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摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

本来の踊り、祭り

2009-11-08 23:14:30 | 気づき
------今日の「13の月の暦」-------

黄色い自己存在の種の年
自己存在の月 22日

KIN 109 赤い倍音の月

輝き 力を与える 行動する
radiance empower command

普遍的な水 清める 流れ
universal water purifies flow

http://cosmic-diary-internet.com/whats_cd/meaning/
--------------------------------


今朝友達のふみちゃんから、
最近骨盤体操を始めて、
お腹周りがサイズダウンしたというメールをもらいました。
私も先月の整体治療の後、
さぼりつつも骨盤体操をやっています。

おとといは金沢の友人、アコさんのブログを見て、
彼女も最近踊っていることを知りました。
(アコさんの場合、青竹の上で踊ってるんですけど)
私もおととい赤ちゃんと一緒に楽しく踊ったところです。

同じ頃に骨盤体操始めたり、踊ることに目覚めたのも
シンクロだなぁと思いつつ、
また洗濯物を干していたら、
ぱっといいことを思いつきました。
来年、お祭りをやるとしたら、
整体の骨盤体操やレイキで体を整えて
内側から本当に元気があふれるような体になって
踊れるようにしよう。
見るに耐える体になろう。
そういう目標があると、
日々体操をするのも、他の方法で体調を整えるのも
楽しくできそうだと思ったのです。


でも、今日ある踊りを見て、
ちょっと私の考え方は間違ってたなぁと思いました。
ある踊りというのは、オルガンデザイン室の蒲勇介さんと
日比野由佳さんの結婚式で見た郡上踊りの輪です。
老若男女、よく踊りを知らない人も
振りつけを知っている人の踊りを見ながら、
声を掛け合いながら、楽しそうに踊っていました。
特に蒲さんのお父さんは本当に楽しそうに
体を大きく動かして踊ってらして、
見ているこちらまで楽しく、心があったかくなってきました。

本当の踊りって、こういうものじゃないかな。
見せるために踊るというより、
自分とみんなが楽しく踊ることで、
見ている人の心までぽかぽかにしてしまうような。
きっと今日の踊りは、式に参加していた人だけでなく、
あそこの場所の気を活性化させて、
自然の神様も喜ばせたんじゃないかなぁ。


今日の結婚式は、100年くらい前まで
アイヌ民族が行っていた結婚の儀式を模して行われ、
衣装もその儀式で使われたものを
スタイリストさんがアレンジされたものだったようです。
式はまず、今日のために猟師さんが仕留めてきた
イノシシの皮と頭がステージの真中に飾られ、
新郎新婦がそこに向かって、
「あなたの体をいただきます」とあいさつして
始まりました。
その後、ステージの前に新郎新婦が座り、
山盛りの白米を最初は新郎が、次に新婦が黙々とほおばり、
たいらげました。
その後、2人の最初の共同作業ということで、
一緒に火を起こし、会場のまん中に積まれた木々に
点火されました。
そして、その後宴となり、イノシシ肉をはじめとした
大地の恵みの料理がふるまわれ、
歌や踊りが続いたのです。


この式を見て、踊りだけでなく、
式全体も本来の祭りを再現してるのでは?と思いました。
私が「本来の祭り」のイメージを持ったのは、
13の月の暦をもとにした「コズミック・ダイアリー」の作者、
柳瀬宏秀さんが書かれた以下の文章です。

-----------------------------------------------(以下引用)
第1回 時間をはずした日の祭りの呼びかけ

1999年7月25日

祭りの魂をもったアーチスト達が、

自分たちの「思い」と「芸術」で濃厚な空間をつくる。

芸術により、精神が高揚する。

その空間で、人は三次元にとらわれた時間から解放される。



「時間をはずした日」に、

村全体の精神が高揚し、時間から解き放たれる瞬間を。

そんな「祭り」で、地球を包みたい。


1999.3.1.  HIROHIDE YANASE


もし、本来の「祭り」が、
村全体の精神を高揚させ、
人々の意識を変容させるものであり、
そのために、芸能が育まれ、芸術が生まれたのなら。

――今、祭りの魂をもった人が
  本気で、仲間の精神が高揚し、人々の意識を変える、
  そんな空間を、「祭り」として、創り出してもいいはずです。――

------------------------------------------------(引用終わり)

