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摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

ソーラーパネルはどっち向き?

2009-10-26 23:32:49 | 気づき
今、科学者であり、最高のヒーラーでもある
ジュード・カリヴァン博士の
『ホログラフィック地球ワールド あなたはまもなく銀河人になる』
という本を読んでます。
この本の中にも出てくるのが、
昨日の記事に書いたひな型の話です。
それと関連して、この世界はあらゆるスケールにおいて
自己相似的になっているとも書かれていました。
その話を読んで、私のある趣味にも
根拠があるのかなぁと思いました。
その「ある趣味」とは、たとえ話を作ることです。
この世のあらゆるスケールで相似形が見つかるなら、
たとえ話なんて限りなく作れそうです。

今日はまた1つのたとえ話を思いつきました。
宇宙の目的と人の才能との関係を
太陽とソーラーパネルになぞらえてみました。
人は宇宙の目的にかなった適切な場所に置かれれば、
才能を最大限に発揮できるということです。
ソーラーパネルが太陽に向かって適切に設置されれば、
最高の出力が得られるように。

でも、残念ながら自分の「ソーラーパネル」を
北向きに設置してしまっている人が少なくない気がします。
自分の欠点を克服しようと努力することは
悪いことではないと思いますが、
北向きのソーラーパネルのように
効率が悪いのではないでしょうか。

私のソーラーパネルは今、どっちを向いてるかな?
あたなのはどうですか?

まず与えるシステム

2009-10-25 23:21:48 | 気づき
カタログ雑誌『通販生活』は、
無料配布でなく有料の購読制にした点や、
商品をジャンル別でなく企画別で掲載した点など
それまでになかったことをいろいろ始めた
ユニークな雑誌です。
なかでも、カタログの半分が
商品とはほとんど関係ない読み物で構成されているのは、
それをつくる手間と売上の関係がちょっと見ではないように見えるから、
今から考えても思いきった選択のように思えます。
でも、硬派な政治・社会問題から抱腹絶倒の企画までの
幅広い記事をとおして、顧客はいつしか
『通販生活』に親近感や帰属意識のようなものを
持つようになっていくのです。

インターネット上の商売では、
国内はおろか世界中がライバルになりかねないですから、
そんなロイヤリティ(忠誠心)が成功の鍵になると思います。
だから、顧客を自社のファンにするような情報を提供することは
重要な戦略になるでしょう。
インターネットが一般の人に広く普及する10年以上前に
紙の媒体でそれを実践していた『通販生活』の先見性に感心します。

情報だけでなく様々なものが無料で提供されているネット上では、
自分がまず儲けようとすると
うまくいかないのではないかと思います。
本当に買ってくれるか分からない人たちに対しても、
まず与えることで商売が成り立っていくように思えます。


ある友人が、「皆が働く事で霊性を向上し、
また社会の為に役立てるシステムを構築したい。
与える事が喜びで、全ての人が必要なものを
必要なだけ得られる分配システムを作りたい」
と語っていました。

スピリチュアルな分野の書物には、
世の中に何かが現れる前には、
そのひな型が現れるという話を見かけます。
友人が夢見ているような
「与えながら、分け合える」社会システムの雛型は
すでにインターネットとして現れているんじゃないか。
私にはそんな感じがしました。


風邪の効用

2009-10-24 20:29:32 | 気づき
昨日の夕方から夜にかけて、
くしゃみと鼻水が止まらなくなり、
夜中には少しのども痛み始めました。
今朝は36.8度だったけど、
だんだん寒気とだるさが出てきて、
レイキの自己ヒーリングをしながら
昼寝していました。
すると、だんだん体が熱くなってきて、
15時半頃には38.6度になりました。

うちには乳児と幼児、基礎疾患を抱えた人がいるので、
万一新型インフルエンザだとまずいと思い、
岐阜地域救急医療情報センターへ電話して対処法を聞いた後、
赤十字病院の救急外来へ。
病院でまた熱を測ったら、37.9度に下がっていて、
インフルエンザの検査もとりあえず陰性でした。

