高千穂峰の頂上をたのしんだら下山です!!
やっとガスが晴れてくれた!っと思っていのも束の間・・・
雲がグングン近づいてきます。
下山を始めてすぐに、すっかり雲の中、
馬の背を歩く頃には、ご覧の通りです!!
ところが、頂上で後光が差した効果がすぐに表れました。
ス~ッとガスが晴れ、御鉢の火口底が見えました。
ガスに覆われているとまったく感じませんが、急に視界がよくなると結構高度感があります!!
火口縁を気持ちよく下ります。
下りは大量に積もった火山礫の上をザックザックと小走りで、おもしろいくらいのハイペースで進みます!!
振り向くと、高千穂峰が神々しく・・・
先週ここを歩いた時には確認することが出来なかった御鉢でしたが、
新燃岳の噴火から約一年半が経ち、灰色の中にも植物が芽を出し、緑がずいぶん復活しているようです!!
自然の脅威も感じますが、自然の再生力も凄いですね~。
ザックザックと歩みます!!
御鉢を後にして急斜面を下り、
霧島神宮古宮址を経由して高千穂河原へ戻りました。
帰りには・・・
えびの高原で、当然のように鹿達が帰りを見送ってくれました。