何を隠そう、花蓮のじゅんこさんや私がやりたいと思っているお祭りは、
来年の7月25日、「時間をはずした日」のお祭りです。
今日はそのお祭りの企画に向けて、
とてもすばらしいお手本を見せていただいたようです。


はぁ、でも今日の式があんなにすばらしいものになったのは、
蒲さんや由佳さんの人徳だろうなぁ。
何しろ、一緒にまちづくり活動をされている地元の方が、
「こんな古い街中に、よそからデザインという
よくわからない仕事をしている若者が来たのに、
誰も悪口を言う人がいない。彼は本当にすごい」と
しきりに感心されてるのを、以前聞きました。
今日も、9月に開かれた日本山村会議を一緒に主催した方が
蒲さんの企画段階からの奮闘ぶりと
由佳さんの地元のおばあちゃんたちを動かした人柄を
ほめちぎっていました。

まぁ、来年の時間をはずした日までに
身魂(体と心)をできるだけ磨いて、
準備したいと思います。
蒲さん、由佳さん、
今日はすばらしい式をどうもありがとう!
幾久しくお幸せに


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芸術の秋(?)

2009-11-07 22:27:37 | 気づき
------今日の「13の月の暦」-------

黄色い自己存在の種の年
自己存在の月 21日

KIN 108 黄色い自己存在の星

形 明らかにする 測る
form define measure

気品 美しくする 芸術
elegance beautifies art

http://cosmic-diary-internet.com/whats_cd/meaning/
--------------------------------


引き続き、「空」でいる実験をしてます。
こんな時こそ自然なリズムで
早寝早起きしたいと思っていたのに、
夜中に授乳のため起きた後、
夕べの怒りがふつふつとよみがえってきて、
眠れなくなってしまいました。
それで、パソコンを開いたら、
友達からメッセージがあり、
彼女の日記を読んでみました。
そうしたら、ちょうど1年前に彼女も
家族に対してすごく腹を立てていたことがあったけど、
今はほとんどけんかもせず、感謝していられると
書いてありました。
それを見て、怒りにまかせて私が取ろうとしていた行動が、
「ちょっと違うよ~」と教えてくれたメッセージに
感じられました。

しばらく起きてたので、起床はいつもより1時間くらい
遅くなってしまいました。
でも、いつものようにあれやって、
これやってとか思わないようにして、
自分は今何をしたいのか、内側に耳を澄ませてみました。
それは、これまでの私のように計画を立てて
頭で行動してきた人間にとっては、怖いことです。
自転車の補助輪を外されたり、
目隠しされて歩いたり。
そんな支えられたり、頼ったりするものが
なくなってしまったように感じるからです。

だけど、ふたを開けてみたら、意外や意外。
ここしばらくやらなくちゃと思っていた
おむつの買物と、赤ちゃんの冬支度などを物置から
取ってくる仕事を済ませることができた上に、
金魚の水槽も洗って、廊下と階段の掃除もして
ご飯をつくって、19時半までには食べ終わりました。
そういえば、録画しておいた片づけの番組も
2本見終わったっけ。
いろいろ考えていた時よりスムーズに
しかも心穏やかに、いろんな用事を済ませられたようです。

でも、今日何よりよかったのは、
洗濯物をたたみながら、久しぶりに思いっきり歌ったことです。
元ちとせと夏川りみのCDをかけて、悦に入ってました
前職、前々職では、
職場の仲間とやってた「カラオケ部」の部長だったのに、
子どもができてからカラオケはずっとご無沙汰です
昨日のダンスと言い、今日の歌と言い、
私は芸術活動も好きだったことを思い出させてくれました。

ちょうど今日、富山で自然時間のシンポジウムに参加している
花蓮のじゅんこさんと、
来年はお祭りをやりたいねと言っているので、
何かパフォーマンスにも参加することになるかもしれません
乞うご期待