ひとまずほっとしました。
「多分、これはインフルエンザじゃない、
暖かくして栄養補給し、
レイキをあてながらよく休めば、
きゅっと熱が上がった後、下がって終わるだろう」
そう思っていても、「万一インフルエンザだったら
どうしよう!?」と動揺してしまうのが、
私のチキンなところです


野口整体の創始者、野口晴哉さんは
『風邪の効用』という本を書いたほど、
実は風邪には体をリセットする力があるのだそうです。
なので、年に1,2回はかかるといい、
のようなことが書かれていたと記憶しています。
そして、熱がきゅっと上がって、
すぐに下がるのがいいとも書いてあったような気が。

息子や私も、時々そういうことがあるので、
そういう時は熱の様子を見つつ、
冷やしたりして体の働きを邪魔しないようにして
ゆっくり休むようにしています。
でも、やっぱり心配になっちゃうこともあるんですよね~。
自然な生活を目指されているみなさんは、
どんな風に風邪やインフルエンザへ対応してますか?

風邪の効用については、
高熱でいろんなばい菌とかやっつけて掃除するのでしょうから、
きっと本当にリセットする力があるんだろうと思ってます。
パソコンの中も、時々ウィルス検索したりするんですから、
体も年に数回のばい菌検索、除去もやってるんじゃないかな。


ところで、今日はヘミシンクのキャットナッパーという
CDをかけながら、レイキを当てていました。
顔面から始まる体の12ポジションの自己ヒーリングを
やっていたら、ちょっとおもしろいことに気づきました。
まず顔面にあてていたら、
症状が出ている鼻や頭ではなく、
肩のあたりがすごくぽかぽかしてきたのです。
そして、2回目の昼寝の時には後頭部に当てていたら、
腰のあたりが熱くなってきました。
その後、丹田とももの付け根にあてたら、
どんどんレイキが入っていく感じで、
お腹が空いていたけど、止めたくないなぁと思い、
しばらく続けました。
エネルギーを必要としているところから、
順番に充填されていったのかな?


とにかく、風邪にいろいろ効用があるとしても、
今回の私の風邪は、単純に疲れていたことが
一番の原因だと思います。
出産前後からできるだけ早寝を心がけていたのに、
最近ブログやメールを書いていて、
1時くらいになることが続きましたから。
「ちょっとがんばり過ぎ。もっと私のこと大切にしてよ!」
と体に叱られたのかな?
そうやってすぐにSOSを出してくれるのも、
風邪の効用かもしれませんね。

意識がつくる世界

2009-10-22 23:46:32 | 気づき
昨日の記事で書いたような、
安売り品に飛びつく時の本音は、
自分だけ得したいということだと思います。
同じように自分だけ得しようとする行為に、
電車などのキセルがあります。
やったことありますか?
恥ずかしながら私はあります、数え切れないくらい。

記憶にある限り日本国内ではなく、
アメリカとロシアにいた頃のこと。
どちらも主に地下鉄を利用した時だけど、
100円にも満たない金額なのに。
(特にロシア(というか当時はまだソ連)の地下鉄は
西側の人にとってはただ同然の料金でした)

キセルをしなくなったのはいつだったか、
何かで気になる言葉を読んだからだったと思いますが、
今は覚えていません。
でも、今なら別の理由でそういう行為は
したくないと思います。
見えない世界のことが少し分かるようになってきてから、、
人の目が見ていなくても自分が行ったこと、
もっと言えばそれを行った時の意識は、
ちゃんとその結果を負わされるだろうと思えるからです。

「人の意識がこの世の現象をつくっている」
「すべては空であり、夢である」というようなことは、
以前から本で読んだりして知っていましたが、
難しい宗教や哲学の話だと思っていました。
だけど、心理学を学んでから、
自分がかけていた色眼鏡のように世界は見えていて、
そのメガネをはずしたら本当に世界が明るく見えただけでなく、
実際に起こることも明るいことが多くなったのです。

