やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

少年と馬(引退の予兆)

2016-07-23 07:15:46 | 

昨日に引き続き根岸競馬記念公苑内ポニーセンターにて。

過去写真を編集してご紹介しています。

 

センターで人気のマーカス君(当時23歳)が、10か月後

引退しようとは、このときは知る由も無かった。

 

今思えば何処となく物寂しそうな雰囲気が漂っていた。

今日はそんなマーカス君の表情を捉えた写真を紹介します。

 

根岸競馬記念公苑内ポニーセンター

(2015年7月19日撮影)

§1 旅立ちの予感

 

 

§2 守護 (塔に見守られ)

  (旧根岸競馬場のメインスタンドの中央塔)

 

 

§3 雄姿 (馬車を引くマーカス君)

 

 

 

§4 マーカス! ファイト!

 

 

 

§5 えっほ!えっほ! 

   ダート(砂場)はキツイよぉ~!

 

 

 

§ 6 仕事を終えて

 

 

 

§7 身だしなみ

 

 

 

§8 ありがとう・・・・

   係りのお姉さんを物寂しく横目で見つめる 老兵マーカス君。

   このとき体力の限界を訴えていたのかも・・・

 



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10 コメント

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馬シリーズ第2弾 (茉那)
2016-07-23 13:28:01
マーカス君は引退後どうなったの?
空しく老後を過ごしているのかな。

23歳馬は人間で言うと何歳くらいになるのかしらと・・・。23,4歳で引退となると2.5掛けくらいかな。
犬は7掛けときいたことがあるけれど。

秋桜も今年の花ではないでしょう?
まだちょっと早いような気がするので。
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茉那さんへ (やっほ)
2016-07-23 15:55:00
マーカス君の引退後のことは特に公表されてないですね・・・
生まれ故郷の大草原で自由な放牧生活をして余生を送っていてくれればと願います。

馬年齢は単純に人間寿命に換算できるのかなぁ?
30年位生きるのではないでしょうか。曖昧な返答ですね。

競走馬の場合は2歳でデビューして、絶頂期が4歳馬。
7歳まで走れる馬は数少ないのではないでしょうか。
因みにマーカス君は競走馬ではなく、ハフリンガーという力馬の種類です。

仰るとおり秋桜も今年撮ったものではありません。<(_ _)>
しつこく次回も続きますので(最終回)宜しくお願いします。
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写真 (setu)
2016-07-23 23:15:05
上から目線で、すみません。
以前の写真より、今回の方が、ずっと、いいなぁ。

お馬さんって、「目」だけで、何か、語っているんですね〜

驚いた。

哺乳動物って、人間にやっぱり、近いんですね。
ネコより、犬、そして、お馬さんなのだと思いました。

そんな所を、描写しているって、すごいな!!
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setuさんへ (やっほ)
2016-07-24 00:11:00
こんばんは、
>上から目線 って、ちっともそんな風に思っていないですよ。

そうですよね、馬の目って人間に似てますよね。
それに、すごくシャイな面があって、人間的っていえばそうなんですよね。

setuさんのようなお方から、よく無いところ、良いところを指摘戴ければ
大変うれしいです (^^♪
今後も宜しくお願いします。
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やっほ様へ (池 千之助)
2016-07-24 11:02:09
やっほさん、こんにちは。

少年と馬……、連載のお写真じっくりと拝見させていただきました。
正直、馬の事はよく分かりませんが、
ハッとさせられるフォーカスを使っての表現は、
やっほさんならではと、感心させられました。

また、トップ・フォトは、洒落た使い方で、感嘆致しました。
案の定、以前から素晴らしい技術をお持ちで、
大したもんです。

今回も、勉強資料いただきました。
ありがとうございます。

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馬は利口です (みっく・じゃが)
2016-07-24 11:31:45
育った北海道の片田舎では、近くに馬市場があり、
馬市が開かれているのを、よく見ました。

そこで、農閑期のある日、砂を巻き、重い俵を何俵も載せた馬橇(冬の)を
馬が引き比べ競争をしました。
それが北海道ばんえい競馬の始まりです。
重いものを引き、砂の上り坂で鞭を受けて引こうとする姿は
子供心に胸が痛みました。
まるで今にも肛門から腸が出るんじゃないかという感じで、
太ももの筋が浮き出て、すさまじいものがありましたよ。
この馬鹿気た競技が、わが街からなくなりホッとするまもなく、
帯広で”北海道の文化”を消してはならぬ!と続けられているのは許せません。
何が文化なものか、馬への虐待にほかなりません。
今でも悲しそうだった馬の目が忘れられません。

ですから、私は『桜鍋』というつくしい言葉で言われる馬の料理を
食べることはできません。

やっほさんの写真で馬の目を見て、こんな優しい目をしているんだなと、改めて思いました。
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池 千之助様へ (やっほ)
2016-07-24 17:39:15
いつもコメントありがとうございます。

先日、1年振りに訪れたこの場所で少年・少女達が馬と楽しく触れ合っている姿を見て、
過去撮ったものがディスクに眠っているのを思い出し、併せて物語風に仕上げてみた次第です。

拙い物語風キャプションは写真と合っているかどうか、
評価も半信半疑なままアップさせて頂きました。

そんな折、池さまからの勿体ないお褒めのお言葉を頂戴しまして、
大変嬉しく思っています。ありがとうございました。
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みっく・じゃが さんへ (やっほ)
2016-07-24 18:49:03
いつもコメントありがとうございます。
”ドナドナ”は売られてゆく子牛の哀歌ですが、
みっくさんのご地元の「ばんえい競馬」のやりかたもやはり”ドナドナ”に匹敵する哀しさですね。

わたし富士山に行ったとき五合目に客を乗せた馬が何をふて腐れたのか、
馬主の制止も聞かずに、馬車の停車場に突っ込んで停車場を壊してしまいました。
馬主さん青筋立てて馬に怒ってましたねぇ(笑)

「コノヤロー!お前今月の給料無だからな、覚えてろよ!」
それからというもの、馬が大人しくなりましたね(笑)
こんなのを見ると「桜鍋」を食べるなどトンデモナイですね。
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Unknown (そらママ)
2016-07-24 19:37:32
こんばんは、
馬の目が余りにも綺麗で。。。。
私の目も新品できれいだよん~まだ片目ですが~
最後の写真がいいですね。

私馬刺し好きです、息子は食べません、
何故と聞くとお馬さんからおこずかい貰っているから
食べれないといいます、多分おおずかいやっているのだと思うのですが~
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そらママさんへ (やっほ)
2016-07-24 21:25:46
そらママさん、二回目のお取替えは26日でしたね。
羨ましいなあ、新品になって。
そう、馬の目もキレイですよ。、人より遥かに視野が広そうです。

あ~ははは、息子さんはそうなんですか「ツウ」に場外売り場があるなあ。
お小遣い稼ぐどころか、大使いをしてるってことね。

余談ですが、過去に知人が大穴で5千万当てましたよ!
換金時にガードマン付けてくれたそうです。
黙っていればいいのに自慢したくなるんですね。不思議なものです。
みんなからタカラレってたっけ。あはは、
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