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「空」で暮らす実験

2009-11-06 23:22:54 | 気づき
今日から「13の月の暦」を冒頭に載せることにしました。

------今日の「13の月の暦」-------

黄色い自己存在の種の年
自己存在の月 20日

KIN 107 青い電気の手

奉仕 活性化する つなぐ
service activate bond

遂行 知る 癒し
accomplishment knows healing

--------------------------------

体調を崩して、体の声、というか感性の声より
理性の声ばかり聞いてたんだなと反省したので、
今日はできるかぎり感性に従って
行動してみることにしました。
ある人が「自分はできるだけ頭を空っぽにして、
”後ろの人”(大きな存在につながっているハイヤーセルフ?)に
任せて暮らすようにしている」と本に書いていました。
私はそこまでの境地には至ってないと思いますが、
とりあえずノートに書いたTo-Doリストのことは忘れて、
その時やりたいと思ったことをやってみようと思ったのです。

最近は、このブログの記事も
何を書こうかと悩むことがほとんどなくなりました。
日中に「あ、これについて書きたい!」と思うことがあっても、
夜書く時間になると別のことを書くことになったりします。
自分で考えて書いているというより、
何かに書かされているという感じがしないでもありません。
以前は、わざと話題をいろんな方面に振ったりしていたけど、
この頃はそれができなくなりました。
書き出しても続かないのです。
それに、以前はネタをいくつか貯めておいて、
後日たまったものの中から書くということもありましたが、
今はそれもなくなりました。
代わって、不思議と自分では意図していないのに、
前日までに書いたことに関連することを
書くはめになることが多い気がします。


ともあれ、今日は息子を送って、郵便局で送金した後、
ふと図書館が目に入ったので、
しばらく前にとても借りたいと思っていた分野の本を
見に行くことにしました。
息子のために、空飛ぶおもちゃや
太陽電池を使った工作の本を借りて、
自分が興味のある自給自足や手作りエネルギーの本を
借りました。
自給自足の本のそばに、以前県の博物館へ写真展を見に行った
旧徳山村のおばあちゃん写真家、増山たづ子さんの写真集
「ありがとう徳山村」を見つけ、それも借りました。
なんでこの本が自給自足の本と同じ分類に入っているのか
よくわかりませんが、
この写真集に映っているような暮らしを
取り戻せたらという気にはなりました。

家に帰ったら、赤ちゃんは寝ていたので
洗濯物を干したりして、
まもなくお昼になったので、
新聞を見ながらご飯を食べました。
そして、2,3日くらい前にふとんの中でふと
ある友人の結婚式に使いたいと思ったサービスについて
問合せのメールを出しました。

その後、ヨガの時に使うCDをかけていたら、
赤ちゃんが手足を太極拳のように動かしてたので
おもしろくなり、一緒に踊りました。
そういえば、ダンスをやってた大学時代、
その場所の気に感化されながら
即興で踊れるようになりたいと思っていたなぁと思い出し、
本当にずっと以前に私が神様に出したリクエストが
今になってどんどん実現しているんだと実感しました。

このあたりまでは、感性、体の声を聞いていたのですが、
その後頭の方が働いて、「もうちょっとニュースを読みたい」とか
「メールを確認したい」とか思ってしまい、
そちらに従ってしまいました。
すると、家族がみんなそれぞれ不機嫌になり、
ご飯やお風呂のタイミングもずれて、
自分も疲れてしまいました。

今、これを書きながら、
私がちょっと自分の感性に従ってなかったことから始まって
いろんなことの歯車がちょっとずつ噛み合わなくなってしまい、
みんなが疲れてしまったことに、初めて気づきました。
さっきまで、自分が被害者のように思って、
「もう明日から自分の思うようにやらせてもらうぞ!」と
息巻きかけてたんですが


今日はちょっとした実験の日だったんだな。
水野さんのセミナーの最初にも、
「空(くう)」を感じる時間があったし、
今の私のチャレンジは「空」になって
”後ろの人”に任せた生き方をすることかもしれません。
楽しみながら、実験を重ねてみるつもりです。