結局、泰三さんがよく言うように、
起きていることはスクリーンに映し出された映画のようなもので、
私たちの意識というフィルムに大元はあるようです。
あるいは、意識が土の下にある根っこで、
現象が土の上にある葉っぱや茎、花なのかもしれません。


キセルとは逆に、以前よりよくやるようになったのは
ゴミを拾ったり、掃除をすることです。
我が家のマンションの周りにもよくゴミが落ちていますが、
以前はそのままにしていました。
じーちゃん、ばーちゃんが大家さんであるにもかかわらず。
でも、今はできるだけゴミを見たら
その場で処理することにしています。
ゴミを見れば不快と感じるので、
そういうわずかな「不快」という信号でもキャッチしたら、
すぐそれに対応する癖づけ、意識づけをしているのです。
それが見えない世界でどういう意味を持ち、
どんな結果をもたらしているかはわからないけど、
少なくともゴミを拾える自分が私は好きです。

またまた泰三さんの言葉の引用をすると、
「人が見てないところでゴミを拾えるのが
本当のリーダーである」そうです。
これからのリーダーというのは、
言葉や行動で示すより、
普段からの意識によってかもし出される雰囲気で
人に影響を与え、変えていくのかもしれません。


足元からのフェアトレード

2009-10-21 23:40:07 | 気づき
みなさんは、何か自分で仕事を立ち上げるとしたら、
「お友達価格」を作りますか?
私はあまり作りたくないなと思ってます。
自分が逆に友達のお客さんの立場になった時も、
お友達価格での提供はできるだけ求めたくありません。
そりゃ、金欠の時には、
安いにこしたことはありませんけどね。

私にとって誰かにお金を払うというのは、
「あなたがいてくれて、本当に助かった。どうもありがとう」と言って、
その人の存在価値を認め、それを形に表すことだと
考えています。
私がサービスを提供する側になっても、
友達だからと言って品質の面で甘えようとは思わないし、
だからこそ私の価値をそのまま認めてほしいと思います。

途上国の生産者や天然資源に適正な対価を払って取引しようという
フェアトレードが認知度をあげていますが、
これは遠い国の人たちに対してだけでなく、
友達も含めたすべての人たちに行ってほしいことだと思います。

人は自分を扱うように他人も扱うもののようですから、
自分が不当に安い価格を求めるなら、
自分もそうしなければならないように思ってしまうでしょうね。
でも本当は、自分を低く評価し、大切にできていないから、
他人にも不当に低い評価を与えるのでしょうね。


数日前、超低価格のジーンズがたくさん出てきて、
業界が悲鳴を上げているというニュースを見ました。
こういう超低価格品に飛びつくのは、
「私にはこういうものがふさわしいんだ」と
自分自身を安売りしてしまっている心理があると
私は見ています。
私自身もやってしまいがちなんですが。

自分にも他人にも、フェアトレードしたいものですね。

信用と信頼

2009-10-20 21:37:07 | 気づき
昨日書いた「北風か、太陽か」の記事に対して、
たかこさんから
「難しいですね。相手からの依頼の場合は、
常に結果を求められますもん」
とのコメントをいただきました。
確かにそのとおりですよね。

じゃあ、プロセスにまかせてもいい仕事って、
自分たちで始めたものしかないのかなと思った時、
これまた長谷川泰三さんの言葉を思い出しました。
「信用は根拠があるもの。
信頼には根拠がない。
信用からは逃げたくなるけど、
信頼には応えたくなる」
3行目の言葉はちょっと記憶が怪しいのですが、
だいたいこんな内容のことです。
言い得て妙だと思いませんか?

