捜査に引きずりこんだ上司のローヴェレは失踪人捜査専門のコンサルタント、ダンテを紹介する。ダンテもまた6歳のとき誘拐され、誘拐犯に牧場のサイロに11年間も監禁され、勇敢にも逃げだしたが閉所恐怖症など数々のトラウマを抱えていた。が、その反面、癖や行動などから相手の心理を読むなど高い能力を持っていたため推理力を生かして失踪人を捜索する仕事についていた。初めは反目していたコロンバとダンテは互いに信頼し、事件の真相を追い始めるが・・・『下』に続く。

さて、今日のベルは。
早朝は土砂降り。なので10時ごろの散歩になりました。公園は誰もいません。