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エネルギー充填の季節

2009-11-05 21:59:53 | 気づき
昨年の4月に急性副鼻腔炎になった後、
疲れがたまると副鼻腔炎がぶり返すようになりました。
慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症になってしまったのです。
でも、一病息災とも言うように、
この蓄膿症があるおかげで
もっと大変な不調に陥る前に
ブレーキをかけられるようになったようです。
ちょっとした人生のパートナーのような感じです。

それでも、先日風邪をひいた後に始まった
蓄膿症の症状は久しぶりにかなりひどく、
今日は頭も痛くて、友達と会う約束もキャンセルしました。
耳鼻咽喉科で鼻を洗った後、鼻をかんだら
「なんじゃ、こりゃ!?」というくらい
色のついた鼻水が出てきました。
レイキのアチューンメントを初めて受けた人は
しばらくいろんな症状が出ることが
この間の講習で説明されていたけど、
講習を受けずに託児をしてただけの私にも
影響が出ているかのようです。

いずれにしても、ちょっと夜更かしして
がんばりすぎたんだと思います。
私も金沢の友人のように、
あまり出歩かないで、少し冬ごもりして
エネルギーを蓄えた方がよさそうです。

動物も冬眠するんだから、
人間も冬は内に向かって
自分を見つめ直す時間を持った方が
理に適っているんじゃないか。
下手に外を動き回ると、
風邪やインフルエンザなどを
もらってしまうのではないか。

お風呂でそんなことを考えていたら、
ぱっとある光景を思い出しました。
それは、先日八丈島の近くで転覆した漁船から
奇跡的に救出される漁師さんたちの姿です。
あの3人の方が助かったのは、
動き回らなかったので体力を温存できたからのようです。

外に向かわず、じっと自分の中にエネルギーを満たせば助かる。
それは、これから2012年に向けて取るべき姿で
あの事故はその雛型になっていたのではないか。
そんな風に感じられました。


今日も赤ちゃんと一緒に2時間以上も昼寝しましたが、
まだ眠たいです。
私もレイキのアチューンメントを初めて受けた時のように
まず自分自身に手を当て、たまったものを浄化し、
エネルギーを満たす必要があるんだなと思いました。



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女性のエネルギーって・・・

2009-11-04 22:24:41 | 気づき
おとといのレイキ講習以来の眠気が
まだとれません。
夕べはブログの記事を書いたまではよかったけど、
その後投稿するまでのことがほとんど記憶になく、
今朝になってからタイトルをまったく思い出せなかったので、
タイトルを入力し忘れたのかと思ったほどです。

最近、やりたいことがどんどん出てきて、
また意識が外へ外へと向かっていたから、
軌道修正されているのかもしれません。
昨日の記事に書いたように、
まず自分を大切にすることが
これからの時代に一番大切なことのようですから。

私は以前、あるイベント会場で
簡単な前世のリーディングを受けた時、
昔男性だった時の性質が抜けきらないと言われました
別の機会に受けた前世のリーディングでは、
直近の2回の過去世の私はベトナム戦争時代の女の子と
第2次世界大戦中の日本の女学生だって言われたし、
ヘミシンクのセッションで見たそれより前の過去世でも
日本の女学生だったから、
かなり女としての経験を続けてるみたいだけど、
なかなか卒業できないみたいです
女性としてのエネルギーの使い方が
マスターできてないのかな?