誰かと仕事をする時、相手の経歴、実績、資格などを確認し、
大丈夫だろうと判断するのは、
その人を信用するということ。
一方、その人の雰囲気が気に入ったり、
可能性にかけてみたいと思って任せる時は、
相手を信頼しているということです。

”信用した”相手との仕事では、何らかの根拠に基づいて
自分が求める結果を出せるだろうと判断し、期待しているので、
その特定の結果を得るための手順を
事細かに設定するのではないでしょうか。
かたや、”信頼した”相手には結果を求めるかもしれませんが、
それ以外のところ、多分その人と一緒に仕事をする喜びとか、
仕事の過程のいろんなことも楽しみとなるのでは?
言ってみれば、信頼した相手との仕事は、
何かいろんな楽しみが詰まった福袋のようなものかもしれません。

私自身は、栃木のケーブルテレビ会社で働いていた時、
「この人と仕事してると楽しい!」という人が
3人くらいいました。
その時に、仕事には結果を出すことより
もっとワクワクすることがあることを実感しました。


先日ある友人が、ヒューマンデザインシステムというもので
自分の持って生まれた性質や他の人に左右される性質などを
見てもらった際、
彼女は何か本当にやりたいこと(やるべきこと?)があると、
仙骨にビビッとくると言われたそうです。
私はそういう体感的なものはないけど、
先日の記事に書いたようなメッセージが繰り返し出て来たり、
進むべき道の方にだけシンクロが起きてくるので、
「こっちだな」ってだいたいわかります。
とにかく、感覚を研ぎ澄まして、
魂が喜ぶようなことをやっていきたいです。

北風か、太陽か

2009-10-19 22:34:28 | 気づき
今週末に羽島で開かれるお祭り、
「集まれ!ママ&キッズ 『秋のクラフトマーケット』」。
楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
これを主催している友人が
以前手がけたイベントについて話を聞きました。

もともと妹さんと、
自分たちが持っているいらない服を処分するために
「フリーマーケットでもできればいいね」
と言っていたところから始まったそうです。
それが、核になる2人の友人が加わり…
という風にだんだん大きくなっていったそうです。
「自分ができることを持ち寄り、無理しない」を
モットーにしてやっているけど、
気づいてみたら自分が知らないところで
どんどん輪が広がり、大きく楽しいイベントに
なっていったようです。

これは、私の心理学の先生、長谷川泰三さんがよく言う
プロセスが働いている状態だと思います。
本人たちの力を超えたところで、何かが動き出していたのでしょう。
話を聞いているだけで、
なんだかあったかい気持ちになりました。

私はそれとは対照的なイベントに関ったことがあります。
まだよちよち歩きの子どもを抱えながら
計画を立て一生懸命やったけど力及ばず、
いろんなやるべき作業が抜け落ちてしまい、
経験豊富なリーダー的存在の人に厳しく責められました。
初めてやることであっても、
「ノーミスでやってください」と言われ、
終わった後もよかったことより、
できなかったことを指摘され、
謝罪しているところをさらに叱られ続けました。

正直なところ、この時のトラウマはまだ残っていて、
その後の心理学講座でも1番多く時間をかけたのに、
まだ「あれでよかったんだ。あの人のおかげで
いろんな気づきを得られたんだ」と言いきれません。

すべてを細かく決めて厳しく管理し、
できなかったことを指摘するより、
小さく無理なく始めて、楽しみながら大きくして
「こんなにできたね!」と成果を分け合える事業のほうが
ずっといいなぁ。
プロジェクト管理の技術で有名な会社にいたけど、
今はそう思うようになりました。


とは言え、今日も行政との事業の契約をひかえた友人に
「実施計画書は?体制図は?」とせっついていた私。。
そう言っている時は、「失敗したらどうしよう?」
などと何かを恐れる心があります。
最近、恐れからではなく、愛から言動を行うようにしよう
ということをいくつかのところで目にしたので、
「今、この恐れじゃなく、愛から行動したら
どうなるんだろう?」と考えてみました。

