やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

伊勢佐木町風景

2020-09-28 10:58:44 | 散歩

伊勢佐木町と言えば故 青江三奈の名曲「伊勢佐木町ブルース」

夜の街伊勢佐木町と思われがちだが、実は伊勢佐木町は夜7時

には店が閉まり通りは閑散としてしまう。

このブルースで歌詞にある「伊勢佐木あたりに灯がともる」は

、裏通りの歓楽街を唄ったものと思われる。

〽「ヂュウ ヂュビ ヂュビ ヂュバ ヂュビ ヂュバー灯がともる」

 

>伊勢佐木町本通り

     

1/7

 

     

2/7

 

     

3/7

 

>伊勢佐木横丁通り

     

4/7

 

     

5/7

 

     

6/7

 

     

7/7

 

伊勢佐木町の眼鏡店でメガネを新調した。

チェーン店が多いなか、先代から引き継がれた家族経営のお店

です。色々な店舗を見て回るが、最終的にはアットホームなこ

のお店になる。

最初に訪れたきっかけはジョンレノン風まるメガネの品揃えが

あったからで、今でもこのタイプは愛用している。

最近若者に人気があるそうだが、テレビドラマの影響だろう。

今回は大きめだが割と存在感のない別タイプのものにした。

________今日の話題________

★ とんこつ家系ラーメン店が破産した。

家系ラーメンと言えば横浜発祥の老舗 吉村屋が有名だが、その

暖簾分けの「六角家」が破産した。

 

その件に因み、吉村屋といえば、頑固店主で有名になった元祖

横浜とんこつラーメン店で厳しい弟子教育に耐えた者に暖簾分

けをしている。

店内はカウンター席のみで、客は注文以外の会話は御法度だ。

会話しようものならその客はたたき出されてしまう。

そんな店主(社長)は拘りの味造り講釈を調理しながら捲し

立てる。時には「こんな火加減ではスープが死んでしまう!」

など と弟子を頭ごなしに怒鳴り付ける。

そんな空気に、客は食べ終えるまで只管打坐の状態で黙々と

麺を啜る。それでも(それだからこそ?)人気はうなぎ上り

にあがった。

テレビで東大卒夫婦の丁稚奉公から暖簾分けまでの実録奮闘

記が放映されると、その人気にもうひとつ拍車がかかった。

 

今回倒産した六角家はそんな吉村屋の暖簾分け筆頭株だった。

しかし本店の社長のような客扱いはなかったが、長蛇の客の

列ができていた。

わざわざ寄り道してでも行きたくなる店だったが、私はリタ

イアしてからは住まい地の駅前周囲にも人気店が軒を連ねて

いることもあり、吉村屋系ラーメン店は、とんと忘れた存在

になっていた。

 

味の好みも時代と共に、新型コロナの影響も大きかったのだ

ろう。お気の毒です。

それでもラーメンは手ごろで美味しい!

人気店は数多くある。

ーーーEND---