そんなことに気づいたので、
今日は外に向かいそうな気持ちを抑えながら、
まず体の欲求にしたがって昼寝しました。
まだまだ寝足りなかったけど、
赤ちゃんが元気で寝そうもなかったので、
起きることにしました。
もうちょっと赤ちゃんのリズムとの
シンクロがとれるといいのかな。
いつもじーちゃん、ばーちゃん達のフロアのふとんで
寝かせてることが多いから、
もっとそばにいる時間を増やした方がいいのかも。

今日は掃除を少しして、ご飯も作りましたが、
私は子どものお世話より、掃除とか料理とか、
がんばった結果がすぐにはっきり現れる家事のほうが
好きなんだなと思いました。
独身時代から家事は嫌いじゃなかったけど、
子どもの世話の方がずーっと好きだったのになぁ。
以前に気づきがあったように、
私は今でも子どもの世話も嫌いなわけではなく、
自分の子どもの世話をしている時に感じる感情が嫌いで、
それを味わいたくないのです。

その感情とは、「自分は無能、役立たずだ」という無価値感。
特に自分はまったくダメな母親だと思うことが多々あります。
最近は以前よりずいぶんましになったと思いますが。
今日も「毎日かあさん」を見ながら、
「そうだよねぇ、子どもは死ななきゃいいのよね~」とか
共感してました。
でも、心理学的な目で裏読みするから、
「この作者さん、本当は心の底で私と同じように
『自分はダメな母親』って自分を責めてるんじゃないかな。
『死ななきゃいいのよ』って自分に言い聞かせてるんだろな」
なんて思ってしまって、
楽しむはずのアニメを見ながら、
ちょっと切なくなったりしてました。


私の知り合いには、母としてと言うより家の中での自分に
無価値感を感じているため、
外の活動にいろいろ参加している人もいます。
泰三さん言うところの「ドーナツ化現象」が起きてる人です。
つまり、自分自身や家族の中で
自分の存在意義を感じられないから、
外でがんばって頼りにされたり、
「ありがとう」と言われることに
生きがいを見出してるのです。

男の人は家の外での働きを
お金で評価されることがほとんどだから、
退職した後にそれがなくなったら
また別の仕事を探したり、
別の活動で自分の存在意義を確認するのかな?


とりとめもなく、つらつらと書いてきたら
今なんだか気づきがあったようです。
女性としての(内に向かう)エネルギーとは、
「私はこのままでいい、ただ生きているだけでいい」
という自分を完全に肯定することなんじゃないかなって。
何ができるからとかの条件は一切ない愛。
これが水野さんが言う「自己愛」なんだだろうなぁって。

なんだか今、自分の中心が
「でかした!よく気づいたぞ」ってにこにこしてる気がします。
今夜もよく眠れそう。



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子どもってかわいかったんだ

2009-11-02 23:02:25 | 気づき
今日は私が企画したレイキ講習会がありました。
岐阜に帰って来てから初めて友達にレイキを伝えたのが、
1ヶ月半くらい前だったと思います。
それが、こんなすぐに5人もの友達が
講習を受けることになるとは想像もつきませんでした。
岐阜でもレイキの仲間ができて、
これからとっても楽しみです。


さて、今回の講習ではプリムローズさんに
託児をお願いするつもりだったのですが、
出張での託児はできないとのことだったので、
私とたまたま今日予定のなかったばーちゃんにお願いして
託児をすることになりました。

自分の子ども以外のお子さんを何人も相手にするのは、
子どもに英語を教えていた頃以来だったかもしれません。
そして、久しぶりに感じたのは…
子どもってどの子もおもしろくて、かわいいなってこと。
子どもたちと遊ぶのって楽しいなってこと。
子どもに教える仕事をしていた頃は、
子どもを相手にすることで疲れたことは
あまりなかったんですよね。

でも、自分の子どもを相手にすると
かわいさの前に何かが割り込んでくるみたいです。
前にもこれに気がついたことがあったような。。
自分の子どもにはいろいろ期待してしまうからなのか、
私に慣れていないよその子の方が
私の言うことをよく聞いてくれるからなのか、
よくわかりません。
いずれにしても、そんなことするつもりはないと
頭では思っているのに、
私は自分の子どもをコントロールしようと
してるんじゃないかと思います。


今日はレイキをやってきたからか、
疲れがたまっているからか、
めちゃくちゃ眠くて、もう頭が働きません。
明日はまたセミナーでビデオ撮影をするので、
ぼちぼち寝ようと思います。
私のまわりの人で風邪をひいている人が
とても多いです。
今夜から冷えこみが厳しくなるようなので、
みなさん暖かくして休んでくださいね