すると、まず「コントロールを手放す」ということが
思い浮かびました。
コントロールしようとせず、
起きることをあるがままに受けとめようと思ったのです。
もちろん、私が今できることはすべてやった上で。
がちがちになっていた肩から
力が抜けていくようでした。

北風のような厳しいコントロールをしない時の事業は
果たしてどうなるのか、
興味深く見守りたいと思います。

いつも後回しにされるのは・・・

2009-10-16 23:00:55 | 気づき
先日、NHKスペシャル
「セーフティーネット・クライシス vol.3
しのびよる貧困 子どもを救えるか」
という番組を見ました。
1日に必要な栄養のほとんどを給食で摂る子、
病院に行くとお金がかかるので親に言えず、
登校するなり保健室へ直行する子。
そんな子たちが増えているという
なまなましい報告でした。

その番組の中で、政治家の「がんばっているが、財源が厳しい」とか
企業CEOの「グローバル競争が厳しい」という発言の後、
昨年末「年越し派遣村」の村長を務めた湯浅誠さんが、
「厳しい状況があるというのはわかるが、
そうやっていつも(貧困対策は)後回しにされてきた」
のようなことを言っていました。

その言葉を夕べふとんの中で思い出した時、
「あっ、私も同じことやってるわ!」と思いあたりました。
おとといのブログに書いたように、
最近自分の体や子どものことが
後回しになっていたのです。
今夜も息子に少し本を読んであげましたが、
「ママ、メール書きたいから、ちょっと1人で絵を見てて」
と言ってしばらくしたら、
本の上に顔を乗せて息子は寝てしまっていました。
相変らず、情けない母親です。。

テレビでいろんな報道を見てると、
どうしてそんなことができるのか
理解できないようなこともありますが、
本当は自分もやってしまっていることを
上の私のケースのように、
まったく別の形で見せられているのかもしれません。

ちなみに、心理カウンセリングでは、
クライアントに気づきを与えるために、
よくたとえ話が使われます。
クライアント自身のことを直接的に指摘すると、
逃げてしまうようなことも、
たとえ話だと客観的に理解できるからです。


ともあれ、そんな気づきもあったので、
「体や子どものことを後回しにしないぞ!」という決意を
新たにしました。
そのためには、単純に1日の早いうちに
大事なことへ取り組むことにしました。
午前中に家事をやりながら整体の体操をやるとか、
子どもと散歩に行くとか。
今度こそ、いい時間配分、生活リズムができるか、
チャレンジしてみます。

内なる自分の声を聞く

2009-10-14 23:00:12 | 気づき
産後の骨盤のケアが大切とはよく聞くけど、
産院で持参するように言われたウェストニッパーが苦手で
あまりつけていませんでした。
そうしたら、体重は元に戻ったけど、
ウェストは太くなったまま。
脚もなんだか以前より内股がひどくなった気がして、
骨盤が緩んだままなのか心配になり、
赤ちゃんと一緒に整体に行ってみました。

赤ちゃんの方の状態は、
まぁまぁいい方ということで、ひとまずほっ。
でも、私はかなりゆがんでいるそうで、
右肩はあがり、首は少し左を向いていて
右足の内転は腰の方から来ているとのこと。
また、歯並びが悪いのですが、
それは永久歯が生える前に
すでに骨格のゆがみがあったからなんだそうです。

レイキを始めた後のここ1、2年は
体の状態を見てもらうとほめられることが多かったので、
かなりショック。。
でも、以前読んだ本に「体の設計は完全なもの。
病気は悪いものではなく、気づきを与えるためのもの」
と書かれていて、すごく納得できたので、
今日気づかせてもらった私の体のゆがみも、
何かのバランスをとるために
必要なものだったんだろうと思います。

ちょうど金沢でお世話になっていた
タイ古式マッサージをやっている友達のメルマガにも、
同じようなことが書いてありました。

---------------------------------------(以下引用)
痛み、違和感、爽快感など
自分の感覚を静かに研ぎ澄ませて自分に向かう、
そこで考え変化させてく。