お金の地産地消

2009-10-31 21:55:30 | 気づき
久しぶりに近所の喫茶店へモーニングに行きました。
(東海地方以外の方には、「モーニングに行く」って
何のことかよく分からないかもしれませんが、
喫茶店のモーニングサービスを食べに行くことです)

モーニングは自宅で朝食を取る代わりに、
ちょっと食べに行くものだから、
近所で済ませるのも当たり前かもしれませんが、
我が家はほかの買物をする時も
できるだけ近所のお店を使うようにしています。
これはもともと私が持っていた習慣とは違って、
以前旅館をやっていたばーちゃんの方針です。

できるだけ知り合いのところで買物をしてあげるというのは、
一般によく行われていることだと思いますが、
ばーちゃんのすごいところは、
商品やサービスがよくなかったら
それもはっきり伝えられるところです。
決して不満をぶちまけるためでなく、
もっといい商品やサービスを提供して、
商売がうまく行くようにという、思いやりからの言葉です。

多くの人は、知り合いのところで買物をして
気に入らないことがあってもがまんしていて、
ある時ぱったり買物をやめたりした覚えがあるのではないでしょうか。
私もその1人です。
でもそれでは、自分も不満、
知り合いの商売も改善されず、成長しないという
負け犬同士の関係になってしまいます。
自分も知り合いもハッピー、Win-Winの関係になるには、
いいところも悪いところも正直に伝える
勇気と愛情が必要な気がします。


さて、レイキ体験会の日にママ同士で預け合える
託児サービスができないかと思いついてから、
私にはまたいろいろやりたい事業が出てきました。
それは大きく2つに分けられますが、
両方に共通するのは、まず私自身にニーズがあるということです。
そして、多くの家庭で私が考えているのと似た働きをするサービスに対して
すでにお金を払っているか、今後利用する予定なので、
すでに予算が確保されているということです。
それはどんな分野のサービスかと言えば、
託児や給食のような生活密着分野であり、
人が成長していくために必要な教育分野だと思います。
さらに、私が知っている人たち、あるいは活躍してほしい人たちの
力が活かされるサービスなのです。


自分も身近な大切な人たちも、自分の街もハッピーになっていくには、
できるだけ自分の近くにお金を落とすことが大事なんだと思います。
どうせお金を払うなら、大切な人の懐に入るように、
自分の街の税金が増えて、もっと暮らしやすくなるように
心がけたほうが自分も気持ちいいと思います。
先日はサービスの地産地消と書いたけど、
お金の地産地消の大切さにあらためて気づかされました。

サービスの地産地消

2009-10-29 23:28:53 | 気づき
先日来、宣伝してきましたレイキ体験会が
無事終わりました。
来てくださったみなさん、どうもありがとう
ほとんどの方がそのまま講習も受けてくれることになり、
うれしい悲鳴
講師の朋恵さんも、興奮してます。

講習に参加するお母さんが多くなったので、
急きょ託児のサービスをお願いすることになりました。
シルバー人材センターに電話してみたら、
「ちょっと急ですねぇ。月曜日はもう埋まってしまいました」
と言われたので、
地元SNS、クローバー!の事務局、たかこさんに
SOSの電話をしました。

そうしたら、ちょうど今日イベントで
託児サービスのプリムローズさんを使ったそうで、
たかこさんが交渉して託児料金を1人600円のところ、
500円に割り引いていただけました!
助かった!どうもありがとうございました!
これでみんな集中して講習に臨めます。


この一件で、またやりたいことができました。
良心的に対応してくださる企業さんを利用できるのもうれしいけど、
自分と同じような育児方針、
ライフスタイルを持っているママ友だったら、
もっと安心だよなぁ。
同じお金を払うなら、友達の懐に入ってくれたほうが
また一緒に何かするための軍資金ができるから、
うれしいよなぁ。
お母さんたちの助け合い託児サービスができないかなぁ。