自分の感覚を“感じ取らなければ”
間違っていて無理させていてもわかりません。
悲鳴をあげているカラダに、気づいてあげることもできません。
自分のカラダなのに、自分とコミュニケーション
取れなくなってしまってる人いっぱいいます。

(中略)

自分を幸せにできるのは誰でもなく
自分しかいないということを肝にいれて欲しいな~と思います。
誰も幸せにしてはくれません。

今の現状が特に変わらなければだいたい何か間違っています。
私は、悶々と考えることはありますが
いつも考えるのは“今私は何を問われ、
どう変われといわれているのか?”ということです。

そこで気づいて心を入れ替え、
行動が変わるとすぐさま目の前にある現象が面白いように変わります。

------------------------------------------(引用終わり)

とりあえず、整体の先生から
教わった体操をやってみて、体の変化を見たいと思います。


そんなわけで、昨日から少し
最近の自分について振りかえっています。
体のこと、子どものことが
ちょっと後回しになっていたようです。
私も少し足を止めてみて、
自分の体、心の奥底の声に耳を済ませてみます。

メッセージの下ろされ方、受け取り方

2009-10-13 23:36:06 | 気づき
私は、今から10年ほど前の躁気味だったある日、
どんなに逆らおうとしても
ある場所へ向かわされる体験をして、
何か見えないけど大きな存在があると確信しました。
それからしばらく、新聞を見るとぱっぱっと
特定の記事が目に飛び込んでくるので、
それに鉛筆で丸をつけて、後から切りぬいてみると
その裏側にも何かしら引かれることが書いてありました。
見えない存在からのメッセージは
そんな風に下りてくることをはっきり分かった
最初のできごとでした。

最近、具体的には今月7日に『炎の鳥』という本に
ご自身の不思議な体験を書かれた水野博子さんという方の
お話を聞きに行った後から、
特定の言葉に頻繁に出くわすようになっています。
一番よく出会うのが、「龍」という言葉。
7日には水野さんから飛騨の「臥龍温泉」の写真を見せてもらい、
先日の旅行では10日に「九頭竜湖」を通って、
「恐竜博物館」に行きました。
翌日は、カーナビの示すとおりに走ったら、
「卯辰山」まで意図せず遠回りさせられてから
友人の家に着きました。
ついさっきは、Yahoo!のニュースで
ドラゴンのバルーンアートの写真を見ました。

ただ、今の私にとってこの「龍」が何を意味するのか
まだよくわかりません。
水野さんの『炎の鳥』に書かれたことと関係があるのは、
ほぼ間違いないと思いますが。

今日は他に2つ、龍とは関係ないメッセージを
受け取ったようです。
1つは朝起きる直前に、「干し」という文字を見たと思ったら
それが「星」に変わったのです。
それで、昨日私がブログに書いた洗濯物の話が
知らぬ間に何かのメッセージになっていたのだと思いました。
そして起きた後、息子に今日履いていく靴下を選んであげた時、
いつもはダサイと思ってあまり履かせない靴下が
今日はいいコーディネートになる気がして出してみました。
ふとその模様を見てびっくり。
星が並んでいたのです。

もう1つのメッセージは、
電車で名古屋駅に着いたときのことです。
「なごや」とひらがなで書かれているのを見て、
「あぁ、この言葉の漢字は『和』だな」と思えたのです。
だって「和やか」と言うでしょう?

残念ながら、龍と同じく「星」も「和」も
今は何を伝えるものなのかわかりません。
でも、おそらく明日あたりに
謎を解くヒントになりそうな古事記の本が届くので、
わくわくしてます。

ヘミシンクで見えない存在が伝えてくるメッセージは
私の場合もっとはっきり言葉で聞こえてくることが多いので、
久しぶりにヘミシンクをやってみるのもいいかな。
その前にまず、セッション中に寝ちゃわないように
よく寝ておこうっと。