ただ託児というより、付加価値をつけるといいと思う。
というか、自分の得意なことをメニューにして、
「こんな託児サービスができます!」って出してみる。
たとえば、ベビーマッサージができるお母さんなら、
マッサージもしてあげてプラス○○円とか、
マクロビの手作りおやつがつくサービスなら、
またプラス△△円。
昆虫とか詳しいお母さんなら、
一緒に虫取りやるサービスでいくらとか。
「それって、普通の託児でもやるじゃん」とか言わないのよ~。
フリマやオークションと同じように、
自分が値段をつけて、相手がこれでOKという値段が合えば、
それで売買は成立するんだから。

でも、自信を持って「私のこのサービスは○○円です」と
値づけできない人もいるでしょう。
お金に対して「私のはそんなにもらうほどすごくない、価値はない」
と思ってしまう人はけっこういます。
お金に対して罪悪感を感じてしまっているのです。
私のもう1人の心理学の先生、辻耀子さんは
そういう気持ちを解消するためのセミナーを開催しているので、
今後起業の勉強会を企画する際には、
どこかで耀子さんのセミナーをやりたいなと思ってます。
お金に罪悪感を持ったまま、お金を遠ざけてしまわないように。


託児サービスだけじゃなく、お母さんたちには
日々の育児や家事でつちかったいろいろできることがあると思います。
1人1人のお母さんの中の得意なものを見つけ、組み合わせて
私たち自身が使いたいサービスを作れたらいいなぁ。
サービスの地産地消を目指したい。
そう思いました。

他力本願

2009-10-29 00:42:33 | 気づき
他力本願という言葉が、
「他人任せにする」のような意味で使われるのは
もともと誤用だということを知ったのは、
泰三さんの心理学の講座でした。
ネット(ウィキペディア、語源由来辞典)で調べてみると、
もともと浄土教の言葉で
「自分の修行の力ではなく、阿弥陀仏の本願の力によって
成仏すること」という意味だそうです。
泰三さんの心理学講座でこの言葉が使われた文脈は、
なんでも自分でやらねばならないと思ってしまいがちな人に、
神様仏さまが関れる余地を残しておきましょう、
プロセスに任せましょう、と言った場面だったと思います。

おとといのカウンセリングの気づきが昨日あって、
私もなんでも自分でやろうとする”自立病”に
なりかかっていることに気づかされました。
明日は、久しぶりに自分で主催するイベント、
レイキの体験会をやるので、
それに向けてここ数日ちょっとテンパってたんですけど、
今日はなぜか頭の回転数があがらず、
ぼーっとしたり、ネットサーフィンしちゃったり、
普段自分に禁止しているようなことをしてました。
(そう、かなりゆるくはなってきたものの、
やっぱり効率主義でせっかちなんですよ、私は)

でも、洗濯物を干しに外に出たら、天気がとてもよくて
「まぁ、いいじゃん。他力本願で行こうよ。
レイキで楽に生きられるようになることを伝えたいのに、
自分が無理してどうすんのよ。
ちょっとぐらい洗濯するもの忘れたり、
ほこりがあっても死にはしないから」と思ってました。

自分についてそう思えたら、
最近家の中でちょっとイライラしてたことも
気にならなくなりました。
できない時はできないし、できる時はできる。
物事にはみんなタイミングがあるさ。

そして、夜はばーちゃんも夫もいなかったけど、
じーちゃんとの連携プレーで
赤ちゃんを風呂に入れて、上の子にごはん食べさせて
赤ちゃんが泣いたらおっぱいやって、
じーちゃんは私が途中まで粉をつけた魚を焼いて、
といろいろこなしました。
ちょっとずつ仕事を分け合って、
支え合える人たちがいるっていいですね。


ちょっとずつ仕事を分け合い、支え合うと言えば、
昨日歯医者から帰る途中に、ふと気づいたことがあります。
「今の私は自分ができないことがあるのを
うれしく感じちゃうなぁ。
自分のへこんでる部分は、
誰かの秀でた部分で助けてもらえるところ。
また素敵なご縁とめぐり合えると思えるから」と思っていました。
そんなことを思える自分に驚きました。
以前の私は、わりと何でもそこそここなせることが多いので
その分余計に”自立病”がひどく、
自分でやろうとがんばってしまってましたから。


ずいぶん前に、「アメリカのカーター元大統領は
優秀で何でもできるから人に仕事を任せられなかったが、
レーガン元大統領は自分の限界を知っていたから、
喜んで人に仕事を任せた」のようなことを読んだことがあります。
似たような話が、2000年くらい前の中国で
漢を起こした劉邦と彼に敗れた楚の項羽についても
聞いたことがあります。
軍事に優れた項羽が最初は連戦連勝だったのに、
優秀な人材を適所で働かせた劉邦が最後には勝ったのだと。
三国志の主人公、ちょっと頼りない感じの劉備玄徳も
祖先である劉邦のようなタイプですね。


なんかこんな話を書いていたら、
また気づきがありました。
おとといの泰三さんのカウンセリングで
泰三さんが私に告げた私の課題は「リーダーシップ」でした。
リーダーになるということに対して、
異様な緊張感を持っていると指摘されました。
それは、私のリーダー像がなんでも完璧にできる人で、
自分もそうならなくちゃならないと思うからなんだと今気づきました。
でも、劉邦とか劉備のようなちょっと頼りないリーダーには
他の人たちが協力できる器があるのでしょう。
そういう他力本願なリーダーなら、
目指してもいいかなって思えました。

人の振り見て、我が振り直せ

2009-10-28 01:35:54 | 気づき
昨日はまた泰三さんの電話カウンセリングを受けました。
自分のまわりで見かける、1人で仕事をたくさん
抱え込んでしまう人たちについて話をしました。

泰三さんのカウンセリングでは、
私が話した問題について「・・…ってアドバイスしてあげたら?」
などと指示や提案はしません。
その問題について私自身が感じる(共鳴している)感情をもとに
私自身について考えていきます。
またカウンセリングの最中には気がつかなかったことに、
しばらくした後(特に寝た後)に気づくことも多いです。

今回は、今朝おむつの洗濯をしていた時に、
気づきがやってきました。
ある人がなんで1人で何もかもやろうとしてしまうのか
理解に苦しんでいたのですが、
昨日思い浮かんだ「役立たず」というキーワードを思い出したら、
さーっと彼女の感情がわかる感じがしたのです。

彼女はきっとそうやって何でも引き受けなければ、
自分の存在価値はない、「役立たず」と感じてしまうのでは?
自分だけではとうてい手におえない仕事を抱えても
他の人に「助けて!」と言えないのは、
自分の役割を果たしきれていないという
申し訳なさ(罪悪感)があるからではないか?

もし彼女がそんな風に思うようになってしまっていたとしたら、
過去に彼女は自分が十分役に立てなかったからそうなってしまったと感じる、
つらい経験があるはず。。
おそらく両親のトラブル。


そこまでわかった気がした後、
「じゃ、私自身はどうして彼女の『役立たず』という感情に
共鳴しちゃうんだろう?
私の育った家庭には両親のトラブルはなかったけど」
という問いが出てきました。
でも、すぐに答えが出ました。
私の「役立たず」感は、母から受け継いだものでした。
私の母がまだ高校生だった時には母の父は病気がちで、
卒業したら自分が働いて稼がなくてはいけない、
と思っていたそうです。
結婚した後も、都会から田舎へ1人で嫁いで来て、
頼れる人がまわりにほとんどいない中、
3人の子どもを育てました。
だから、私の母は人に助けを求めるのを嫌います。
泰三さん言うところの”自立病”なのです。


「それにしても、今なぜそんな人たちを
まわりに何人も見るんだろう」と思ったら、
まさに自分自身も今、1人で仕事を抱え込みつつあったのでした。
毎日、ほとんどゆっくりするひまもなく
家事をやったり、連絡を取ったり、
こうしてブログを書いたり。
そんな状態に体もたまらず、SOSを出したところでした。

「人の振り見て我が振りなおせ」とはこのことですね